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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.09.29 (Sun)

またまた始まった。。。

ほんとに末期的だわな。

この、仮にも「大統領候補」と名乗る、下品を体現した老人も、
これを許している『アメリカ』人たちもだ。

 

『ハリス氏は「精神障害者」 不法移民問題めぐりトランプ氏』

AFP=時事9/29() 17:22配信 最終更新:9/29() 17:24

 

さて、

好きな美術や音楽のことを語るのは、まぁ楽しくても、

政治やら経済やらについて指摘したり憤ったりは、正直、めんどくさいんだけども、

私が、旧ブログを やってた頃よりも、もっと前から言い続けてきたこと、それを、もう一度、言っておく。

 

最近では、さすがに、ネット上での罵詈雑言や誹謗中傷、
とりわけ、デマの類は、いいかげん、規制に とりかかるべきじゃないのかという声も、各界から上がってきているようだ。遅すぎるけどな。

 

特に、アメリカの考えは、それとは正反対の方向で、とことんまでも言わせておけば いい、みたいな感じを受けるけれど、

まあ、これは、アメリカだけじゃなく、『フランス』などでも、その傾向は つよいみたいで、それゆえに、例の『シャルリーエブド』とかいう雑誌社が切っ掛けになったドえらい騒動も起きたよね。

 

日本では、いつの間にやら立ち消えのテイだけどw

近頃まで、

「良い朝鮮人も悪い朝鮮人も、どっちも殺せー!!」

とか、

「死ね、殺せ、死ね、殺せ、死ね、死ね、死ねー!!」

と、

若い母親までが、あかんぼ乗せた乳母車を押しつつ、大声はりあげて、練り歩いてたわなあ()

どこ行ったんやろなあ、あの連中(()

 

 

ところで、

経済方面に関しては、

「ぶ厚いはずの中間層を痩せさせると、上も下もコケるぞ」

と、重々警告してきたのも、ずいぶん前からだが、

こんな初歩も基本中の基本が、なぜ、専門家や識者たちに分からないのか、
分からんはずが なかろうに、と、私は、ひとり、怪訝に思い続けてきたわけよ。

 

ちなみに、

わたしゃ、かのザッカ-バーグとかいう人も、彼が設立した『フェイス ブック』というものも、この日本国内でも喧伝され、普及し始めた当初から、めちゃ胡散臭えわemojiと思って、いまだに大キライなんだけどw

よくまあ、あんな危ない商売を、シャアシャアと やれるもんだなと。

 

日本国内では、これまた胡散臭い、御用ライターみたいな連中が、

「これからの時代、就活するにも、フェイスブックを やってないと、面接にすら通らない」

てなことを、まことしやかに言いふらしてるオッサンらが いましたよ。

カネ欲しさで、どんな嘘ッパでも、堂々と宣伝するんだわね。

「ビジうよ」と同類ですわ。

 

 

で、まあ、「言論の自由」についてはね。

これも何度か言及してきて、もうメンドクサいから、短く言って済ませるわ。

 

要するに、

あっては ならない、国家権力の介入を許さないために、

言っていいこと、悪いことの区別は、最低限わきまえときなさいよ、ってことだ。

なぜなら、

なんでもアリだー♪とばかりに、チョーシこいて、

誹謗中傷や、ましてやデマこきまくっているうちには、

最も許しちゃなんねえ、権力の介入を防ぐことが できなくなるからさ。

わかったか?

つまりは、自分で自分の首を絞めているに等しい、ってことだからさ。

 

それでなくとも、およそ権力というもののサガは、くまなく管理したがる、縛りつけたがるものなんだから。

 

 

アメリカさんよ、

どれが真っ当な選択か、民衆は、最後の最後には、ちゃんと見分けるはずなんだ、と、まじで考えているのなら、

ここいらで、直視することだわね。

すなわち、自分とこの国民の知性レベルというやつを。

 

殊のほか移民の夥しい、移民で出来あがったような歴史を持つ おたくとこは、良くも悪くもだが、

わざとの「小粒揃え」な日本(細大漏らさぬ管理好きだからw)と違って、

特に、教育や知性のレベルにムラが激しいでしょ?

 

以前から何度か指摘したけど、

民主主義が健全に機能するためには、何が必要なのか。

そして、古今東西、

「アホとカシコでは、あほが圧倒的」

それが現実で あり続けている。

この現実を克服するのは、永久に不可能かもしれないほどの困難だ。

 

アメリカを「親分」と戴く日本に至っては、いまだに、エセをホンモノだと信じさせている始末。

 

要するに、わかってないんだ、

自分たちが、どんだけ管見であるかということに気づいても いない愚かさを。

まあ、でも、
アメリカ人ほどのハチャメチャもろ出しするほどの「勇気」も「元気」さも乏しいのが、辛うじての救いになってる、かもしれんけどな()

 

 

各国の独裁者らを見ていたら、それでも、形式的な「民主主義」だけは、なんとかカッコつけて誤魔化すことに必死だわね。
どんなに見え透いていても。

それは何故なのか?ってことよ。

 

たとえば、

『昭和天皇』の、

「国民が求めたからだ」

という発言が あった。

 

こないだも言ったけど、

「立憲主義」とて、民衆のためじゃなく、君主などの特権層を守るためだ。

結局、最後のツケを払うのは、民衆に ほかならない。

 

ミギだヒダリだ、「保守」だ「革新」だ、

どのような主義・主張、宗教・宗派を唱えようとも、むなしいだけ。

そのことに、そろそろ、気が つかなくっちゃいけない。

 

 

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