2025.02.10 (Mon)
ここのところ、異様なほどの寒さ続きで、カゼが ぶりかえしそうになった。
あまりにも寒いと、エアコン暖房なんて、ほとんど全く効果なし。
やっぱり、ストーブが必要だなあと思うけれど、数年前、ついに耐用年数を越えていたらしい電気ストーブが壊れて以来、エアコン暖房のみにしておくのが最も安全だし、石油ストーブなんて論外も論外だし、などと考えながら、そのままになっている。
とうの むかしに見られなくなった旧式テレビも、そのまま。
壊れて座れなくなったデスク チェアも、そのまま。
重いものを持って、階段を下りるのは不可能な身なので、運搬と処分とを依頼しようと思い、一昨年ごろ、専門の会社に問い合わせてみたら、椅子の分だけで、2000円以上の料金。
どうせなら、1回で、まとめて かたづけたいものだが、そうなると、全体の料金は、むむ、、、と思ったっきり、そのまま。
ところで、
アメリカ。すっかり、発展途上国並みの知性レベルに成り下がったような、「トランプのアメリカ」。
『パレスチナ』問題で、案の定、主権と人権を無視し、現地の民衆の全く頭越しに、勝手きわまる不動産屋むき出しの浅慮を恥ずかしげもなく宣言したトランプ。
むろん、およそ争いごと、ましてや、戦争のレベルは、起こさないが断然、望ましいのだし、起こしてしまったなら、せめて、可能な限り、すみやかに解決してもらいたい。
しかしながら、決して、許しては ならないことも ある。
許してしまえば、あとあと、何もかもが、なし崩しになってしまうというようなことだけは。
それは、人間の誇りや道理を失わせてしまうから。
「弱肉強食」のケダモノ世界に堕ちてしまうから。
たぶん、パレスチナの抵抗も、また、『イスラム』教に発する争いや戦争も、あくまで彼らの「大義」としては、そういうことなのだろう。
私ら日本人にとっては、なぜに そこまで拘る?と思えなくも ないのだが、
私なんかは、あのあたりのことにも疎いから、そもそも、『イスラエル』建国を認めたときに、パレスチナ国家も認めておけば よかったのにと、いまだにフシギに思っている。
少なくとも、パレスチナ住民側の生活の地が、大っぴらに暴力的に侵食されていくことは防げたのでは ないかと。
よくよく聞けば、『ユダヤ王国』などよりも、もっと古くから居住していたのが、こんにちで言うパレスチナ人だとか、もとはユダヤ人だったが、やがてイスラム教徒になり、現在のパレスチナ人になっている人々も いるという説もありで、ほんとうに、ややこしい。ちょっと調べただけで、うんざりするほど錯綜していて、そのうえ、彼らの宗教上の設定やら宗旨なども、われわれ日本の一般人とは交流の歴史も薄いせいか、異質な世界感覚の人々という印象は抜き難く、どうしても、なかなか、興味を持ちにくい。
それでも、
やはり、パレスチナについての、トランプの(強圧的)提案には、せめても、まずは現地民たちの意見や要望などを聞いて回ってからにしたら どないやねん、とも思ったけれど、
たしかに、人間、いまの生活がラクと、とりあえずは思えるならば、過去の経緯なんぞ、きれいに忘れていくものだし、それが何代か過ぎてしまえば、もう完全に他人事、民族のルーツの誇りの無念の等々といった問題は、現在の生活ほどの重みは持たない。
それが、この世に生きる者のサガ、現実生活だ。
されど、許しては ならないことも ある。
それを許してしまえば、(上述くり返し。)
まさかだが、ひょっとして「9・11グラウンド ゼロ」を再現したいのだろうか?
これだからね、ぜレンスキさんよ、軍事支援を継続してもらう代わりに、「レアメタル」などの地下資源をば寄こせと言われて、素直に差し出す、という話なら、おたくが言うとおりの『勝利計画』とやらの計画が現実として達成できない場合、もし負けた場合、ほんとうに踏んだり蹴ったりの結果になるわよ、おそらく。だいいち、いつ、どうやって差し出すわけ??
ただ、
私ね、ウクライナの地下資源云々という話で、初めて、プーチン側の本当の狙いが、実のところは、そこに あったのだと聞いて、ならば、プーチン一流のノスタルジックな、旧体制懐古だとか時代錯誤な領土拡大だとかNATO云々よりも、もっと身も蓋もないような、実利に徹した狙いだったのかと、そして、そんなプーチンを尊敬するトランプの、『カナダ』や『グリーン ランド』に対する食指も、そういうことか、ああ、なるほど、と。
まあ、昔の日本も やってたわけだけどねw
「八紘一宇」だ「大東亜共栄圏」だとか唱えつつ、その腹は、まさに資源狙いだったわけで。
そう考えれば、プーチンやトランプに始まった話でもない。
さて、ゴマすりのための訪米前に、私は「はあ?またまた、なにを寝ぼけたこと言うてるんや」と思った「日米の黄金時代を」云々して出向いて行った石破首相の手には、金ぴか趣味のトランプへの おみやげに ふさわしく?金ピカ
の兜ですとw『皇室』にも いてはるけどね、金ぴか好きな かたたちがww
あ、ついでに。
どこかのスポーツ紙が、「つかみはOK」とか言ってる下品な見出しを見かけたのだが、
いちおうにせよ新聞社と名乗る報道機関には、このようなコトバづかいは、厳に慎んでおいてもらいたいものだ。
まあ、のっけから不人気続き甚だしい石破首相のために、えーんやこ~らの どっこいしょ!ヨイショヨイショと持ち上げに努める日本のメディア界だが(嗤)
まずは、例の『日鐵』『USスティール』間の「買収」はダメダメ!
