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Updated   
2024.09.06 (Fri)

男というものは、ほんとうにの続き。

 

数年前に、いまでも思い出すと不愉快になる記事が あった。それは、

「アベノミクス?これからでしょ」

と、最後に言い放っていた、どこぞの中小零細企業の経営者だというオッサンへのインタビュー。

あれから数年を経て、いまごろ、どう思ってることやら。

こんなアホ社長の下で働く従業員も、ろくなことになってや しないだろうて。

 

わたしゃ、ああいうのは、心底から嫌悪を もよおすタイプの一つなので、まったく理解不能()

ならびに、彼らのヨメさんらもね。

よくまあ、ああいうのと ひっついて、結婚して、子どもまで拵えるんだもんなあ、趣味わる~(()

本音むき出し、スビバセンねw

 

ただし、

根本的な違いは あるね。

と言うのは、

アベシは、自分の味方だ、オトモダチだと、もっと端的には、利害を同じゅうしていると思えた、要するに「共依存」ずばり「共犯」相手の、欲望や要望やら企てを根底とした意見や話に限っては、基本的に素直に聞き入れてやったからこそ、いまだに根強い擁護の存在が あるのだろうが、

プーチン氏もトランプ氏も、その点は真逆だよね。

あくまでも自分自身が頂点に立って冷酷に見下ろし、支配、采配を振るう、徹底したワンマン タイプだから。

 

おっと、

トランプ氏は、プーチン氏の言うことだけは、すなおに聞くんだろうけどさ()

 

ついでに、

プーチンさん。

バイデン氏と同様、ハリス氏のほうが、予測しやすいとか?って、

そりゃ、あなた、

トランプ氏に対しては、予測する必要すらも ないんだものねえ(大嗤)

 

 

ま、「われが法律」と思いたいタイプは、うちの親らも そうだったので、
世のなか、トップから最底辺に至るまで、そういうタイプは、そこかしこに存在することを、私は知っている。

だが、同時に、

少なくとも、「この世界」に おいて、自分は、法を超越していて、自分自身が「森羅万象」()の法なのであり、すべてを支配する権利は自分に存する、

という、幼児的なまでの万能感なのか どうなのか知らんが、

そんな彼らの背中に、べったり貼り付いているのは、不安と弱さ そのものだ。

それは、むしろ他者のほうが、見て知っている。

誰しも、自分自身の背中を正面から見るのは不可能だから。

ただ、間接的にでも知っておこうと努められるか否かの違い。

内面世界が ごく狭く、脆弱な人は、目を逸らし続け、決して、見ようとしない。

 

 

何度も言ってきたように、

手前勝手な劣等感で屈折しているトランプ氏は、アベシと同様、「愛国心」どころか、心の奥では、自国と、その国民を憎悪しているのだと、私は睨んでいる。

 

万が一、トランプ氏を返り咲かせるほど、『アメリカ』の有権者国民が、愚かを極めてしまっているのが実際のところならば、

これは日本も、いよいよ、アメリカという国との距離を置くことを、どうやって上手く図っていくか、真剣に検討しなければ なるまい。

バカと つきあったら、こっちまでバカになるから。

 

近年、有権者数として伸びが大きいという『ヒスパニック』層の教育レベルは、どういう情況だろうか。

 

「ファースト」どうしでは、必ず ぶつかる。

ぶつかったときには、よく話し合い、すり合わせて、

当然、どちらも多少なりの譲歩を受け入れなくては ならないが、

トランプ氏は、それが できるのか?そうするだろうか?

日本は、言いなりにならないか??

