2024.10.08 (Tue)
『私には わからないことたち』の続き。
それにしても、
トランプが、自身を大統領に仕立てあげんとする飽くなき欲求の理由というものは、遠く離れた日本で見ていてさえも、こっちが恥ずかしくなるほどのアカラサマぶりなのでは あるが、
ひるがえって、
ここ日本でも、総理大臣・首相になるのは、「身が引き締まる思い!」なんかよりも、だんぜん、とにもかくにも悦ばしい!ルンルン♪な状態に見えるのだが、その理由のほうはと言うと、なんだか漠然としているふうにも見える。
だって、
ぜひとも実現させねば ならぬ!というほどの、国家的構想、不退転の政治理念や政策、施策などのはずが、「国民のために!」と、口で言うほどの決意も全く伴ってや しない、それどころか、首相の椅子に座ったとたん、あらカンタンに引っ繰り返し、テンとも恥じない態度なのだから。
もちろん、
説明責任?なにソレ、おいしいの??状態を地で行く厚顔ぶり。
あのぅ、そんなに嬉しいもんですかぁ?
ヘタすりゃ殺されるかもしれないのにですか?
と、聞いてみたいわよ(嗤)
彼ら歴代の就任時のニコニコチャンチャン♪ニコチャンチャンな顔を見ると、
こりゃ、どう見ても、ただ ひたすらに、
まずは とにかく、「首相の椅子」に、一度で いいからあ!ほんの短期間でも!座ってみたかったんだあよ!!
それだけ。それしかないんだなあとしか思えない。
私には、とうてい、理解できない感覚だ。
そこへ行くと、
先述したとおりで、トランプなどの場合は、これは もう、どこまでも自己保身と自己利益、まさに「自分ファーストー!!」が目的なのだと、傍で見ていても恥ずかしいくらいの大っぴらであるから、つまり、動機の点はハッキリキリキリ、戦闘態勢なのだ。決して、ただのキレイごとの曖昧模糊には なりえない。そういうところは、いまだ日本人の多くが曖昧に流すを好み、小狡く誤魔化しに逃げる癖と違って、いかにもアメリカらしいっちゃアメリカらしい、身も蓋も なさを、強烈に感じさせる。
それにつけても、
アメリカの司法界隈も、こちらは『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』ベッタリであることだけはハッキリしている日本以上の甘さ、
と言うより、トランプ側の都合に合わせてやってるのか?と思えるほどにケッタイな優遇を憚りもせぬ、奇々怪々な世界なんだねえ。
何やら、「司法の武器化!」てな、さも尤もらしいセリフを、トランプ側が喧伝する資格なんぞ、どこに あるものかと思いますがね。じつに笑止千万だろが(怒)
自身の卑怯さが招いた嫌疑の数々は、堂々と受けて立って、晴らせば良いこっちゃ!
信条は、男らしさ大事!!なんだろ?(嗤)(嘲)
トランプが返り咲くことを許すようでは、それこそ、こちとら日本は、アメリカとも上手に距離を置く方法を、今度こそ真剣に検討に取りかかるべきだよ。
あんな、自分の足もとの銃器もコントロールできないまま、デタラメ民度のくせに、他国にはエラソーに、やいのやいの干渉する国と相変わらずヘイコラつきあってたら、こっちまでアタオカまっしぐらだわ!
しかも、
トランプが返り咲いたら、他者には「高齢で認知症」ガーガー言う本人自身が、じきに80歳になるんだよ?!どあつかましい!!
トランプが「救いたい」のは、自国アメリカじゃなく、自分自身だ!
ほんとうに だいじょうぶか?アメリカ親分よ。
いずれの候補者が就任することになっても、次期大統領は、アメリカが、一つの大きな転機と区切りを迎え、各国家も巻き込まれるような、たいへんな時代になるのかもしれない。
ところで、
まずは、『毎日新聞』だったかな、ハリス氏が、なにやら一つ覚え的なセリフを繰り返したので、アドリブ能力が どうたらいうような記事を出していたのは。見出しだけ見て、しょうもなさそ、と思えたもんで、本文は読んでないのだがw
でね、
まあ、たしかに、そういうのが苦手なタイプって いるもので、ハリス氏も、その傾向は あるのかもしれないけど、
はっきり言えるのは、「だから、なに?」ってことだ。
むしろ、複雑で重大な問題にも かかわらず、ぱっぱと矢継ぎ早に表面的なコトバを並べ立てられるタイプのほうが、よほど軽薄なんじゃないかと、胡散臭く思える。
根が善良な人は、自分では思ったこともないような心外なことを言われると、パッと言い返せなかったりするし、また、外見などの雰囲気からは意外に思えるくらい、根が生真面目な人には、そんな傾向が あったりするんです。そういうタイプの人って、わりと いるもんなのですよ。
ま、アドリブ能力ってのは、要するに、切り返しだとか臨機応変さだとか、頭の回転の速さ如何ということなんだろうけど、
「回転が速い」ということは、往々にして、浅い、深みが ないからでも ある。
そんなものは、芸人にでも任せておけば いいことだw
だいいち、これも芸人の一人であるトランプだって、アドリブ能力が高いか?全然だろ(嗤)
それこそ、しょーもない一つ覚えみたいなセリフを、クレイジーまる出しに繰り返してるじゃんか(嗤(嗤)