だが、投資ならオッケーだよ~ん♪という、さてもバカバカしいほど分かりやすいトランプとの「合意」を、手柄であるかのように持ち帰ってきた。
私は、旧年のうちに書き進めていた過去エントリーで述べておいたように、いまも、同じ感想しか浮かばない。すなわち、『日鐵』さんは、この話は破談にしたほうが いいのだろうし、そうなっても、原因はアメリカ側に あるのだから、理不尽な「違約金」なんぞ、びた一文、払うんじゃないよ!!もう ほっときな!ってことよ。
そもそも、こんにちの躍進すさまじい『中国』の独壇場に、ほぼ、なってしまってる業界の現状で、それを挽回しようということが念頭に あったというのが、今回の「買収」案件だったと聞いているのだが、
「シャットアウト!中国」のはずのトランプ方針も、この件については、なぜか、意に介しても おらないようすだ。
それと、『アフリカ』などへの援助・支援を止めるという宣言も矢継ぎ早に繰り出しているようだが、それこそ、『中国』に席を明け渡すつもりなのだろうか。
まあ、日鐵が持つ高度な技術を、要は、中国に渡してしまって この始末、とか、中国の軍事面でも、日鐵は協力関係にあるとかいった話も聞こえてるから、だからアメリカが警戒しているとか、あるいは、その責任とれや!というふうな要求も、裏で やり取りされているのかもしれないと思うし、
たしかに、中国を、とりわけ、軍事面で飛躍させ、チョーシこかせているような状態にまで至らせたのは、日本だー!といった、『クリーヴランド クリフス』とかいうところの2流企業の3流社長あたりの指摘も、全く はずれているわけでは なかろうと、これも、過去エントリーで指摘しておいたとおりだ。
だからね、
古今東西共通で、およそアキンド、商人というものは、一段も二段も低く見られがち、それは、まさに「いまだけカネだけ自分だけ」の自己利益しか考えないのが、彼らの本能的性質だからだと。戦争ですら、自国の不利になる戦争ですら、「いまだけカネだけ自分だけ」のためには頑張る、そこが、アキンド、商売人の軽蔑されるゆえんなのだと。
「政治屋」っつうのも、その範疇、同類であるから、有害にして軽蔑の対象になるわけ。
そう言われて不愉快ならば、かねて、私が言ってきた、古来の「大阪商人哲学」を見習いなされと。
というわけでね、
とてもじゃないが、優秀どころか、税金逃れや不正ばかり はたらいてきたトランプはビジネスマンだから~と期待したり、ほめそやす連中に向けて、もう一度、言っておく。
政治と、いわゆるビジネス(商売、営利目的)を一緒くたにするのは大バカです。
ましてや、トランプは優秀なんかじゃなく、ありゃあ、テレビに出てたからさ、ついには大統領の椅子にまで座るようになった、それだけです。
要するに、日本の一般国民も そのクチだが、テレビやマスコミに頻繁に登場する、なんなら「悪名は~」というわけで、日常的に見聞きしている、それだけで、つい自動的に支持し、投票まで しちゃう、そんな民衆・大衆が低知性で愚かなんです。
あ、これも ついでに、ストロー問題ねw
あらためて調べてみたら、たしかに、紙製の使用感は良くない、それどころか、じつは、従来のプラスチック製ストローよりも問題が大きいということらしい。
これを知る前は、私は、「生分解」できるとかいうやつが あるじゃないの?あるいは、紙製だと、飲み物の味もマズくなるのなら、生分解タイプのプラで極薄の内張みたくして、外側だけ紙で巻くみたいなのを作ったら?とか思ってたのだけど、
なんのこっちゃだか、
結局のところ、不正な投棄による問題が最も大きいのだという。
だったら、まずは廃棄ルールを徹底させることを優先しなければ ならないし、
そもそも、プラ製が最も有害なのであれば、不正な投棄が相変わらずであるかぎり、プラ製に戻したら、もっと深刻な問題になるじゃないかと思いきや、そこは上述したとおりで、むしろ、紙製のほうが問題が大きいと。
なにやってんだかね。
だいたい、ストローって、特に事情が ある場合は ともかく、通常なら、使う必要あるか?
じつは、不衛生でしょ、ストロー使うのは。
私なら、まずは、ストローそのものを使わないように奨励して、かつ、不法投棄に対する罰則を、もっと厳しくするとか、そっちを推進するけどな。
…
良いことも大きかったのかもしれないが、それ以上の悪いことも大いに やりまくってきたアメリカ。
そもそもは、移民にせよ「出生地主義」にせよ、歴史が浅い米国にとっての利益が大きかったからなのだが、
つごうが悪くなったら、盛大な手のひら返しを恥じないのも、またアメリカ気質だ。
その抱える多くの移民たちの低知性・無教養を放置し、安価な労働力に つけ込んできた結果が、「トランプのアメリカ」到来だ。
日本にも居るわな、「クリスチャン」を気取った政治屋とかさ(嗤)
それと同様に、信仰心なんぞサラサラ持っておらないデカダンの くせしてw殊勝ぶって「信仰の自由」とて、例の『(旧名)統一教会』やら『サンクチュアリ教会』などのカルト組織ともホイホイ癒着するトランプ。
泣け。とことん泣けば いい、アメリカ人。
やっぱり、「民主主義」の欠陥は、あきらかだと言わざるを得まい。
だからと言って、「独裁」は論外だし、野蛮な「先祖返り」を起こしていたのでは、こんにちまで人類が存続してきたことが無意味そのものとなる。
このたびの日鐵とUSS間の企業問題に、アメリカも日本も、政府が干渉したわけだから、なにが「自由・資本主義」なのか、
これじゃ「共産主義」じゃねえか、どの顔で「共産主義」を嘲笑してんだ?てなもんよ。
かくのごとく、ミギだヒダリだと争っている次元じゃない。
時代錯誤はサッサと止めて、新機軸を模索せよ!
と、これも、先日の過去エントリーで述べておいたとおり。
2025.01.25 (Sat)
『【【続】他人を「下品だ」と諫めたつもりの下品な自己投影者』の続き。
…あっ、そう言えば、
『岸和田市』の現市長の性的スキャンダルについて、これも、たまたま、何か検索中に、どこかの投稿記事の見出しで見かけたと思うんだけど、たぶん、何らかの識者なのであろうか、ある女性が、たいへん厳しく糾弾しておられたようだが、そのコメントを発信しているのが、『X』上で、なのよねw
私個人も、『ヤフージャパン』大キライだからwページ ビュー稼ぎの「ヤフーコメント=ヤフゴミ捨て場」でコメントなど したことだけは ないのだけど、
ただ、プロバイダー契約から変えてしまおうとなると、なかなかの鬱陶しいことになるらしいので、しかたなく、そのままガマンしているw
でも、『X』とかいった類の、ああいう、単にコメントを投稿するだけの場なら、さっさと やめたり、乗り換えることはカンタンじゃないの?