 

「第一」であるはずの自国の法を無視し(つまり無法者、ならず者だ)、税金不正を犯してきたトランプ氏が、「公正や正義の人」であるわけなかろうに、

火を見るよりも明らかな火が見えない、大ばか者の信者ども()

 

NATO』の分担金ガーを言う前に、

まずは、おのれが税金を正しく納めろやっての、悪徳商売人(大嗤)

 

 

私は、すでに言ってきているが、

人間は、管理しきれるものでない、
このことは、『共産主義』者に対しての警告でも ある。

しかし、『共産主義』を憎悪し、罵倒してやまない者たちこそは、その半面で、人間を管理しきれるはずであると信じても いるようすなのが、いやはや、なんともだw

「左派」だとか『共産主義』とかを単純に押しなべて憎んでいる彼らのほうが、よっぽど共産主義者に見えるけどなww

 

【続く】

 

 

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Updated   
2024.09.04 (Wed)

世界を、地球を、ダメにするね。

 

もっとも、そんな男を産み落とし、へつらう女たちが存在するわけだが。

 

最近、『アメリカ』人のジャーナリストであるらしい、モーリー・ロバートソンという かたのコラムに、ざっと目を通してみたのだが、

いわく、「ボラティリティ」などと勿体ぶった、
なにやら、金融分野に おける、価格変動の用語を使って指摘するほどのことでも なかろうにと思った。

 

男ってのは、あるいは、男に限ったことでなく、「窮鼠、猫を噛む」状態に陥った者は、誰でも そうなるのかもしれないが、

古今東西、
何らかの理由で、長く続いている不安や鬱屈感などに晒されて、つよい圧迫感や切迫感に突き動かされなどした男が やることは、必ず、暴力的な動きとなる。

それも、必ずのように、直截な暴力行為に走る。

それが男のサガと言っても過言でないであろうくらい、古今東西に共通している。

 

とうに何度も指摘してきたことだが、

古今東西、戦争と性犯罪は、もっぱら、男が やることだと言い切っても異論は なかろう。

それくらい、歴史の定番だ。

 

その最小規模となると、家庭内でも暴力や殺人に走り、

あるいは、
時に連続する、主として小動物など(つまり、ぜったいに勝てると踏んだ対象)を虐待し、殺害する。

 

 

ところで、

「トランプが大統領のときは、戦争が起きなかった!」
とかいった大嘘は、いいかげんに やめな、信者ども。

たとえば、『ドーハ合意』の件。

ちょっと検索したら、すぐ知れることだろが。

 

かく言う私も、あのあたりのことは、似た者どうしで絡みに絡み合っており(えてして、似た者どうしだからこそ)、何が何だかと呆れるくらいに縺れが激し過ぎるので、正直を言えば、積極的関心も興味も持っていなかった、と言うよりも、持ちたくもないので、こちとら日本の一庶民だ、詳しい事情までは知らないままだったのだが、それでも、

たとえば、『アフガニスタン』から撤退当時のことは、もう少し上手いこと やれんかったのかい?とは思っていた。

 

バイデン氏は、もともとが真面目で几帳面なタイプのようだから、それだけに、いわゆる「手のうち」を素直に見せてしまう、ちょっと「お人よし」な面があるのだろうか。

しかし、
手に負いかねる、始末の悪い相手に、わざわざ教えてやることは ないよ!

 

だが。

そもそも、トランプ氏が、その下地を拵えていたという事実、
そう、『ドーハ合意』だ。

 

これも また、故 安倍氏と どこか似た やりくちなんだよな。

下地を つくっておく。

その下地が、のちに、意外なほどの災いを齎すというパターン。

 

 

バイデン政権に対して引継ぎすることを拒絶したともいう、

こちら日本では、まさに、下野した当時の『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』が、同じことやったよなあw

ついでに、金庫emojiのなかもカラッとカラッポにした()

 

やっとかめで政権交代に漕ぎ着けたものの、案の定と言うべきか、いかにもな経験不足、かつ、いかにも政治屋然とした狡猾、悪辣さなんぞ足りないままのwおぼこい『民主党』は、なさけなくも、
「知らないよお、聞いてないよお~?!emoji
の連続だったな。

 

結局、最後の最後は、完璧なまでに、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』とアベシ返り咲きの お手伝いを務めた野田氏で終わり。

その後も、彼らの やりたいほうだいを、効果的に後押しする存在にまで なり下がって、嘲笑されつつ終わった。

 

