2024.10.08 (Tue)
『私には わからないことたち』の続き。
それにしても、
トランプが、自身を大統領に仕立てあげんとする飽くなき欲求の理由というものは、遠く離れた日本で見ていてさえも、こっちが恥ずかしくなるほどのアカラサマぶりなのでは あるが、
ひるがえって、
ここ日本でも、総理大臣・首相になるのは、「身が引き締まる思い!」なんかよりも、だんぜん、とにもかくにも悦ばしい!ルンルン♪な状態に見えるのだが、その理由のほうはと言うと、なんだか漠然としているふうにも見える。
だって、
ぜひとも実現させねば ならぬ!というほどの、国家的構想、不退転の政治理念や政策、施策などのはずが、「国民のために!」と、口で言うほどの決意も全く伴ってや しない、それどころか、首相の椅子に座ったとたん、あらカンタンに引っ繰り返し、テンとも恥じない態度なのだから。
もちろん、
説明責任?なにソレ、おいしいの??状態を地で行く厚顔ぶり。
あのぅ、そんなに嬉しいもんですかぁ?
ヘタすりゃ殺されるかもしれないのにですか?
と、聞いてみたいわよ(嗤)
彼ら歴代の就任時のニコニコチャンチャン♪ニコチャンチャンな顔を見ると、
こりゃ、どう見ても、ただ ひたすらに、
まずは とにかく、「首相の椅子」に、一度で いいからあ!ほんの短期間でも!座ってみたかったんだあよ!!
それだけ。それしかないんだなあとしか思えない。
私には、とうてい、理解できない感覚だ。
そこへ行くと、
先述したとおりで、トランプなどの場合は、これは もう、どこまでも自己保身と自己利益、まさに「自分ファーストー!!」が目的なのだと、傍で見ていても恥ずかしいくらいの大っぴらであるから、つまり、動機の点はハッキリキリキリ、戦闘態勢なのだ。決して、ただのキレイごとの曖昧模糊には なりえない。そういうところは、いまだ日本人の多くが曖昧に流すを好み、小狡く誤魔化しに逃げる癖と違って、いかにもアメリカらしいっちゃアメリカらしい、身も蓋も なさを、強烈に感じさせる。
それにつけても、
アメリカの司法界隈も、こちらは『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』ベッタリであることだけはハッキリしている日本以上の甘さ、
と言うより、トランプ側の都合に合わせてやってるのか?と思えるほどにケッタイな優遇を憚りもせぬ、奇々怪々な世界なんだねえ。
何やら、「司法の武器化!」てな、さも尤もらしいセリフを、トランプ側が喧伝する資格なんぞ、どこに あるものかと思いますがね。じつに笑止千万だろが(怒)
自身の卑怯さが招いた嫌疑の数々は、堂々と受けて立って、晴らせば良いこっちゃ!
信条は、男らしさ大事!!なんだろ?(嗤)(嘲)
トランプが返り咲くことを許すようでは、それこそ、こちとら日本は、アメリカとも上手に距離を置く方法を、今度こそ真剣に検討に取りかかるべきだよ。
あんな、自分の足もとの銃器もコントロールできないまま、デタラメ民度のくせに、他国にはエラソーに、やいのやいの干渉する国と相変わらずヘイコラつきあってたら、こっちまでアタオカまっしぐらだわ!
しかも、
トランプが返り咲いたら、他者には「高齢で認知症」ガーガー言う本人自身が、じきに80歳になるんだよ?!どあつかましい!!
トランプが「救いたい」のは、自国アメリカじゃなく、自分自身だ!
ほんとうに だいじょうぶか?アメリカ親分よ。
いずれの候補者が就任することになっても、次期大統領は、アメリカが、一つの大きな転機と区切りを迎え、各国家も巻き込まれるような、たいへんな時代になるのかもしれない。
ところで、
まずは、『毎日新聞』だったかな、ハリス氏が、なにやら一つ覚え的なセリフを繰り返したので、アドリブ能力が どうたらいうような記事を出していたのは。見出しだけ見て、しょうもなさそ、と思えたもんで、本文は読んでないのだがw
でね、
まあ、たしかに、そういうのが苦手なタイプって いるもので、ハリス氏も、その傾向は あるのかもしれないけど、
はっきり言えるのは、「だから、なに?」ってことだ。
むしろ、複雑で重大な問題にも かかわらず、ぱっぱと矢継ぎ早に表面的なコトバを並べ立てられるタイプのほうが、よほど軽薄なんじゃないかと、胡散臭く思える。
根が善良な人は、自分では思ったこともないような心外なことを言われると、パッと言い返せなかったりするし、また、外見などの雰囲気からは意外に思えるくらい、根が生真面目な人には、そんな傾向が あったりするんです。そういうタイプの人って、わりと いるもんなのですよ。
ま、アドリブ能力ってのは、要するに、切り返しだとか臨機応変さだとか、頭の回転の速さ如何ということなんだろうけど、
「回転が速い」ということは、往々にして、浅い、深みが ないからでも ある。
そんなものは、芸人にでも任せておけば いいことだw
だいいち、これも芸人の一人であるトランプだって、アドリブ能力が高いか?全然だろ(嗤)
それこそ、しょーもない一つ覚えみたいなセリフを、クレイジーまる出しに繰り返してるじゃんか(嗤(嗤)
残り日数も少なくなった今、
庶民にとって最大の関心事である物価高騰の問題や移民の問題解決に ついてだけでも、ズバッとしたアピールの決め手が難しいのであれば、とにかく、トランプ側の持論と主張・展開している内容の荒唐無稽さ、不備、欠陥を、できるだけ周囲のスタッフたちが、逐一の事実・現実としてズバズバ指摘しつつ、ハリス氏ご本人は疲労困憊しない適切なペースで各界へのアピールを続けることだね。当選したら、息つく間もなく、即、大統領なのだから。
