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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.05.22 (Wed)

大自然、大砂漠と遥かなる楼蘭(ウラハラごみ捨て場との格差)の続き。

 

あと、

『社民党』の福島さん。

彼女も、いろいろと、特に「ミギ」から猛烈に批判されがちな人だということは知ってたけどw

今回、私も初めて、さもありなんかと思えたのは、
「女性天皇」だか「女系天皇」だかを容認すべきと唱え始めたという。

 

私もさ、

大昔、あくまでも中継ぎの役回りなら「女性『天皇』」も存在したというのだから、そこは反対する気までは ない。いちおうの「伝統」とする範疇と見做せるからだ。

 

しかし、

「男系男子に限る合理的な理由は ない」、

だったら、
『昭和天皇』時代の未曾有の大失敗や、裏側で大変な裏切りに相当する「密約」が あったということにも かかわらず、現代になっても、なお『天皇制』『皇室制度』という時代錯誤を存続させている「合理的理由」も言ってもらわんとなあ。

 

少なくとも、

「時代の価値観とは無関係の、世界的に稀有な伝統そのもの」だからデス!

という、ほぼ唯一の温存理由から外れるのでね、「女系『天皇』」ということになれば。

【続】「クリスマス ツリー」の輝きも「ティアラ」の輝きも、ただ虚しい。

【最終】久方ぶりの科学系記事

 

ほら、昔、『昭和天皇』ご不在だからと、当時の良子『皇后』が、代わりに、祭祀を務めようか?と御自分から提案されて、侍従さんにピシャッと諌められたという話が あるけれど、

それは、ヨーロッパあたりで呼称する単なる『王家』というのでは なく、特有なる祭祀を主宰する家として、そこは男性の『天皇』でないと いけないのだという基本の決まり事の伝統が絡んでくるからなんでしょうが。

違うんかい??

 

それこそ、
朝鮮人あたりが指摘するとおりで、単なる、『日王』という呼称に変えなければ ならなくもなるだろうに。

 

そんなの関係ねーよというのなら、関係ないのだと、主権者国民に対して明言してもらわんと。

 

そのかわり、
いろいろ、つじつまも合わない、つごうの悪いことが噴出してきそうだがなぁ。

 

例の『大嘗祭』などの、莫大な税金を費やす行事も、なしでエエわけだ。

私は、個人的に、とっとと、やめていいやんと思ってるけどさw

 

だが しかし、

すると、ますます、単なる「血筋」「家柄」差別でしかなくなってくるんだよな。

 

 

なんか、いわゆる「国事行為」の一つで、『天皇』さんが、国会議員の「任命授与の儀」なんだか何か知らんのやけど、
そういうふうな場でも、福島さんたちは、およそ、頭を垂れて拝受するてな態度は、決して、とらなかったらしいから、てっきり、『天皇制』『皇室制度』廃止論の側なんだろうと思ってたので、これまた呆れました。

をいをい、福島さん、おたくも、「家柄差別」主義者だったのかい、と。

 

ほんとうに、与・野党、メディア各社ともに、

日本には、哲学も理論構築性能も、したがって、何らマトモに説明できる能も ない。

 

ただただ、隠蔽に走るのみ。

隠蔽で間に合わないときは、噴飯もののヘリクツ。

まともに説明できないくらい、深刻にマズイから。

 

自分たちの思慮不足、勉強不足を棚上げして、主権者国民を舐めきってる。

ところが、主権者側も、舐められて喜んでるとしか見えない体たらくなのだから、なんともはや。。。

 

大震災だ、原発停止だ、電力逼迫だ停電だとなって、前の『天皇』さん夫妻が、『皇居』内のプライベート エリアの、差し支えない照明を消しておられたというので、

「陛下!ありがとうございます」「申し訳ない」「かたじけない」

等々と、当時の『産経』系ブロガーらが、口々に泣き叫ばんが如く書き募っていたが()

 

最近も、
弟の娘に「ちゃん」付けで呼んでいたというので、やみくもに有難がって、まあ、おおげさな褒めそやしぶりと きたようだ。もっとも、わたしゃ、こういう記事はスルーだけど(()

うんざりする。

 

どうあれ、

主権者国民の頭越しに、おたくらが、国家権力・暴力装置を笠に着て、説明も尽くさずに勝手に決めていいこと違うで。

 