あんな経営者の稼ぎの場である『X』使って、世のなかの倫理や正義やらについて叫ぶってのも、ちとヘンな感じも するwww
現に、マスク氏自身、「日本人の利用度が最も高い」毎度ありぃ♪と喜んでいたらしいじゃん(嗤)
というわけで、
パソコンからの日々の様々な情報が、ほぼ遮断された状態になってしまい、
代わりに、かつては仕事上の必要も あった新聞をジックリと読む生活スタイルに、数日間ほどの あいだ、戻っていた。むかしの自分が常に そうであったように。
真っ先に思ったのは、パソコンを使っていると、紙媒体の新聞などを読む以上に、やっぱり、目を酷使しているんだなと実感したこと。
私は、これまでも、今も、ある程度、画面の大きいノート タイプを、もっぱら使っているので、いまどきの、スマホ画面を凝視している人々の気が知れない。
仕事場の若い人が見せてくれたスマホの画面が、想像していた以上に、クッキリ鮮明だったので、なるほど、とは思ったけれど、それでも、スマホを持つ気には なれないし、もっと言えば、小型ノート パソコンでさえ、仕事などの必要性が ないかぎり、わざわざ好んで持ち歩く人も、そうとうにモノズキだなと思う。
たいして必要もないのに、こういった、いわゆる情報機器、スマホだろうがタブレットだろうがノート パソコンだろうが、外にまで持ち歩いて回るのは、私はマッピラだ。自宅のなかだけで結構。
と、
かつては、通勤の電車のなかでも職場でも自宅でも、眠い目こすりつつ新聞を読んでいるうちに寝落ちしていた私は思う。
でもね。
やはり、ネットで最も重宝していることは、日本の新聞各紙のみならず、世界じゅうの報道内容を閲覧することも可能であること。
実際、日本の国内で大手紙が軒並み、あからさまに「ウヨ」化するか、さもなくば「忖度」優先でヘタレ化してしまっているような感のある こんにちに おいて、それでも、細々ながらガンバって、気骨ある記事を出し続けている地方紙の存在も、ネットが なかった頃の私には、知りようもなかった。
むかしは、主として職場で取っている各社の新聞を読み、自宅用で何紙も購読する余裕は ないので、終業後、時々、もらって帰って、続きを読んでいたように、
少々、読み比べてみようかと、ひさしぶりの良い機会だと思って、各社の新聞を幾つか まとめ買いして読んでみた印象などを手短に述べてみます。
ただし、『産経新聞』には、食指が動きませんでしたwゴメンよww
代わりに、『日刊ゲンダイ』を買いましたwww
あと、『読売』も、実家が、親父の、例の「1ヵ月ロハ」契約ゆえwここ一筋だったもんで、子ども時分から、この新聞社の基本的論調は、いやになるほど知ってるので、パスしたww
なにしろ、
『昭和天皇』崩御のときの、戦前・戦中ムードを喧伝するかのような軽薄な記事をデカデカと連発していたときの興醒めと不快感は、いまでも忘れてないし、許しがたいと思っている。
そこで、
それ以外の各紙について、短くカンタンに感想を述べてみる。
『朝日』。
私が自活を開始したと同時に購読を始めたので、
実家の親父の「1ヵ月ロハ」なんぞとは異なる意味でw、言わば「記念的」な意味を感じる新聞では あるのだが、もう何年ぶりかの、紙のほうで読んでみた感想は。
一言。
つまらんくなってるやないかい。
ミョウに、おとなしくなっとるやないかい。
ネトウヨからの集中バッシング攻撃が続いた影響だろうか?w
むかし、購読していた頃の印象とは、すっかり変わってしまってるような気さえ した。思い込みなのだろうか。
とにかく、
分析記事や論調に、鋭さというものが、まったくと言っていいほど感じられず、せっかくの特別特集記事を読んでも、あっそ、という感想しか浮かばなかった。特に、『昭和天皇』の言動について。
次。
『毎日』。
まだ、こっちのほうが、『朝日』よりは、もう ちょっと鋭さらしきものが残っている論調の記事も健在のように思えた。
ただし、以前も言ったように、
『毎日新聞』に おいても、それとなくを装って、『日本財団』持ち上げアピール記事を見かけることが増えたので、非常に不愉快だ。
当事者である私なんか、国や自治体のレベルに おいて実施しなければ ならないはずの施策を、この、ギャンブルを母胎に のしあがった、なんといっても、『日本会議』ごときの仲間である、胡散臭い団体に、聴力障碍者を利用されている感じが して ならず、不快で不快で しょうがない。
それと、
だいたい、ここの新聞の、一見は「美談」に仕立てあげている記事こそも要注意だということは、過去エントリーで指摘してある。
なぜなら、その美談仕立ての裏には、とんでもない逆の事情が秘められている事例を、思いがけなく目撃したことも あるので、私も、そこでハッと気づいたわけ。
ついでに、『毎日』系のネット向け記事は、どういうわけか、最近、芸能人の「ご意見」を積極的に出してくる感じだな。そんなもの、いらん!www
あとは、
『日経』。
個人的には購読したことが なく、もっぱら職場で、特に興味を持って読んでいたのが、ここの、やはり経済分野に的を絞った記事だったが、今回は、『日経優秀製品・サービス賞』という記事のコーナーに「おっ、日本の企業もグッド アイディア出してるやん!」などと感心したりして、おもしろく読めた。
ところで、
先日、どこかの記事で、いわゆる「異常気象」や「地球温暖化」について、とある大学で教鞭を執っている専門家による解説記事を読んでみたときに、
