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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.06.07 (Fri)

腐ったものは廃棄一択の続き。

 

それにしても、

どーして、こういうデタラメあるいはイイカゲンを嘯くのだろうか。

義務教育の中学校で習うような基本事項を、仮にも一流の有名大学を出て、大手新聞社などで活躍したような人たちがよ。

やっぱり、われわれ国民大衆というものをバカにしてるんだろうか。

 

 

それにしてもだ。

芸能人と同じショウケースのなかの、ちょいと上のほうに並べられている『皇室』『皇族』という名の商品たち。

 

無理を漂わせた つくり笑顔、また辛そうにも憮然とした、はたまた昂然とした、そんな表情の彼ら彼女らの話題は、まじで鬱陶しい。

 

□▽さまの お洋服の お値段が何千円では問題だとか、ティアラを新調しないのはオイタワシイとか、ほんとうに低レベル。

スポーツ紙や女性誌を中心に、メディア各社は、民衆の悪趣味を、わざと煽ってるのかもしれんが、

ウンザリするほどの称賛、持ち上げが続いたかと思えば、その反面で、ひとたび、事あれば、直視できないほどの悪罵とバッシングが続く。

猫の目よろしく、クルクルクルクル、その延々の繰り返し。

 

前の『皇后』さんは、元祖「エゴサーチ」と言うに等しい行動に常に駆り立てられておられたそうだが、

やれやれ、

いずれにせよ、お互い、精神衛生に よろしくないわなあと、つくづく実感するだけ。

国民・民衆の精神性を導き、高めていると、ほんとうに思えるか?そこのアナタがた。

まったく逆でしょ。

 

それでも、「連綿と続けて」いってほしいみたいよねw前の『天皇』さんも明言しておられたように。

 

『皇室』よりも、ずっと華々しい存在だった『フランス王室・ブルボン家』にせよ『オーストリア帝国・ハプスブルク家』にせよ、それらの末裔たちも、先祖伝来の地位や身分を、今からでも復活させてほしいらしいけどw

 

 

まあ、わたしゃ、もし、自分が被災とかしてエライコッチャ!!の事態に なったとて、『天皇』さんや『皇族』さんたちに見舞いに来ていただいて、その場かぎりの膝つき合わせていただいても、何の有難さも感じませんのでなあw

目の前に おられたら、ああ、あの人が、そうなんだね、くらいは思っても、お姿を一目、拝ませていただきたいなんて望みは、まったく持っておりませんわあww

 

 

あとは、、、

そうそう、

やっと公判開始となったらしい、例の「ススキノ・頭部ちょんぱ」事件。

この事件については、私も何度か話題に取りあげていて、ナゾが多く、詳細が不明ななかでも、いろいろ推察されることや指摘も してあるが、

当初も今も、同じ印象を持ち続けていることの一つは、

やはり、

「子育ての しょっぱなから、大間違いを犯していたんじゃないか」

ってこと。

 

どうにも手に負えなくなってしまってから、
かくなるうえは、いっそのこと、凶悪な事件でも起こしてくれたら、やっと強制的措置と隔離が公的に可能となり、それによって、自分たち親の手から離れ、重荷を降ろすことが できる。

それなら、娘の邪悪な欲求にトコトン協力することも、一つの方法かもしれない。。。

 

まだしも、手に負える幼いうちに、可能なかぎり対処すべきだったのだが、親の煩悩で、認めたくない心理も あり、女の子だし、なんとかなるかと、直視を避けるうちに、あれよあれよと、手に負えなくなっていったのだろう。

そうなって以降は、ひたすら、保身と監視と隠蔽に終始。

 

私が、たった一つだけ意外に思えたのは、

凶悪事件の下手人である女が、自分の両親を、ひどく怨んでいるらしいと知ったこと。

 

以前から、このことも記事になっていたが、この娘の幼い頃に、親らは、どういう接し方をしていたか、ただでさえ難しい性質の娘にとっては、けっこうストレスに なるようなことを、独り善がり的に押しつけていたというふうにも報じられていたようだが。

 

そして、「アッシー」扱いや「奴隷」呼ばわりまで されていたというのも、徹底的に甘やかし、とことん迎合的な姿勢で応じていたのなら、まあ「ふつう」レベルの子で あっても、少なからず歪むだろうことは想像に難くない。

結果、

生来の特異性が助長され、気性は荒く、プライドばかりが肥大しているにも かかわらず、現実は、同年齢の足もとにも追いつかない、ただの無職のまま、社会経験も甚だ乏しいまま、どこにでも ついてくる父親の監視を「アッシー」と見做して遊ぶだけ。
そうやって、むなしく年齢を重ねていった。

 

 

