2024.06.27 (Thu)
自己予想どおり、なつかしのプロレス動画に、しばしドップリコ状態となりましてw途中、現役時代の終盤を迎えた『ダイナマイト キッド』が、その全盛時代、サイボーグかよ;と思えるほどモリモリモリになっていたはずの筋肉が、どこに消えたのかと驚くほど、あっけなく痩せてしまい、リングに上がっても、辛そうな表情を隠そうともせず、タッグマッチでも、すぐに、組んだ仲間に助けてもらって、リング隅に引っ込んでいるのを見て、思わず涙が出そうになったりしたが、それでも、
特に、若かりし頃の佐山氏すなわち『初代タイガーマスク』の、日本人離れしたような、あか抜けた動きに、「修行」時代の『メキシコ』にて、『ルチャ リブレ』の影響を受け、また、ブルース・リーの影響も感じ取りながら、マスク越しでも察しのつく魅力的な眼や、マスクを外せば、むしろ「優男」っぽい素顔に驚いたりもした。
心底うらやましいとすら感じたのは、やっぱり、すごい体力だ。
それゆえの、素直な夢や目標に向けた鍛錬への没頭ぶり、一途なまでの真面目さ、モチベーション維持の強靭さ。
じつは、最近になって知ったんだけど、この人、うちらと年齢が近いんだね。
私らの世代で、佐山さんみたいな根性のタイプって、かなーり珍しいと思うw
私なんか、自他ともに認める、オヨワ目モノグサ科チャランポラン属ニゲルニシカズ種だもんww
しかし、時々いるわね。
大変な競技の世界で、ばりばりにカラダを張り、トップの座に君臨するほどのアスリートなら、さぞかし、眼光も鋭いようなイメージなんだけれど、
ところが、佐山さんもだが、イメージに反して、驚くほどキレイな優しい眼だったり、『フィギュア スケート』などの選手にも いるじゃないですか、たとえば、羽生結弦さんとか浅田真央ちゃんとか、体操の内村航平さんとかね。
話題を変えまして、
久しぶりに、ニュースで見たアサンジ氏。実年齢以上の老け込みようで、ほぼオジイチャンっぽくなってたが、紆余曲折の果て、長い年月を経て、『アメリカ』も、そうとうの譲歩を示してか、いよいよ、故国『オーストラリア』へ帰還できることになったそうな。
かの『ウィキリークス』からの情報公開に当たっては、事前に、イギリスの名門新聞社として知られる『フィナンシャル タイムズ』の記者たちが、真偽判断に関して協力関係に あるということも、どこかの記事で読んだ記憶が あるんだけど、そっちは、何らかの お咎めはナシだったんだろうか。記憶違いなのかな?
『ウィキリークス』が大騒ぎになった当時は、私も、動機そのものだけならば、共感不能とか全く理解できないでは ないけれど、しかし、何でも かんでも、むやみに公開すりゃいいわけも ないだろうとは思ったし、
ただ、すべてオープンに、白日のもとに曝すべきだ、との主張ならば、それこそ世界じゅうの全てを対象にしなければ ならんがな、と。
アサンジ氏は、ごく若い頃から、「ハッキング」なども やっていて、当局から大いに問題児として警戒されていたことなども報じられていたので、どこか胡散臭く、あまり良い印象は なかったのだけれど。
ところで、
くだんのアサンジ氏、
案の定と言うべきか、どんな不自由な情況下に あっても、しっかりと、新しい恋人や子どもの2、3人も拵えてはりますなあw
たしかにね、モテるんだね、この人も。
御先祖の誰かが、中国人だったそうだけど、
『ア~ハ』のモートン・ハルケットに少し似た感じもする、ちょっと独特な雰囲気をも感じさせつつ、なかなかのハンサムでは あるよね。
私が旧ブログを やっていた『産経』系サイト、そこの常連は、なぜか、
「ジュリアン・アサンジ怪しからん輩!とうてい許し難い!」等々と激しく非難するばかりでなく、しまいには、
なんか、ねたんでるんじゃないの?とすら思えるようなことを口走ってるオッサンらも見かけたもんで、当時、私は、
「よっぽど、ア三時が うらやましいと見えるw」
などと、エントリーで呟いたりしたもんだがww
最後に、
アサンジ氏の関連で、『サイパン』が、アメリカの「自治領」だということで、あ、そうかと思った私、次に思ったのは、
『沖縄』も、どうやら、独立する気まではサラサラないみたいだしw
しかしながら、県民の心底は、敗戦時から こんにちに至っても、「狡くて冷酷で、無理を強いるばかりだった酷い日本なんかより、まだしも、アメリカのほうが、よっぽど信用できる」ということならば、
なまじに「日本に復帰」よりも、いっそのこと、そのままアメリカ自治領にしてしまったほうが良かったんじゃない?ってこと。
実際に、そうなっていたら、
「ミギ」巻きが喚く、「沖縄にこそ存在しないとマズイのだ」とは真逆、
アメリカ大統領みずからが発言したように、
「沖縄に米軍基地は、ほんとうは、戦略上、よろしくない」
ということなので、
むしろ、こんにちのような、基地や米兵の問題なんかで苦労することも少なかったんじゃないかな、と。
まあ しかし、
沖縄に、これでもかと、米軍基地を詰め込みまくって悦んでいるのは、実のところ、いったい誰なんやろ?(嗤)
だが、
沖縄県民に、再び告ぐよ。
「本土」に、米軍基地の幾つかを移転させろというのは、履き違えです。
それも また、自分つごうのエゴに過ぎず、結局、エゴの応酬にしかならない。
だいいち、全体の本質的な解決策には ならないわな。
それにしても、沖縄メディア。
私は、『琉球新報』さんってのは、『沖縄タイムス』さんよりは、はっきり『自民党』寄りなのかな?という印象なのだけれど、まっ、いずこにしたところで、『昭和天皇』と『アメリカ』との忌々しき裏話についてだけは何も言わないみたいよねwやっぱ、何か恐れてるのか??
