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とりあえず、ひかりのくに
     
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2024.03.23 (Sat)

最近、
『尖閣』に、『台湾』と共同で云々と唱えている投稿者を、『МSN』コメント欄で見かけて、
「こやつは、尖閣について、中国以上の強硬な主張しているのが台湾だということを知らんのかよ」
と呆れ果てたのだが、こういう無知も無知なヤカラに限って、政治やら外交に意見を言いたがるという滑稽さ。

さて本題だが、
ふだんは読まない雑誌系メディアの一つが、「もと財務官僚」だとかいう人の連載コラムを載せていて、

そのテーマが、今更な『アベノミクス』についての批判だったので、まさに「今更かいな()」と思いつつも、つい、読み始めてしまい、

その冗長なこと以上に、不必要なくらい浮ついた文体にも些かウンザリしつつ、結局、最後までサーッと読み終えたのだが。

敢えて最後まで読んだのは、

「いったい、どこのオエライが、こんな軽薄な論調でムダに長々と述べているんだか」

その立派な肩書や氏名を確認しておきたかったから、それだけなんだけどw

 

他にも、

どういうわけだか、いつからなのか知らないけど、いまや、すっかり、「ウヨ」メディアの一員と化したらしい『ニッポン放送』とかいう所では、何やら内閣の参与とかいう、いわゆる「識者」のセンセイが、例の『産経』()にて、「劣等感」(!w)だの「恐怖心」(!w)だの(をいをい、どこかで見たぞ?そういうセリフww)で5選を果たしたばかりのプーチンさんに「お手紙」を差し上げ、「お褒めの」コトバを捧げ云々ってなことをトクトクと述べておいでだったけれど、

いやはや、まともな敬語や日本語の用法も知らない御仁が、「ヤフゴミ捨て場」その他のコメント欄だけでは なく、こんな所にも いたとは()

をい、日本人なら日本語を大切に、とは思わんのかよ、なあ?「右翼」御用達の『産経』さんよww

 

ありゃま、今さっき、念のために検索してみたら、このかたは、なんと、『皇室』の お血筋だそうで()

 

 

とにかく、まあ、あれですわ、

基本的には批判的な見解なので、そりゃそうでしょ、という受けとめが、いちおう、私の感想なのだけれど、再び三たび、何度目か言うのは、

わたしゃ、安倍政権返り咲きと同時に『アベノミクス』!とブチアゲ始めた当初から、そんなものは、単なる掛け声だけの、なかみカラッポだよということを、過去エントリーに何度も何度もハッキリ述べてある。
当ブログの継続して読者である人たちは知ってるはずのことだけどね。

 

それどころか、

トランプやスズキ某氏のように、プーチンに多大な借りや恩でもあるんかいなと思わせるのと同様、

安倍政権の お陰で、甘いオイシイおすそ分けにでもあずかったのかと思しい手合いが、相も変わらずで、「雇用が~」「自殺者数が~」大きく改善されたじゃないか~ということをもって、故アベシや『アベノミクス』擁護にコレ努めている。

こういう手合いは、言わば「数字のマジック」とでも言うのか、しょせん、表面の数字を一瞥しただけで、たちまち納得する単純、軽薄なオツムの持ち主でしかなく、およそ本質というものを考える能力が一切合切、備わっておらないことを自分から曝け出していることに無自覚なのか、せいいっぱいのプロパガンダのつもりなのか、そこは知らんけども。

 

 

それと、

他の「ヤフゴミん」に対しても、ついでに少々のアドバイス。

「統計とは、人の気持ち」なんだと断言している投稿者を見かけたのだが、
これが株などの投資に おいてはね、人の心理を重視すると聞いてるのだけども、

統計ってのはさ、要は、どこに力点を置くかによっても、いくらでも分析や結論が変わってくるよね。

だからこそ、「数字は嘘つかない」は真っ赤な嘘という喝破も あるわけで。

それこそ、要領よく優秀なる官僚なんかは、政権(=『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』)に対する「忖度」なんだか、政権を裏から操ってるつもりなんだか分からないけど、まさに、力点の置きかたによって、「数字のマジック」的なことを日々、大事な仕事として、こなしてきてるよね()

それでも間に合わないならば、殊更、計算式を細か~く、ややこし~くする。
これは、「スケープ ゴート」に餓えていた安倍政権時に削減しまくった『生活保護』制度などにも応用されているという、
要するに、悪意バレバレを防ぐための「目眩ましの術」だそうで。

 

せっかく高いはずのIQも、残念なこと、邪まなことに費やしてるんだなあ。やれやれ。

 

どーせ、一般の国民大衆という名のアホどもは知りや しめえ、わかりゃしめえ、と、

なんなら、省庁として公式のサイト上でも、真っ赤な嘘八百を、まことしやかに述べたてたりもしている。

その見本の一つが、ほれ、当ブログで先日アップしたエントリーのなかに挙げておいた、『米軍基地』に関する『外務省』のデタラメぶりだ。

そうして、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政権と官僚らは、公文書公開制度についてだけは、「宗主国」と崇め奉ってやまない『アメリカ』さまの お手本を見習おうとするどころか、なぜか、ここだけは頑として、これを忌み、改竄・廃棄、
いずれにせよ、最後は永遠のブラック ボックスのなかに押し込もうとする。そういう習い性だ。

