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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.06.13 (Thu)

最近、思うことの いろいろの続き。

 

危険性が伴う、重い力仕事であるといった理由だけでなく、医者やプロ料理人などにも男性が圧倒的に多いのは、このへんのこととも無関係でないように思うのは、

基本的に、多くの男性には、機械、マシーン、メカニズムといった方面に対する興味や関心が高い傾向が あるのは明らかであり、

そういう「メカニック」的うけとめかたの感覚には、人間の、特に、妊娠や出産機能を本来的に備えている女性の「神秘的」肉体は尚更だろうが、
そういったものの機序、操作、ひいては、支配に対する関心の高さ、

反面に伴う不安の つよさにも あらわれているように思う。

 

かえって、自分を支配しきってくれるくらいな女性のほうに、むしろリスペクトを もよおし、怖い母ちゃんの如くに有難がりさえする男性も珍しくないのがオモシロイ。

(うん、あの「おカルト連」の、「手綱を握ってー!」ってやつ?大嗤)

 

 

もっとも、男性のハシクレであるはずの親父は、およそ機械モノ全般の扱いが苦手だったw
そういう点は、明らかに母親や私のほうが、よっぽど上手かったのだがww

 

 

これも、旧ブログか過去エントリーで、怒りと嫌悪を込めて述べたことが あるのだが、

麻薬組織が牛耳っていることで、国際間でも知られた、南米圏の、いわゆる発展途上国にて、警察や国家、自治体などの要職に敢えて就いた勇気ある女性が、取り締まり強化を警戒する組織に狙われ、その魔手に囚われて惨殺された。

その遺体を損壊した動画や画像をば、麻薬組織が公開しているという、いかがわしいサイトまで、ワザワザ覗きに行ったという男どもが、

「ふう、、、よかったemoji

などとホザイていたのである。

もちろん、これは、性的快感を得られたという意味だ。

 

こんなにも下劣な男ども。emoji

思い出すと、こちらのハラワタが煮えくり返る。emoji

 

それと、

あの『IS』ってえのが、安倍政権時の数年前に、日本人である男性を二人、頭部切断して殺害した忌まわしい事件が あった。

皆さん、憶えてますかね?

あのおりの公開動画も、多くの男どもを中心に、物見高く覗きに行ってたみたいよね。

そこのアータも、その一人じゃないの?

 

もちろん、私は、そんなエゲツナイ趣味なんかないよ!

 

さて、

『ススキノ』の事件と、下地になった家族間の軋轢や凄惨きわまる猟奇性という共通点が明白な『佐世保』の事件は、いずれも女性が犯人だが、これらと全く別の時期の、とある家庭内暴力事件では、逆に、その家の息子が「被害者」の立場になっている。

この事件は、もう、かれこれ数十年も前に報じられていたかと思うが、当時、私が読んだ新聞の記事によると、
いちおうの始まりとしては、息子の暴力が原因だった。

家族構成は、母親、くだんの一人息子、母親の父親である祖父の三人で、息子の父親は、離婚か死別か忘れたが、この息子は、何が理由なのか、中学生頃から、いろいろと問題行動を起こすようになり、特に、母親に対する暴力がエスカレートしていったらしい。

この母親も、ふだんは、息子の要求や暴力に、あまり逆らわず、おとなしく従っていたようだ。

 

年末年始の、ある晩のこと。

すでに深夜で、就寝していた母親を、息子が叩き起こし、「餅を焼け」と命じた。

仕事や家事に加えて、息子の問題に耐えつつ、疲労困憊の母親は、真夜中に起き上がるのも大儀で辛く、さすがに、このときには、文句を言ったのか、スローな動きで、渋々と餅を取り出し、眠い目を こすりながらも、網に乗せて焼き始めた。

すると、
自分のために餅を焼いてくれている母親の背中を、「早くしろ!」と急かして、背後から蹴りあげ、
しまいには、焼き上がったばかりの餅を、いきなり、母親の顔面に押しつけたとか、そういう狼藉を はたらいたというのだった。