イラネッチ、もとい、『NHK』が、『昭和天皇』お元気だった頃、私が学校時分だった頃に、頻りと、
「軍部の暴走のせい」
と主張、結論に導いていたドキュメンタリー番組は、
いまにして思えば、『昭和天皇』のためだったということかな。
結局、やれ「民意だから」とか「国民のせい」にして、イイほうへ回ったのは、『昭和天皇』も同じだったんよね。
あ、そうだ、
例の「ヤフゴミ捨て場」で、
たしか『イスラエル』の「超正統派ユダヤ教徒」たらいう方面の人たちも徴兵さすべしという判決が裁判所から下されたのだそうで、これを報じた記事の幾つかを、『ユダヤ教』を めぐる歴史や経緯なんどに甚だ疎い私ゆえ、初耳だったので、とても興味深く思いながら読んだのだが、
ケッタイなのは、相変わらずの「ヤフゴミん」だよw
それでも、たまには、
「へ~え」と思わせられるような解説を披露する投稿者も、たま~には いるもんで、
今回も、その「超正統派」云々の内部事情などを説明していて、
「なんで、アンタらごときが、そんなこと知ってるん?w」と、ちと疑いつつも、ほう?と思ったのは、
飯屋、じゃなかった「メシア」が授けてくださるはずの建国でなければ ならぬのだから、現在の『イスラエル』国はマヤカシに過ぎないのだから、徴兵だ、なんだ言われても無視しているんだよ、っつう話。
「まやかし」でしかないと本心から思っているのであれば、なぜ、くだんの「超正統派」云々の人たちは、現在のイスラエルで国民やってるのかしらんと思ったけれどw
考えるに、このあたりの宗教上の戒律って、もとを ただせば、おおむねは生活上のルールというものが基本だったんじゃないかと思えるんだけどな。
たとえば、これ食ったらハラ壊すから、食っちゃいかん、とか?w
で、
もっと不審に思ったのは、とあるヤフゴミん。
これもワケ知り口調で のたまってたのが、
かつての戦時中、日本も、いわゆる「理系」に期待し、重宝し、国家のための貢献度が高いはずと大切にして、いわゆる「文系」から先に戦場へ駆り出した そのため、敗戦後も、「理系」が多く残っていた おかげで、「文系に足を引っ張られることなく、戦後の復興が」スムーズだったのだ云々と、噴飯ものの主張してたんだけどさ。
仮に、それが事実だったとして、でもねえ、
うちの過去エントリーで何度か紹介した話を、すでに御存じの読者たちも いらっしゃるでしょう。
戦時中は、弱冠二十歳過ぎの若さながら高位の軍人だったし、敗戦後の処理にも当たった親父の言ってたこと。
「アメ公は、かんたんな掛け算が できない!」
っつう、あの話よw
で、
私は、こうも述べましたわな。
「かんたんな掛け算も できないアメリカ人に、負けてしまった日本w」
とww
…
ごらぁ!
私自身が、いちおうの「文系」だからというつもりもないけどなw
どういうことやねんヤフゴミ(嗤)。
あとさ、
こないだから、またぞろ、「介護殺人」やら「生活保護」の問題で、虐待され殺された側や、その遺族やらが、
役所の公務員、および「貧困ビジネス」を疑われる団体に搾取や虐待を懸念されている事例に おいては、殊更に湧き出てくる、「ネトウヨ」と言うのか、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』かつ、その子分党の支持者と思しき連中が、相変わらずの下劣なデタラメ嘘ッパを垂れ流しに、相変わらずの執拗さで、次から次へと参上。
だいたい、弱者バッシングを率先・奨励しているのが、よりによって政権政党『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政権と「さもしい」議員どもと、おもねり子分党、ならびに官僚、役所なんだから、
まじで終わってるな、この国。
いいかげんメンドクサいのを こらえて、
「何日間も、こういう有害投稿を放置するな!」
管理責任を持て!と、ヤフーコメント運営へ通報しましたがね、
まあ、なんたって、ここの元締めが、そもそもは『統一壺』ウリが祖国の同胞だからか?『ヤフージャパン』自体、あきらかに、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』寄りと見受けるし、
私の観察するところ、いわゆる弱者バッシングに励むヤフゴミんの文章ってのも、あきらかに、おかしいのよね。
日本語のように見せかけてるだけで、実際は、
「そんな日本語、存在しねえよ嗤」
と指摘したくなるような「熟語」モドキを出していたり、
「てにをは」の狂いなど、まあ、要するに論理能力の低い人には、特に多く見かけるものでは あるけれど、
激しく目立つのが、句読点の位置が甚だキミョウだったり、メチャクチャだったりで、
私は、以前から指摘してるけど、