 

このところの騒ぎに対する、私の感想やら指摘やら提案やら

 

ちなみに、

『自衛隊』も、昔から、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』支持者がガチで多いらしいのは、若い頃の私の身近でも窺い知る機会が あったということは、これも過去エントリーの どこかで回顧している。

おまけに、同じく過去エントリーで示唆したように、『ホメオパシー』関係のとか「スピリチュアル」系のワケわかめな組織や団体のこともね()

 

 

それから、

「野党は左翼」だの極左だの言う連中は、まったく笑止千万だぜ。

そもそも、日本国内で、ほんものの『共産主義』にせよ『社会主義』にせよ、もっと言えば、『資本主義』『民主主義』でさえ、理解してない手合いが、プロたるはずの政治家から役人からメディア各社までも殆どを占めているのでは ないかな。

 

分からないんだよ、ほとんどの日本人には。

そもそも「哲学」というコトバも持たなかった、

『皇室』や『神道』というものですら、ほんものの「宗教」足り得ていないという稚拙な、そういうレベルだ。

 

それに、

「優等生」としては最高でも、「天才」では ない、

いわゆる「イノベーション力」に乏しい国民性だということも、おりに触れて指摘してきたけれど、

真似するのは、ひときわ上手な日本人だが、あくまでも「優等生」気質、それも努力型の。

ここでは、いちおうの代表例として挙げるアメリカ人のように、世界規模で席捲し牽引していくほどの強大・強烈なイノベーションあるいはフロンティア的開発を成したことは、歴史上も皆無と言って過言ではない。

これも最近、大問題が発覚した、とある「製薬会社」のように、「あったらイイな」のニッチ勝負が精々だ。

 

いや、くやしがったり恥じることは ないさ。
くやしがるのは、むしろイイことでもあるけどw

誰しも、持ち前の得手不得手が ある。
自分の長所、得意な面でガンバったら よいことだ。

アメリカ人についてだって、私個人は、かねて、実家の親父から聞いてたことに加えwトランプ信奉者らを見ていて、あらためて確認できたように、ある意味、日本人以上の?単純アホーが多いんだなwと見受ける昨今。

 

実際、アメリカ発のイノベーションなんて、ほとんどはユダヤ系か、その他からのルーツを持つ人たちが齎したものでしょ。

 

プーチンやトランプの「ワナビーズ」たる安倍政権は、文字どおり「力こそ正義」を信奉し、見習って、「強いオトモダチ」のために尽くし、一方で、ひたすら、弱い者いじめに励んだ。

無用な格差ばかりを広げ、この国の あらゆるもののバランスや妥当性を薙ぎ倒し破壊し、メチャクチャに引っ掻き回して総仕上げ。

 

で、

「野党は頼りない」とか「野党だって~」とかとブウブウ言いたい気持ちも理解できないでは ないが、

最近は、やっとかめのヤットカメで、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政権のままではマズイ、マズ過ぎる、やはり、野党が連携して云々という声が高まってきているようすでは あるものの、

それすらも もう、すでに遅きに失したのかもしれないよ。

 

そもそも、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』岩盤支持層と言ったところで、せいぜい2、3割程度らしいのだから、それよりも問題視しなければならないのは、投票所に赴くことも厭って、選挙に参加しない層だ。

特に、不勉強なまま、それを棚上げしてフテクサレていたり、
皮相な見解を誰かの受け売りでホザイて悦に入ってる若造ね。

自分だけは、トシとることなんか ない!と信じきってるみたいだな。

男女とも、外見や身なりばっかりにミエ張って。

どこぞの「整形大国」顔負けになってきてるじゃんか。

 

 

それでなくても、大自然さえもが、この国を見離したかのように続いていくのであろう激甚災害。

いつ何時、自分自身の上に降りかかってくるやら、そりゃあ、私が若くても、子を産むことを恐ろしく思わざるを得なかっただろう。

だからこそ、

自然災害でもない、ただのエゴやらメンツやら、人為の争い事で、命を湯水のごとく犠牲にして恥じない連中には、へどが出るばかり。

 

 

さて、この国の体力が衰えてゆき、国民大衆の殆どが死に絶えても、それこそ「トリアージ」的事態に おいても、ただ、あの「やんごとなき」『皇族』だけは生き延びられるように、ひたすら最優先で手厚く遇され続けるわけだろうかw

もっとも、国民大衆なくば、『国体』も『皇室』もヘッタクレもないわけだがね()

それは、「国家」や、その経済についても、まったく同じことなんだ。

 

 

でね、

最後に、クギを刺しておくのは。

本題冒頭に挙げた、「もと財務官僚」氏による、『アベノミクス』についての批判的内容のコラム、それに付いた投稿コメントの あちこちで、

「2年で切りあげていたなら」

「2年で切りあげるはずだった」

てなことを頻りに言ってるけどさ、

マリオネット・パペットとして、舞台の中心に躍り出て、盛んに煽ってみせる役回りだったアベシ本人はね、こう言ってたのよ。

10年くらいの長いスパンで見てもらいたい」

云々と。

 

オマエさんら、早くも忘却の彼方なのかい?

わたしゃ、過去エントリーで、そのことも何度も言ってきてるんだけどな。

あごダルいわemoji

 

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