あの原発大事故の前に、
奇しくも、深刻な危険性を予見し、国会で問うていた、もと『共産党』議員を、鼻先で あしらったアベシ。

それを踏襲する かたちで、そのまま放置したことと、ついに大事故が起きて、最後まで見苦しき不手際だった!と、いまだに、いつまでも責めたてられる()『民主党』系の面々。

 

ただし、なぜか、野田もと首相ひとりだけ、別格あつかいだ()

『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』と安倍政権にとっては、他党ながら、すぐれた貢献者だったからよねえ(()

それでも、国会の最中、国民が見ている前で、アベシに嘲笑されていた、あの哀れな屈辱の姿。あれを思い出すたびに、支持者でもない私ですら、なんか泣きたくなるよ;

 

嘘を つきまくり、デマを流し、恨みを買って横死、でも、なぜか「国葬」までしてもらったアベシと比べて、彼我の天地ほどの差は、これって、どういうことよ?

もう、ひたすら、わらうしかないわな(大嗤)

 

 

さて。

いつぞや起きた、とある家庭内殺人は、やはり、息子である男が下手人で、そもそも、父親との意見の相違か何かで、長らく折り合いが悪いまま、

けれど、身体不自由だったらしい母親とは、いたって仲良く過ごしていたというのに、かねて憎んでいた父親を殺害したあと、このあたりが、私なんかでも、どうにも理解し難いところなのだが、このとき、一部始終を目撃していた母親をも、結局は容赦なく殺してしまったという。

このような極端な「躊躇のなさ」と短絡ぶりは、やはり、男性に特徴的な感じがするのでは あるが、

しかしながら、
いちおう、ふつうに女性でも、脳の問題なのだろうが、「男性的な脳」タイプと思しいケースでは、やはり、非常に猟奇的な殺害事件を起こしている事例が多いようだと見受ける。

 

 

近頃、幼なじみの一人であり、高校時代の同級生でも あった友人の一言を思い出すことが多くなった。

それは、過去エントリーでも述懐したことが あったと思うが、

われわれが高校生だった ある日の下校時、互いの自宅も近かったので、共に家路を歩いていたときに、たわいもない何かの雑談の途中、ふと、その友人が言い放った一言。

「男は働いてたらエエんや」。

 

私が、その一言を聞いた瞬間、いささかギョッとしたのは、いつもの彼女と大いに異なる口調で、なんだか吐き捨てるような言いかただったせいもあるが、

もともと、彼女は、男子や男性一般に対し、いたって愛想が良いという以上に、異性に媚びているようにさえ思えるくらい、軽薄短小そのものな態度だったし、当時は、すでに、早々と深い仲となっていた彼氏も いて、実際、後年に結婚したのだが、そういうわけで、私から見ると、てっきり、いわゆる「男好き」の部類に入るに違いないと思っていたので(苦笑)、突然、言い放った一言と、その口調が、あまりにも冷淡な感じで、内心、驚いたのだった。

 

で、このトシになって、あらためて思うわけよ。

あの子が言った意外な一言は、じつに妥当な指摘だったのだなあと。

 

 

女性の場合は、いわゆる「ツブシが利く」ことも多いと思う。

それは、私自身も まあ そうだったのだが、ほとんどの女性は、家事全般や、親の世話などをマメに行なっている人が多いだろうし、

それに比べると、
基本的に、男性は、そもそも、他者の世話を すること そのものに向いていない人が多いと、これは、科学的な調査によるデータが出ていたように憶えているのだが、

働かない、つまり、無職である状態にも、もちろん、様々な事情が あるのは、私自身、『障害手帳』申請すらも拒絶する親のもとで、進学時も就職時も、「健常者」のフリを しなければ ならなかったゆえ、一つ乗り越え、と言うよりも、一つゴマカすと、また次、それもゴマカすと、また その次、といったふうに、「一難去ったら、また一難」という調子で、
困難のベルトコンベアー状態の綱渡りだった人生だから、世間一般の「健常者」たちに比べたら、それよりは理解力を持ち合わせているほうだが、

