2024.05.25 (Sat)
効いてきました。
効きました。
あきらかな悪党に対して、ほとんどの善男善女は、大いなる憤りと不快を感じるはずだろう。
では、
釈然としない、なんだか、いつもモヤモヤさせられて腑に落ちない相手に対しては、どうだろうか。
ただ、しかし、
日本人の多くは、カクレ「悪人好き」という性向を本性に含む。(嗤)
ま、日本人に限らないか?w
人間の本性と言ったほうが的確かもな。
でも、
「カクレ」が付くなら、やはり、大多数の日本人の特徴だと思えるわww
はい、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』と、『立憲民主党』のことですw
「政治資金パーティ」を どうするべき、こうするべきという、最近、とくに議論となっている問題について、私も、ちょっと断言しにくいものを感じていたので、なかなか、エントリー内の話題に挙げる気になれなかったのだが、
じつは、『選対委員長』たる大串氏の、政治資金パーティやりまっせ!という宣言を切っ掛けに、
『立憲民主党』の他の議員たちも、同様に やっていたということを初めて知ったもんで、
とにかく禁止だぜったい禁止!!
と大騒ぎしておりながら、その「政治資金パーティ」を、いままでも、これからも、やり続けます!という『立憲民主党』の宣言を見て、ハア?( ・◇・)という感じを持ったので、初めて取りあげるのだが、
安住さんもなあ、よりによって、『ニューオータニ』かいwアベシのときに大騒ぎになった、あのスキャンダルの舞台で。
さすがに、
『立憲民主党』支持者たちの擁護コメントもチラホラあったみたいだけどwやっぱヘリクツ気味。
案の定、
それ以上に、
「なにやってんだよ!!」
という、怒りの支持者も多いようだ。
「せめて、タイミングというものを考えろ!」
という意見も あった。
支持者か否かとは無関係に、圧倒的多数の見解も、概ねは、
「なんだソレ(;゚ Д゚) …!?」
というもののようだ。
そりゃそうよね。
イメージ戦略なんぞ、ちょっとも考えてないのだろうね。
仮にも『選対委員長』からして、あの体たらくだもん。
やっぱ、こういうところが、致命的にヘッタクソなのよねw
もし、わざとやってるなら、もっと許せんけどww
先日のエントリーで、『立憲民主党』に対しては、
「兜の緒を締めよ」
と言っておいたばかりなのに、なんか、むなしくなった。。。(◞‸◟)
かの山尾氏の「プライベートのことですから!」という主張も思い出したが、
しかしながら、戦略って、そういう甘いもんじゃないわね。
そんなこったから、
「ありゃ、本気で政権を取りにいく気なんか ないないw」
と揶揄されても、しゃあないやなあと。
さて、
先の大串氏の言い分だけでは、どうにも納得しにくかったので、
『東京新聞』さんが、今回の騒ぎに対して、代表の泉氏が説明している内容を「一問一答」形式で掲載してくれたので、さっそく読んでみた。
でもさ、、、やっぱり、釈然としないよ。
まあ、一つずつ、つぶしていったろかw
まずは、
「(2年半の)経過期間」という主張を見た瞬間、
「ああ、これぞ、『リベラル』を自負するゆえか」
と思いましたけどねw
それは さておき、
「政治団体の収支構造を徐々に変える」、
だから、どのように?
これからノンビリ考えます、ってか?
「10人」も いる秘書とか事務所の家賃とかってさぁ、
「仮に」(←!w)法案成立したあと、
じゃあ、それらの必要経費の工面方法は?
もしや、「政治資金パーティ」を禁止した そのために、国民のニーズに応える活動を減退させるなどのシワ寄せで誤魔化すのであれば、許容できるはずもない。
本末転倒そのもので、なんら国民のためにならんことでしょ。
それにしても、「政治資金パーティ」で、そんなにも、様々な国民からの声を聞けるんだろうか、勉強になるのか、
私は縁が あったためしが ないので、さっぱり分からんけど。
それに、
どーして、私が若かった頃から いつもいつも、
「カネ~カネ~
カネたりない~カネくれ~」
みたいな声ばかり政界全体から聞こえてくるんだろうか。
いったい、どういうことよ?
でね、泉さん。
おっしゃるところの経過期間なり猶予期間、または経過措置、その後の見通し、ヴィジョンまでを明快に示せないまま、曖昧、漠然としたままの言い分では、説得力のカケラも なく、とりあえずの言いわけにしか聞こえないんですよ。
そもそもの話、
『立憲民主党』の本庄議員が法案提出されて、そして、党として主張している「政治資金パーティ」全廃にせよという法案じたい、成立の公算は如何なのか。
そこからして、もう全然、期待薄でしょうが。
おたくらも、それを見越していて分かってるからこそじゃないのかな、
「成立するわきゃねえんだ」
「ということは、いままでどおりでイイんだよ」
というのが、最初から腹のうちの本音だったんじゃないのかと疑われてるわけ。
わからんの?多くの国民の疑問が。
それでなくても、
おたくらは、ハナから成立しないことを提案するのが得意というイメージが根強いんだからねw
だから「ありゃパフォーマンスだけ!いつものことw」とも言われちゃう。
まあ、
「軍隊のように統制が固いから」自民党は、やっぱり良いんだ!てな、軽薄なコメントを投稿してるアホも いたが、
それを言うなら、やっぱ、『日本共産党』の右に出る党は ないでしょう(大笑)
とにかく、バラバラは、ぜったいに許さんという姿勢は揺るぎないもんねw
私はね、
子ども時分から、およそ、
「さー!!みんなで一緒に!」
とか、
「みんな揃ってオイッチニ!オイッチニ!!」
という、「熱い」世界がキライな性分でね(苦笑)
そんな私ですら、
何かの大事な目的を果たすためには、個々には乏しい力を寄せ合い、一丸となって推進しなければ ならないときに、自分の つごうやらエゴだけで、この際どーでもイイような青臭い主張やヘリクツを押し通したり、くだらないポカを やらかしたりして、
所属している組織の仲間や同志の足を引っ張る者は、アタマに来るわよ。
こんなシラケた性分の私ですら、ですよw
(泉氏)
「相手がスパイク、こちらが草履では試合にならない」
ああ、うんうん、なるほどね。
でもね、
そういう極端な状態で試合してたら、それを目の当たりに見ている観衆は、明白に分かるはずよね。
分からないとしたら、理解しないとしたら、いったい、なぜなんだろうか。
「スパイク使ってるのはズルいぞ!草履でガンバっててエライ!かわいそう」
とはサラサラ思わずに、
「スパイク使用してるのが賢いんぢゃ。草履でガンバるのはアホー」
と思うとしたら。
【続く】