最悪の場合、これからホンの数年ほどのスピードで、もはや後戻りも不可能になるかもしれない事態に直面しているということを、一般の国民大衆は、日本の場合(今後は、トランプ政権の『アメリカ』もだな)、国家レベルも含めて、それらに対する意識が、まだまだ ずいぶん低いままである、という深刻な警告を発されていた。
やっぱり そうかぁ、そりゃそうだろうけど、、、と、あらためて大いに困惑しつつも、
ほかの研究者や識者の人たちも指摘してきたのと同様に、その専門家も また、すでに日本は「二季」の状態に移行している、そして、気象変化のスピードが、この列島を取り巻く海水温の状態にもハッキリしてきていて、太古からの地球の大自然が示してきた変化のスピードとは、非常に大きく変わってきているようだということについては、
私自身、そういった言葉を、もう何年も前から実感しつつ、自分のブログなどでも言ってきたし、
同時に、私が子ども時分に比べると、あきらかに、気候の状態が多かれ少なかれ違ってきつつあること、かつ、私が中年世代に入ったころからは、変化のスピード感が明白に早くなっているなどのことも、当ブログにて何度か述べてきているので、
旧年に見かけた天気予報の解説を書いている人が、この気候の異様なまでの変化のことを指して、
「メリハリが」
云々と言っているのを見て、まだ若い人なのだろうから、「前向き」というのか、ずいぶん、のんびりした構えなんだなあと、ちょっとばかり呆れたw
いま若い世代に該当する人たちは、私の子ども時分や若いころには どうだったか、実感が ないだろうからねえ。
それと、これも何度か言っておいたことなのだが、
近年の若い女性などが、夏季に、職場の冷房ガンガンの反動もあるのだろうか、炎天下を、冬に着るようなニットの長袖カーディガンなどを着て、汗も かいているようすすら なく、てくてくと街中を歩いている光景など見かけることが増えたと感じていて、
もともとの体質は、異常なくらい体温が上がってしまいがちだった私は(脳が やられるくらいのw)、『熱中症』の危険が本当に他人ごとでは ないので、ある意味で感心する。
私なんか、ほとんどの女性が、ありふれたこととして体験する妊娠、出産だけでも、恐らく瀕死状態に陥っただろうと思えるので、何度も妊娠・出産を繰り返せて、夏の暑さなど異常とも感じないで平気でいられる女性たちを見ると、
「やっぱり、こういうタイプが、生き残りやすいのかなあ」
という意味でも、つくづく感心するのである。
また、
このところ、毎年のように、大規模な山火事が頻発する『アメリカ』。
今度も、どえらい山火事が起きたのは、『ロサンジェルス』の、大した富裕層の家屋敷が建ち並ぶことで知られた高級住宅街だそうな。
で、
富裕層の人々は、その唸るほどの資産を、大いに、売名行為、ではなく?寄付や人助けのためにと、競うように気前よく差し出しているのだそうだが、
『アメリカ』でも、次期政権に「返り咲く」ことが決定していたトランプ氏が、早速、猛然と、(アメリカの『民主党』員であるという)当地の首長を、口を極めて罵り始め、またも顰蹙を買っていたようだ。
しかし、私は、敢えて冷たく言い放ってしまうのだけど、
アメリカって、よろず「自己責任」の国柄だよね?
つまり、
深刻な山火事が起きやすい地域だと明白に分かっていて、わざわざ好んで、そこに、豪邸を建てまくってるんだよね?
自己責任なのだから、同情も援助も無用でしょ。違うの?
【続く】
2025.01.20 (Mon)
『デオクレチアヌスの出遅れw』の続き。
つい先日は祥月命日だった亡母の生前、60歳代で最後の入院となる日まで、どこへ出かけるにも、乗せてもらえるアテが ないかぎり、たいがい、まずはタクシー!だったから、地元の運転手さんたちと親しくなるくらいの お得意さんになっていたものだけれど、
もとがドけちな親父は、むかしから、タクシーに乗ることを、ほとんど罪悪視していて、親らの夫婦げんかのネタの一つだったw
ちなみに、親父が、とうとう終生、運転免許を持たなかったのは、私と母親が、「ぜったい危ない!」と、猛反対していたから。
親父は、ふだん、どちらかと言えば、どんくさいほうだったと思うのだが、ヘンなところで、スピード狂みたいなところが あった。じつは、私も、この点で、ちと似ているかもしれないという自覚は あるw
まあ、ただ、うちの母親は、若いころ、親父と、先妻の子らのために(心中では、離婚にも備えていたらしいが)、身内に借金し、主婦だったシロウトの身で、小さな飲食店を、和服に下駄履きスタイルで、カウンター内ワンオペ経営していたくらいガンバっていた時代が あるし、
恰幅というか押し出しというかグラマーというか、早い話が、デブだったので、さぞかし、足腰に負担が かかっていたことだろう。高血圧も凄かったし。
そうして、
「マダム、マダム」と呼んでくれる新聞記者などの常連客が、やっと、増え始めていた頃、深夜に、いつもどおり、店を閉めたあとの帰宅途中、乗車していたタクシーどうしの追突事故に巻き込まれ、長期の入院を余儀なくされて、自分の店を売却することになったのだった。
当時30歳代の母親にとっては、亭主の連れ子では ない、実の娘である末っ子の私は、まだ小学生だった。
…
と、まあ、今回は、このような顛末でしたが、
それにしても、しかしだ、
最新式になったというパソコンを使うたびに、なぜ、こうも分かりにくく使いにくくなってしまってるのやらと、毎回、思うのである。
『マイクロソフト』などが大いに自画自賛して言う「直感的な」って、
どこがぁ?どんどん劣化していっとるやんか!