むろん、

一般の国民には逆立ちしても望めない特別優遇、大特権を保ちつつ、一般人と同じ自由や勝手気ままも欲しい!そんなムシのイイことは通らない。当然でしょ。不必要なまでに莫大な税金を注ぎ込んでいる以上は。

 

私は、
さっさと廃止せんかい、「ロココ宮殿」だの何だのと、結局はチョーシこくくらいにウヌボレさせるから、ああいう特別扱いの制度は、国家の方向性を誤らせたこととなったし、大問題なのだという考えが基本に あるものの、

もっとも、まあ、逆の観点からも考えるに、

以前から言ってきたとおり、

なんせ、うぬぼれを刺激して、よい気分に させてあげる「悪い虫」が、殊のほかに付き易い、また、邪まなことに利用したい連中が幾重にも取り囲むパターンの代表格でもあるわけだから、

ああいう特権階級こそは、むしろ、憲法のイの一番でもって、がっちりと縛りつけておくほうが無難であるとも言えようかとは、だいぶ前のエントリーでも指摘してあるがね。
そういう意味で、「野放し」には しないが よかろうかもしれないと。

 

彼ら彼女らの「人権」が、部分的に欠けていたとしても、しょうがないわな。あとあとの始末が悪いからね。

 

ま、とにかく、

そんなにも「おかわいそうと思うのなら時代錯誤な制度を やめることだ。

なぜ、そういう方向へ、頑として進めないのか、非常にヘンな感じ。

 

 

ところで、

このエントリーも、書きかけのまま数日間ほど放置してあったのだが、すると、きのう一昨日、『東京新聞』さんの記事で、かの平山郁夫画伯の、砂漠を渡って行く「隊商」などを描いた、特に有名なシリーズである作品の一つが取りあげられていたので、これまた少々フシギな感じもしたが(なぜか、私には、よくある現象の一つでは ある)、それで思い出した。

平山画伯って、
どうやら、『昭和天皇』ご夫妻に対し、内心では反感を持っておられた ふしが あるのではと思っていたのだが、
どうりでと言うか、平山氏も学校時分に被爆された被害者で、たいへんに苦労されたらしい。、

 

 

ついでに。

私は無関心だったのだが、『つばさ』がナンチャラという党が あるらしく、そこが、甚だしい「選挙妨害」活動に及んだというので、逮捕に至る大問題になっているそうなのだが、

こやつらに言わせると、「言論」「表現の自由」「適法」である云々と、
まあ、ネトウヨさながらの言いぐさのようだ。

だが、

当ブログの、先日のエントリーでも、この類のことを指摘してあるが、

「適法」ということと、そもそも「該当する法すら ない」ということとは同じじゃないわな。

 

現代では、まず、『インターネット』や『AI』云々の「見切り発車」問題も同様で、

該当する、または、させられうる法が(まだ)ないという場合には、往々にして、そんなエゲツナイことまでは あり得ないだろう、という楽観、あるいは想定の外であり、言わば「良心やマナー、善意に」則ってくれるであろうはず、という お任せスタンスとなるゆえだろう。

したがって、

そもそも、法として設けておらないものを、「適法」であるとは言えない。

 

まあ、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の、ザル法を利用して悪さしまくる手口以前のナサケナイへりくつですわな。

 

やっぱり、哲学も、まともな理論武装も ない。

 

かと言って、最低限のマナーや良識すら、ない。

 

ただ、ひたすらに、行儀が悪くて、ガキっぽいだけ。

 

 

それにしても、あれやコレや、

推せるのはアニメばっかり、みたいな日本(もともと、子どもっぽい気質の国民性では あるがw、さすが、『朝鮮』民族と似てるww)のみならず、

世界じゅうが、なんか子どもっぽくなってきてるというか、

短慮や稚拙を恥じもせず、
どこまでも ひらきなおることを自慢がましくさえアピールするような(トランプみたいな)手合いが、世界じゅうで増えてきてるような気がするわ。。。

一種の「先祖返り」なのか、インターネットなどの弊害が影響してるのか。

 

余計な野心や、くだらんメンツ、利己心に拘泥し過ぎて、世界じゅうが大迷惑する、これらのヤカラどもが いなければ、もうちっとマシな世のなかだろうに。

 

それにしても、プーチンとクソ二ヤフの演説ぶり、顔つき、よく似てるな。

 

 

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