「ふつうの日本語」を使えないということは、知的障害でもないのなら、要するに、日本人では ない者が、日本社会の劣化と、殺伐・陰湿さの蔓延を狙って、『ヤフー』や『МSN』などの代表的ニュース ポータルで、悪質なコメント投稿に励んでいるんやないか?ってこと。
ま、例の『ダッピ』のこともありますけどねえ、
こんなもんにアホまる出しでノセられてたら、ほんとに国が終わっちゃうわな。
何事も そうだが、批判や指摘は大いに結構、むしろ大いに必要、
特に、国家を始めとする権力全般に対しては。
だが、不勉強ゆえの偏見や思い込み、感情のみで述べることは、批判とは言わないし、「言論」ですらない。
ましてや、あろうことか議員や公務員が率先し、唆し、流布させるとは、言語道断の所業。
デタラメや悪意を込めた嘘、偽りは、断じて許しては ならないのだ。
2024.06.22 (Sat)
『最近、思うことの いろいろ再び』の続き。
なんと言っても、
沖縄県民でありながら、
実際は、われわれ「本土」の民衆と大差ない様相であること、
昔から『自民党(=本名:ダッピ統一壺売国党)』勢力が圧倒的に大きいということや、これまでの県政に おいても『自民党(=本名:ダッピ統一壺売国党)』が与党だった時期が最長であることを鑑みても、私は、まじでフシギに思ってきたんだけれど、
極めつけは、あの「今井絵理子」さんよね(嗤)
当初から報じられていたけど、彼女の親さんは、米軍基地の土地絡みで大儲けしてたとかw
当選後に「(沖縄について)これから勉強しますぅ~」とか言っておいて、
おフランスで勉強してきたことの宿題も放り出して、国会も放り出して(嗤(嗤)
たぶん、この今井さんあたりが、沖縄県民の本当の代表的姿なんじゃなかろうかと。
えっ?違います?w
まあ、この人の場合、芸能界入りのためだったんだろうけど、中学時代から上京してたらしいから、沖縄出身とか、もと沖縄県民とか沖縄人とかいう意識は、いたって希薄なんだろうかね。
迷惑千万だったはずの「米軍基地」も、こんにちでは、多くの沖縄県民にとって、商売や生活に欠かせないほど必要な存在となっているのが現実だと言うし、
実は、米兵のこと、けっしてキライじゃない。親しみすら感じている。
アメさんと結婚する人、アメさんの子を産む人も いる。そりゃ、そうなる。
例の『辺野古』移設問題にしても、自然破壊がー、「沖縄戦」の被害者の遺骨が埋まってるー云々も、本音では、二の次、三の次じゃないの?
当の『辺野古』地元民は、自分とこへ移設されるのを歓迎している向きが多いとも聞いているがね。
やれやれ、何年前だったか、地元の子どもが、神聖なる祀りの場(『チビチリガマ』と呼ぶらしい)を破壊したっつうし。
…
こう見ていくと、
結局、あの越権行為を はたらいた『昭和天皇』の意向が見事に達せられてますわなあ。
「わだば『上皇』になる!!」と似たような感じも するしw
なんだかんだ言ってるけど、
最終的には、『天皇』さんや『皇族』さんたちの お望みどおりになってるみたいよねww
やっぱ、ヘンな国ですことwww
ああ、ついでに言っとこ。
詐欺にアッサリ引っ掛かる人が多い。多過ぎる件。
少し前は、高齢者が、という印象だったけど、なんの、けっこう若い年齢でも引っ掛かり続けてる。
やっぱり、誰かが指摘していたように、
「欲深こそが引っ掛かるもんだ」
というのは真理なのかもしれないが、
それより何より、私がフシギで しゃあないのは、
「びんぼー人は、あほバカだから貧乏!金持ちは、アタマが良くて有能だから金持ち!」
と喚く、その殆どは、たぶん『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』と、なかんづく、「アベノミクス」称賛していた「安倍政権」支持者の群れが、どっかに消えたこと(爆)
まあ、たしかに、いつも思うわよ。
「こんな おマヌケが、なんで、こんな大金を持ってるんだ?」と。
労せずして、親や配偶者などからの相続に過ぎなかっただけ、というのなら、引っ掛かった本人自身は、いたって世間知らずの苦労知らずの未熟者のアホーでも、まあ、そんなところが実態かいな、とも思えるけどさw
もう一つ、
先日のエントリーでも取りあげた、「前世がー」「来世がー」と喚くヤカラどもにね。
オマエさんら、ふだんから、
「弱い者が悪い!」
「弱肉強食」マンセー!!だろが(嗤)
まあ、そりゃ、
「弱肉強食は基本、この世の摂理」
だと言われても しゃあないのが現実だわな。
だったら、
そのとおりに則って素直に実行してきて、
「摂理」の波に乗って乗りまくって、
力弱い者、立場の弱い者、「弱者」という存在を追い詰めて、迫害して、苦しめまくった者が、
なぜに、「来世」とやらに移ってさえも、「自業自得」なる罰を受けなきゃならんのぢゃ??
何か間違ったか?