と、毎回、トサカに来る。
このことも、私が、経営者だろうがエンジニアだろうが、およそIT業界人を不快に思ってしまう理由である。
しかも、まあ、あのカネに汚い根性ときたら、現代のアキンド世界でも、「今だけカネだけ自分だけ」剥き出しの筆頭だ。
おまけに、権力者に平伏して、いくらでも、宗旨替えしてみせる、理念や節操のなさよ。
特に、『アメリカ』のIT業界な。
以前から言ってるけど、わたしゃ、あのザッカーバーグなどは、当初から主張していた運営方針からして、こんなのオカシイぞと思っていたし、彼個人の人物像に対しても、胡散臭さプンプンだと思って やまなかった。
最近は、次期大統領トランプがらみで、従来から受け取っていた印象に、間違いは なかったのだなと、あらためて確信しているw
「悪党づら」を最初から剝き出しにしているよりも、もっとタチが悪いというものだ。
でね。
せっかく、うまく できていて、変えんでもイイものまで、ひたすら儲けんがためにと、無理にコチャコチャいじくりまわさんで よろし。
一般ユーザーの身になった利便性に徹せよ!
たとえば、
毎回、特に思うのは、
私自身で何か操作したのだったかハッキリとは憶えていないのだけど、いままで長らく使えていたパソコンに おいては、いつの間にか出てこなくなった『ワード』機能の一つで、使っているときに、やたらとダメ出ししてくる、あれ。「校正」と称して、あっち こっちに赤や青の色で、しつこく指摘してくる、あれです。
邪魔でしかない。
こんなもの、いらんやろ、まじで。相変わらず、しつこく実装し続けている理由がワカラン。
こんなもんに頼らな あかんのやったら、そうとう、なさけないレベルの書き手ですぞ、いろんな意味で。
まあ、自分の書いたものに無責任な人は、書きっぱなしで、一度は読み返してみるという作業を怠るのだろうけど、
だいいち、日本語には、「古語」などというものも あるし、これについても、いちいちダメ出ししてくるわ。アホやろ。何様のつもりや。
敢えての遊びや古めかしい言い方を することも少なくない私のような書き手も いるわけでね。
基本的に、わたしゃ、曲がりなりにも、いちおうのプロとして、文章や編集にかかわる仕事してましたので、まじイライラしますわ。
「ヤフごみ捨て場」のヤフゴミんを代表格に、ネットじゅう溢れかえってる、「てにをは」すらも理解できてない、例の「カルト連」みたいな、嘘ばっかり ついて悦に入る、わけワカメな日本人モドキの、論理性のカケラもない、悪文も悪文を校正してやるんなら、大いに結構だけどね(嗤)
それだって、あの「カルト連」の、なかんづく「■▼んこババ」なんぞ、本人ばかりは、りっぱな「ポエム」を、世間に向けて発表してるつもりだったらしいので、あのオババだったら、カキコするたびに、赤色や青色でビッシリ埋まっちゃうだろうけどさ(嗤)
もちろん、私が校正・校閲してやる場合でも、似たような状態になるのは必定だ(爆)
ま、
いわゆる「赤ペンせんせい」以上のセンスのないヘボが拵えたヘボ機械なんぞに、いちいち煩く指図される筋合いちゃうわ!私を誰だと思ってるんだ!?と。
しょせん機械は、所有者である人の指示、ご主人さまが指示したとおりにやってろ!
つべこべ言うのは やめい!機械のくせに。さっさと、言われたことを しやれ。
こういう、「校正」モドキの指図を繰り出してくる機械に従って述べあげた文章なんて、それこそ、近年、『マイクロソフト』らIT業界お歴々的商売人が率先して盛んに推し進めたがっているという「創造性」だのといったこととは全く逆方向だと思うのですがねえ。
実際、私も、このトシになっても、各方面に知らないことが まだまだ多くて、そのなかには、日本語を母語として育った日本人でありながら、日本語についてすら、知らないことに時々直面することも あるとは言えど、私なんかは、そのときの情況とか気分しだいで、敢えて、正確とは言えないことを知っていて、くずした日本語づかいを することなども 多々ある、遊びでね。
ちなみに、過去にも吐露したように、わたしゃ、文法方面が苦手wと言うかキライと言うか、
それ以上に、まどろっこしくてヤボな感じが してしまって、興味が薄い。
過去エントリーでも触れたことが あったように、『物理』の授業で、「摩擦」に関する計算問題を課されたときに、思わずアクビしていたのと似ているww
基本的には、それこそ「直感」的に文章を つくっておるのですよ、私はw「てにをは」ですらも。なので、文章作成の感覚も、
つまり、「てにをは」が狂ってる文章は、ひどい音痴が歌ってるようなもの。聴くに堪えない。
何の疑問も持たず、「ら抜き」ことばアタリマエのつもりで書かれた文章は、どうにも下品な印象。
いずれも、書いた本人は無自覚。
しかも、世間のユーザーの皆さんは、腹が立たないのだろうかとフシギなのが、
近ごろ、ついに始まっていたらしい、いわゆる『オフィス』シリーズの有料・課金システムへの移行。
なぜに今ごろ、、、
と、知らないでいた私は、新しいパソコンの「ワード」機能を使い始めたら、さっそく、『マイクロソフト』が、有料になった『オフィス』機能について、あーだら こーだらアピールしてきよったので、困惑と苛立ちと忌々しさの あまり、返信欄に、「勝手に決めたり変えたりするな!」という趣旨のコメントを送信しておいたw
なるほど、
購入した店舗の店員が、
「『オフィス』機能を使われるんなら、以前とは、やりかたが変わってまして、ややこしくなってますから、1、2時間くらい かかってしまうかも しれませんので、ご自宅出張の設定サービスを~」
云々と、いやに ねちっこく勧めてきたので、
初心者だった頃でも、自分でサッサと設定できたし、子どもじゃないんだから、そんなの、いちいち、業者に頼る必要なんか ないわ、と、いささか訝しく思っていた私だったが、
このことだったんだな、
ビンボったらしいことばかり言う客の私に、今度は、店員のほうが一転、食い下がってきた理由は。
いまは、カネかかる機能に、仕組みが変わっております、
と、そのことだけは、ただの一言も言わなかったぞ(怒)
もう一つ。けったいな現象は、購入したてのパソコンを、ネットに繋いで、閲覧開始したとたん、あっちでも こっちでも、パソコンの宣伝広告が出てくる出てくる出てくる。
しかもだ、この新しいパソコンと同じメーカーの、同系列の製品を。
今になって急に、同じもの宣伝したって しょうがないやろが、アホw
と、思わず、画面に向かってツッコミ。
ほんとうに、どないなってるんやろか??まぢアホか?と。
【続く】
2025.01.20 (Mon)
いやはや、もう今さら、、、では あるし、べつに言いたくもないのだが、、、
まだ1月のうちに、いつぞやのように(ほぼ毎年かな?w)、小さな声で(?)しぶしぶとw言いましょうw
以上でございますww
さてさて、
旧年も押し詰まってきたころに、なんだか体調が悪くなってきて、
どうやら、この急激な冷え込みで、カゼひいてしまったのか、のどの痛みや咳は勿論だが、比較的軽度ながら、とりわけ、吐き気が執拗で、
そのせいか、過去に使ってきた どのパソコンよりも、いちばん長持ちしてくれて、すでにヨボヨボになってきたパソコンを、
「あんただけが頼りやで~;―人―;」
と、いつものように励ましつつ起動してみても、
ニュース ポータル各所では、どうせ相変わらず、あっち こっちのドンパチとか、子どもが殺されたとかいう陰惨なニュースが並んでいるんだろうな、くそな独裁者や見境のないテロが生き甲斐のハネッカエリどもが!
