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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2021.11.02 (Tue)

続けることの哀しさよ。

 

ダッピ』のことも、じきに言わなくなったみたいね、マスメディア。

 

さて、先日のエントリー

どこも かしこも、おかしくなってる日本

で疑問を呈しておいたとおり、

『自民党』の過半数得票は厳しいのかバッチリだいじょうぶなのか、

『読売新聞』と『朝日新聞』の予測が真っ二つ状態だったのが、
まぎれもなく、『朝日新聞』に軍配が上がった。

 

各新聞社のなかでも『読売』の『自民党』寄りは昔から明らかなのだが、

今回の選挙結果予測と同様、
「真っ赤な嘘記事」疑惑としては、例の『北朝鮮』による拉致被害の当事者である蓮池家の おにいさんが打ち明けておられた話を思い起こす。

それは要するに、蓮池さんとこの おかあさんが、じつに数十年ぶりに、せっかく帰国できた息子さんたちを再び『北朝鮮』へ戻すのはゼッタイに厭だというので、滞在先のホテルの窓から飛び降りると叫び、激しく抵抗した、という経緯を報じた記事のことを憶えているのだが、長い年月が経っているので、当時の私が読んだ記事を掲載していたのが『読売』だったか、あるいは『朝日』だったか、断定できなくなってしまった。
どちらかの新聞であることは間違いないのだが。

ただ、私が憶えていた この記事の内容が、じつは、真っ赤な嘘だったということを、近年になって、蓮池 透氏が公表された真相話によって知ることとなったのは、非常に意外だった。
だって、
作話が横行するような週刊誌の類じゃなく、バリバリ大手紙の新聞記事だったのだからね。

私も、たまたま、何かで読んだ(たぶん、『リテラ』だったかな?別のとこかも?だけど)
蓮池 透氏の話と、あの当時の新聞掲載の記事内容との あまりな食い違いに驚いて、当ブログの過去エントリーでも とりあげたことが あったと思う。

 

 

ところで、

「アベシ」のオモネリ集団のメンツとして知られ、『田崎スシロー』と呼ばれてる ご老人が いるよね。

私は、この人も、「見出しを見るだけ」で、ハナも引っ掛ける気にすら ならない範疇に放り込んでるうちの一人なんだけど、

今回の衆院選後、さっそく、『共産党』と組んだせいで、「すごい左のほうへ振れたのが失敗の原因」とか のたまってるそうだけど、

どこが、「すごい左のほう」なのか、ちゃんと説明できてるのかな。

 

『立憲民主党』は、だいいち、『天皇』『皇室』マンセー的な言動を憚らないうえ、彼ら『皇族』の、一般人と変わらない「自由」をと主張する支持者も多いみたいなんだけどね。

 

ま、そういう悪意の「すごい左」宣伝が功を奏して、それっ!emojiとばかり、「期日前投票」に赴いた『自・公』支持者が、いつも以上に多かったことでしょうよ。

 

 

「選挙コンサルタント」「政治アナリスト」等と自称する専門筋は、「外した」と指摘しているけれども、それ、「外した」んじゃありませんてw

それは、ワザとですww

 

そう、「アナウンス効果」ってやつで、『自・公』与党に加勢したんでしょう、『読売』あたりを筆頭にwww

 

衆院選予測はまたも各社が外す結果に、情勢調査の実情と限界
大濱崎卓真選挙コンサルタント・政治アナリスト11/1() 11:23

https://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20211101-00266038

 

この国の一般有権者は、まだまだ、知性レベルが低いし、「勝ち馬に乗りたい」とか「補助金なくなったら厭」だとかいった、幼稚で狭い自己つごうだけで投票、それも、そういう手合いほど熱心に投票しに行くのだから、

私も以前から言ってきたけど、

「世論調査」も、『産経』(の下請け)による不正が発覚したのだし、

今回の「選挙予測」も、この始末だ。

もう やめるべきよ。

 

もっと、ほかにリキ入れて報道すべき問題が山積してるわな。

 

「アナウンス効果」に容易く左右されるレベルの有権者なんて、
自分のアタマで考え、様々に情報を あたって、そのうえで判断しようと しない、

その軽薄さを、「アナウンス効果」が助長しているだけだ、「世論調査」も「選挙予測」も。

 