それでも、
さすがに30歳代に入ってからは、親らの暴言、暴力の理不尽に耐えかね、障碍と持病を抱えながらも自活を始めた。

これ以上、親と共に居ると、自分の精神衛生にも大きな支障が起きてくるだろうと判断したから。

要するに、厭で厭で たまらなかったからだ。

なので、

少なくとも、これといった病気や障碍もなく、まだまだ若いと言える、また「働き盛り」に相当する年齢の男性が、実家から出ることなく、いわゆる「引きこもり」、しかも、老齢の親に養ってもらっている状態では、そりゃあ、昔から言う「小人閑居して不善を」ということにもなりがちだろうし、何よりも、大の男が、体力を持て余すような状態の生活ぶりでは、ましてや、働かない、自力で収入を得られないのでは、男性の場合は特に、劣等感やコンプレックスを拗らせるだろうと思えてしまう。

 

 

さてと、次の話題。

例のイーロン・マスク氏が、トランプ氏の焦りに呼応してか、トランプ顔負けの誹謗中傷を あらわにしているようだが、

最近、「女性には、批判的な思考力が」云々と言い始めたらしいので、反論しておきたいと思う。

 

まず、単なる「悪口」、ましてや、全く根拠もないデマを用いた誹謗中傷の類は、「批判」とは異なる。

よく、悪口と批判を一緒くたにしている手合いを見かけるが、
悪口こそは、最も稚拙な やりかたであり、それに見合った幼稚な性質の者が やらずに おれない、まさに、単なる「感情失禁」の一種だ。

 

近頃になって、やっと、トランプ氏の本質が、「ファザーコンプレックス」を土台としていることに気づき始めた人も出てきているようだが、

これと共に、様々なコンプレックスと背中合わせになっている歪みを見受けるということを、うちのブログでは、当初から指摘してある。

 

それにしても、

「トランプ タイプ」は、典型では あるのだろうが、

どういうわけか、女性以上に、少なくとも、一般的な女性以上に、同性つまり男性にモテるみたいよねw

プーチン氏も、そうでしょ、むしろ、男性のファンが多いと見受けてますww

 

日本でも、故 安倍晋三氏が、それに近かったわなw

なんか、ナヨッとしてる印象だったけどもww

 

特に、なぜか、男性の「あべポチ」は、「トランプーチンぽち」でもあるという事例の多さよw

もう、好きで好きで たまらんのでしょうねえww

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.08.27 (Tue)

つい最近、たしか『毎日新聞』あたりが、

数ヵ月後に『アメリカ』大統領選の本番を ひかえているということで、
日本でも大きな話題になっているゆえにか、
トランプ氏、ハリス氏、どちらの立候補者が大統領に就任してほしいかというふうな内容の世論アンケートを実施したところ、圧倒的大多数が、ハリス氏を望んでいるという結果が示された、
との記事が あったようなのだが、

私も、その見出しを見た最初は、てっきりアメリカ国内のアンケート結果を、あちらのメディアが発表し、その記事を、そのまま日本のメディアが伝えているのかなと、なんとなく思っていたら、そうでは なくて、日本国内でのアンケートだということだったので、

一般からのコメントでも、早速、「こんなの意味不明だろ」とか、あるいは、「内政干渉になるのじゃないか」、「いや、これは これなりに、一種の圧力を、アメリカに与えられるのでは」などといった指摘も並んでいたようだけれども、

私は、むしろ、ある種のイヤミを込めているのかしらんと思えたw

「トランプ推しのネトウヨまたは『()統一教会』の信者」あたりに対する。

だって、おかしいでしょ。

「アメリカの国民・有権者でもない日本人には無関係なのに!」

と頻りに言いつつも、そのくせ、

みずからは、トランプ推し&擁護に必死な連中が、
コメント欄のなかでは、いやに多数派の常連に見えるようなガンバりを、連日、繰り広げてるのだから()

