2024.02.13 (Tue)
『「天罰」とは』からの続き。
え~っと、
それから、ついでに、
こないだのエントリーで取りあげた、「一人につき、生理用ナプキン2枚のみ配布」という実例が あったという記事を めぐって、
「平等」に拘っていては、何らも、、、とか、
生命に かかわる事態のなかで、そんなことガタガタ言うべきじゃない!
みたいなコメントとか、
果ては、
そんなに文句言うなら、避難所での作業に参加する志願を、女性たち自身が積極的に申し出たら どうなんだといった批判がズラッと並んでいたのも見かけたので、それについても付け加えておく。
あのさ、そんな大上段に振りかぶったり、おおげさに構えて猛反発する必要なんか ないでしょ、と。
たしかに、あまりな力仕事は、ほとんどの女性には限界が あるし、
実際、「婦人科」の健康をも損ねるのよ。
でも、生理用ナプキンなどを並べたり配るくらいの作業は、
そこの避難所に集まってきてる女性たちどうしで、どういうふうに配布するか相談して決めたらいいことでしょうが。
何度か言ってきたけど、
『ヤフーコメント』を筆頭に、『МSN』にせよ、その他の一般向けコメント欄にせよ、
「オツムも性格も、お粗末な男が多い!多過ぎる!!」
なぜなんだ?と、まじで思うのよ、いつも いつも。
そりゃ、この国、ダメになっていくのもフシギじゃないかぁ。。。
いや、だけど、『アメリカ』もなあ。
またぞろ繰り返される「爺さんVS.爺さん」。
日本の場合は、人材枯渇とか老害跋扈とかいう哀しい事態に、なるべくしてなったのだとも言えようが、
なんでやねん?アメリカさん。
おたくとこは、日本とは、さすがに、事情が違うんちゃうのか??
いや いや、
まあ、トランプ支持層は、知性が低めの、いわゆる「プア ホワイト」とか、低学歴層・底辺の労働者とか、いっそ、黒人までもが、とか、
そういうことも聞いてたけど、
近頃、頻りに思い出すのは、
うちの親父が生前に語っていた話。
敗戦後の日本に乗り込んできた「進駐軍」兵士たちの、単純な掛け算すら理解してないドあほっぷり、というエピソードね。
これ、うちの過去エントリーでも紹介してあるのを、ご存じの読者も おられるだろうけど、
「そんなアメリカ人に負けたのが日本人」だということもね(苦笑)
まがりなりにも高学歴社会となって久しいはずの現代日本の国民大衆が、相変わらずの無知・無関心を恥じも せず、選挙にも行きや しないどころか、
肝心要の選挙を実施することすら不可能となり始めている、人材不足・枯渇の国。
さすがに、いまでも掛け算すら理解してない国民は、黒人層も含めて、いやしない、だろ?と思うんだけれども、どうやら、昔ながらのアホーな民衆も健在に混じってるらしいと窺えるアメリカ国民。
どっちのほうが、より深刻なのだろうか。。。(苦悶)
要は、いよいよ、「巨人アメリカ」も、老いてきつつあるということなのかなあ。。。
あっ、そうそう、
例の「腐ったスシロー」氏が、相も変わらぬ忠誠心か何なのか知らんが、
故 安倍氏の「功績面」検証どうちゃら、ってんで、
「トランプと話が できたのは安倍さんだけ」
とかヌカシてたらしいな。見出ししか見てないけどなw
「話が」って、何がだよ?
いらぬトウモロコシを大量に買わされた話かよ(大嗤)
ったく、
「もしトラ」なんて、冗談じゃねえよ。
たしかに、バイデン大統領の衰えは、そのギクシャクした動作を、国外の者が傍目に見ていても、否応なく感じさせられるし、
もしも、二期目の途中で、万が一のアクシデントが起きたら、どうすんだ?とも思うし、
自分個人の負けん気で、意地を張ってばかりで、後継者をシッカリ育てておくことは怠っていたのか?と。
御老体のことを不安に思わざるを得ないのと、
もともと「あたおか」であること、人間性・品格を不安に思わざるを得ないのと。
どっちのほうが深刻なのだろうか。
つい最近、アメリカの大手メディア(たしか『ロイター』かな)が発していた記事で、
「法律に縛られない大統領を望んでいるアメリカ国民」
てな見出しを目にして、
「はあ~?!?!それって、無法者な大統領がイイと思ってるわけ???
」
と、思わず唖然とした。
逆らう他国のことは、「ならず者国家」などと盛んに呼ばわってきたアメリカが。
「クレイジーアゲイン」に つきあわされる日本国民も大迷惑だよ!!