2024.09.04 (Wed)
世界を、地球を、ダメにするね。
もっとも、そんな男を産み落とし、へつらう女たちが存在するわけだが。
最近、『アメリカ』人のジャーナリストであるらしい、モーリー・ロバートソンという かたのコラムに、ざっと目を通してみたのだが、
いわく、「ボラティリティ」などと勿体ぶった、
なにやら、金融分野に おける、価格変動の用語を使って指摘するほどのことでも なかろうにと思った。
男ってのは、あるいは、男に限ったことでなく、「窮鼠、猫を噛む」状態に陥った者は、誰でも そうなるのかもしれないが、
古今東西、
何らかの理由で、長く続いている不安や鬱屈感などに晒されて、つよい圧迫感や切迫感に突き動かされなどした男が やることは、必ず、暴力的な動きとなる。
それも、必ずのように、直截な暴力行為に走る。
それが男のサガと言っても過言でないであろうくらい、古今東西に共通している。
とうに何度も指摘してきたことだが、
古今東西、戦争と性犯罪は、もっぱら、男が やることだと言い切っても異論は なかろう。
それくらい、歴史の定番だ。
その最小規模となると、家庭内でも暴力や殺人に走り、
あるいは、
時に連続する、主として小動物など(つまり、ぜったいに勝てると踏んだ対象)を虐待し、殺害する。
ところで、
「トランプが大統領のときは、戦争が起きなかった!」
とかいった大嘘は、いいかげんに やめな、信者ども。
たとえば、『ドーハ合意』の件。
ちょっと検索したら、すぐ知れることだろが。
かく言う私も、あのあたりのことは、似た者どうしで絡みに絡み合っており(えてして、似た者どうしだからこそ)、何が何だかと呆れるくらいに縺れが激し過ぎるので、正直を言えば、積極的関心も興味も持っていなかった、と言うよりも、持ちたくもないので、こちとら日本の一庶民だ、詳しい事情までは知らないままだったのだが、それでも、
たとえば、『アフガニスタン』から撤退当時のことは、もう少し上手いこと やれんかったのかい?とは思っていた。
バイデン氏は、もともとが真面目で几帳面なタイプのようだから、それだけに、いわゆる「手のうち」を素直に見せてしまう、ちょっと「お人よし」な面があるのだろうか。
しかし、
手に負いかねる、始末の悪い相手に、わざわざ教えてやることは ないよ!
だが。
そもそも、トランプ氏が、その下地を拵えていたという事実、
そう、『ドーハ合意』だ。
これも また、故 安倍氏と どこか似た やりくちなんだよな。
下地を つくっておく。
その下地が、のちに、意外なほどの災いを齎すというパターン。
バイデン政権に対して引継ぎすることを拒絶したともいう、
こちら日本では、まさに、下野した当時の『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』が、同じことやったよなあw
ついでに、金庫のなかもカラッとカラッポにした(嗤)
やっとかめで政権交代に漕ぎ着けたものの、案の定と言うべきか、いかにもな経験不足、かつ、いかにも政治屋然とした狡猾、悪辣さなんぞ足りないままのwおぼこい『民主党』は、なさけなくも、
「知らないよお、聞いてないよお~?!」
の連続だったな。
結局、最後の最後は、完璧なまでに、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』とアベシ返り咲きの お手伝いを務めた野田氏で終わり。
その後も、彼らの やりたいほうだいを、効果的に後押しする存在にまで なり下がって、嘲笑されつつ終わった。
あの原発大事故の前に、
奇しくも、深刻な危険性を予見し、国会で問うていた、もと『共産党』議員を、鼻先で あしらったアベシ。
それを踏襲する かたちで、そのまま放置したことと、ついに大事故が起きて、最後まで見苦しき不手際だった!と、いまだに、いつまでも責めたてられる(旧)『民主党』系の面々。
ただし、なぜか、野田もと首相ひとりだけ、別格あつかいだ(嗤)
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』と安倍政権にとっては、他党ながら、すぐれた貢献者だったからよねえ(嗤(嗤)
それでも、国会の最中、国民が見ている前で、アベシに嘲笑されていた、あの哀れな屈辱の姿。あれを思い出すたびに、支持者でもない私ですら、なんか泣きたくなるよ;
嘘を つきまくり、デマを流し、恨みを買って横死、でも、なぜか「国葬」までしてもらったアベシと比べて、彼我の天地ほどの差は、これって、どういうことよ?
