2024.10.13 (Sun)
このたびの『ノーベル平和賞』は、日本の『被団協(日本原水爆被害者団体協議会)』に決定したそうで、
各国からの祝福のコトバよりも、むしろ、当の日本国内の声のほうは、みょうな複雑味すら帯びているようだ。
と言うのは、
特に、『被団協』の代表さんが、首相の任に就いたばかりの石破氏から、お祝いだけでなく、昨今の国際情勢ゆえ、「核兵器廃絶」よりも、核兵器による「抑止力」の必要性のことにも言及されたというので、それについて厳しく非難しておられたことに対し、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』シンパとウヨとミリオタの巣窟である「ヤフゴミ捨て場」を筆頭に、
『被団協』の代表たちこそが「お花畑だ!」
と、罵倒していた光景。
たしかに、理想や理念は大切。それを訴え続ける必要性も また確かなのだ、ということは誰しも否定しないとしても、
同時に、
その反面では、現実の脅威も無視できない!という主張は、一蹴できるほど単純な話でも ないだろう。
近年の日本は、いろいろと、かつてのような余裕が なくなってきて、
その分、不安や危惧が増し、それと背中合わせのごとくに、かえって、勇ましいセリフが飛び交い、全体に、歪んだウヌボレを感じさせる言動が、一般の老若男女の国民にも広がり始めているように感じないでもない。
まあ、不安や恐れ、かねて抱え込んできたコンプレックスと背中合わせにもなると、キミョウに勇ましく猛々しい言動が目立ち始めるのは、日本の周辺国でも同様な現象なのだがねw
そうね、
「ヤフゴミん」どもが言い募るとおり、大統領がトランプなら、「米軍ひきあげ」る代わりに、せめて、日本の核兵器装備を賛成してくれそう、なのかもね?しらんけど(嗤)
そういう、日本特有の経緯、事情や情況から、
「あいつ、いつ何どき、こっちへ攻め込んでくるやら~」
と、相手国を疑心暗鬼に陥らせるのは、自分側の不利なのです。
かと言って、舐めさせていいわけじゃないけど、
さしあたって欠かすわけにいかないのは、
やっぱり、各方面へ安心と品位を示せる「平和外交」なのよ。
見てごらん、
あっちや こっちで、どんどんパチパチ、
「やんのかぁ?!」
「打つぞぉ!!」
と、すごみ合ってる国々の、あの下品さを。
それにしても、なかなか終わらんねえ、あっち こっちの戦争、紛争。
「ハァ?なんだって??子どもらのポリオ ワクチンだってぇ???」
と、
なんだか、いささか鼻白むような思いになってしまった、『イスラエル』と『パレスチナ』間の、つかの間の「停戦」。。。
子どもたちの頭上に、爆弾を雨霰と降らせておきながら。
「『イスラム』過激派」による「自爆テロ」では、いろんな金属類を仕込んでおいて、これを爆発させることによって殺傷効果を高める手法のことは、すでに聞いていたけど、
さきほど読んだニュースでは、
近頃のイスラエルのは、それを、より「洗練」させ、『タングステン』やらベアリングなどの無数の金属片を仕込んだ砲弾を、
よりによって、『ガザ』に おける民間の住宅密集地で投下し始めたものだから、傷口のキミョウな小ささに そぐわぬ、体内での裂傷が激しくて、四肢の切断に至った子どもの数も増えているそうな。
最近、イスラエルやパレスチナの人たちが来日し、
「日本の人も、平和のため、自分たちの争いを治めるために、自分たちのことを知って!自分たちに協力して!」と、盛んに呼びかけておられるそうだけど、
ぶっちゃけ、先日のエントリーでも言ったように、あくまでも私個人は、『イスラム』方面のことは、あまりにも ややこしくて、似た者どうしゴチャゴチャグチャグチャ縺れ合ってて、
少し話を聞いただけでも、げんなりしてくるから、興味は持ちにくい。わるいけど。
あの『ターリバン』を支持してる女性たちだって少なからず存在してるのだと、『アフガニスタン』のことでも指摘したよね。
それに、
いつまで、同じことを代々に わたって、延々繰り返してるんだ?とも思うし、
そこは、やはり、それぞれの宗教の思想や方針が重たく絡んでくることらしいので、それだけに、もとは何の関係もないはずの、そっちの知識も乏しい日本が、へたに深入りなんかしたら、双方から同時に、逆恨みされや せんかと、ちょっと怖いわ。
正直、あのあたりの宗教と信者たちって、とにかく激越で、トコトンまでシツコイ~っていう印象なんだもん。
ま、以前も言ったことだが、
「核の傘」だけじゃ もの足りないよー!