クレイジーなバカ者は、首から下だけが頑丈と、相場が決まっとるのだ(嗤)
はてさて、
ハリス氏を支持する構成層は、黒人層であれヒスパニックなどの移民層であれ、やはり女性を中心とした割合が多いというデータが出ているようだが、
これとは逆で、
トランプ支持層は、全体に、とにかく男性からの支持割合が多いことがハッキリしているとのことで、やっぱりだ。
特に、インド系の場合、女性はハリス支持の傾向だが、男性は、やはりトランプ支持が多いということで、インド系はねえ、ふむ、なるほどね、という感じも するw
もしも、有権者が、男性だけであれば、圧倒的に、トランプが当選するはずということらしいw
けれど、
私が、いちばん、不可解だと思うのは、
しょせんは偏ったオツムの男どもの偏見や蔑視癖のことよりも、
むしろ、一部とは言え、同性である女性たちの心理や考えかたのほうだ。
ある種の、従来からの現実としても少なくない層の女性たちは、なぜか、トランプやプーチン、なんなら、あのヒットラーのような独裁者タイプ、マッチョタイプに熱狂するものらしいw
これこそは、まさに、「肉屋を支持する家畜」(嗤)
わが子を虐待死させる男に、何も言わずに従い続けるダメ母との共通性が あるのでは ないかなとも思いますわ。わりと平気で、娘を犠牲に差し出してみせる母親って、けっこう いるもんだからね。
そう言えば、「名誉殺人」ってのが あるよね。家族内で、娘を殺すっていう。なぜか、アラブ系とインド系に共通してるね。
例の『アフガニスタン』の『ターリバン』とか、また、『IS』などの支持者にも、けっして、男性だけじゃないって現実も ある。
アフガニスタンに、それーっと『ターリバン』が怒涛の如く乗り込んできたとき、特に、地方の民衆のなかには、むしろ、それを歓迎する向きの女性たちも いたとか。
まあ、なんとも言えない感じを もよおす現実よね。
この日本も、女性の参政権が導入されたのは、なんと、ボロ負け敗戦後の戦後になってからという、歩みの遅さで あったが、
「教育的指導!」を自負するアメリカでさえ、女性こそが女性を縛りつけようとする現象は、地方(田舎)では、特に宗教面を中心とする旧弊の類を後生大事に思う女性たちにこそ多いのだという。
現代に至る日本の場合も、さしづめ、「ウヨ」系に圧倒的多さであることは歴然としてるよね(嗤)
パターナリズム女子、すなわち「肉屋を支持する家畜女」たちが(嗤(嗤)
しかしながら、
私は、「ヒダリ」系も男尊女卑の世界であるらしいことは、幾度も指摘してきた。
らしい、というのは、私自身は、どちらの系にも属したことは ないので、ネット上を含め、おもての世間一般には出にくい経験者の話などによるだけなのだけれど。
今後も、どちら系にも、属したり、くみするつもりは ないわ。
私には、誰か おエライ人が唱えた思想的システムの類など、いっさい無用。
余談だが、
つい先日、とあるドラッグ ストアの、若い女性店員の、つっけんどんな接客態度に、不快を禁じ得なかったところなのだが、このテの女性が、若い世代を中心に増加してきているという実感も ある。
日本だって、近頃は特に、若い女性たちを見ていると、私らのときよりも、気が強いような、自己主張が激しいような傾向が目立ってきたなという感じは するのだけど、それ自体は、わるいとまで思わない、のだが、
その反面で、
もしや、整形大国で鳴らしている『韓国』化の影響なのか?wやっぱり、顔と身なりとか外見に、私らの若いとき以上に、すごく拘ってて、
しかも、金銭への執着も、いちだんと激しいのか、
以前の過去エントリーでも触れたように、べつだん生活苦家庭でもない小学生の女児までが、お小遣い欲しさに、知らんオッサン相手に会おうとして、ほいほいとホテルまで出かけるしまつだもの。
どういう育てかたなのかと思ってしまうのだけど、
その彼女たち自身も、遠からぬ将来、自分の子どもを、はたして、どのように育てるものやらと、「気楽な、子ナシ」のw立場の私ですら、一抹の不安を感じてしまう世相だ。
加えて、
女が刃物を振り回し、親や子や夫やカレシをブスッと やった、てな凶悪殺人を犯すほど猛々しい女が増えてきているみたいだもんなあ。
そんなところばかりを、バカな男の真似して どうすんじゃい!と呆れてしまう。。。
これは、いろんな角度から分析しておいたほうが いいと思うなあ。
近年は、高齢者にも、昔は見かけなかったほどヘンな言動の人が増えたみたいだし。。。
いずれにせよ、一朝一夕の現象では ないのだろうけれども。
2024.10.08 (Tue)
先日、いろいろの事情から、三日間ほどに わたり、食事らしい食事が、ほぼ全く、とれなかったので、いつにも増して しんどいのを堪えつつ、まずは日課にしている軽いストレッチから始めた それだけのことで、ものすごい だるさと吐き気に襲われて、たちまち、ベッドへ逆戻り。
しばらくしてから、ガンバって再び起きて、ちょっと所用で外出。手荷物を提げて帰って来たとたんに、矢も楯も たまらず、またぞろ、ベッドへと直行、しばらくのあいだ、激しい動悸と吐き気に耐えていた。
これの第一原因は、完全にエネルギー切れゆえだと分かっているので、すごく行儀わるいけども、とりあえず、ついでに買ってきておいたおにぎりを、ベッドに横になったまま、少しずつ齧った。
呼吸と動悸の激しさと吐き気が、少しだけマシになってから、やれやれと起きだして、お茶を飲んで、本格的に動き始めたけれど、こういう状態に陥ると、かつて、婦人科疾患から来る極度の貧血だった頃のシンドさを真っ先に思い出す。