本来、正しい「摂理」の道のはずぢゃろがw
ほれ、明確に答えてみな(大嗤)
ま、おのれ自身の知性の程度が どの程度なのか分かってないゆえには違いないが、
私に向かって そうであったように、むやみと他者を見下し、しょーもない説教口調のクソ投稿を撒き散らし、場を汚し、狭苦しくするよりは、
おのれのブログで、ほそぼそとホザくくらいに留めておけよw
うちのブログを見習ってさww
それと、
よりによってゴミ箱に捨てられていた あかちゃんのニュースまたぞろという世相だが、
こういう話を聞くたびに、
私が若い頃、テレビのドキュメンタリー番組で知り、旧ブログか過去エントリーでも触れたことのある、『エリザベス サンダース ホーム』を運営されていた澤田氏と、入所していた男児とのエピソードを思い出す。
その男児は、容貌にも明らかなように、敗戦後の日本に進駐してきたアメリカ兵が父親だったらしいのだが、
母親は、産んで間もない彼を捨て、いずこへか消えたあとに、いわゆる『ドンゴロス』袋のなかに入れられて置き去りになっているところを発見されたという経緯で、のちに、成長した彼が、何かの切っ掛けで知った事実に大きなショックを受け、澤田女史に、すがりつくように問いただしたというのだが、そのとき、澤田氏は、「ドンゴロス袋に入れられて」云々ということを、頑として認めなかったという。
今回の、ゴミ箱に捨てられた あかちゃんを、とにもかくにも生きていたということを手放しで称賛し、産み捨てた女性のことも寛大に受け止めるべきという論調でもって、
あかちゃんの出生は、問答無用で、めでたい!めでたいのだ!
と、口々に唱える「ヤフゴミん」たちの気持ちは理解できるけれども、
こういうことを やらかしてしまうのだから、産み捨てた女は、何かしら、軽くは ない障碍、特に、知能・知的障害を抱えているかと思われ、この赤子も、それを受け継いでいるかもしれない。
自分も、「脳に異常」が あったという母親の愚かさゆえに、大変な難産で、なかば死んでいる状態で産み落とされた私の実感としては、出生の経緯やら家庭環境が よろしくない場合、えてして、生涯に渡る労苦が付きまといやすいか、さもなくば、世のなかに「傑物」と評されるほどの大出世を遂げるかだが、まあ、たいがいは、大いに苦労すること多々だろう。
それに負けない心身の逞しさを備えてほしいものと願うしかないのだが、
前述したように、母親からの、特に知能・知的方面の障害などが遺伝していた場合、
それでなくても、虐待事案が報じられること少なくない福祉施設だろうが「里親」だろうが、せめて人並みに育てあげることすら、誰にとっても困難だろうし、
それゆえの孤独、孤立、苦労が重なり、性格も難しい人物となってしまい、もしものことに、何らかの事件を起こしてしまったとして、それでも なお、めでたい、めでたいのだと連呼している「ヤフゴミん」の皆さんは、決して、バッシングなどしないで受容できる自信は あるのだろうね?
「出生事情が、生育環境が どうだろうと、そんな悪いことを やらかしたのはダメだ!許せるものでは ない!!」
と、冷たい手のひら返しは しないでしょうね?
そうならないような施策が必要なのよね。
可能なかぎり、愚かな女が母親になる前の段階から。
ちなみに、これも、旧ブログで紹介した話なんだけど、
東欧の、どこかの小国の、とある寒村では、大昔から、赤子が生まれるたびに、村じゅう総出で、おいおいシクシクと泣く伝統が あるのだそうな。
「めでたい」からじゃないよw
こんな厳しい環境の所へ生まれてきてしまって、なんと哀れな、というので、皆そろって泣くのだよww
まあ、考えようによっては、
ある意味の「あらかじめ」「前もって」「先取り」で行なうことで、これからの赤子の人生に予想される苦労や不幸を免れられる「魔除け」とする、という切なる願いを込めてるのかもね(苦笑)そういうのって、日本にも あるもんね。
それにしても、各社のニュース コメント欄な。
私が常々指摘してきたように、
コメント欄が廃止されたからと言って、いったい誰が困るんや?(大嗤)
そんな こんな、いろいろ考えてると、なんか、気分クサクサしてくるんで、ちょっとスカッとする曲でもと思い、久しぶりに、『ミル マスカラス』の入場曲だった『スカイ ハイ』を、ユーチューブで思わずノリノリになって聴いてたら、
懐かしの『ダイナマイト キッド』が登場する試合の録画が、「オススメ」一覧に出てきたので、おおっ!と思えば、その対戦相手は、なんと、カッコよさ際立つ『初代タイガーマスク』や おまへんか!!ワックワク
中学時分、お小遣いで『ジグソー』の『スカイ ハイ』のレコードも買ってたしwダイナマイト キッドの大ファンでも あったので、ここらで気分転換♪あすは日曜日だし、ちょうどいいタイミング♪♪
しばらくドップリになりそうだわぁ。。。w
『【 新日本プロレス今日は何の日 】 1981年4月23日 タイガーマスク VS ダイナマイト・キッド』
2024.06.22 (Sat)
エントリータイトルを考えるのもメンドクサい このごろ。。。(苦笑)
つい最近、近所のコンビニへ出向いた帰途に、歩いていた歩道上で、私の すぐ横を、けっこうなスピードで走り抜けていった小型バイク。
歩道を、バイクが、ですよ?
びっくりして、ゲッ!なんだなんだ?!と思って凝視したものの、すでに夜だったので、ナンバープレートも読めないしで、
それがバイクであることだけを確認しつつ見送りながら呆れ果てるしかなかったのだが、
あとから推察するに、
あのバイクの男、私の真横を通り抜けたあと、すぐに、住宅地のなかの小道へと右折していったので、どうやら、ほんとうは、大通りの反対側の車道を通らなきゃならないはずが、信号に合わせて待機してのちに右折・直進という段階を踏むのを厭ったのか、まったくの逆方向へ進入し、そのまま右折したいもんだから、こっち側の車道も避けて、あえての歩道上をスットバシていったものと思しい。
ったく、ケシカランわ~!!