「核共有」してほしいぞ!
と思うのなら、
ま・ず・は、親分『アメリカ』に、認めてくれるよう頼んでみなさいよw
話は それからじゃないの?ってことよ(嗤)
もしも認めてくれたら、
そこから装備まで、すみやかーに首尾よーく運ばないと!だし、
やっぱ、認めてくれなかったら、、、
コソーリ コソコソと、だわねえ。
アメリカ親分は、お見通しで、すぐバレちゃうのは、火を見るより明らかだけどさw
そのあと、どうなるのかww
もっと恐ろしいことになりそうねえwww
いずれにせよ、
アメリカ親分のみならず、世界各国が、どの程度、かつての「枢軸国」日本を信用してくれているかについては、われわれ日本人は、あまり、ウヌボレないほうが いいだろう。期待し過ぎて、ガッカリするのも辛いからねw
もう一つ、私が思うには、
『ノーベル賞』のなかでも、『平和賞』となると、じつのところ、国際間の駆け引き的、政治的思惑も大いに込められているのだという指摘は、今に始まったことでは なく、すでに知られているよね。
で、
私は、日本の与党と首相が、ここへ至って、「核共有!」なる主張と言うのか願望を唱えだしたのが目立つことから、
むしろ、これは、『ロシア』に対してとかいう以上に、日本と、日本の国内世論に対する「クギ刺し」じゃないのかなー?と。
それは そうと、
「クレイジー爺コンビ!トランプ&プーチン!!」。
『コロナ(covid-19)』の検査キットか何かが、自国アメリカでも不足して、国民が困っていたさなか、わざわざ、プーチンさま用にと、『ロシア』へ献上していたらしいことが、またまた発覚したトランプ・ザ・クレイ爺w
なぜか、日本国内でも湧いてる「トランプ虫」、じゃなかったwトランプ推しどもが、
「敵対している国家間の首脳どうしだからこそ!友愛精神を示すのは結構なことだろが!」
てなことを、取って付けたような擁護に必死の体だったが、
だったら、
なぜ、コソコソ隠蔽してたのかな?という質問には答えられないのよね、バカだから(嗤)
私は、最初の一報を見たとき、
「これってのは、プーチン側が要求したのか、トランプから気を利かせてゴマすったのか、どっちだ?」
と思ったのだが、
どうやら、トランプ側からの主体的な贈り物だったらしいねw
それで、プーチンのほうから、
「責められるのはアンタのほうだからね、ばれないように黙ってなさいね」
と、親切ごかしにクギ刺されたんだってw
トランプには、そんなことすら、気が回らないということかww
ま、ばれたらマズイという背徳感だけは、両者とも、しっかり自覚してたっつうことよねwww
それにしても、彼の「ファザコン」っぷりは異様な域のようでは あると、かねてから見受けているが、ひょっとして、トランプは、自分よりも年下で、自分よりも小柄なプーチンに、自分の亡き父親の面影を見ているのじゃあるまいか(嗤)
パパに褒められたかった、、、
プーチンに気に入られたい。。。
そのプーチンは、どうやら、現代の『ナポレオン・ボナパルト』を目指しているのか いたのか知らんけども、
要するに、
『ソヴィエト(社会主義共和国)連邦』というよりも、ずばり、『ロシア帝国』の再来を実現し、ナポレオンよろしく、自分で自分のオツムに、王冠を乗っけてみたかったらしいw
でもねえ、、、
実際、かつての『ロシア帝国』時代の世が世なら、プーチン家の御先祖さまは、ひたすら搾取に喘ぐ「農奴」だったのでは ないのかしらね?w
いやはや、なん~のための『ロシア革命』だったんだか(爆)
【続く】