2025.02.24 (Mon)
『壊れゆくアメリカ』の続き。
ま、これは、当初の頃、私自身も、あのプーチンを刺激したり挑発したりするような言動を とった側だって、一国の民衆の命運を預かるトップとして浅慮だったのじゃないかという批判も していたわけだが、また、心底から『NATO』加入を望んでいたのならば、そのためには、どうすることが最も近道なのか等々を考慮しなければ ならなかったはずだと。
しかしながら、ひるがえって、
ひどくモメている所の人たちから必死に頼まれたからということを理由にしても、とりあえず自国内で受け入れて保護するなどは結構だが、そもそもが、他国の「国内問題」なのに、自国から、よりによって軍隊を差し向けたとなると、やっちゃいけないことになっている以上は明白なルール違反、であれば、せいぜいがとこ「後方支援」のカタチで協力するしかないわけだろうけど、
それを、俗悪どもが主張しているところの、要は、「長い物には巻かれておけ」と、自分より強い者に逆らうほうが愚かでバカなのだ、この場合はウクライナが、ということで、
つまり、それは そのまま、
「そんなにも『NATO』が恐けりゃ、身のほど・分際を わきまえ、ひたすら、刺激しないように、おとなしくしておれ」
と、プーチンに対しても突きつけられなければ ならないはずだろう。
…
「戦争を起こさない方法は?」
わりとマジで、すでに言ってきましたよ、わたしゃ。
ぶっちゃけ、世のなかから、男性が滅亡すればエエのw
戦争も、その大きな原因になりやすい宗教も、そして性犯罪も、
これ ほぼ すべてが、男性の齎すところであり、男性のサガだから。
女性の なかから生れ落ち、偏りが特化された脳とサガなのよ。
やれやれ、
ハネッカエリ一匹の固着妄想のために、皆が大迷惑を こうむる。
第一次のときにも言ったけど、まさに、現代アメリカの「黒歴史」となるに違いない、トランプ政権。
女性と言えば、
当のアメリカ女性の話題では、近ごろ特に、猛烈な露出シュミに拍車が かかってるみたいよね(苦笑)
ストリッパーでもないだろうに、どうして、そんなにも見せたい、見てもらいたいの?自分のハダカを って感じw
本来、お堅い『キリスト教』バリバリの お国柄だと聞いてるのにww
(私が言うのも何だがw)恥じらいのない女性たちだねえwww
あろうことか犯罪者をば二度も大統領に祭りあげ、
やはり犯罪者を、政権の中枢に出しゃばらせて悦んでいる、
デカダンそのものな国。
人間は、しょせん、自分と同レベルの者が言うことしか理解あるいは共感できないし、だから、なんだ かんだと言いつつ、つりあったレベルの者を選び、かかわっていく。
みずから好んで積極的に つきあう相手、結婚相手も、選挙投票でも。
知性や良心に乏しい者、下品で傲慢で狡猾な者を、しかも承知の うえで自分たちのトップに据えたということは、国民のレベルが、そういう手合いを好もしいと判断した結果だ。
とにかく「一対一」での「駆引き」「取引き」に持ち込むことを大いに好むというのは、やっぱりねと思うところ。これらは、「自己愛性人格障害」者が好む特徴的な傾向であるから。
また、トランプは、最初の結婚相手に、自社の一つを任せたら、経営に大失敗されてしまったとかいう話も、どこかで読んだことが あるが、それは要するに、自分の会社だろうが一国の政治のトップとしてであろうが等しく、「情実人事」「公私混同」というものを やりたがる癖、
それで失敗してきたことについて、いまだ、豪も反省が ないままであるということの あらわれだろう。
うちの親父の経験談からじゃないが、昔から、
「アメリカ人は、あほ」
という濃厚なイメージが あったのは知ってたけれどw
もう何年前だったか、「遺伝子組み換え」食品の本家本元たるアメリカの一般的な国民たち自身が、そのことを全く知らないし、全く無関心だということを指摘した、ある識者のコラム記事を読んだ時にも、
「概ねのアメリカ人ってのは、とくに庶民層のアメリカ人ってのは、ほんとうにノーテンキというか、無関心というか、もしかしたら、少なくとも『先進国』とされている各国の国民のなかで、最も無知、無教養なのでは なかろうか」
と、思ったことを憶えている。
数十年前、うちの母親が、それこそ、低学歴の、そのへんの主婦に過ぎなかった母親が まだ元気だった頃、当時、そろそろ日本国内でも騒がれ始めていた「遺伝子組み換え」食品のことを、今後、『中国』の不穏な台頭が始まるであろう予想とともに、大いに警戒すべきことの一つとして挙げていたのも思い出される。