まあ、そもそも極限の酸欠状態で産み落とされて以来の、ふだん以上に、アタマぼ~~~状態だ。
それでも、食べたら食べた分だけは、ひどい動悸と吐き気を起こさずに動けるのだから、いつも思う。つくづく、生きてるうちは、食べてナンボなんだなあと。
それと、
飲み物だけでは、多少は栄養補給できるものであっても、やっぱりダメなんだよね。
ずっと横になっていられるんなら、数日くらいは持つにしても、起床して、いちおう動かないといけない日常では、やはり、噛んで食べる食事を とらないと、がんばれない。
なので、これも、よく思うことなんだけど、
聞くところによれば、人間、とりあえずは水分だけでも、だいたい1週間くらいなら、いちおう生きていられるというけれど、少なくとも、私は無理だ。
もともと虚弱だからでもあるだろうけど、水分だけとか、加えて、少しの固形物を食べたとしても、ものの3日が限界。
若い頃に一回、試したことが あるので、すでに実感は ある。
いまでは、トシくったせいなのか、近年は、しんどいと、まず心臓に来るのを つよく感じるようになった。
もともとは、おなかが酷く弱い体質だったから、入院したこともあるくらいなので、無理を承知で比べるとすればだが、心臓に来るほうが、ほんの ちょっぴりだけマシか?という感じも するのだが、それだけ、消化器疾患の苦痛は凄まじいわけで、短時間で おさまることもないからとは いうものの、
とにかく、起きあがって何を することも一切、不可能になってしまう状態に陥ることは違いない。
さてさて。
『アメリカ』大統領選を控え、ハリス氏とトランプ氏の競り合いが、いまだに僅差のままに等しいということからなのだろうか、ついにはオバマもと大統領が助太刀活動開始するらしいのだが、
もう、私は、つくづく呆れっぱなし。
一つや二つで済まない、何十もの不正や犯罪だらけの「大統領候補」なんて、前代未聞級のはずだが、
それ以上に、
万が一、返り咲かせる事態になれば、ここぞと、「自分のジャマを した敵」と見做した人たち、まずは前回の「不正選挙」に当たった関係者らを含めて、片っ端から起訴し、罰するぞと恫喝しているそうだから、この面でも、たいへんな混乱と不正の嵐を招くことになりかねないわけだ。だいじょうぶなのか?
このような、トランプが、すでに宣言しているとおりのことを やり始めたら、アメリカの法体系や法の精神は捻じ曲げられ、めちゃくちゃになるのでは ないの?ほんとうに、だいじょうぶか?
それより何より、日本の一庶民に過ぎない私の目にすら、
ここへ至っても、少なからぬ有権者が、トランプを熱狂的に、あるいは、熱狂までは いかないとしても、依然として、トランプが、とにかく良いようにしてくれるのだろうと信じて、支持しているという、その現実が嘆かわしい。まさに、「アベノアクム」さながらだ。
じつに、「独裁タイプ」の権力者の常であることを思い起こさずには おかない彼らは、およそ「良心や良識」というものに期待して云々という甘さを、徹底的に踏みつけ、根こそぎ引っこ抜いてしまうのだから、彼らが歩く前後左右は、ひたすら疑心暗鬼に満ちた暗黒世界へと一気に塗り替えられていってしまう。
それこそ、このような異常な情況では、まさに「よりマシなほうを選ぶしかない」のだけれど、
各メディアを通して、あちらの支持者たちの話すところを、いろいろ聞いてみれば、
つまるところは、この日本と同様で、
要は、利己的な動機で判断しているに過ぎないんだってこと。
第一には、このことは、国内の報道でも指摘されているので、われわれ日本の一般人も、多少は知っていることだけれど、トランプを支持する最大理由というのが、やはり、移民の流入を止めてもらいたい、という切望で、
それは、かく言う彼ら自身、そもそもは移民そのものだったにも かかわらず、あとから入ってくる「不法移民」のせいで、自分たちが得た仕事を奪われ、生活レベルも落とすことになるのでは ないかという危惧が募ってやまないゆえらしい。
だが、
結局のところ、彼らや彼らが支持しているトランプ側の主張である、
「不法」はダメなんだ!
という尤もらしい理由とは、ぶっちゃけ、無関係なのでは なかろうかね?
私は、以前から、
「二言目には、不法移民が不法移民が!と言い募るけど、
なんなら、合法であってさえも、とにかく、これ以上の移民受け入れは止めてもらいたい、というのが本音じゃないのか」
と思っていたのだが、どうやら、ズバリじゃなかろうか。
現に、「ペットの犬が猫が」と、とんでもないデマを撒き散らされた地域の『ハイチ人』移民は、合法なのだから。
日本でも そうでしょ。
まあ、国家の構成上の歴史が大いに異なるというよりも、この日本列島こそは、はるかな昔に、元祖「移民もしくは難民の国」だったはずなんだが、
そんな日本に言わせれば、アメリカは、国家としての歴史が浅いので、「移民で成り立った国」とは言えども、まだ わりと最近の現象という感じもするわけで。
そもそも、現代日本は、移民だろうが難民だろうが、総じて、受け入れ度が低く、厳しいことも知られているけれど、
日本国民の少なからぬ、しかも、ある種のアカラサマな主張を掲げる者たちは、そのへんハッキリ言ってるわな。
移民とか難民とか、そんな区分けは、ぶっちゃけ、どうでもいい、
とにかく、日本に入れるな!と。
ことわっておくけど、
私自身も、けっして大らかなばかりでは ないよ。
やみくもに逃れて、少しでも楽な生活できそうな、自分の出身国よりもレベルの高い生活を手に入れられそうな他国に入り込もうとする移民たちに対して、正直、「自分の国は自分たちで良くするんだ」という気概とか全然ないのかなあ?