こんなん、さすがに初めて見たわよ。
このときは、たまたま、直前に、自転車が来てたので、傍の民家の敷地内へ、ちょっと入り込む かたちで避けた直後だった おかげで、まだしも、くだんのバイクとの あいだが、比較的あいていたかと思うけど、
私なんか、腰痛が起きているときは、全身のバランスを崩しやすいから、あんなに すぐ横をスピード出してサーッと通り抜けられたら、ヘタすりゃ思いっきり転ぶわ。
高齢者だと、まじで危ない。
後ろ姿からしてが、見るからにアホっぽい容姿と身なりの男だった。。。
次の話題に行きましょう。
最近、
『広島』県の国定公園である『帝釈峡』の『神龍湖』畔に、朽ち果てた「洋館もどき」が、知る人ぞ知るという かたちで残存しているということで、危険な崖沿いを、藪漕ぎしつつ辿り着き、内部を探検してきました、という内容の動画を、気まぐれに、ふと視聴してみたのだが、
すぐ対岸には、現在も稼働中の施設か何かの建物も見えたし、ここは、『大正』年間に、ダムの建設計画が浮上したことから、これからは、リゾートや生活圏としても可能性が高いという目論見で、わざわざ、この地に、なかなかの趣向の家屋を建設したものと思われたが、
しかし、いったい、どこの どなたが構えたのか、どんだけ富裕層だったのかしらんと興味を持ったものの、そこは不明のままだった。
ただ、
実際には、『信州』の『諏訪湖』畔がモデルの地とされている、横溝正史の『鬼火』の舞台を彷彿とさせる造形の家屋で、
特に、ドーム屋根を持つ部分は、まさに、もう一方の主人公という以上の存在感を放つ「万ちゃん」の、淫靡な光景が繰り広げられたアトリエが設けられていたとするに ふさわしい雰囲気が残っていたため、
私は、最初のうち、ここって、もしや、『鬼火』の、、、と思いかけたほどだった。
『キラキラ輝く『クリスタル ナハト(水晶の夜)』と残酷な眼』
お次は、
いよいよ、なりふり構わずの ていで、アカラサマなまでのゴリ押し加速を、ますます加速させている『マイナンバー』カードの件ね。
義務じゃないんか、義務なのか、どっちやねん!!(大嗤)
じつは、私も、このカード、持ってないのよ。
持ってなくて支障ということもなかったし、今後も当面は、さしたる支障も なさそうだし、基本的に、義務じゃないんだし、と、あの『コロナ ウイルス』ワクチンと同じく、政府の怒涛の推進には乗らずに来てしまったw
まあ、賛否両論の どちらかに肩入れする気もないんだけれど、
ただ、特に『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政府が、殊更やっきになって、異様に推進したがることって、どうにも胡散臭いなという感じは否めないねww
わたしゃ、こういう場合、何か知らんが、たいがいは、宗主国『アメリカ』さまに、背中を突っつかれてるんじゃないの?と思っとりますwww
最後に、
先日の『沖縄』県に おける県会議員選挙の結果を見ての感想を少し。
まず言っとく。
「これが民意だ」「なんたって民意である」
と、
何でも かんでも、
「錦の御旗」はたまた「御老公の印籠」よろしく言い張る向きへ。
もっぺん言っとくわ。
「民意」とは何ぞや?
つくられた民意、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』お得意の「札束で引っぱたいて、つくられた民意」であろうと、
ふん、そこは、ほれ、まあ、民衆のサガというものでは あろうが、
私は一言。
「オキナワン」も、なかなか、だらしないね。
やっぱり、南国・南方系らしいと言うのか、「なんくるないさー」ってやつなのか。
数年前だったかな、
『オール沖縄』の「オール」って、ほんまかいな?
と、ブログで疑問を呈したところ、どうやら、これを見ていたらしき投稿者が、「ヤフゴミ捨て場」あたりでプリプリ怒ってたみたいなんだけどさ(爆)
要は、現知事と現与党の県政に不満が高まっている結果、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』のほうがマシと判断したのが本当の、沖縄県の民意なのだとしたら、
玉城知事も、猛省していただかんとなあ。
この知事は、あの『コロナ』で大騒ぎのとき、首長のとしての口とはウラハラに、自分たちは「バーベキュー パーティ」を楽しんでいたのが発覚したことも ありましたやん?
なんなら、ご自身の後継のことも真剣に考えるときが来ているんでは ないですか。
次回で、ことによると、今回以上の大惨敗の可能性が ないという楽観に浸っていたらダメだわな。
それは、「本土」でも、いずれ似た情況ですわね。
それにしても、
『立憲民主党』が、万が一w政権を奪取したとしたら、首相は野田さんだって?w
よりによって、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』「安倍政権」のための、まさに「露払い」と「お膳立て」を周到に尽くして退場した野田さんだってww
おかげで、生前のアベシに、思いっきり軽侮の態度で あしらわれてたね(怒)
「あの人、本来なら『自民党』入りしたかったのに、それが できなかったから、『民主党』入りしたんだよ」と指摘している識者も いるというのにwww
さすが、元祖「第二自民党」と呼ばわれただけのことは ありますわ(嗤)
どうやら、
返り咲いたら、もっと悪質化を遂げていた『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』のために、再び、三たびの「露払い」&「お膳立て」を尽くす つもりでいると窺えますな。
だいじょうぶかよ?