それ以外は、これまた相変わらずのDVとか子ども虐待、性犯罪、
そこへ割り込むように顔を出してくる、私なんかは聞いたこともない芸人やらタレントたち入り混じってのスキャンダル以上に、お金持ち自慢、お買物自慢、ファッションや容姿自慢等々と、見る前からゲンナリ気分で閲覧し始めたら、やっぱり、そのとおりの記事がズラッと並んでいたので、覚えず涙が滲んできたり、心底げんなりしたりで、不快感いや増し。
同時に、吐き気も やや強まってきたので、
ここ数日、食材の買物にも出られなかったから、こりゃあ また栄養不足になってしまっていたかなと思い、
いよいよ大晦日、何も できなかったままの年越しだけど、せめて「年越し蕎麦」の代わりにと、
からだを もっと温めねばと思って、ささやかながら、まずは急いで買ってきた饂飩を、できるだけ多種の具材とともに煮込んで、
なお続く咳と吐き気を堪えながらも、とにかく食べておかないと、これ以上の栄養不足はマズい、危険だと、自分を叱咤し、なんとなく、
「去年今年つらぬく棒の如きもの」
という、(高浜虚子の この句を思い浮かべると、いつも同時に、夏目漱石の『こころ』という小説の一場面も思い出す)
昔の人が詠んだ一句を脳裏に浮かべつつ、やれやれ、いざ、食事に とりかかったら、、、
なんと!じつに じつに、新年に切り替わったとたん、
大切なパソコンの上に傍らの飲料などをドバッと、、、
あー!!
やっちゃったよ。。。_| ̄|○
まさに、「覆水 盆に返らず」
むろんのこと、大慌てて処理しつつも、水分を ぶちまけたあとの対処方法の詳細には疎く、もう少し慎重であるべきだったが、後の祭り。
エライやっちゃエライやっちゃ
それでも、
よぼよぼの老齢になっていた うちのパソコンは、最初は、なんとか必死に立ち上がろうとしてくれたのよ。
おおっ!なんとかガンバってくれるか!?
と、期待したのも つかの間だった。
ほどなくして、やっぱり出た!いわゆるブルースクリーンというやつが登場し、そこに、わけのワカラン英文がゾロゾロ出てきて、
英語がサッパリながらも、けんめいに読んでみると、最終的には、要するに、機械面のトラブルが起きているようですという表示。
そりゃそうだろうなとは思ったが、
しかしながら、
長年に わたり、使ってきた自分の感じとしても、このパソコンは、メモリーなどに、まだ余裕を残していたし、今回の、痛恨のアクシデントさえ なければ、もう しばらく、もしかしたら、なお数年ていどは、老骨を押して働き続けてくれたであろうという気が するので、何年か前からは、早めの対処を考えておかなければと思いつつも、うちには、予備のパソコンを備えておく余裕なんか基本的に ないので、現実問題として、頼みのパソコンに逝ってしまわれたら、万事休す状態だ。
キーボードの上に水分を こぼしてしまうなどのことは、ありふれたミスやアクシデントの一つでは あろうけれど、過去のパソコンたちに比べると、優に2倍の年月を持ち堪えてくれたパソコンに対しては、このウッカリな私が、どういうわけか、何か こぼしてしまったという失敗を一度も起こさずにきていて、われながら珍しいことだと思ってはいたものの、最後の最後に、盛大な失敗。
しかしながら、
先述のように、この失敗さえ なかったなら、もう少しの あいだ、がんばってくれたであろうに、
ただ、その後に詳しく調べてみたところ、私が知らなくて、迂闊に やらかしてしまった点を(周辺機器の扱いとか)、やりなおしてみれば、あるいは、という一縷の希望も ありそうなので、恐らくムダでも、いっぺん やってみようと思っている。
修理でき得るとしても、やっぱり、新規購入するほうと どっちが安いかを考えたら、、、という問題も あるわけだし。
何よりも、聴覚障碍者である私にとって、最も確実で使いやすい連絡方法はメール機能なので、できるだけ早急に確保しておかなければ ならない。
で、
新年早々、新しいパソコン、それも、可能な限り安価なパソコンを、探し、探し求めてぇ~♪歩き回り、自宅の近くでは、パソコン扱い店が なかったので、
体調の悪さも執拗に続いていたし、ほんとうに、自責の悔しさやら非哀感やら苦々しい気分やらを抱えながら、しかたなく、これまでと同じ店舗へと向かいましたわ。
思いがけない体調の悪化さえ なければ、と、未練がましく思いつつ、つくづく反省したのは、
とりあえず動けるようにと、即効的栄養効果のあるものを摂取しようが何だろうが、ふだん日常の食生活などが疎かになっていると(2、3日くらい、まともな食事してなかったり)、なにやっても効かないなぁってこと。しごく あたりまえのことでは あるけれど。
若いころには、そういう自覚に乏しくて、いよいよトシくってきたら、ああ、そういうことかぁ。。。と、実感するようになるのよね。私みたいに、生来が虚弱だと、備えている余力も乏しいわけだから。
余談だけど、
今回のカゼっぴきで、大根スティックの美味しさにハマり、いままで以上に、大根ラヴ
になりましたw
大根って、もちろん、炊いたりして食べることが多いイメージなんだけど、意外とサラダにするのも向いてるよね。
でも、まるごとは高いし、だいいち、使いきれずに持て余すのも困るので、大物野菜を買うこと自体、めったにないけれど。
で、パソコン買った話の続き。
上限としては、これくらいの価格で、とにかく安いの ありませんか~とか必死で言い募るから、バカにされたのかもしらんが(苦笑)、
思えば、初心者まる出しだった当時、初めて購入したときから そうだったのだが、
その後も、私が、パソコンを購入するたびに、その大型電気店の店員たちには、何らかの理由で、多かれ少なかれ不快を覚えることになるのだったが、今回も同様だった。
いままで使っていたパソコンは、何年くらいになりますかとか聞かれて、
かれこれ10年ですかねと答えたら、むき出しで呆れられたw
そんなら、メーカーの部品も なくなってるから、修理も無理です!
