2024.10.13 (Sun)
『最近のニュースから感想いろいろ』の続き。
最後に、
『創』という月刊誌の編集長でいらっしゃる篠田博之氏に よると、
例の、『相模原』の障碍者施設『津久井やまゆり園』に おける大量虐殺事件を起こした植松 聖に、いろいろの経緯を経て、最近、いわゆる「獄中結婚」の話が出ているということで、そういった事情に まつわる様々な実例を紹介しておられた。
そのコラムを一読し、私も、「獄中結婚・養子縁組」といった方法が とられる事例については、過去に、少しだけ聞きかじっていたものの、今回の記事では、実行に踏みきった人たちによる法的手続きのことと、そこに伴う心理的な側面などについても、かなり深く分け入った解説だったので、とても興味を覚えた。
やはり、「信仰」ということの背景を示す人も おられるとのことで、私も、『クリスチャン』を自任する人たちの活動の一端として、そういう事例が あることも聞き及んでいたのだが、
また別の事件で、例の『佐世保』に おける、同級生殺害ならびに遺体損壊事件のこと。
この事件を起こした当時の女子高校生が、『医療少年院』の特別収容限界を迎えたことにより、ついに今夏、「退院」という運びにならざるを得ず、実際に、その異常性を、少しは緩和できたものか否かも全く曖昧なまま、現状のことは一切が不明、という、直近の経緯を報じていた。
そういうわけで、
それこそ、この、もと女子高生の場合、植松らのような死刑囚を、法的に、親族として戸籍上も迎え入れてくれることが できる人って、世間に存在するのだろうか?と思ったのである。
くだんの、もと女高生のケースは、本人の実父でさえ、「同じ家のなかで生活していたら危険だ」と忠告された経緯から、まだ高校へ通学しなければ ならない彼女を一人で、マンション住まいさせていたということだったが、
なので、「ヤフゴミん」らが誤解していたことの一つは、くだんの父親が、手に負えない娘を、体よく追いだしたのだと決めつけていい事情では なかったようだ。
で、
「治療」が功を奏し、本人は、心から反省しており、二度と繰り返さないと固く誓えているのであれば ともかくだが、
実際のところ、いまだに、「同じ家のなかで生活していたら危険」という状態が、根本的には変わっていないのであれば、それでも、結婚あるいは養子縁組という かたちで迎え入れる人が、はたして、いるのだろうか?という疑問である。
もちろん、さすがに、彼女ひとりで、ふつうに生活できるというところまでは無理なのだそうだから、当人の身近で世話する人が いるには いるのであろうという話だったが、
篠田氏が実例として挙げておられたクリスチャンの女性には、お子さんたちが いるとのことなので、
「同じ家で生活していたら」いつ何時、襲撃されるか、わかったもんじゃないというような者を迎え入れ、お子さんともども、生活を共にする覚悟なんて あるだろうか?という疑問が拭えないわけです。
自分ひとりならば、もしや、最悪の事態となっても、それが、わが信念と貫くのは自由かもしれないが、戸籍上だけのことなら ともかく、実際に、子どもや他の家族の命まで巻き込むわけには いかないからねえ。
そのへん、どんなもんだろうかと思った しだい。
当該の、もと女子高生も、たぶん、基本的には脳の異常ゆえなのだろう。
この事件が報じられた当初、私は、多少なり、性的なものが絡んでいるのでは ないかと思い、ブログ内でも述べておいたけれど、
だいたいが、「人を殺してみたかったから」とか「からだのなかを見てみたかった」などという動機は、男子であれば、けっこう ありがちな動機で、実際、そのようなことを言っていたという事件も幾つかは あるのだし、
「視覚的な」ものに、つよく関心を ひきつけられる性向は、これも、男子・男性に特に多い。
例の『ススキノ』の頭部切断・損壊事件なども含めて、こういった、いわゆる「猟奇的」犯罪の下手人に関しては、女性では あっても、男性の脳の つくりとの共通性が、かなりの部分、あるのでないかと見受ける。
ちなみに、
以前のエントリーでも少し触れたことだが、
とあるブロガーの女性が言っていたこと。
親子間の遺伝による、比較的軽度の知的障害や発達障害を抱える子が いるという人から聞いたことが あったのは、
「なぜ、必要もないのに、嘘を つくのか?」
と、
彼女が、お子さんに訊ねたとき。
その答えは、問いただされた本人に言わせれば、
「おもしろいから」
ということだったそうな。
要するに、相手の反応を確かめることに、おもしろさを感じているらしい。
くだらない嘘を ついた相手が、困惑して、あたふたと慌てるようすを見るのが、ただ単純に、おもしろいのだそうだ。
その女性と子どもさんは、どちらも、軽度の知的障害者だが、
これまでの事件で、国立大学の学生だとか、『佐世保』の件のように、学業優秀である女子が、言うほどの動機も なさそうなのに、摂取すれば毒性のある薬剤の類を、わざと混入させ、筋合も ない他人に、酷いときは、不治の障害まで負わせたという事件も、根は同様の動機なのだろう。
つまり、「反応を見るのが楽しい」わけだ。
そして、往々にして独り善がりで、他者の世話を することが、本来的には苦手であり、無関心である、こういう基本的な傾向が、男性には多いという。
ところで、
まさに、トランプやイーロン・マスクのような人は、際立って子どもっぽいと同時に、やたらエネルギッシュだよね。
総じて、こうだと思い込んだら、ひたすら突き進むという性質、
ある意味、「迷いのなさ」のような直進的な傾向が見受けられるのも、
たとえば、1本の線を引くとか、何かの縫物を するとき、まっすぐ歪まずに、つまり、「機械仕掛け」のごとくに運針できるといった手技の類も、概して、男性のほうが多く得意とする傾向だろうが、
女性でも、この傾向が ある人は、かなり男性的な脳の持ち主かもしれない。
私の知っている事例では、金銭などを数えあげるのが殊のほか速く、計算間違いなど一切することなく、最後の1円までキッチリ数えあげるのが得意な、人型レジスターみたいな女性も、ある意味で、かなり男性的な性質だった。じつは、私の母親や姉たちですがw
加えて、
『自己愛性人格障害』。
これも身内などで、私の知るかぎり、女性で あっても、『自己愛性人格障害』者は、性欲が旺盛だ。
けれど、これも、基本的には男性に多い疾患だという。
一般的に、女性の脳と比べ、男性の脳は、そもそも偏りが あり、その偏りこそが、めざましいアイデアや業績などに結びつく面も あるわけで、
しかしながら、もちろん、その半面では、特異的に、性犯罪や凶悪犯罪や、戦争も起こすのである。
まあ、これも再び言っとくわよ。
戦争が なくなり、つかの間では なく、恒久的平和が実現するためには、世のなかの、ほとんどの男どもには、滅びてもらわないと、ムリだ(嗤)
近頃の私は、
「つくづく、戦争って、男どものシュミなんだな」
と、思ったりする(嗤)
核兵器の問題を解決するメドなんて、豪も立ちや しないのに、「洗練された」殺傷能力は、なんぼでも次々に考えつく。
だからね。
女性たちは、ひたすら男性に従順に、
「肉屋を支持する家畜女」
なんぞを やっていてはダメなんですw
男性なんてものは、あとから産んでもらった、欠陥製品、不良品なの(大嗤)
まともな方向で働いてもらわんことには、ただの有害物にしか ならんのです(爆)
人類も地球も滅亡するまで、やりたいほうだい させておくつもりか?(嗤)(嘲)