しょーもないポカやるか、パフォーマンスで お茶濁しか、
たいがい、その どっちか(怒)
しっかりしてけれや
さて、私はね、
以前の、復元されたばかりだったっけ?莫大な税金を費やした『首里城』を、あっさり燃してしまった、あのときに、
出火の原因を突き止めるよりも何よりも、いち早く、ただちに再び、莫大な税金を費やすことに即決を猛烈要請し、同時に、
「悲劇の沖縄!!」と、
自分らで燃しておきながらw
被害者ぶってた県民の ようすを眺めてドッチラケになって以来、
あまり、温かい眼では見られなくなってます。
あれや これやと、キビシイことを書き連ねるんだけど。。。
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』を、与党に返り咲かせることが本意というわけでは ないのであれば、現知事や現与党を叱咤し続けることだ。
県民の皆さんは、ご自分たちの胸中の本音を、何らかの方法で積極的に訴えるということを やってきてましたか?
ある意味、
違法な悪辣な経営を続けていたことが発覚したものの、
その福祉系施設が なくなると困る、とにもかくにも存続させてほしいと懇願する、障碍児や精神病者などの親や家族の現実と似た感じするね。
【続く】
2024.06.13 (Thu)
『【続】最近、思うことの いろいろ』の続き。
あと、
例の「ヤフゴミ捨て場」では、『西新宿』あたりの「タワマン」から、若い女性が二人、投身したというニュースを めぐって、
やっぱり出てくる、「自分語り」というのだろうか、家族やペットと共に、平穏無事な暮らしに満足しておりながらも、生きているのが無意味に思えて、辛いとか苦しいとか死にたくなるとか消えたくなるとかw
思わず、
「おたく、自分の産んだ子が、生きていても無意味だからと自殺したら、そんなこと言ってられるの?」
「何を思って考えて、いっちょまえに、人の子の親になったん?」
と、ツッコミたくなったww
私なんか、これまでも言及したと思うけど、
中学生の頃には、幾度か自殺を図り、そして、
「成人後も、生まれてきたことに納得も肯定も できないままだったなら、親になるのは やめておこう」
「うちの親みたいに、自分の しょうもないエゴを満足させるために、子を利用することだけは するまい」
とか考えてたもんだけど(苦笑)
まあ、子を成し、産むに あたって、そこにエゴやら計算やらの類が全く潜んでない人なんて、まず ないわな。人間はね。
否応もなく産み落とされたら、そこからは、生きている年数を重ねるにつれ、周囲との関係も多かれ少なかれ積み重なっていって、もつれていって、それが、「意味」になるのよ、あくまでも人間界のw
「意味」が欲しいですか?
「価値」が欲しいですか?
そりゃ、
生きていることに、ハナから意味は ないのでしょうよw
もっと言ってあげましょう、
宇宙にも、意味は ない。
なんの価値も ない。そんなのカンケーねえからww
コップのなかの嵐に右往左往しているニンゲンが、自分らの好きなように、つごうのイイように価値観つくって、序列つくって、しまいにスッタ!モンダ!で争って、あーだら こーだらヘリクツ言い募ってるだけ。
執着のシガラミを編んで、ゴミがらくた編み込んで、狭いコップの端から端へとブラさげて、モノズキにも、殊更ややこし~くしてるだけwww
それも これも、ひとえに、肉体という物質で できている われわれだから。
お釈迦さまも仰ったそうじゃありませんか?
要は、クゥーッと思い詰めたり考え詰めたりするだけの価値すらもない、
それが、このバカバカしい世界なのだから、
とりま、日常生活を淡々と送れていたら よろしいと。
それが、私の「如是我聞」?(苦笑)
ところで、
いよいよ蒸し暑くなり始めました。
今夏は特に、電気代の高騰が恐い恐いと思いつつ、ここ最近、冷房をスタートさせたものの、
エアコン掃除が話題に上がるたびに、「フィルター」をマメに掃除するが大事、みたいに、家事のプロと称するような人たちが唱えるけれど、
うちなんか、私自身が、あまり動き回ると、あとが大変になる持病など抱えていることも あって、いたって静かに生活してるほうなので、フィルターにせよ、エアコン本体にせよ、ほとんど汚れは見受けられない。
やはり、最大の問題は、内部の「シロッコ ファン」ってやつだ。
そこにビッシリこびり付いてるカビ。
毎年、数時間かけて四苦八苦しながら掃除するたびに、
なぜ、「設計上、無理!」の一言で、どうにも ならないままなんだろうかと疑問に思うのを禁じ得ないのだが、
それならと、エアコン掃除業者も、そうそうは依頼できない。
まずは家具を動かしたりで大掛かりになるし、費用も高い。
費用が高かろうとも、業者の手際のアタリ ハズレも あるのだし、なんだかんだと、けっこうな労力を費やしたわりには、毎年毎年が、同じことの繰り返しになっている。
せめて、「送風」機能を活用してみて、30分どころか1時間かけても、結局、同じ状態だったことを確認して以降は、2時間も送風にしていたら、何のために冷房を動かして、室内を冷やしておいたのか、さっぱり無意味になるでは ないか。
特に、室外機を、ベランダとかバルコニーに設置してある場合。