せめて子どもの将来だけでもと考えるゆえなのだ、とか思っているのなら、やたらに子づくりするなよぉとまで思わなくもないのだがね、
ま、近頃の過去エントリーでも指摘したように、
しょせん、「国」だ「国家」だのは、砂粒の如き民衆あっての人工物、
その民衆ってものは、ここに居るメリットは皆無だと判断したら、さっさと移動するが本性なんだし、
ましてや、うち続く生活苦に加えて、身の危険までが迫るような事態では、すたこら逃げ出したくなるのも仕方ない。
彼らの救いは、ハングリーさ なのだ。
苦難に見舞われても、日本の被災地の人たちが言うような、それでも なお、ここで暮らしたいと執着するのは、ある意味、いわゆる「ダメンズ」の心理とも共通で、それまでに費やし、多少なり築きあげてきたものへの執着なのだ。
現に、長く生きてきた高齢の人ほど、こういう言動が多いでしょ。長年に わたって、いっしょうけんめい築きあげたものが惜しい、それを諦めて、捨てて、イチからというのは、そりゃ、しんどいわ。
この日本だって、移民どころか、棄民も やってきた歴史が あるでしょ。
そして、いわゆる発展途上国とか開発途上国とかから押し寄せてくる人々の出身国の多くに、かつては白人国家による苛烈な蹂躙の歴史が あったことも、忘れては ならないこと。
規模のレベルは知れていたにせよ、ヤッキになって後追いした日本も、その真似を やっていたわけで。
さっき、こんな記事が出ていた。
『ハリス氏、電話拒否に「無責任」 災害対応で、フロリダ知事に不満』共同通信
日本語の見出しって、ちょっと紛らわしいから、一瞬、「電話拒否」したのはハリス氏で、災害地域の知事が、それを不満に思っている、ということか?と思いかけたけど(トランプなら、ほんとうに、こういうデマを言いそうだな嗤)、記事本文を確認してみて、「デサンティス」という名を見たとたん、ああ、なるほどなwと、腑に落ちたww
いや、でもさ、これは、日本でも、同様のことが あったのよね。
あの『東北』の大災害に際して、当時の『民主党』政権が、下野していたとは言え、最長の与党経験を持つ『自民党』に、頭を下げた。
しかしながら、
あのときも、何を「守る」どころか、国民は二の次、三の次。
飽くまでも政治上の利害計算をトコトン最優先してのけたのが、今も昔も腐りっぱなし『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』だ(大嗤)
無能な知事と与党のことは、ほとんど責めることなく、いまだに執拗に、「悪夢の民主党政権ガー」と言い募る、この国の ありさまよ。
どこの国でも同様の傾向なのだろうし、多くは地方、田舎の特徴であることも定番なのだろうが、
日本の各被災地の住民たちも、いいかげん、少しは、目を覚まして自覚しないとね。「憲法違反」も何の その、2倍3倍の「重み」を手にしているのだからさ。
こないだ、一般のコメント欄では、ひとり、誰かが、『蜘蛛の糸』に喩えていたようだが、これには、あ、なるほどなと思った。
というのは、移民を受け入れるな!という、トランプ支持者についての分析的な見解だったのだが、
このとおり「蜘蛛の糸にも すがる」思いで、ガツガツしている連中は、
ぶっちゃけ、「合法」か否か「公正」であるか どうか、そんなことは二の次の あさましさなのだなってことよ。
もっとズバリ言えば、
飽くまで自分たち、自分にとっての つごうよく してくれる、してくれそうと期待させてくれる者でさえ あれば、そいつが、たとえ邪悪な犯罪者だろうが独裁者だろうが、かまわないのだなと。
まさに、「あとで心配すれば いい」ってなもん。
この恥ずべき無責任さは、日本の政治や国民の ありさまだって、似たようなもんだ。
要するに、
利己的な者が、利己主義者を支持しているのである。
【続く】
2024.09.29 (Sun)
またまた始まった。。。
ほんとに末期的だわな。
この、仮にも「大統領候補」と名乗る、下品を体現した老人も、
これを許している『アメリカ』人たちもだ。
『ハリス氏は「精神障害者」 不法移民問題めぐりトランプ氏』
AFP=時事9/29(日) 17:22配信 最終更新:9/29(日) 17:24
さて、
好きな美術や音楽のことを語るのは、まぁ楽しくても、
政治やら経済やらについて指摘したり憤ったりは、正直、めんどくさいんだけども、
私が、旧ブログを やってた頃よりも、もっと前から言い続けてきたこと、それを、もう一度、言っておく。
最近では、さすがに、ネット上での罵詈雑言や誹謗中傷、
とりわけ、デマの類は、いいかげん、規制に とりかかるべきじゃないのかという声も、各界から上がってきているようだ。遅すぎるけどな。
特に、アメリカの考えは、それとは正反対の方向で、とことんまでも言わせておけば いい、みたいな感じを受けるけれど、
まあ、これは、アメリカだけじゃなく、『フランス』などでも、その傾向は つよいみたいで、それゆえに、例の『シャルリーエブド』とかいう雑誌社が切っ掛けになったドえらい騒動も起きたよね。
日本では、いつの間にやら立ち消えのテイだけどw
近頃まで、
「良い朝鮮人も悪い朝鮮人も、どっちも殺せー!!」
とか、
「死ね、殺せ、死ね、殺せ、死ね、死ね、死ねー!!」
と、
若い母親までが、あかんぼ乗せた乳母車を押しつつ、大声はりあげて、練り歩いてたわなあ(嗤)
どこ行ったんやろなあ、あの連中(嗤(嗤)
ところで、
経済方面に関しては、
「ぶ厚いはずの中間層を痩せさせると、上も下もコケるぞ」
と、重々警告してきたのも、ずいぶん前からだが、
こんな初歩も基本中の基本が、なぜ、専門家や識者たちに分からないのか、
分からんはずが なかろうに、と、私は、ひとり、怪訝に思い続けてきたわけよ。
ちなみに、
わたしゃ、かのザッカ-バーグとかいう人も、彼が設立した『フェイス ブック』というものも、この日本国内でも喧伝され、普及し始めた当初から、めちゃ胡散臭えわと思って、いまだに大キライなんだけどw
よくまあ、あんな危ない商売を、シャアシャアと やれるもんだなと。
日本国内では、これまた胡散臭い、御用ライターみたいな連中が、
「これからの時代、就活するにも、フェイスブックを やってないと、面接にすら通らない」
てなことを、まことしやかに言いふらしてるオッサンらが いましたよ。
カネ欲しさで、どんな嘘ッパでも、堂々と宣伝するんだわね。
「ビジうよ」と同類ですわ。
で、まあ、「言論の自由」についてはね。
これも何度か言及してきて、もうメンドクサいから、短く言って済ませるわ。
要するに、
あっては ならない、国家権力の介入を許さないために、
言っていいこと、悪いことの区別は、最低限わきまえときなさいよ、ってことだ。
なぜなら、
なんでもアリだー♪とばかりに、チョーシこいて、
誹謗中傷や、ましてやデマこきまくっているうちには、
最も許しちゃなんねえ、権力の介入を防ぐことが できなくなるからさ。
わかったか?