それこそ、イミフ、わけワカラン、ムジュンも いいとこ(大嗤)

でも、
こういう、チグハグで、あさはかな言動を、おそらくは無自覚に やりまくるのが、ネトウヨやカルト宗教に のめり込む手合いの一大特徴なのよね。なんせアホだから()

 

それに対して、

「日本国内で、そんなにトランプ推しても、現実には、えらく少数派の、異端でしかないのですよ~ん」

という、
イヤミなのでは あるまいかとwチラッと思えたわけさww

 

ま、
アメリカ当局は、かつて、日本に おける『民主党』政権が誕生したとき、長年に わたる、大の お気に入りの子分である『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』が下野したことが、もーう、気に入らなくって、ゴキゲンななめでブーブーブーブー言ってたらしいからねえ()

これのほうが、よっぽど「内政干渉」レベルでしょ。emoji

 

仮に、ふだんは おとなしい日本の、「良い子」新聞あたりが、ささやかなイヤミを発信したという程度じゃ、全然、取るに足らないことだと思うよw

 

 

さて、

まずは、トランプ氏へ贈るコトバ。

わが日本が誇る賢哲であり、私が敬愛してきた三木 清による喝破。

 

「独断家は甚だ しばしば敗北主義者、知性の敗北主義者である。
彼は外見に現はれるほど決して強くはない

 

 

そして、

トランプ氏の盟友マスク氏へ。

こちらは、かのゲーテによる喝破だ。

 

言論の自由を呼号する者はそれを濫用しようとする人間のみである

 

 

【続】「言論の自由を呼号する者」

 

 

Updated   
2024.08.23 (Fri)

最近の話題につれて思うことアレコレの続き。

 

「民主主義」を、どうすれば健全に機能させられるかと同様、なぜ、本当の「共産主義」なり『マルクス主義』に至ることが ないのかということも考えるべきところだろう。

マルクス大先生に、インタビューしてみたいよねw

「センセイ、質問です!世界の、この現状、いかが思われますかっ」ww

 

まあ、私は疎いから、何かで読んだり、伝え聞いた範囲による話でしかないけど、

たとえば「共同所有」とかは、マルクス自身が、そのガチ圏内で育ったところの『キリスト教』などの宗教方面で、とっくに やってたことじゃないのかな?しらんけどw

 

『アメリカ』社会は、日本以上に厳しいのだぞ厳しいのだぞと聞いている一方で、『キリスト教』の影響ゆえに、寄付の文化が盛んだとも聞く。

優遇が社会制度として確立されており、とりわけ、富裕層にとって大きく節税になるからでもあるそうだが、

「資本主義」についても、わざわざ、ヴェーバーあたりを云々せずとも、わが『大阪』の商人は大昔から、
「しっかり稼がせてもらった分、しっかりと社会に還元」
という哲学を持っていた。

 

それとね、

二言目には「オバマのせいだー」ズが、「中国を増長させた!!」と喚くけど、

こやつら、中国の、ちょっと昔の姿を知って言っとるんだろうか。

こんにち、中国が、要するに軍事面での増長を著しくしておる!と言いたいのなら、それを大いに助太刀してきたのは、日本の政・財界だ。
特に『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』ならびに大手を中心としたアキンドどもだよ。

 

もともと華やか好きな民族性ゆえなのか、いまでこそ、パッと見、日本人との見分けが つきにくいほどの、いや、日本人などよりも、よっぽど、ハデハデにして、世界じゅうを闊歩してるけどね、

リアル タイムで見てきた私が学校時分までは、中国人民は、老若男女全員が同じような「人民服」の、見るからに質素な姿だったのよ。

そうして、かの『民航』とかの「スッチー」たちでさえ、なんとも無愛想、かつ投げやりな労働態度であるということも知られていたもんです。

けれど、

日本との国交回復後、あれよあれよと、羽振りが良くなっていき、それと同時に、案の定の、軍事増強・拡大路線というわけ。
まあ、なんせ、あの広大な国土に、実質は多民族国家だしなあ。
狭いとこで犇めいてる日本人には想像しがたいほどのスケールなのだし。