トランプ登場によって、市井の日本人である私が初めて知ったのは、それまで疎かったアメリカの選挙制度、司法制度などが、ひょっとしたら、日本よりも低レベルなのだろうかと思えるくらいに、極端でキミョウと感じられるような仕組みであること。
ところで、
アメリカ在住の知人の話だが、彼女の職場にも、黒人の同僚たちが いるけれど、正直を言えば、知的レベルが、、、とかいうことを言っていた。
差別意識では なく、ほんとうに、基本的なところで、何か足らないと思わせられる人が多いのだと。
もちろん、それが本当なのか事実か否か、私には分からない。
アメリカの黒人たちの殆どは、もともと、奴隷として使役するために連れて来られたっていう歴史が あるよね。
そこから、やがて、黒人に対する差別問題、人権意識、教育環境の改善といった、長い長い取り組みが始まり、積み重ねを経てきた。
いまでは、各界で、トップ エリートとして活躍している黒人が大勢いる。
では、現代の奴隷、それは。。。
まあ、『ユダヤ』系が、アメリカの、良きにつけ悪しきにつけ、チエを与えてきた側面は大きいのだろう。でなければ、もっと単純アホまる出しな国柄だったのでは なかろうかw
言わば「頭脳」面をコントロールする『ユダヤ』系たちとは逆に、
一方では、知的教育も じゅうぶんとは言いかねる状態で「出来あがった」そのままで、大挙して流れ込んできた(主として不法な)移民が、言わば「手足」に相当する末端的存在を つとめてきた、この層に対して、右から左へ選挙権を与え、りっぱに有権者であるとして扱ってきたのであれば、そりゃあ、その知性レベルなりの判断と選択眼しか持ち得ないのもフシギは ないというもの。
国家としての怠慢が降り積もった結果じゃないだろうか。それとも、そのほうが利用価値が あったのか。無知のままに、底辺労働層で いてくれたほうが扱いやすくて、権力者にとっては好都合だものね。
しかし、
もしも そうだとすれば、
りっぱに大卒や院卒でも、無知、無教養だったり、学歴に見合わぬ浅慮、軽薄な民衆が犇めいている日本は、どうなってんだ?
と、訝らずに おれないわけよ。
「格差」。「分断」。。。
さてと、どっこい、いわゆる「アメリカ保守層」。
「政教分離」も そこのけで、そもそも、中間層の白人たちこそ、ゴッチゴチの「原理主義」的キリスト教徒が多いと きているらしい。
この層が、キリスト教ゆえの、『イスラエル』支持の典型層なのだそうな。そして、トランプを支持している。
およそ宗教というものは、やはり、タチの悪い問題が多いね。
倫理や良識、良心といったものは、宗教などと無関係に持ち得るものだということに気づかないのだろうかと、怪訝に思えてならないのだが。
宗教こそ、それを看板にした犯罪に事欠かない、それが現実なのに。
もともと、自分で考える力に乏しくて、しかも、性犯罪などに向かう欲求を抑えきれない、ケダモノのような性分だということを認めざるを得ない、ということだろうか。
しょせんは、人間の、とくに男性が勝手に唱えて、決めつけている思いや考え、あるいは妄想に過ぎないんだけどね。
だから、往々にして、戦争や性犯罪の温床なのだ。
それでも、そんな いかがわしい「モノサシ」で縛ってもらわないと、きつく縛っておいてもらわないと、自分の頭と足だけでは立っていられない人が大半なのだろうか。
だったら、そりゃあ、俗悪な衆愚に陥るのが必定だわな。
ところで、
私ね、先日、フシギに思っていたことを少し調べてみました。
というのは、
バイデン政権のときに、『イスラエル』と『パレスチナ』の問題で、だんぜんイスラエル側を優遇しているのは許せん!といった不満から、大統領選に おいて、一転、トランプ支持に乗り換えたという、少なくとも『アラブ』系の人々は、いまになって、どのように考えているのかな?ってことを。
いやはや、
いまだに、トランプのほうが、なんとかしてくれるという期待を捨てずにいる人たちが多いらしい。
なので、それほど怒ってるというわけでも なさそうなのだ。
驚き、そして、呆れました。
そりゃ、その人たちの勝手だろうけど、
やはり、いま、どこで、どのように生活しているのかということによる温度差は、かくも乖離しているということか。
正直、同胞たるパレスチナの人々に向かって、何を どのように考えているのか、包み隠さずに言えるのかなあと。