たまりかねて、孫の母親である娘に加勢した祖父と二人がかりで押さえつけ、ついに絞殺してしまったと、ちょっとウロ覚えだが、おおよそは、そんな経緯の事件だったと記憶している。

 

ひととおり読んでから、
私は、疲れた背中を丸めて、餅を焼いている母親と、その背中を蹴りつける息子の光景を、眼前のように想像して、思わず、涙が出た。

 

 

私自身、親らに対する憤りを抱えて生きてきた身であるから、まだ実家で生活していた若い頃の、あるとき、障碍の影響で、当時の仕事にも支障が起きていることに疲れ、苦悩を訴えたところ、母親が、いつものように冷淡な言動を軽く投げつけてきたので、ついに、「堪忍袋の緒が」という感じで、一度だけだが、母親に対して、激しい暴力に及びかけたことは ある。

まあ、すぐに自分を抑えたけれど。

 

そのときの母親の顔、
ふだんの傲慢なほどの自信に満ち溢れた表情とは打って変わって、「青天の霹靂」の如く、予想も想定も していなかった恐怖に歪んだ顔で、怯えに震えていた。

 

で、

私は、それを見て、多少はスカッとしたのかというと、全く違うんだよね。

 

親を、それも、あっという間に縮こまって震えだした親を、思うさま打ち据えても、

その手は、自分自身を打っているに等しい。

 

親を殴るたびに、子は、自分自身を殴っているのだと思う。

もちろん、気が晴れるわけでも何でもない。

ただ、なさけなさが襲ってくる。

悲哀だけが追いかけてくる

 

『ススキノ』のようなケースは分からんけども、

たぶん、ほとんどの場合は、

親が、キョトキョトと怯えた眼を しながら、やめてくれと宥めに かかり、自分の言いなりになる姿を見た子どもは、ほんとうに見捨てられたのだという気持ちを味わうだろう。

 

こんなことを味わわせる親なんて、サイッテーですよ。

 

 

「ヤフゴミ捨て場」あたりでは相変わらずで、

「選んで生まれてきたんだー!」

そこにしか生まれられない自分が悪い!!

と、ヒステリックに言い張ってるオカルト信者が出てくるけどさ()

いったい、どこの、何のカルト宗教なんだか。バカまる出しで。

 

まずさぁ、

何らかの悪いことしたから、ああなるんだ、こうなったんだ!と、
いわゆる「輪廻」みたいなことを主張し続けるんなら、

そもそも。

この世の原初に、誰が何の悪事を犯したのか、言ってみな?

 

およそ意識やら自覚やらも ないままであったろうに、原初から「悪事」を犯させてしまうようなシステムの、
この世界そのものが、「悪」そのものじゃないのかいw

つくったん、誰や?()
つくった自分を棚上げしてからに、人のせいにするな!(()

 

 

この世界・現世でハッキリ「悪事」を はたらいたのは事実なら、へんな勿体つけてんと、この世にいるうちに、サッサと、見合うように罰しといたらエエんやがな(()

ところが、

なぜか、「巨」が付くほどの悪ともなると、バレてても、ろくろく、見合った処罰されもせず、のうのうと ふんぞり返っているヤカラが存在し続けてるわな。なんでやねん()

 

世間にバレることなくトンズラしおおせた、「悪運」つよい者も少なからず いるだろうし、

ましてや、

筋合いもなく、侮辱され、虐待され、殺されてしまった者の「罪」とは、
いったい、どこで何を犯したのか。

その経緯、事情など皆目わからないのに、この「現世」で、いったい何を償わせられているというのか。

そもそも、それは何のためなのか。

明確に答えてみな。

 

 

まずね。

おたくらのホザイてることは、

虐待され、殺されていった子どもたちや弱者への、酷い侮辱、セカンド レイプに等しいのよ。自覚しとるか?

 

ま、おたくらのような忌々しい侮辱を繰り返した、まさに「悪」、

そのツケは、

今度は、おたくら自身が、
言うところの「今生」だか「来世」だかで、
しっかり払うことになるのは必定、ってことよね())

クビ洗って待っとけ(大嗤

 

【続く】

 

 

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