 

そこへ行くと、『北朝鮮』なんかは、真っ先に『金王朝』の弥栄と軍事が最優先の分、一部の「上級国民」を除いた庶民国民は、生活苦に喘いでいるという、見事なまでの典型的パターンが、いまだ続いていることが知られているよね。

 

落ちぶれかけてる日本も、大災害が連続するようになってきた昨今、一部の特権階級や、さもしい「上級国民」の皆さまは相変わらずの「左団扇」でも、昔のような軍事最優先に戻らんとして、そっちに注力したら、しただけの分、たちまち、確実に、一般国民の日常生活が締めあげられていくのは明白だわな。

 

 

『フランス共和国』なんか、国を挙げての「ヴァカンス」優先でも、経済も食料調達も、ちゃんと回ってるのに、

1年のうちで最もクソ暑い、炎天下ですら、死に至るほどの労働を続けさせ、ほとんど何の改善も図らないまま、相変わらずの「精神論」を振りかざし、その一方では、教育界、これも相変わらずで、

私が若かった頃から、国家レベルでの必要性を頻りに指摘され続けてきた「ディベート」教育なんてものは、オエライは勿論のこと、庶民国民も、やってみようよという声すら挙げや しない、日本。

「タブレット」などを配るより、よっぽど、実も あり、しかも安あがりでしょうにw

 

あきらかに、もはや一種の「発展途上国」化してきて、何らかのスポーツ分野とか、何かしらの技能みたいな分野や、個人に おけるパフォーマンス レベルでは、チラホラと、環境に恵まれた者たちが中心となってガンバってるけど、

無学・無教養の範囲に入れていいような、基本は一介の主婦でしかなかった うちの母親ですら、とっくの数十年前に、これからの日本社会は格差の拡大、それと、中国の不穏な台頭のことも指摘していたし、

その娘である私みたいな文字どおりの「底辺」ですら、何年も何十年も前から予測し、指摘していたことがサッパリ分からないんだからな。。。

再び言うけど、

嘘と思うなら、ためしに、うちのブログの過去エントリーを、どこからでも遡って閲覧して ごらんなさい、以前も指摘したように、私が言っていたとおり、ほぼほぼ、なっているからさ。

いやはや、ほとんど絶望の気分だわ。。。

まあ、子どもが いるわけでなし、人並みの長生きも できないだろうから、勝手に せえやで済むけどなw

 

世間で有名の一流のと呼ばれる大学や大学院卒でも、そこで教えて教育する立場の者でさえも、相変わらず浅薄な「良い子ちゃん」ぶるか、逆に、

「老人はぁ切腹せいー!!」

などと、不要な露悪趣味を剥き出しにするばかりで、

このへんと共に、小賢しいジャーナリストもどきと結託した政界も相変わらず「世襲」の政治屋だらけ。
レジ袋セクシ~でしょでしょの勘違いクンとかな()

あとは、一党独裁与党の腰巾着だらけ。

『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』ならびに安倍政権のスパイだと疑われても しょうがなかったような御仁をば、またも担ごうとしている『立憲民主党』とかな。

あるいは青臭いヘリクツ言いほうだいのみで、あえなく腰砕けにて終わる。

そんなのばっかりだ。

まあ、有権者・国民がアレだからか。。。

 

ついでの感想。

例の、「なにが やりたい?」石丸氏と、渦中の『兵庫県知事』斎藤氏と、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の小林氏とかいう人たちなあ、この御三方、いかにも冷酷そうな「官僚あがり顔」タイプとでもいうんだろうか?なんか、基本的に似ておられるようなw

あ、そう言えば、「デスから」さんも いたっけな(嗤(嗤)

 

 

Updated   
2024.08.23 (Fri)

かのアラン・ドロンが死去というニュースで、

早速、「世紀のハンサムが」「典型的美男が」ついに、、、と、ショックの表現で溢れかえったコメント欄の ようすを見て、思った。

やっぱり、私の感覚は、大多数の日本人とは異なるみたいだなあ、と。

 

