2024.09.06 (Fri)
『男というものは、ほんとうに』の続き。
数年前に、いまでも思い出すと不愉快になる記事が あった。それは、
「アベノミクス?これからでしょ」
と、最後に言い放っていた、どこぞの中小零細企業の経営者だというオッサンへのインタビュー。
あれから数年を経て、いまごろ、どう思ってることやら。
こんなアホ社長の下で働く従業員も、ろくなことになってや しないだろうて。
わたしゃ、ああいうのは、心底から嫌悪を もよおすタイプの一つなので、まったく理解不能(嗤)
ならびに、彼らのヨメさんらもね。
よくまあ、ああいうのと ひっついて、結婚して、子どもまで拵えるんだもんなあ、趣味わる~と(嗤(嗤)
本音むき出し、スビバセンねw
ただし、
根本的な違いは あるね。
と言うのは、
アベシは、自分の味方だ、オトモダチだと、もっと端的には、利害を同じゅうしていると思えた、要するに「共依存」ずばり「共犯」相手の、欲望や要望やら企てを根底とした意見や話に限っては、基本的に素直に聞き入れてやったからこそ、いまだに根強い擁護の存在が あるのだろうが、
プーチン氏もトランプ氏も、その点は真逆だよね。
あくまでも自分自身が頂点に立って冷酷に見下ろし、支配、采配を振るう、徹底したワンマン タイプだから。
おっと、
トランプ氏は、プーチン氏の言うことだけは、すなおに聞くんだろうけどさ(嗤)
ついでに、
プーチンさん。
バイデン氏と同様、ハリス氏のほうが、予測しやすいとか?って、
そりゃ、あなた、
トランプ氏に対しては、予測する必要すらも ないんだものねえ(大嗤)
ま、「われが法律」と思いたいタイプは、うちの親らも そうだったので、
世のなか、トップから最底辺に至るまで、そういうタイプは、そこかしこに存在することを、私は知っている。
だが、同時に、
少なくとも、「この世界」に おいて、自分は、法を超越していて、自分自身が「森羅万象」(w)の法なのであり、すべてを支配する権利は自分に存する、
という、幼児的なまでの万能感なのか どうなのか知らんが、
そんな彼らの背中に、べったり貼り付いているのは、不安と弱さ そのものだ。
それは、むしろ他者のほうが、見て知っている。
誰しも、自分自身の背中を正面から見るのは不可能だから。
ただ、間接的にでも知っておこうと努められるか否かの違い。
内面世界が ごく狭く、脆弱な人は、目を逸らし続け、決して、見ようとしない。
何度も言ってきたように、
手前勝手な劣等感で屈折しているトランプ氏は、アベシと同様、「愛国心」どころか、心の奥では、自国と、その国民を憎悪しているのだと、私は睨んでいる。
万が一、トランプ氏を返り咲かせるほど、『アメリカ』の有権者国民が、愚かを極めてしまっているのが実際のところならば、
これは日本も、いよいよ、アメリカという国との距離を置くことを、どうやって上手く図っていくか、真剣に検討しなければ なるまい。
バカと つきあったら、こっちまでバカになるから。
近年、有権者数として伸びが大きいという『ヒスパニック』層の教育レベルは、どういう情況だろうか。
「ファースト」どうしでは、必ず ぶつかる。
ぶつかったときには、よく話し合い、すり合わせて、
当然、どちらも多少なりの譲歩を受け入れなくては ならないが、
トランプ氏は、それが できるのか?そうするだろうか?
日本は、言いなりにならないか??
「第一」であるはずの自国の法を無視し(つまり無法者、ならず者だ)、税金不正を犯してきたトランプ氏が、「公正や正義の人」であるわけなかろうに、
火を見るよりも明らかな火が見えない、大ばか者の信者ども(嗤)
『NATO』の分担金ガーを言う前に、
まずは、おのれが税金を正しく納めろやっての、悪徳商売人(大嗤)
私は、すでに言ってきているが、
人間は、管理しきれるものでない、
このことは、『共産主義』者に対しての警告でも ある。
しかし、『共産主義』を憎悪し、罵倒してやまない者たちこそは、その半面で、人間を管理しきれるはずであると信じても いるようすなのが、いやはや、なんともだw
「左派」だとか『共産主義』とかを単純に押しなべて憎んでいる彼らのほうが、よっぽど共産主義者に見えるけどなww
【続く】