もう、ひたすら、わらうしかないわな(大嗤)
さて。
いつぞや起きた、とある家庭内殺人は、やはり、息子である男が下手人で、そもそも、父親との意見の相違か何かで、長らく折り合いが悪いまま、
けれど、身体不自由だったらしい母親とは、いたって仲良く過ごしていたというのに、かねて憎んでいた父親を殺害したあと、このあたりが、私なんかでも、どうにも理解し難いところなのだが、このとき、一部始終を目撃していた母親をも、結局は容赦なく殺してしまったという。
このような極端な「躊躇のなさ」と短絡ぶりは、やはり、男性に特徴的な感じがするのでは あるが、
しかしながら、
いちおう、ふつうに女性でも、脳の問題なのだろうが、「男性的な脳」タイプと思しいケースでは、やはり、非常に猟奇的な殺害事件を起こしている事例が多いようだと見受ける。
近頃、幼なじみの一人であり、高校時代の同級生でも あった友人の一言を思い出すことが多くなった。
それは、過去エントリーでも述懐したことが あったと思うが、
われわれが高校生だった ある日の下校時、互いの自宅も近かったので、共に家路を歩いていたときに、たわいもない何かの雑談の途中、ふと、その友人が言い放った一言。
「男は働いてたらエエんや」。
私が、その一言を聞いた瞬間、いささかギョッとしたのは、いつもの彼女と大いに異なる口調で、なんだか吐き捨てるような言いかただったせいもあるが、
もともと、彼女は、男子や男性一般に対し、いたって愛想が良いという以上に、異性に媚びているようにさえ思えるくらい、軽薄短小そのものな態度だったし、当時は、すでに、早々と深い仲となっていた彼氏も いて、実際、後年に結婚したのだが、そういうわけで、私から見ると、てっきり、いわゆる「男好き」の部類に入るに違いないと思っていたので(苦笑)、突然、言い放った一言と、その口調が、あまりにも冷淡な感じで、内心、驚いたのだった。
で、このトシになって、あらためて思うわけよ。
あの子が言った意外な一言は、じつに妥当な指摘だったのだなあと。
女性の場合は、いわゆる「ツブシが利く」ことも多いと思う。
それは、私自身も まあ そうだったのだが、ほとんどの女性は、家事全般や、親の世話などをマメに行なっている人が多いだろうし、
それに比べると、
基本的に、男性は、そもそも、他者の世話を すること そのものに向いていない人が多いと、これは、科学的な調査によるデータが出ていたように憶えているのだが、
働かない、つまり、無職である状態にも、もちろん、様々な事情が あるのは、私自身、『障害手帳』申請すらも拒絶する親のもとで、進学時も就職時も、「健常者」のフリを しなければ ならなかったゆえ、一つ乗り越え、と言うよりも、一つゴマカすと、また次、それもゴマカすと、また その次、といったふうに、「一難去ったら、また一難」という調子で、
困難のベルトコンベアー状態の綱渡りだった人生だから、世間一般の「健常者」たちに比べたら、それよりは理解力を持ち合わせているほうだが、
それでも、
さすがに30歳代に入ってからは、親らの暴言、暴力の理不尽に耐えかね、障碍と持病を抱えながらも自活を始めた。
これ以上、親と共に居ると、自分の精神衛生にも大きな支障が起きてくるだろうと判断したから。
要するに、厭で厭で たまらなかったからだ。
なので、
少なくとも、これといった病気や障碍もなく、まだまだ若いと言える、また「働き盛り」に相当する年齢の男性が、実家から出ることなく、いわゆる「引きこもり」、しかも、老齢の親に養ってもらっている状態では、そりゃあ、昔から言う「小人閑居して不善を」ということにもなりがちだろうし、何よりも、大の男が、体力を持て余すような状態の生活ぶりでは、ましてや、働かない、自力で収入を得られないのでは、男性の場合は特に、劣等感やコンプレックスを拗らせるだろうと思えてしまう。
さてと、次の話題。
例のイーロン・マスク氏が、トランプ氏の焦りに呼応してか、トランプ顔負けの誹謗中傷を あらわにしているようだが、
最近、「女性には、批判的な思考力が」云々と言い始めたらしいので、反論しておきたいと思う。
まず、単なる「悪口」、ましてや、全く根拠もないデマを用いた誹謗中傷の類は、「批判」とは異なる。
よく、悪口と批判を一緒くたにしている手合いを見かけるが、
悪口こそは、最も稚拙な やりかたであり、それに見合った幼稚な性質の者が やらずに おれない、まさに、単なる「感情失禁」の一種だ。
近頃になって、やっと、トランプ氏の本質が、「ファザーコンプレックス」を土台としていることに気づき始めた人も出てきているようだが、
これと共に、様々なコンプレックスと背中合わせになっている歪みを見受けるということを、うちのブログでは、当初から指摘してある。
それにしても、
「トランプ タイプ」は、典型では あるのだろうが、
どういうわけか、女性以上に、少なくとも、一般的な女性以上に、同性つまり男性にモテるみたいよねw
プーチン氏も、そうでしょ、むしろ、男性のファンが多いと見受けてますww
日本でも、故 安倍晋三氏が、それに近かったわなw
なんか、ナヨッとしてる印象だったけどもww
特に、なぜか、男性の「あべポチ」は、「トランプーチンぽち」でもあるという事例の多さよw
もう、好きで好きで たまらんのでしょうねえww
【続く】