私にとっては、
これぞ『フランス』きっての美男!と言えば、ジェラール・フィリップだし、

ドロンと並べて問われれば、ジャン=ポール・ベルモンドのほうが好きかなと思うし。

 

若い頃、たいした美男・美女だったのが、高齢になったら、あら~、、、という例も多いわけだが、その点で、たしかに、年齢は重ねたけれど、往年の美男・美女ぶりが窺えるだけのことは ある、そんな一例が、くだんのアラン・ドロンであると、私にも理解できるけれど、

ただ、なんか、どこかが惜しいのよね、はっきり言ってしまうのは、気が引けるのだが。。。

 

たとえば、マーロン・ブランドの若い頃って、屈折した「ワル」の雰囲気濃厚では あっても、怖ろしいほどの凄みと同時に、ヨーロッパの貴族的イメージの気品も出せたのよね。両極あわせ持ってる。

 

まあ、いずれにせよ、世代が全然ちがうので、テレビなどで観た映画でしか知らないけど。

 

ところで、
バイデン大統領も、『ウィキペディア』で写真を見たら、青年時代、なかなかの美男子だったのですなあ。

 

『民主党』党大会という一大イベントに登壇され、涙ぐんでおられたそうだけど、まあ、そりゃあ、さぞかし複雑な御心境だろうとは察する。

でもね、
自党を道連れに、どんな顔して、ステージから去ることになるのやらと、他国の われわれでさえ、そんなの見たくないですからね。

 

そもそも、トランプ氏が、またぞろ執拗に立候補してくることが なかったなら、バイデン氏も、最初の発言どおり、1期のみで終えるつもりだったわけで、
しかも、ハリス副大統領が意外な不人気という状態も気がかりだった、ならば、もう1期、という考えに変わったのだろう。

大きな転換点の一歩となった討論会でも、相変わらずのトランプ氏が、相変わらずの大嘘の連続発射、
もともと「吃音」を抱えていたというバイデン氏は、どこから どう切り返していけば いいやら、継ぐコトバに窮してしまったのが実際だったのでは ないだろうかと。

元来は理論や論理を重視するタイプの人に ありがちなことだと思う。

私自身、ネット上で つきまとわれ、悪罵され続けた、例の「おカルト連」の連中には、似たような攻撃を受けていたので、理解できる気もする。「声が やたら大きな」クレイジーだからさ()

 

『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』とりわけ、故 安倍氏の、わざと外したのだか、おつむの つごう上、ただ単にズレてしまっていただけなのだか、まさにキミョウな、のらりくらりな応答ぶりに振り回され続けた野党側、という、あの構図とも似てるわなw

 

ハリス副大統領は、来たる討論会に おいて、先輩格のヒラリーさんが述懐していたことを念頭に置き、

「本質的な議論が できない」、やろうとしないトランプ氏の異様なペースに巻き込まれないよう用心し、決して、譲歩しない姿勢を貫くことを忘れないでほしい。

トランプ氏のデマカセ連続発射は、それこそ、大いに嗤い飛ばすくらいで かわせば いい、そうして、年齢とともに短気さと焦りが増大していると見受けるトランプ氏を、いやというほどイライラさせてあげて、
低レベル、頑迷さ、カン違いの甚だしさゆえに、トランプ氏は嗤い飛ばされるしかないのだと、観衆・聴衆に分からせてあげれば よい。

 

あとは、ハリス氏が、どこまで、今後の期待に応えることが できるかだね。

トランプ氏を退けた あとにこそ、真価が問われ、ほんとうの苦労が押し寄せてくるのだろうから、

「未知数」で、「実力を危ぶまれている」からこそ、周囲の貴重な経験者の助言を、的確に理解しなければ ならない、

このことは、議員経験すら一切なしで、いきなり大統領席に のぼりつめたトランプ氏が、自分よりも知性ある人たちの話を一切、聞かずに追いやったこととは正反対の姿勢であり、