つまりは、自分で自分の首を絞めているに等しい、ってことだからさ。
それでなくとも、およそ権力というもののサガは、くまなく管理したがる、縛りつけたがるものなんだから。
アメリカさんよ、
どれが真っ当な選択か、民衆は、最後の最後には、ちゃんと見分けるはずなんだ、と、まじで考えているのなら、
ここいらで、直視することだわね。
すなわち、自分とこの国民の知性レベルというやつを。
殊のほか移民の夥しい、移民で出来あがったような歴史を持つ おたくとこは、良くも悪くもだが、
わざとの「小粒揃え」な日本(細大漏らさぬ管理好きだからw)と違って、
特に、教育や知性のレベルにムラが激しいでしょ?
以前から何度か指摘したけど、
民主主義が健全に機能するためには、何が必要なのか。
そして、古今東西、
「アホとカシコでは、あほが圧倒的」
それが現実で あり続けている。
この現実を克服するのは、永久に不可能かもしれないほどの困難だ。
アメリカを「親分」と戴く日本に至っては、いまだに、エセをホンモノだと信じさせている始末。
要するに、わかってないんだ、
自分たちが、どんだけ管見であるかということに気づいても いない愚かさを。
まあ、でも、
アメリカ人ほどのハチャメチャもろ出しするほどの「勇気」も「元気」さも乏しいのが、辛うじての救いになってる、かもしれんけどな(嗤)
各国の独裁者らを見ていたら、それでも、形式的な「民主主義」だけは、なんとかカッコつけて誤魔化すことに必死だわね。
どんなに見え透いていても。
それは何故なのか?ってことよ。
たとえば、
『昭和天皇』の、
「国民が求めたからだ」
という発言が あった。
こないだも言ったけど、
「立憲主義」とて、民衆のためじゃなく、君主などの特権層を守るためだ。
結局、最後のツケを払うのは、民衆に ほかならない。
ミギだヒダリだ、「保守」だ「革新」だ、
どのような主義・主張、宗教・宗派を唱えようとも、むなしいだけ。
そのことに、そろそろ、気が つかなくっちゃいけない。
2024.09.18 (Wed)
『誰も応答しないw『天皇』制『皇室』制度のこと』から続き。
それにつけても、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の「総裁選」なんぞ、うんざり!ゲンナリ!しかない。
どの候補も、もひとつで、溜め息しか出ないだけなら、まだマシなのかもしれないが、
「おまーは出てくんな!!」
と、思わず怒鳴りつけたくなるほど厭な やつが多い。
なかでも、『日本会議』(旧)『統一教会』等の手先むき出しな「さもしい」姐さんについては、こないだのエントリーで、再びクサしておいたのでw今回は、久しぶりに、この人の おとうさんと竹中氏の激媚米コンビにもエライめに遭わされた私ですから、小泉くんにも言っておこうww
あー、小泉くんな。
あーたは、「おもてナシ」さんとの結婚発表を、悪相モデルの典型・バーコードのスガに唆されたとは言え、軽率にも、うぬぼれとナルシシズムまる出しに、首相官邸でシャアシャアと行なったよね。
官邸記者らも記者らでアホまる出し、
「将来の首相カップル」だとか「将来のファースト」なんちゃら~とか持ち上げてたんで、どうにも苛立ち抑えきれずに、うちのブログでも批判したことが あったけど、
このたびも、また、プライベートの話を、わざわざ持ち出したようだね。
もちろん、興味ないから、いっさい読んでないけどさw
だいたい、あーたは、プライベートのことについて詮索されたりするのがキライで、いつもは拒絶の姿勢じゃなかったっけ?しらんけど(嗤)
あーたとこの家族間の物語は、それに ふさわしい時と場であるか どうかを考えてからにしてね。
でないと、またぞろ、「心苦しかった」と、大切な家族に言わせることになるよw
もうね、
皆さん、どなたも、さもしい「効果狙い」は、私らシモジモ国民が見ていてすらも、みっともないから、おやめなさい。
あの姐さんのほうは、フライング的なルール違反を早速、やらかしたということが指摘されたとき、あらためて確認してみて、やっぱりだな!と思いつつも呆れ果てたのは、
推しと擁護が多いどころじゃなく、
ほぼ全員に近いくらいの大多数が、そもそも『自民党員』なので あり、
こやつらこそが、「ヤフゴミ捨て場」等の投稿常連を占めているという、まさに偏っている実態よ。
しかし まあー、
相も変わらぬ悪党独裁状態を許し続けている この日本と国民。
どうにか ならんのか。
次も、うんざりゲンナリに加えて、
ますます、だいじょうぶかよ?な疑念を深めまくってる『アメリカ』。
何の根拠もない、全く無関係の事件まで無理くり流用して、
移民が、犬を食うた!!とか、
ほんとうに、こんなの次期大統領として返り咲かせるようなクレイジーぶりでは、付き合いかたや距離の置きかたを、真剣に考え直さないと、わが日本の先行きが、いっそう危ぶまれるゾと、不安にさせられる、アメリカ親分。