残り日数も少なくなった今、
庶民にとって最大の関心事である物価高騰の問題や移民の問題解決に ついてだけでも、ズバッとしたアピールの決め手が難しいのであれば、とにかく、トランプ側の持論と主張・展開している内容の荒唐無稽さ、不備、欠陥を、できるだけ周囲のスタッフたちが、逐一の事実・現実としてズバズバ指摘しつつ、ハリス氏ご本人は疲労困憊しない適切なペースで各界へのアピールを続けることだね。当選したら、息つく間もなく、即、大統領なのだから。
クレイジーなバカ者は、首から下だけが頑丈と、相場が決まっとるのだ(嗤)
はてさて、
ハリス氏を支持する構成層は、黒人層であれヒスパニックなどの移民層であれ、やはり女性を中心とした割合が多いというデータが出ているようだが、
これとは逆で、
トランプ支持層は、全体に、とにかく男性からの支持割合が多いことがハッキリしているとのことで、やっぱりだ。
特に、インド系の場合、女性はハリス支持の傾向だが、男性は、やはりトランプ支持が多いということで、インド系はねえ、ふむ、なるほどね、という感じも するw
もしも、有権者が、男性だけであれば、圧倒的に、トランプが当選するはずということらしいw
けれど、
私が、いちばん、不可解だと思うのは、
しょせんは偏ったオツムの男どもの偏見や蔑視癖のことよりも、
むしろ、一部とは言え、同性である女性たちの心理や考えかたのほうだ。
ある種の、従来からの現実としても少なくない層の女性たちは、なぜか、トランプやプーチン、なんなら、あのヒットラーのような独裁者タイプ、マッチョタイプに熱狂するものらしいw
これこそは、まさに、「肉屋を支持する家畜」(嗤)
わが子を虐待死させる男に、何も言わずに従い続けるダメ母との共通性が あるのでは ないかなとも思いますわ。わりと平気で、娘を犠牲に差し出してみせる母親って、けっこう いるもんだからね。
そう言えば、「名誉殺人」ってのが あるよね。家族内で、娘を殺すっていう。なぜか、アラブ系とインド系に共通してるね。
例の『アフガニスタン』の『ターリバン』とか、また、『IS』などの支持者にも、けっして、男性だけじゃないって現実も ある。
アフガニスタンに、それーっと『ターリバン』が怒涛の如く乗り込んできたとき、特に、地方の民衆のなかには、むしろ、それを歓迎する向きの女性たちも いたとか。
まあ、なんとも言えない感じを もよおす現実よね。
この日本も、女性の参政権が導入されたのは、なんと、ボロ負け敗戦後の戦後になってからという、歩みの遅さで あったが、
「教育的指導!」を自負するアメリカでさえ、女性こそが女性を縛りつけようとする現象は、地方(田舎)では、特に宗教面を中心とする旧弊の類を後生大事に思う女性たちにこそ多いのだという。
現代に至る日本の場合も、さしづめ、「ウヨ」系に圧倒的多さであることは歴然としてるよね(嗤)
パターナリズム女子、すなわち「肉屋を支持する家畜女」たちが(嗤(嗤)
しかしながら、
私は、「ヒダリ」系も男尊女卑の世界であるらしいことは、幾度も指摘してきた。
らしい、というのは、私自身は、どちらの系にも属したことは ないので、ネット上を含め、おもての世間一般には出にくい経験者の話などによるだけなのだけれど。
今後も、どちら系にも、属したり、くみするつもりは ないわ。
私には、誰か おエライ人が唱えた思想的システムの類など、いっさい無用。
余談だが、
つい先日、とあるドラッグ ストアの、若い女性店員の、つっけんどんな接客態度に、不快を禁じ得なかったところなのだが、このテの女性が、若い世代を中心に増加してきているという実感も ある。
日本だって、近頃は特に、若い女性たちを見ていると、私らのときよりも、気が強いような、自己主張が激しいような傾向が目立ってきたなという感じは するのだけど、それ自体は、わるいとまで思わない、のだが、
その反面で、
もしや、整形大国で鳴らしている『韓国』化の影響なのか?wやっぱり、顔と身なりとか外見に、私らの若いとき以上に、すごく拘ってて、
しかも、金銭への執着も、いちだんと激しいのか、
以前の過去エントリーでも触れたように、べつだん生活苦家庭でもない小学生の女児までが、お小遣い欲しさに、知らんオッサン相手に会おうとして、ほいほいとホテルまで出かけるしまつだもの。
どういう育てかたなのかと思ってしまうのだけど、
その彼女たち自身も、遠からぬ将来、自分の子どもを、はたして、どのように育てるものやらと、「気楽な、子ナシ」のw立場の私ですら、一抹の不安を感じてしまう世相だ。
加えて、
女が刃物を振り回し、親や子や夫やカレシをブスッと やった、てな凶悪殺人を犯すほど猛々しい女が増えてきているみたいだもんなあ。
そんなところばかりを、バカな男の真似して どうすんじゃい!と呆れてしまう。。。
これは、いろんな角度から分析しておいたほうが いいと思うなあ。
近年は、高齢者にも、昔は見かけなかったほどヘンな言動の人が増えたみたいだし。。。
いずれにせよ、一朝一夕の現象では ないのだろうけれども。