子が、あるていどの年齢になってから、がぜん、異常を来したわけでは なくて、幼い頃からハッキリと、通常レベルの子では ないということが見受けられていたらしいにも かかわらず、その特異性や異常性に迎合していた ふしが、特に父親を中心に感じ取れるわけだが、

私は、当初から察するに、
この父親は、自分自身の父親(加害者の祖父)と、むかしから、しっくり いっていなかったのでは ないか、

激しい対立や争いまでは起こしていなかったとしても、静かな、かつ、冷たい軋轢が存在していた、その反動が、事実、加害者の祖父も吐露していたように、自分の子に対し、必要以上に甘い、迎合的な接しかたを、それは、内心で、自分の父親に対するアテツケめいた意味合いも含ませていたのでは ないだろうかと。

 

そう言えば、この加害者の父親は、もともとは精神科の医師を志望していたわけでは ないとか、ちょっと挫折に近いような経験を していたのでは なかったか。違ったかな。

 

いずれにせよ、

わが子の異常性を、精神科の専門医でありながら、、、という見かたは世間に夥しく、もちろん、私も共感を禁じえないというのは正直なところで あるが、

ただ、その方面にても、身内らの発病も あったし、自身の不眠症や鬱なども あった私の経験からの実感では、精神科医が、患者側に対して、どこまで見抜けるものか、そして、治療の手腕を備えているのかについて、けっこうアヤシイという印象も ある。

 

そもそも、患者の訴えなんぞに、そんなに時間や労力を割くわけでも なさそうで、

私の場合も、長年にわたり困っていた不眠のことを言うと、んじゃ睡眠薬ね、という程度で、ほんとうに「3分診療」だった。

結果として一時的に診察してもらっていた、その医師は、地元で よく知られた先代からの精神科クリニックを継いだ、見るからに「ぼんぼん」という風貌でも あった。

 

 

だいたい、自分自身が、非常に困難な人生や生活を経験・体験してきたということが なく、いちおう平和な、少なくとも人並み、平凡か、それ以上にも恵まれていたなら、そこから大きく外れている他者のケースのことなど、ついぞ想像も せずに生きて来れたわけだから、これだけは自分自身でも知っている、まがりなりにも穏かに過ぎてきた世界を一歩はずれてしまうと、たちまち呆然として、手を打とうとすべきも頭のなかから忘れ果て、あとは、ただ、ひたすら恐怖しか湧かないんだろうなと思う。

 

だから、

かつて、『千葉』県のほうで、小学生の娘を虐待して殺した父親に凄まれたからと、その言いなりになっていた公務員が、

「だって、怖かったんですよ!」

と、自分のほうこそ被害者であると言わんばかりに叫んだのも、

昔から、暴力団の構成員などに要求されれば、右から左へ言いなりに なる、

このたび、判決が出た『堺』市での「隣人暴行・殺害」事件に おいても、深刻な事態を目の当たりにしていながら、何も できないどころか、加害者に迎合していた公務員たち。
彼らは、小心そのものなのだ。

 

その小心さは、強いと思う相手にヘコヘコする分、弱いと思える相手に鬱憤と侮蔑を ぶつけていく。

 

まあ、わたしゃ、学生時代から、およそ公務員と銀行マンだけは、結婚相手に選びたくないくらい、魅力なしだと思っていたのを思い出したがw

もっとも、

ビクビクしながら、われと わが身を守らなければならないという深刻な問題を放置し続けている、この国のシステムの根深い問題に、最後は突き当たるわけだ。

 

 


それにしても、

私が居住している『大阪』の片隅、
ここいらは、ちょっと昔までは、田畑も多く残っていて、まだ どこか田舎っぽい、比較的のんびりした雰囲気も残り、素朴な気風も あったのだが、

飛躍的に便利になった近年では、『中国人』や『日系ブラジル人』あるいは白人のみならず、先日、近所のスーパーマーケットで買物中の黒人女性やアラブ系と思しき青年たちまでも見かけて、さすがに少し驚いた。

 

最近は、あの堺市の事件のように、とんでもない凶悪・悪質な事件が市井でも何度か起きたりして、発覚するたびに、自慢のタネにしてきたはずの、わが国の治安の良さを危ぶみ、嘆くコメントが投稿されると、
すかさず、

「実際は、犯罪件数は低下し続けている」

という指摘が入るけれど、

しかし、

公的データでは、件数自体は減り続けているという代わりに、
これまでは滅多と なかった地域にても起きるようになってきた、
そういう実感は ある。

 

何が齎した作用なのか分からないけれど、
これで、『アメリカ』みたいに銃器の保有が一般的だったら、どうなったことやら。。。emojiemoji

 

 

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