バカは移るからな(嗤)
先の銃撃事件以降、
「トランプたちは、味を占めとるんやないか?」
と、
冷たく突き放したような指摘が増えていたことも あってかw
よほど嫌われているのか、またも起こされた銃撃については、先回とは大きく違い、
トランプ側の「自作自演」「ヤラセ」だといった疑念が多くなっているww
まあ、たしかに、そのような見解は、不謹慎では あろうし、それも また「陰謀論」の類であり、「同じ土俵」に堕しかねないとも言われそうでは あるので、私なんかは決して口走らないけれどもw
ただ、
実際、やりかねないからなぁ、トランプ側は、、、
という、非常に強烈な実感が あるだけにww
それこそ、「自業自得だろ」と一蹴されても仕方ないわな、あの言動の下劣さでは、、、とも思う(嗤(嗤)
さっき読んだニュースに よれば、経済政策については、トランプのほうが支持を多く得ているということだったが、これも また、愚かで、現実を忘れっぽい国民大衆の特徴を示している。
それにしたって、
だいたい、「ラスト ベルト」だの「プア ホワイト」層の、主として男性たちよね、もとから支持していたというのは。
期待し、熱狂し、そして、念願かなって、トランプが大統領になったものの、
終わってみれば、何もかもがハンパに放置され、無効どころか逆効果であり、大いに失望させられたと。
そうして、今度は銃器を掴んで、やみくもな暗殺に走る。
先の銃撃後、あえなく射殺された若造は、バイデン大統領も狙っていた ふしが あるらしいので、いわゆる「ダブル ヘイター」ってことだったのかもだが、
今回の銃撃犯も、そもそもは『共和党』やトランプの支持者だったらしいよね。
一言で言って、やっぱり暴力的、短絡的なんだわね。
いまは ともかくにせよ、そもそもはトランプたちを支持していた連中ってのは。
そういう印象を確かにいたしました。
あーあ、つくづく やだわ~。
『コロナ(covid‐19)』蔓延に際して、『マラリア』治療薬や漂白剤を注入することなんぞを口走る、非常識を体現したような大統領も、
それを真に受けて、信じ込んで実行し、死に至ったという(一部にせよ)大衆も。
どっちもクレイジーそのもの。
こういうクレイジーさは、いかにもアメリカ人というイメージでも あるけどw
むかし、うちの親父が言っていた、
「かんたんな掛け算すら できないアメ公」
という罵倒を思い出すことが増えた近頃ww
でも、いまどきの日本人だって、嗤えない事態になっていってるような気は する。
たとえば、白熱灯は高温になるゆえ、可燃物の発火が ありうるという、ごく一般的な常識すら知らないで、人の子を焼死させた若造が、よりによって理工学系の大学生たちだったし。
まあ、大昔から いるか、『八百屋お七』とかね?(苦笑)
聞くところによると、IQの差が大きい場合、高いほうの人が説明している内容を、低いほうの人には、ほぼ全く理解できないらしいのだが、
この真偽については、私は詳しく分からないので、それは置いといて、
確かに言えるのは、
人は、自分の理解力が及ぶ人の言うことが心地良い、
つまり、自分にとって、わかりやすい、
かつ、自分にとって、つごうが良いほうを好むということだろうと思う。
ならば、
知性の低い人には理解できないほど知性の高い人に対しては、りくつ抜きの反感を持ち、排除したがるのは当然なのだろうし、
逆に、
知性の高い人が、低い人を理解できないと言うときは、自分側が、相手の考えを、必ずしも理解できないからというわけでは なく、なぜ、先方は理解しないのか、できないのかが分からない、こんな拙劣な考え方しか できないのかということに、唖然とするのだ。
そして、それならと、噛んで含めるように説明しなおしても、やはり分からない、理解していないということに、あらためて愕然とする。
加えて、
あきらかに下劣な人物を、優れていると信じてやまない、その感覚が、理解できない。
ここで言う「知性」とは、単なる知能や要領の良さとイコールでは ないことに注意。
先日も言っておいたように、
いまでは、世界的ランクからズルズルと落ちていってることだけが証拠でもないけれど、
『東大』卒でも、バカはバカなのだ。
さて、
ずばり「悪魔崇拝」でも やってるんじゃないの?
ってな感じが するトランプと、その仲間たちw
一般的に、男性に多いと見受けるが、「ダーク サイド」っての?そういうのが大好きで、そういう世のなかにしてしまいたいんだろうかね。
支配欲が異常に旺盛だと、そりゃ、性犯罪になろうとも、レイプするし、もっと盛大な権勢欲ともなると、戦争してでも、世のなかを思いどおりにしたいのでしょうよ。
つくづく、
トランプを大統領にしてしまったのは、まさに、アメリカ「黒歴史」の一つだと思う。
たしか、芸能界の誰ぞが、
「自己利益のみで判断し、投票して よい」
と断言してたらしいけど、
よく分かったのと違うかな?