バルコニーの囲いが、風の通りやすい構造だったらマシなのかもしれないが、うちのアパートのバルコニーは、全面ガッチリと、厚いコンクリで囲ってあるので、室外機から吐き出された熱がムンムンに こもる。
で、「送風」機能を使用したら、、、わかりきったことだ。
バルコニー内に溜まった熱気と湿気が、せっかく冷やした室内に流れ込んでくる。
よく考えると、こんな悪循環ではバカバカしいから、送風機能を使うのは やめようかとすら思ったが、しかし、カビが恐ろしい。。。
おまけに、
送風の効果が、もっと高まるかと思って、風力を少し強めにしたら、掃除しても取りきれなかったカビのカケラが、ぽとりポトリ落ちてくる。
ベッドの近くだから、なおさらゾッとする。
それにしても、
私が幼い頃は、こんなに暑かったかしらん。。。
いまでは、冷房ナシは、死に直結する。
実際、『生活保護』受給者(『生活保障』制度利用者)』が、ケースワーカーの拒絶によって、エアコン禁止されていたせいで亡くなっていた実例が ある。
なぜ、こんなに暑くなったのか、人間の「現代文明」は本当に無関係なのだろうか。
何十年を経ても、はなはだ掃除しにくいままで、カビと共存を余儀なくされている。
皆いっせいに、冷房を動かし、屋内が涼しいのは良いが、
一歩、外へ出たら、外気は、ますますムンムン、ムシムシ。
あらためて考えるに、
これも『アメリカ』発のエアコンというもの、あきらかに男性中心となって牽引してきた現代文明の代表的利器の、というなかでも、最も愚かな弊害を伴っている部類では ないかと思うようになった。
さりとて、どうしようもない。。。
2024.06.07 (Fri)
『腐ったものは廃棄一択』の続き。
それにしても、
どーして、こういうデタラメあるいはイイカゲンを嘯くのだろうか。
義務教育の中学校で習うような基本事項を、仮にも一流の有名大学を出て、大手新聞社などで活躍したような人たちがよ。
やっぱり、われわれ国民大衆というものをバカにしてるんだろうか。
それにしてもだ。
芸能人と同じショウケースのなかの、ちょいと上のほうに並べられている『皇室』『皇族』という名の商品たち。
無理を漂わせた つくり笑顔、また辛そうにも憮然とした、はたまた昂然とした、そんな表情の彼ら彼女らの話題は、まじで鬱陶しい。
□▽さまの お洋服の お値段が何千円では問題だとか、ティアラを新調しないのはオイタワシイとか、ほんとうに低レベル。
スポーツ紙や女性誌を中心に、メディア各社は、民衆の悪趣味を、わざと煽ってるのかもしれんが、
ウンザリするほどの称賛、持ち上げが続いたかと思えば、その反面で、ひとたび、事あれば、直視できないほどの悪罵とバッシングが続く。
猫の目よろしく、クルクルクルクル、その延々の繰り返し。
前の『皇后』さんは、元祖「エゴサーチ」と言うに等しい行動に常に駆り立てられておられたそうだが、
やれやれ、
いずれにせよ、お互い、精神衛生に よろしくないわなあと、つくづく実感するだけ。
国民・民衆の精神性を導き、高めていると、ほんとうに思えるか?そこのアナタがた。
まったく逆でしょ。
それでも、「連綿と続けて」いってほしいみたいよねw前の『天皇』さんも明言しておられたように。
『皇室』よりも、ずっと華々しい存在だった『フランス王室・ブルボン家』にせよ『オーストリア帝国・ハプスブルク家』にせよ、それらの末裔たちも、先祖伝来の地位や身分を、今からでも復活させてほしいらしいけどw
まあ、わたしゃ、もし、自分が被災とかしてエライコッチャ!!の事態に なったとて、『天皇』さんや『皇族』さんたちに見舞いに来ていただいて、その場かぎりの膝つき合わせていただいても、何の有難さも感じませんのでなあw
目の前に おられたら、ああ、あの人が、そうなんだね、くらいは思っても、お姿を一目、拝ませていただきたいなんて望みは、まったく持っておりませんわあww
あとは、、、
そうそう、
やっと公判開始となったらしい、例の「ススキノ・頭部ちょんぱ」事件。
この事件については、私も何度か話題に取りあげていて、ナゾが多く、詳細が不明ななかでも、いろいろ推察されることや指摘も してあるが、
当初も今も、同じ印象を持ち続けていることの一つは、
やはり、
「子育ての しょっぱなから、大間違いを犯していたんじゃないか」
ってこと。
どうにも手に負えなくなってしまってから、
かくなるうえは、いっそのこと、凶悪な事件でも起こしてくれたら、やっと強制的措置と隔離が公的に可能となり、それによって、自分たち親の手から離れ、重荷を降ろすことが できる。
それなら、娘の邪悪な欲求にトコトン協力することも、一つの方法かもしれない。。。
まだしも、手に負える幼いうちに、可能なかぎり対処すべきだったのだが、親の煩悩で、認めたくない心理も あり、女の子だし、なんとかなるかと、直視を避けるうちに、あれよあれよと、手に負えなくなっていったのだろう。
そうなって以降は、ひたすら、保身と監視と隠蔽に終始。
私が、たった一つだけ意外に思えたのは、
凶悪事件の下手人である女が、自分の両親を、ひどく怨んでいるらしいと知ったこと。
以前から、このことも記事になっていたが、この娘の幼い頃に、親らは、どういう接し方をしていたか、ただでさえ難しい性質の娘にとっては、けっこうストレスに なるようなことを、独り善がり的に押しつけていたというふうにも報じられていたようだが。
