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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2025.01.25 (Sat)

【続】他人を「下品だ」と諫めたつもりの下品な自己投影者の続き。

 

…あっ、そう言えば、

『岸和田市』の現市長の性的スキャンダルについて、これも、たまたま、何か検索中に、どこかの投稿記事の見出しで見かけたと思うんだけど、たぶん、何らかの識者なのであろうか、ある女性が、たいへん厳しく糾弾しておられたようだが、そのコメントを発信しているのが、『X』上で、なのよねw

 

私個人も、『ヤフージャパン』大キライだからwページ ビュー稼ぎの「ヤフーコメント=ヤフゴミ捨て場」でコメントなど したことだけは ないのだけど、
ただ、プロバイダー契約から変えてしまおうとなると、なかなかの鬱陶しいことになるらしいので、しかたなく、そのままガマンしているw

でも、『X』とかいった類の、ああいう、単にコメントを投稿するだけの場なら、さっさと やめたり、乗り換えることはカンタンじゃないの?

あんな経営者の稼ぎの場である『X』使って、世のなかの倫理や正義やらについて叫ぶってのも、ちとヘンな感じも するwww

現に、マスク氏自身、「日本人の利用度が最も高い」毎度ありぃ♪と喜んでいたらしいじゃん()

 

というわけで、

パソコンからの日々の様々な情報が、ほぼ遮断された状態になってしまい、

代わりに、かつては仕事上の必要も あった新聞をジックリと読む生活スタイルに、数日間ほどの あいだ、戻っていた。むかしの自分が常に そうであったように。

真っ先に思ったのは、パソコンを使っていると、紙媒体の新聞などを読む以上に、やっぱり、目を酷使しているんだなと実感したこと。

 

私は、これまでも、今も、ある程度、画面の大きいノート タイプを、もっぱら使っているので、いまどきの、スマホ画面を凝視している人々の気が知れない。

仕事場の若い人が見せてくれたスマホの画面が、想像していた以上に、クッキリ鮮明だったので、なるほど、とは思ったけれど、それでも、スマホを持つ気には なれないし、もっと言えば、小型ノート パソコンでさえ、仕事などの必要性が ないかぎり、わざわざ好んで持ち歩く人も、そうとうにモノズキだなと思う。

たいして必要もないのに、こういった、いわゆる情報機器、スマホだろうがタブレットだろうがノート パソコンだろうが、外にまで持ち歩いて回るのは、私はマッピラだ。自宅のなかだけで結構。

と、

かつては、通勤の電車のなかでも職場でも自宅でも、眠い目こすりつつ新聞を読んでいるうちに寝落ちしていた私は思う。

 

でもね。

やはり、ネットで最も重宝していることは、日本の新聞各紙のみならず、世界じゅうの報道内容を閲覧することも可能であること。

実際、日本の国内で大手紙が軒並み、あからさまに「ウヨ」化するか、さもなくば「忖度」優先でヘタレ化してしまっているような感のある こんにちに おいて、それでも、細々ながらガンバって、気骨ある記事を出し続けている地方紙の存在も、ネットが なかった頃の私には、知りようもなかった。

 

 

むかしは、主として職場で取っている各社の新聞を読み、自宅用で何紙も購読する余裕は ないので、終業後、時々、もらって帰って、続きを読んでいたように、

少々、読み比べてみようかと、ひさしぶりの良い機会だと思って、各社の新聞を幾つか まとめ買いして読んでみた印象などを手短に述べてみます。

 

ただし、『産経新聞』には、食指が動きませんでしたwゴメンよww

代わりに、『日刊ゲンダイ』を買いましたwww

あと、『読売』も、実家が、親父の、例の「1ヵ月ロハ」契約ゆえwここ一筋だったもんで、子ども時分から、この新聞社の基本的論調は、いやになるほど知ってるので、パスしたww

なにしろ、

『昭和天皇』崩御のときの、戦前・戦中ムードを喧伝するかのような軽薄な記事をデカデカと連発していたときの興醒めと不快感は、いまでも忘れてないし、許しがたいと思っている。

 

そこで、

それ以外の各紙について、短くカンタンに感想を述べてみる。

 

『朝日』。

私が自活を開始したと同時に購読を始めたので、
実家の親父の「1ヵ月ロハ」なんぞとは異なる意味でw、言わば「記念的」な意味を感じる新聞では あるのだが、もう何年ぶりかの、紙のほうで読んでみた感想は。

一言。

つまらんくなってるやないかい。emoji

ミョウに、おとなしくなっとるやないかい。emoji

 

ネトウヨからの集中バッシング攻撃が続いた影響だろうか?w

むかし、購読していた頃の印象とは、すっかり変わってしまってるような気さえ した。思い込みなのだろうか。

とにかく、
分析記事や論調に、鋭さというものが、まったくと言っていいほど感じられず、せっかくの特別特集記事を読んでも、あっそ、という感想しか浮かばなかった。特に、『昭和天皇』の言動について。

 