私が、
「政治家は勿論のこと、一般の国民でさえも、自己の矮小な利益だけで判断しては いけない」
と、述べてきた理由を。
これに欠けてる者ほど、当然の権利のように、子どもを拵えたがるが、拵えちゃいけませんw
でも、拵えずに いられないのが、ノーテンキ俗物の典型ww
「自己愛性」ともなると、子ども拵えることも、飽くなき自己愛の発露だからなあwww
初めての対面と討論会で、さすがに、もと検事、司法長官を務めたのはダテじゃなかったというところを示してくれたハリス副大統領だが、
それでも、なお、僅差に留まっていることの分析は怠りなく進めているでしょうね?
トランプ側に対すると同じく、自分側の どこに不足や弱点が あるか、
目を背けずに、
それをカバーしていくための方策。
いささかも誤魔化さずに、もっと煮詰めないと いけないみたいだねえ。
もっと強力な訴求力、スッと入ってくる説得力。
なんせ、トランプの支持者は、と言っても、いまだにガチガチは、これは もう無視するしかないのだろうけどw
そこまでは いかないにせよ、知的な面での不安定を抱えている人たちに向けても、理解しやすくと言うか、すんなり一発で浸透させる効果を図らなければ ならないからね。
わかりやすいから支持しているというトランプ支持者は多いそうだ。
もはや残り時間は乏しいので、とても難しいよなあ。
とにかく、
取りこぼされた人々を どうするのか、何が できるかの具体的かつ説得力。
日本でも続いている、同様の問題が ある。
有権者側に要請されるのは、自分なりに吟味し、選挙に参加しに行く、そして投票するという、ほんの一歩の実行力。
主権者・有権者たる国民が、それを放棄して、「敗北主義」「知的敗北主義」に なってしまったら、そのとき、ほんとうに、「民主主義は死ぬ」。
最後に、
例の『ロシア』『ウクライナ』、『イスラエル』『パレスチナ』など、
相変わらずの戦争、紛争続きで亡くなった人たちのニュースを見かけるたびに思う。
この人たちは、なぜ、こんな死を迎え、こんな死にかたを しなければ ならなかったの?
と。
虚し過ぎる問いだけどね。。。
カフカの『審判』の主人公が、最後に叫んだコトバが、脳裡に浮かんできて しょうがない このごろだ。
2024.09.18 (Wed)
まずは、
『ノルウェー』の『国王』だったっけ、その娘さんに あたる『王女』さんが、よりにもよって「オカルト」系の、胡散臭いこと このうえもない『アメリカ』人と、ついに結婚しちゃった!というので、すでに、「王室を商売に利用している」という批判のうえにも、大きく顰蹙を買い、またぞろ非難の渦中だとかいう記事を見かけたけれど、
ただ、
「ヤフゴミ捨て場」等のコメント欄にて、それこそ、「日本人なのに?」wさかんに非難しまくってる連中ですら、かつて、ここの『王太子』さんが、「アバズレ」とか呼ばれても しかたないような、それも、いわゆる「コブ付き」と呼ばれるような、庶民の女性と同棲を続けた あげく、ついには『王太子妃』に迎えてしまったというので、あのときも、多くのノルウェー国民が怒り、非難した騒ぎのことは忘れているのか、または、知らないみたいだ。
この騒ぎの おりは、私も、リアル タイムで、テレビのニュースを見ていたので、そのときの取材先のノルウェー国民たちが、
「王室のための税金はらうのが厭になりました!」
などと、大いに嘆いていた場面も憶えている。
私個人は、
「こういう女性と、いったい、どこで出会って、同棲まで始める切っ掛けになったんだろうか」
と、そっちの経緯が訝しく思えたことも憶えているが、
まあ、要するに、基本的には、一般の国民や市民と比べても、まずまず遜色ないくらいの自由は謳歌できていたという証左なのだろうし、
しかも、それでいて、特に経済面などの心配は皆無、一般人が味わうような苦労らしい苦労は経験したことなく、言わば「世間知らず」なわけだからこそ、えてして、このようなタイプの異性に夢中になりやすい、という下地は あるのかもなあ、
と思ったのは、例の『秋篠宮』家の娘さんの結婚で大騒ぎになったときよりも、ずーっと前の話だが、当ブログの過去エントリーでも、一度とりあげたことが あったように思う。
例の、『イギリス王室』現『国王』と、「ティアラ」が なんとも似合わんw(すびばせんww)その『王妃』の、長年に わたる忌々しき不倫の経緯と同じエントリー内で、だったかな?