と、にべもない。
めげずに、
「もっと安いのは~?」「うちは毎回、おたくとこで買ってるんですけど~」
などと食い下がり、
そのとき担当してくれた店員さんが、
「『オフィス』が入ってる条件で、そんな価格では、、、」
と、またまた呆れた表情で首を振り振り、
「だったら、こちらの、外国製のは どうですか?一部の機能が付いていなかったりしますけど、まあ予算内でしょう」
と言われて、
「外国製は(中国製とかw)だいじょうぶなんですかね?まさか中古品ですか?」
などと言い放って、店員さんに、
「うちのは新品だけです!」
と、またぞろ、呆れたように首を振られたりして、
結局は、日本製の有名メーカー品で、思い起こせば、私が初めて自分のパソコンを購入したときと同じメーカー、同じシリーズの製品を迎えることとなった。
日本製に拘ったところで、基本的に中国製の部品とか用いているのだろうから、あまり疑心暗鬼になっても しょうがないのだろうけど(苦笑)
「この製品は、特別に、『お正月の福袋』価格となってますので」
とは言ってたけど、
これまで使ったパソコンに比べて、いくらか安いせいなのか、のっけから馬力の乏しさが気になる。。。
必要もない余計な機能はベタベタひっついてるけど。
ほんで、
新しいのを引き取る予定日、くだんの店舗へ出向く前に、いちおう、食べるもの食べた、できるだけ寝といた、で、市内中心部の駅前からの道中は、敢えて徒歩で向かっても だいじょうぶかなという危惧は あったものの、なんのその、これしきの距離で、と、がんばって到着。
自転車であれば、ほんの10分以内なんだけど、へたに自転車に乗せたら、振動が、、、とか心配だったので、近年、杖が欲しいくらいに足腰を痛めている私が、マイペースで歩くと、その倍以上の時間が かかる。
「行きは よいよい、帰りが」云々ではないけれど、電車に乗るつもりだった駅まで来る前に、もはや、ヨイヨイ状態w
哀しい。。。
近ごろはね、高齢の人が、道端で、意味なくジッと佇んでいたり、座り込んだりしている気持ちが、わかるようになりましたよ。しみじみ、哀しいです。
しかも、わたしゃ、もともと皮膚も弱いから、自宅用のサンダル履きだったにも かかわらず、足の指も擦れて、痛み始めた。
駅前のロータリーに、数台のタクシーが待機しているのを、遠めに見ながら、なおも迷ったが、これ以上、歩いたら、パソコン抱えたまま、ばったり倒れ伏すかも、と、まじで怖くなって、タクシーに乗り込んだとき、自宅から最寄りの駅前まで着けてくださいと、運転手のオッチャンに告げたものの、運転手さんは、私が、何を言っているのか聞き取れないほど、もはや息も絶え絶えw
乗ったら乗ったで、刻々と動くメーターの数字をハラハラと凝視しつつ、
「初乗り運賃、ほんまに高くなったなあ」
と、あらためて驚き、目的の駅頭に着く直前には、
「ああ、くそっ!こんな運賃になってもうたわ」
と、いまいましく思いながら支払い、ヨタヨタと、パソコンの箱を座席の上で引きずるようにして降車した私を、運転手さんは、「この人、だいじょうぶかいな」という目で、気づかわしげに見ていたww
【続く】
2024.12.20 (Fri)
『哀しき『クリスマス』』の続き。
アメリカで、いま騒ぎになっている「医療保険会社の幹部殺害」事件の深刻な動機もね。
ああいう問題も含めて、
われわれ日本人だって、とっくの昔から、少なからず知っていたことだ。
思考分裂のアメリカ。
もう、なにがなんだか、わかんなくなっちゃったアメリカ。
私らは、そ~っと、そ~っと、クレイジーアメリカから逃げ出して、距離を置き、離れた安全な所から、恐る恐る見物してましょ♪と言いたくもなるw
それこそ、わが国こそは、『民主党』『共和党』に関係なく定番だった、アメリカの干渉を拒絶し、「自国ファースト」で いきたいもんだ、せやろがいww
まあ、『コロナ(covid19)』蔓延騒ぎで、世界じゅうに甚だしい迷惑を及ぼしたくせして、何らの謝罪もせず、身勝手な難癖だけは盛大に寄こしてくる『中国』にも正直ムカつくしw
『ロシア』も『ウクライナ』も『イスラエル』も『パレスチナ』も『アフガニスタン』も『シリア』その他、中東のような「群雄割拠」か何か知らんが、あのあたりの男性たちの髭のように乱れて縺れて、いつまーーーでもモジャモジャゴチャゴチャ、勝手に やってなさい!と言いたくもなる。
世界じゅうの、鬱陶しい独裁者どもとテロリストどもの国、パパッと消えてくんないか。
どんぱちドンパチ、資源とエネルギーのムダ遣いは、こやつらが最大の元凶だわ。もうウンザリ。
それでも、
この大統領選を終えてから こっち、さすがに最近は、どこか、濃い疲労の影が隠しきれなくなってきているふうにも見受けるトランプさん。
就任したら、あっという間の80歳だね。
まあ、首から下だけがバカみたく じょうぶなタイプって、時々いるもんだけどもw
うちの親父なんかもね、生まれつきの頑健と言いきれるような身体では なかったにせよ、もしかしたら、心臓の先天的な障碍が少し あったらしいことと関連しているのかもしれないが、やっぱり、最大の要因は、大の酒好きで、しかし、ハッキリと分かるようにまでは表出しないまま、「かくれアル中」だったことが、親父の場合の心身のタイプを決定づけていたようにも思うのだけれど、