そして、「アッシー」扱いや「奴隷」呼ばわりまで されていたというのも、徹底的に甘やかし、とことん迎合的な姿勢で応じていたのなら、まあ「ふつう」レベルの子で あっても、少なからず歪むだろうことは想像に難くない。
結果、
生来の特異性が助長され、気性は荒く、プライドばかりが肥大しているにも かかわらず、現実は、同年齢の足もとにも追いつかない、ただの無職のまま、社会経験も甚だ乏しいまま、どこにでも ついてくる父親の監視を「アッシー」と見做して遊ぶだけ。
そうやって、むなしく年齢を重ねていった。
子が、あるていどの年齢になってから、がぜん、異常を来したわけでは なくて、幼い頃からハッキリと、通常レベルの子では ないということが見受けられていたらしいにも かかわらず、その特異性や異常性に迎合していた ふしが、特に父親を中心に感じ取れるわけだが、
私は、当初から察するに、
この父親は、自分自身の父親(加害者の祖父)と、むかしから、しっくり いっていなかったのでは ないか、
激しい対立や争いまでは起こしていなかったとしても、静かな、かつ、冷たい軋轢が存在していた、その反動が、事実、加害者の祖父も吐露していたように、自分の子に対し、必要以上に甘い、迎合的な接しかたを、それは、内心で、自分の父親に対するアテツケめいた意味合いも含ませていたのでは ないだろうかと。
そう言えば、この加害者の父親は、もともとは精神科の医師を志望していたわけでは ないとか、ちょっと挫折に近いような経験を していたのでは なかったか。違ったかな。
いずれにせよ、
わが子の異常性を、精神科の専門医でありながら、、、という見かたは世間に夥しく、もちろん、私も共感を禁じえないというのは正直なところで あるが、
ただ、その方面にても、身内らの発病も あったし、自身の不眠症や鬱なども あった私の経験からの実感では、精神科医が、患者側に対して、どこまで見抜けるものか、そして、治療の手腕を備えているのかについて、けっこうアヤシイという印象も ある。
そもそも、患者の訴えなんぞに、そんなに時間や労力を割くわけでも なさそうで、
私の場合も、長年にわたり困っていた不眠のことを言うと、んじゃ睡眠薬ね、という程度で、ほんとうに「3分診療」だった。
結果として一時的に診察してもらっていた、その医師は、地元で よく知られた先代からの精神科クリニックを継いだ、見るからに「ぼんぼん」という風貌でも あった。
だいたい、自分自身が、非常に困難な人生や生活を経験・体験してきたということが なく、いちおう平和な、少なくとも人並み、平凡か、それ以上にも恵まれていたなら、そこから大きく外れている他者のケースのことなど、ついぞ想像も せずに生きて来れたわけだから、これだけは自分自身でも知っている、まがりなりにも穏かに過ぎてきた世界を一歩はずれてしまうと、たちまち呆然として、手を打とうとすべきも頭のなかから忘れ果て、あとは、ただ、ひたすら恐怖しか湧かないんだろうなと思う。
だから、
かつて、『千葉』県のほうで、小学生の娘を虐待して殺した父親に凄まれたからと、その言いなりになっていた公務員が、
「だって、怖かったんですよ!」
と、自分のほうこそ被害者であると言わんばかりに叫んだのも、
昔から、暴力団の構成員などに要求されれば、右から左へ言いなりに なる、
このたび、判決が出た『堺』市での「隣人暴行・殺害」事件に おいても、深刻な事態を目の当たりにしていながら、何も できないどころか、加害者に迎合していた公務員たち。
彼らは、小心そのものなのだ。
その小心さは、強いと思う相手にヘコヘコする分、弱いと思える相手に鬱憤と侮蔑を ぶつけていく。
まあ、わたしゃ、学生時代から、およそ公務員と銀行マンだけは、結婚相手に選びたくないくらい、魅力なしだと思っていたのを思い出したがw
もっとも、
ビクビクしながら、われと わが身を守らなければならないという深刻な問題を放置し続けている、この国のシステムの根深い問題に、最後は突き当たるわけだ。
…
それにしても、
私が居住している『大阪』の片隅、
ここいらは、ちょっと昔までは、田畑も多く残っていて、まだ どこか田舎っぽい、比較的のんびりした雰囲気も残り、素朴な気風も あったのだが、
飛躍的に便利になった近年では、『中国人』や『日系ブラジル人』あるいは白人のみならず、先日、近所のスーパーマーケットで買物中の黒人女性やアラブ系と思しき青年たちまでも見かけて、さすがに少し驚いた。
最近は、あの堺市の事件のように、とんでもない凶悪・悪質な事件が市井でも何度か起きたりして、発覚するたびに、自慢のタネにしてきたはずの、わが国の治安の良さを危ぶみ、嘆くコメントが投稿されると、
すかさず、
「実際は、犯罪件数は低下し続けている」
という指摘が入るけれど、
しかし、
公的データでは、件数自体は減り続けているという代わりに、
これまでは滅多と なかった地域にても起きるようになってきた、
そういう実感は ある。
何が齎した作用なのか分からないけれど、
これで、『アメリカ』みたいに銃器の保有が一般的だったら、どうなったことやら。。。