残念なことには、
王宮に連れて入った男児、すなわち、現『王太子』さんの義理の息子で あり、かつ、『王女』『王子』さんたちの片親違いの兄に あたる、くだんの「連れ子」さんは、最近、自分の実父と似たような犯罪を しでかしてしまったことが発覚し、これまた大いに顰蹙を買ったばかりのようだ。
さて、
いまだに、相変わらず、だーれも、誰ひとりも、どこのメディアも、これに応答しているところを見たことが ない。誰も、誰ひとりも、どこのメディアも、あらゆるジャーナリストも、答える能が ないのだろうか。
「伝統」とは何なのか、ということ。
「『皇室』の伝統」たるが、どのようなものなのか、少なくとも、われわれ一般の国民は、知らないし、皆目わからない。
直に知っていて、説明できるのは、当然、『天皇』の地位に就いている その人のはずであり、他は、せいぜい『皇室』構成員たち、あるいは、その関係者たちでしかないはずなのだが、当の『天皇』自身を含めた誰ひとりも、いまに至るまで、われわれ有権者に向けて説明し、知らせようとしたことが一切ない。
もっとも、『皇室』の構成員どころか、当の『天皇』自身、真実なるところは知らないままで、
国家の権力を握っている者たちや、見てきたようなことを説き並べ立てる学者たち、とりわけ、何かにつけては話題を呼べるネタとして盛大に利用・活用できる、新聞などのメディアをも含めた商売人など、『皇室』を十重二十重に取り巻く者らの言うことに従っているだけなのかもしれないが。
故 良子『皇(太)后』が、『昭和天皇』不在時に、
「私が(代理で祭祀事を)やろうか?」
と言われたとき、侍従が「お諌め申し上げ」る必要など、どこに あったというのか。
ただ、その『昭和天皇』が、言わば「ファンタジー」の類のようなものだ、とは、それとなく言っていたらしいが、「万世一系」ということは揺るがない、当然、「男系」で受け継がれてきたのだという主張をば、蚊帳の外の国民の誰が、いつ、つよく主張したことが あるというのか。
さすがに、いまどきは、古代の『天皇陵』の欺瞞について指摘を躊躇わない市井の国民も増えてきたが、それと同様に、そもそも、なんちゃらの「儀」なる数多の行事や仕来りも、少なからぬケースが、『明治』開始の おりに、でっちあげたものが相当数、混じっているのでは あるまいか。
社会的弱者を叩き、税金のムダを叫ぶのなら、これら『皇室』の、胡散臭い『儀』と呼ぶ数々の行事についての検証も厳しく必要では ないのか?ということも、私は指摘してきた。
それは、『天皇』『皇族』の負担軽減にも資することだろう。
しかしながら、
じつのところ、最も反対するのは、テレビや新聞、インターネットなどの情報メディアなのかもしれない。
無知で軽薄短小の俗物が殆どである一般大衆には、あまり興味も関心も ない政治関係なんぞよりも、よっぽど、ちょうどイイ話題として、賑々しく活用できるからね(嗤)
それこそ、愛子さんを、初の「女性・女系『天皇』」に できることとなれば、特にテレビや新聞、インターネットなどの情報系商売人は、かつてないほどの儲けどき(大嗤)
とにかく、『皇室』系の「冠婚葬祭」は、むやみと大騒ぎ、かつ、長く執拗なことになるので、到来する前からウンザリだ。
「女系『天皇』」を認める前に、それを認めてこなかった「伝統」の理由を、われわれ主権者たる国民すべてに向けて、洗い浚い、説明しなければ通るまいし、通しては ならない。
少なくとも私は、まさに主権者・有権者として主張させてもらう。
実際のところ、「男系」に拘る必要は、微塵も ありゃしなかったのなら、この現代になっても、『天皇』位を継ぐときの「オカルト」儀式(『大嘗祭』とか)で、男性の後継者でないことには、なにやら、先祖筋のナンタラ「女神」と同衾する都合がー、などと、はなはだ異様で奇怪な言い訳を並べなくて いい。
男性でも女性でも、たとえば、「祈りの効果」なんぞに差は皆無であるなら、そう素直に言えば いい。
先日、鳩山由紀夫氏が、『皇室』継承問題に関して、『LGBTQ』を引き合いに出し、だから女性・女系を認めるべきというような主張を掲げたと、どこかのメディアの見出しだけを、目にしたのでw警告しておく。
鳩山さん、
お得意の、ズレまくって間延びしたような主張は、いいかげんにしときなさいね。
他の政党の党首や議員たちもだよ。
私は、このブログで、すでに何度も指摘してきた。
すなわち、男女差別だからとか指摘する前に、
「門地差別」「家柄差別」「血筋差別」継続は問答無用なのか?とね。
少し前まで、現『天皇』家に対する夥しい誹謗中傷、罵倒が激烈だったのがウソみたいに、いまでは、『秋篠宮』家へ絶賛罵倒中だ(大嗤)
「金箔」だ『ロココ』宮殿だと、数十億円もの税金ムダ遣いを叩きまくっていたブームも薄れ、いまは、悠仁さんの大学進学についての疑惑だの批判だのを中心に、好評を博しているようだが(嗤)
たしかに、おかしいし、根本的に間違っているのだろう、
こないだまで「成年」でもなかった、ひとりの少年の進学先について、延々と取り沙汰され、激しく批判され続けているのは。
さしづめ、ノルウェーの『王女』夫妻らにも指摘されていることと同様で、まるで「芸能人」のようだ。
それは、
『王族』『皇族』なかんづく『天皇』には、言ってしまえば、われわれ一般の国民には望むべくもない大特権との引き換えなのだろうが、
要するに、彼らには、「人権」が与えられていない、というのは言い過ぎにせよ、欠損は あるわけで。
だって、彼らは、「国民」では ないから。
したがって、「人権」の、少なくとも欠損部分くらいは、甘んじて受け入れるべきであると。
このように、基本的「人権」とも、折り合いは悪い。
だが、
あらゆるメディア系を含む商売人にとってのネタ、国民大衆にとっての娯楽のうちなので、
だーれも、誰ひとりも、
欠陥だらけの無理くりアクロバット制度、『天皇』制・『皇室』制度を廃止できる可能性についての提起は豪も しない、全く、やらない。
ひたすらに誤魔化す誤魔化す。
なぜか、どこまーでも、頑として、
『皇室』なにがなんでも維持!
という大前提しか、頭に ないらしい。
「伝統は、時代に適応させ、変化させてこそ」
という、小賢しいヘリクツ。
だったら、
『皇室』というものを戴かないことにするのも、伝統となりうるでしょうw
目の前に、そこに あると思う対象に、いっさいの疑問を持たず、
ただアタリマエと思い込む者に、およそ、哲学は ない。
こまごま「リノベーション」は得意でも、
真の「イノベーション」は全く不得手な国民性ならでは だな。
【続く】