それでも、さすがに80歳代に入ってからは、オツムも首から下も共に、めっきりと老い込んだ。
トランプさんも、こうなるんじゃないかなと思うのは、
高齢の影響で、心身ともに弱ってくると、周囲の、とりわけ、自分に取り入るための甘い世辞の類を、ふんだんに振り撒く者の言うことに、多少なり分かっていたとしても、ついつい盲従しがちになるってこと。
そこを、あるいは賢く上手く誘導し、利用するって手も あるかもだけど、なんせホレ、ああいう筋金入りに異様な連中ばかりの取り巻きだからねえ。。。
いまどきは、90歳代まで生きる人も全然めずらしくは なくなってきて、「人生百年」なんて掛け声も出る時代だけれど、それでも、やはり80歳というラインは、いまだに、心身とも大きな区切りになっていると見受けている。
あ、百歳と言えば、
このかたに関して、私は、このように揶揄することも何度か あったのだけれど、
日本国内最大の発行部数を誇るという、天下の『読売新聞社』「主筆」なる肩書の「妖怪」氏が、百歳を目前にして、ついに亡くなられたそうな。
まさに、従来のメディアの明らかな斜陽の時代を迎えたところで、世を去られたなあって感じ。
ついでの過去エントリーw
『『魔』考』
で、
麻薬の類に関しての続き。
ワルのイメージに満ちたロック界のスター、
たとえば、かのリッチー・ブラックモアでさえ、
「麻薬やるやつぁ、人間の屑だー!!」
と、容赦なく厳しく断言していたというのだが、
どうやら、薬物などに のめり込んでしまうアーティストってのは、ある面で、根は意外とクソ真面目だったり、とにかく完璧主義的だったり、なので、完全燃焼のパフォーマンスを発揮しなければという強迫観念だったり?その反面でか反動なのか、デマカセのデタラメのデカダンのハチャメチャだったりで、やっぱ、分裂ぎみだと見受けるw
何よりも、毒物に のめり込める頑健さ、同時に弱さ、どちらも両極端だ。
先日も言ったように、私なんかは、薬物どころか、単に お酒でも、体調によっては危ないので、否応もなく遠ざけられてるというか、期せずして守られてるというかw
自分の心境としては、いささか もの足りないような、ちとフクザツなような、、、では あるのだがww
なにしろ、これ以上、アタマぼ~になるとマズイ。マズ過ぎるw
したがって、
クレイジーにもラリパッパにもベロンベロンにもガオー!にも、なることは できないww
うちの家族や身内は、ほぼ全員が、たいがいベロンベロンのガオー!なクレイジー一族だったからねwww
私が、もし、親に似た子だったら、うちの家は、もっと大変な異常事態に陥っていたと思うwwww
そう言や、『フィリピン』の前大統領だったレトルトじゃなくて、え~っと、ドゥテルテ氏、こちらも薬物中毒者だったという記事を何度か読んだと記憶しているが、それについては真偽がハッキリしてないのだろうか、あらためて調べてみても、出て来なかったわ。
ただ、あろうことか、「超法規的」なる大義名分に かこつけた、自他ともに認める殺人者でも あるという、前代未聞級のトンデモ。
ところが、
フィリピン国民は、多くが、いまだに、ドゥテルテ氏を支持しているというのだから、いやはや、トランプ支持のアメリカ国民以上の何と言うか。。。
とにもかくにも、「剛腕」「辣腕」でありさえすれば、それだけで、民衆の熱狂を呼びがちなのは、古今東西に珍しくもなく顕著な事象のようでは ある。
後は野となれ山となれ、か。。。
どういうわけか、特に「ウヨ」や「ネトウヨ」連中に おいて、
「グローバリズムけしからん!」
という声高な主張を、よく見かけるのだが、しかし、
以前、フランスの「極右」政党の党首(ルペン氏だっけか)も、苦しい資金調達のため、プーチン氏から、金銭の借り(融資)が あったと報じられていたし、このことも、私は何度か言及してきたのだが、1回だけ報じられた その後の続報などを見かけたことは なく、それっきりになってる?みたいなのが またフシギなことだ、とも述べてきた。
ふつう、もっと大きく問題視されるはずじゃないの??
このたびのアメリカ大統領選ひとつ とっても、またぞろ、ロシアの介入が あったと報じられていたし、
おまけに、『エジプト』の大統領などからも、トランプ氏への莫大な送金疑惑が報じられていたし、
どう見たって、いまの世界の潮流や現実は、まぎれもなく、どうしようもなく、とめどなく、もはや「グローバル」まっしぐらでないか。
しかも、そのうえ、
どうやら、いまや世界じゅうの民衆は、あきらかな麻薬中毒やクスリの常習者に引っ掻き回され、踊らされて悦んでいるかのようだ。
まいどバカバカしくも くだらない世界デスな。
この宇宙ごと、二度と発生すること なかれ!
と、切に願ってやみません(嗤)
生まれぬが仕合わせとは、じつに そのとおりで ございます。
お釈迦さまは偉かった。
きょうも、あちこち、世界じゅうで、阿鼻叫喚の繰り返し。飽きもせずに、永遠と。
『クリスマス』のキラキラ飾りやイルミネーションの空虚な綺麗さ。
虚しいと分かっていても、つい見入ってしまう、そこはかとない哀しさ。