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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.04.24 (Wed)

Schneewittchenの「腰痛」論wの続き。

 

それから、

自分の体質も あるのだろうが、これも、学生時代からの問題で、

睡眠不足になりやすいこと。

 

手術後は、じゅうぶん回復しきらないうちに、新たな仕事に就き、
これまた、ほどなくして、親が倒れ、その入院先への通いと世話、最後は看取り。

ちょうど半年後に、叔母も亡くなり、その後始末。

大キライだけど、渋々、実家に通って、残された親父の世話。

年頭に当たって(笑)

 

あの頃、食費と同様に削りがちな睡眠時間が、連日、2時間といった日々が続いた。

 

そんな日々のなかで、ふと、

「あ、自分の頭のなかのネジみたいなものが、どこかで壊れたな」

という感覚を持った。

それは、いまでも、尾を引いていると感じる。

 

黒田氏の お買物

 

ところで、

こういった分野の問題について指摘し続けるのも、たいがい疲れてきてメンドクサいので、それでも指摘すべきと思うときは、辛うじて、「ついでの付け足し」形式で済ませるようになってしまってるんだけど、

先日、『毎日新聞』だったのかな、あやふやになってしまったが、

いわゆる障害者就労施設・作業所で支払われる、障碍を抱えた利用者に対する「工賃」なる名称の報酬形式が制度として ある、その「工賃」を上げるためにガンバろう、みたいな内容の記事を見かけたものの、見出しだけで、本文はスルーした。

と言うのも、

私は、数年前の過去エントリーでも、この「工賃」の問題について、何度か指摘してきている。それは、

「工賃を上げるために」ガンバる以前に、

「健常者」なら、法的に義務付けられている「最賃」が、
障碍者なら、まったく守られなくてイイことになってるという現実の基本問題だ。

 

ここで、私が問題視しているのは、

「健常者」でも障碍者でも、作業内容と出来あがりは同じなのに、という場合。

もっとも、処理スピードに難が あって、その不足分は、施設のスタッフがカバーしているという実情も、作業所と作業内容によっては あるらしい。

 

たとえば、これも過去エントリーの どこか、たしか、古賀茂明氏のコラムに対して指摘しておいたことだったかと憶えているのだけれど、

私は、ある日、機会が あって、障害作業所の利用者たちが、何やら「アミューズメント」的な、ちょっとした小物類を何点か、しゃれた小さな袋に入れ、その袋の口もとを可愛く縛るように閉じる、という、いたって簡単な単純作業に勤しんでいるのを見たことが ある。

こういう仕事でも、「健常者」が作業したのなら、「最賃」に則った報酬が支払われるはずだ。

だが、障碍者が作業したなら、その報酬は、「健常者」の半人前どころか何分の1しか価値が ないと見做され、最賃から締め出された「工賃」ということになるわけね。

 

近頃のエントリーでも、私自身が、作業所に通っていたとき、ネット販売用のアクセサリーづくりや、それなりに複雑な手作業を行なった報酬が、時給にしたら300円だったということを述べた。

まあ、そもそものキャリアとは全くの分野違いだし、初心者の私個人は不器用で遅いから、文句を言いたい気はサラサラないけどw

 

「同一労働」ナントヤラの問題とも通じてくることじゃないのかなと思う。

 

ちなみに、私が目撃した作業所内の、その手仕事を発注した企業は、あの『産経』だったw

なんとなく好奇心で確認しておいたのだが、おかげで、しっかり憶えてますww

さぞかし、

「わが社は、慈悲深くてボランティア精神ゆたかですから、世のなかに良いことしてますでしょ!エッヘン!<(^´)>

というつもりだったのだろうwww

 

ちなみのちなみに、

これも『毎日新聞』だかが、『日本財団』絡みのボランティア・友好外交展開中デスみたいな宣伝的記事をチラホラと出してくるよねwこないだも見かけたぞ。もちろん、ハナから読まんけどww

 

あの団体も、例の()『統一教会』『日本会議』、すなわち、「ご利用!ご利用!の安倍」の「悪だくみ」グループ構成集団を成す一角であり、ずぶずぶに癒着してきた、いかがわしい組織の一つだろ。

 

以前から言ってきたように、

『フジ・産経』みたいな、報道ならぬ煽動は、おっぴろげのアカラサマだからこそ!鼻先で嗤ってスルーできるんだよw

まあ、まともに洗脳される層も存在するからこその、ああいう商売も成り立つわけなんだがww

 

しかし、アカラサマを避けて、ステルス的と言うか遠まわし的、搦め手的な やりくちで操作しようとする連中は、ある意味で最もタチが悪く、信用ならん。

 

何を企んでるのやら、ほんとうに、日本の大手紙も、ことごとく信用ならないw

 

これは、あとから読んだ記事なんだけど、これまたメンドクサイ話だが、ついでのついでに。

何やら、『クルド人』差別に関する記事だったんだけれど、

ごく簡単に言っておくわ。

この日本でも、国内外で凶悪事件を起こしている、まさしく当の日本人は ひきも切らずだろ。

つまり、どこの何国人であろうと、いろいろ問題を起こす者は混じっているし、完全に排除することは不可能ということさ。

 

ましてや、当の日本の政府が、どんどん乏しくなっていく労働力などの補充を目論んでいる国策であるのが本音ならば、移民してきた側の者たちにとっても、少しは強く出て自己主張してみてもイイんじゃないかと思ってもフシギは ないし、

もともと、自己主張や自己愛の強い者ほど、差別された、排斥された、不当な目に遭わされたという感覚を抱えさせてしまうと、それが積もり積もって、犯罪事件の切っ掛けにもなりかねないのだから、
いわゆる「ウヨ」「ネトウヨ」らは、「日本を守るんだー!!」てな、やすっぽいヒーロー気取りで、われわれ日本の一般市民を、かえって危険に晒すような逆効果を持ってくるなよ。

 

だいたい、「ウヨ」系が固く支持してきた『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』に目立ち過ぎる「世襲習慣」な。
今度も、二階さんが、早速、息子さんを後釜に据えたってことだけど、

自分が居座り続けるか、自分の子を据えるか、どっちかでしょ。

これって、まさに、独裁政権を戴く国家の最大特徴の一つだよね。

 

日本も、いいかげんにしないと、後進性が誤魔化しきれんじゃないかとは思うけど、

まあ、なんせ、相変わらず「天皇制」を戴き続ける国柄ですからなあ()

 

『和歌山』県民・市民にとっての利益優先で何が悪い、という主張も目につくが、こういう手合いこそ、『沖縄』の米軍基地について批判する人たちに対しては、「日本全体のことを考えろ!!」と怒鳴る(()

 

それと、

居座り続けと言うと、例の目立ちたがり麻生さんがシャシャリ出て、なぜか、またぞろの『共和党』代表候補に なってしまってるトランプに面会というので、いくら何でも、もう少しタイミングを考えろという声も高い。

そりゃそうね。

あきらかに、生前のアベシの真似なんだろうけど、

ただし、トランプは、アベシに対して、あるいは、日本人全体について、こういうふうに言ったことを、やはり、皆さん、忘れているようデス。

表面は善良そうにニコニコしてるけど、腹のうちは信用できない、と。

 

トランプのみならず、バイデン大統領にも、そう思われてしまったようだな。

 

【続く】

 

 

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