次。

『毎日』。

まだ、こっちのほうが、『朝日』よりは、もう ちょっと鋭さらしきものが残っている論調の記事も健在のように思えた。

ただし、以前も言ったように、

『毎日新聞』に おいても、それとなくを装って、『日本財団』持ち上げアピール記事を見かけることが増えたので、非常に不愉快だ。emoji

当事者である私なんか、国や自治体のレベルに おいて実施しなければ ならないはずの施策を、この、ギャンブルを母胎に のしあがった、なんといっても、『日本会議』ごときの仲間である、胡散臭い団体に、聴力障碍者を利用されている感じが して ならず、不快で不快で しょうがない。emojiemoji

それと、

だいたい、ここの新聞の、一見は「美談」に仕立てあげている記事こそも要注意だということは、過去エントリーで指摘してある。
なぜなら、その美談仕立ての裏には、とんでもない逆の事情が秘められている事例を、思いがけなく目撃したことも あるので、私も、そこでハッemojiと気づいたわけ。

 

ついでに、『毎日』系のネット向け記事は、どういうわけか、最近、芸能人の「ご意見」を積極的に出してくる感じだな。そんなもの、いらん!emojiwww

 

あとは、

『日経』。

個人的には購読したことが なく、もっぱら職場で、特に興味を持って読んでいたのが、ここの、やはり経済分野に的を絞った記事だったが、今回は、『日経優秀製品・サービス賞』という記事のコーナーに「おっ、日本の企業もグッド アイディア出してるやん!」などと感心したりして、おもしろく読めた。

 

 

ところで、

先日、どこかの記事で、いわゆる「異常気象」や「地球温暖化」について、とある大学で教鞭を執っている専門家による解説記事を読んでみたときに、

最悪の場合、これからホンの数年ほどのスピードで、もはや後戻りも不可能になるかもしれない事態に直面しているということを、一般の国民大衆は、日本の場合(今後は、トランプ政権の『アメリカ』もだな)、国家レベルも含めて、それらに対する意識が、まだまだ ずいぶん低いままである、という深刻な警告を発されていた。

 

やっぱり そうかぁ、そりゃそうだろうけど、、、と、あらためて大いに困惑しつつも、

ほかの研究者や識者の人たちも指摘してきたのと同様に、その専門家も また、すでに日本は「二季」の状態に移行している、そして、気象変化のスピードが、この列島を取り巻く海水温の状態にもハッキリしてきていて、太古からの地球の大自然が示してきた変化のスピードとは、非常に大きく変わってきているようだということについては、

私自身、そういった言葉を、もう何年も前から実感しつつ、自分のブログなどでも言ってきたし、
同時に、私が子ども時分に比べると、あきらかに、気候の状態が多かれ少なかれ違ってきつつあること、かつ、私が中年世代に入ったころからは、変化のスピード感が明白に早くなっているなどのことも、当ブログにて何度か述べてきているので、

旧年に見かけた天気予報の解説を書いている人が、この気候の異様なまでの変化のことを指して、

「メリハリが」

云々と言っているのを見て、まだ若い人なのだろうから、「前向き」というのか、ずいぶん、のんびりした構えなんだなあと、ちょっとばかり呆れたw

 

いま若い世代に該当する人たちは、私の子ども時分や若いころには どうだったか、実感が ないだろうからねえ。

 

それと、これも何度か言っておいたことなのだが、

近年の若い女性などが、夏季に、職場の冷房ガンガンの反動もあるのだろうか、炎天下を、冬に着るようなニットの長袖カーディガンなどを着て、汗も かいているようすすら なく、てくてくと街中を歩いている光景など見かけることが増えたと感じていて、

もともとの体質は、異常なくらい体温が上がってしまいがちだった私は(脳が やられるくらいのw)、『熱中症』の危険が本当に他人ごとでは ないので、ある意味で感心する。

 

私なんか、ほとんどの女性が、ありふれたこととして体験する妊娠、出産だけでも、恐らく瀕死状態に陥っただろうと思えるので、何度も妊娠・出産を繰り返せて、夏の暑さなど異常とも感じないで平気でいられる女性たちを見ると、

「やっぱり、こういうタイプが、生き残りやすいのかなあ」
という意味でも、つくづく感心するのである。

 

 

また、

このところ、毎年のように、大規模な山火事が頻発する『アメリカ』。

今度も、どえらい山火事が起きたのは、『ロサンジェルス』の、大した富裕層の家屋敷が建ち並ぶことで知られた高級住宅街だそうな。

で、
富裕層の人々は、その唸るほどの資産を、大いに、売名行為、ではなく?寄付や人助けのためにと、競うように気前よく差し出しているのだそうだが、

『アメリカ』でも、次期政権に「返り咲く」ことが決定していたトランプ氏が、早速、猛然と、(アメリカの『民主党』員であるという)当地の首長を、口を極めて罵り始め、またも顰蹙を買っていたようだ。

 

しかし、私は、敢えて冷たく言い放ってしまうのだけど、

アメリカって、よろず「自己責任」の国柄だよね?
つまり、

深刻な山火事が起きやすい地域だと明白に分かっていて、わざわざ好んで、そこに、豪邸を建てまくってるんだよね?

自己責任なのだから、同情も援助も無用でしょ。違うの?

 

【続く】

 

 

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