話を聞かないというよりも、聞きたくない、なぜなら、理解したくもない、

そもそも、理解能力に乏しいからなのだと、もと側近たちが、異口同音に指摘していることだ。

 

以前も言ったように、

ハリス氏についても、まだ知らないことが少なくないし、もとより「推し」などというものでは なく、

『民主党』だろうが『共和党』だろうが、日本の国民・一庶民である私にとって、大した違いも ないと思ってきたし、さして興味も なかった。

だが、どう見たって、ハッキリしているじゃないか。

すでに一度は大統領として君臨したトランプ氏の、公私混同を隠しもせぬ言動とともに、まずはプーチン氏の意向に沿ったものであること、
それと同時に、言わば「トランプ王朝」を築いておきたいのだな、ということが。

 

この日本国内に おいてさえも、それこそ「キミョウな」、近視眼的な願望を掲げての「トランプ推し」以外は、さすがに、多くの人が思い始めているようだが、トランプ氏は、人格的、根本的に酷すぎなのだ。
それだけ。

 

まあ、しかし、

ジョン・フィッツジェラルド・ケネディという、かつての『民主党』の、暗殺されて早逝した大統領、この人について知るかぎりの範囲で、あくまでも私個人的には、正直なところ、あまり好きでなかった、なんとなく(苦笑)

 

「国に対して、何を してくれるかを問うな」

「自国のために何が できるかを問え」

 

だが、そこに加わることに、何らのメリットなく、デメリットしかないのなら、さっさと逃れ、新天地を求め、適当に順応して生きのびてきた。それが、いまに続く人類の歴史。

「国」なるもの、それを つくったと勝手に自負する者は、つごうに合わせて、容赦なく搾取するし、棄民する、
かと言って、誰も いなくなったら、どうすることも できない。

国民なかんづく庶民という存在は、国に奉仕するための奴隷では なしに、国の根幹を支えているのだが、

しょせん、「国」だの「国家」だのは、はるかな歴史上の大昔から、生じては消え、消えては生じ、果てしなく興亡を繰り返してきた人工物なのだ。

 

一般に、男性の性質は、あらゆる宗教に おいてと同様、とかく、何らかの組織体を拵えたがり、それに依存し、固執したがる。
そうかと思えば、破壊し尽くす衝動に駆られる。

まさしく、軍事に費やすことのバカバカしさは、ほんとうに、いろんな意味で、始末の悪いことだ。

 

平凡な庶民国民、特に女性にとって、基本の「衣・食・住」の安定は、何にも増して好ましいことに違いなく、

「バラマキやめろ!」「自助のみで よし!」「自力で なんとか解決せよ!」

それは、誰しも、本心のはずが ないのだ。

 

私が20歳代の頃のテレビのニュース番組で、「街角インタビュー」と称して、高齢者を中心に尋ねていた光景を見ることが よく あった。

「定年後も働きたいと考えていますか?」と。

すると、少なからぬ人々が、

「健康なうちは、ボケ防止のためにも」

などと、優等生的に肯定していたのだが、

うちの母親は、それを せせら嗤い、

「ふふん!トシいってから、誰が あくせく働きたいもんかいな!食べていかれへんから、しかたなくやろが。ええカッコしてからに」

と、冷たく言い放っていたw

 

これも、私は以前から言ってきたように、

「完全フラット」など、摂理としても あり得ず、また、人間は、管理しきれるものでは ないから、判で押したような四角四面な「平等」には飽きるし、倦むのだ。

むしろ、思いっきり「特別な存在」の人を仰ぎ見て、自分には届くはずもないゴージャスな夢の また夢を、夢と知りながら楽しみたいくらいなのよねえ、そういう現実逃避のための「別世界」をねえw
時にはバッシングも、これまた楽しめるww

でなきゃ、せめて、わが家のペットさまを「尊い」存在と見做し、下僕の如く尽くして楽しむ自己投影www

 

【続く】