2024.04.27 (Sat)
『【続】Schneewittchenの「男性不要」論w』の続き。
ここからが、本題の本題。
先日、とある家庭内で奇跡が起きたそうな。
と言うのも、
『ジュズカケ鳩』という種類の雌の鳥が卵を産んで、雛が元気に孵ったというのだが(その2週間後、あえなく死んでしまったらしいが)、
しかし、家の人の説明では、この雌一羽のみで飼育してきており、オスと接触する機会は一度も なかった、というのである。
数年前に、九州のほうで、だったかな、『シロテナガ猿』とかいう種類の、若い雌猿が、オス猿と交尾できるはずは ないのに、ある日、突然、出産していたことが発覚したというので、なかなかの話題となったことを思い出し、
「いやいや、こっそり、男、いや、ボーイフレンドが できてたんじゃないのぉ?」
と、始めは、ちょっと お下品なことを思ったりしたのだがw
さすがに、お猿の「モモちゃん」のときのように、飼育している男性が、、、という声は見かけなかったわなww
しかし、今回の雌鳩の出産は、ほんとうに、オスは無関係のことだったらしい。
稀とは言うものの、時々聞くもんね、他の生物種でも自家生殖とか単為生殖とかって。
もちろん、オスではなく、雌だからこそ できることよね。
ここで、何度目か(?)
Scneewittchenの「男性不要論」登場でございますw
これまで、当ブログに おいて何度も言及してきたように、
性の基本は、女性である。
日本では、『皇室』あたりも、まさに直面しているところだが、
うちの母親なんかも、早くから指摘していたことで、
いわゆる「旧家」と呼ばれるような古い家になると、だんだんに、男子が生まれなくなっていくのだよ、と。
最後は、「先祖返り」みたく、女子ばかり生まれるようになっていくと。
まあ、必ずでは ないだろうし、古い家柄どうこうってより、他の条件にも左右されるのだろうし。
旧家のイメージって、昔から、多かれ少なかれ裕福な家というイメージも あるけど、そういうこととも関係してるかもな。
なんたって、生活が苦しいとか、生命が脅かされかねないくらいに切羽詰まってくると、がぜん、性欲モリモリしてくる傾向も、男性に顕著だ。
何らかの病気とかを含めた事情は別ですよ、当然だが、
揺るぎなき基本として、本来的には、産む性すなわち女性。
女性は、男性性も「兼ね備えている」存在なのであるゆえに。
そもそも、この世は、女性と呼ぶ必要もなく女性の世界だった。
それが、
ある日あるとき、
「女性では ない者」が産み落とされた。
それは、
本来なら「X」の形のはずが、
なぜか、一部が欠けた形の「遺伝子の容器」すなわち『染色体』というものを持って生まれた。
あるいは、
2本セットのはずが、欠けて1本または1種類だと、オスになる。
欠けてるんですな。
さよう、欠落してるんです。
あまりに歴然としていることで、
古今東西、多くの男に共通していて やりたがることときたら、だいたいが、性犯罪か戦争といった、凶悪性を帯びている傾向。
そして、ある面で、ひどく子どもっぽいとか、好んで偏りが激しい。
「みんなオオカミ」を自認してきた男どもよ。
異論は ないじゃろが。ああん?(嗤)
その、「欠け」が、影響してるわけだなあ、良くも悪くも。
良くも悪くもだ。
ちなみに、
『七面鳥』というのは、比較的に単為生殖が起きやすい種なのだそうだが、その場合、生まれるのはオスだけ。そして、なかなかに、気が荒いらしい。空腹など、何らかの不満に さらされると特にw
人類も、いいかげん、発展し過ぎたのか、のさばり過ぎたのか。
そろそろ、「欠落ゆえの」男性性ってのも、お払い箱に するべきときが来たのかな。
だいたい、個人的な劣等感や被害意識を抱え込んでいる者は、どんな分野・世界でも、始末の悪い混同を齎しがちだが、支配欲と権力欲に囚われた男どもは、古今東西で明白な大問題を起こし続けてきた。
その人間性を深く疑われる現代の代表格。
『ノビチョク』ザ・プーチン、
「中国の悪夢」ヂンピン、
昔の『皇室』の真似まる出しな金ザ・エセ王朝、
隠すフリも そらぞらしい、差別主義者エルドアン、
ええかげんにしとけクソ二ヤフ、
もはやカルトの教祖と化したトランプと、そのワナビーズ、
『イスラム原理主義』の男ども。。。
これらの男どもに媚びてしやまぬ女ども。
大っキライだわあ。。。
Gerome(French,1824-1904)The Day Of The Last Judgment
今後は、女性ひとりで産む。。。
男性という存在を一切、必要とせずに産む。。。
男やオスというものが全く存在しない、本来の世界へ帰っていくのぢゃwww
もっとも、
ほとんどの者は、最後は何らかの病苦のなかに息絶える。
そのことを分かっていながら、それでも産む、
ヒト族の女が最大に罪深いとも言えるんだろうけれど(苦笑)
このたび話題となった「処女懐胎・出産」のジュズカケ鳩『ちゃる』ちゃんが、孵った雛を可愛がってる ようすを見せてもらっているうちに、
先日、とある民家で飼われている鶏の一種が、自分の幼い雛を可愛がる ようすの動画を見たことも思い出した。
雛が、母鶏の背中に攀じ登ろうとするとき、母鶏は、自分の からだを、すぐ横の壁にピタッと寄せるようにして、そこから、雛が登りやすいように してやったり、雛が、自分の正面に来てヨチヨチ歩きまわっていると、腹部の前の羽毛をカーテンさながらフワフワ泳がせるように頻りに動かして、「ほらほら、おかあさんの おなかの下へ お入り!」と、雛に促してやっていた。
『中野重治の評論『冬に入る』を今読む ー平和運動の路線と関わってー』長周新聞2017年8月31日
https://www.chosyu-journal.jp/review/4583
『映画『オッペンハイマー』(クリストファー・ノーラン監督)を考える』長周新聞2024年4月12日
https://www.chosyu-journal.jp/review/29968