他のコラムでは、

国際ジャーナリストなる肩書の高橋浩祐氏という人が、

衆院選が公示された19日に、『北朝鮮』が、日本海に向けて短距離の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射」と指摘していて、

私は、ああ、また やったんだよなと思ったが、これってのも、『北朝鮮』の毎度のパターンよね。

どうやら、日本の政権は、常に、永遠に、『自民党』で あってくれたほうが良いと思ってるみたいなw

 

でも、この高橋氏の見解とは、私は異なる考えだ。

 

『立憲民主党』が、「ヒダリに寄り過ぎた」と言いたいらしいのは、田崎「腐ったスシ」ロー氏の言いぐさと同様、

まず、『立憲民主党』が、「もっと中道寄りになり、無党派層を しっかりと掴まないといけないだろう」などと解説していること自体、この高橋氏は、何の「ジャーナリスト」の なれの果てなんだか腐乱しきって酷い臭いの「スシロー」なみに、お門違いだと思う。

 

なにしろ、この私自身が、バリバリ「無党派」なもんでね。

 

『立憲民主党』支持者に見受けるような、ゴリゴリ『護憲』の あまりにか、『天皇』『皇室』マンセーも辞さない体たらくには呆れているし、

また、

『天皇』位についても、「男女差別はダメ!!」と言いつつ、「出自・家柄差別」は肯定している、
そのダブスタぶりにも呆れ果てているのよ、私は。
だからじゃないの?『立憲民主党』の得票が伸びなかったどころか減らしたのはw

むしろ、『日本共産党』のほうが、ずっと犠牲を はらって、損してると思うよ。枝野さんは、誰よりも、『日本共産党』に謝るべきw
 

 

で、『韓国』はね、もちろん、日本よりも、国防意識は切実だろう。

なんせ、もとが同じ国の国民どうしだった「休戦」相手の『北朝鮮』とは、軒が ひっついてるんだもの。
しかも、一度は、あわや、という事態にも陥った。

 

『韓国』の一般国民の、『共産主義』とか、いわゆる「アカ」への恐怖は、そこいらの日本人の比じゃないだろう。

だから、ほんとうは、国防上からも、『日韓』は互いに、どこよりも連携を強化するべき相手だろうし、『韓国』も、「日本、しっかりしてよ!」それが本音なんだろうけど、

親分『アメリカ』としても、『日韓』互いの反目よりは、仲良く連携してくれたほうが、つごうが良いはずだと思うんだけれど、

ましてや、『地位協定』や『日米安保』に、メスを入れるべきところは入れて、と、日本側が主張するのであれば、韓国との連携・協力は、なおさら重要になってくる。

 

ところが、ほれ、
「ウヨ」「ネトウヨ」らの反発が、「アカ」に対する反発と同じくらいに激しいという奇怪w

 

でもさ、
私は、この「ウヨ」や「ネトウヨ」のなかに、かなりの『韓国』や、また『朝鮮』系すらも混じってるように思えるんだけどなw

実際、「ウヨ」「ネトウヨ」の総本山とか元締めみたいな『日本会議』あたりとの関係性と言うか、『自民党』との癒着も、そうとう深いんじゃないの?ww

 

一般の国民は疎くて、なにも知らないままノホホンとしてるだけで。

私も、近年まで、その一人だった。

 

ま、『日本共産党』も含めた「野党は共闘!」と常に主張してきたのは、旧『民主党』系を支持する層の合言葉みたいな主張だったのだが、それを言い続けてきた支持層にも、今回の選挙結果を どう受けとめているか、インタビューしてほしいところですなw
と、そう言う私自身、
『日本共産党』とも連携・協力して、それの何が悪いんだ?さしあたっては、べつだん矛盾せんし、と思っていたのだが、いまも、その考えは変わらないよ。
ただ、
もし、今後の方針を根本から見直さなくては ならないとすれば、それは、『日本共産党』のほうが、これ以上、損しないためだなww

 

よっぽど、日本の多くの有権者は、『共産主義』や『共産党』に対する悪印象が拭えないままなんだなあと思う。

でも、理由を聞いてみても、ほとんどは、漠然としたイメージでしか答えられないだろうと思う。

 

 

「あ」の付く老政治屋の一人が、悪意を剥き出しに、「立憲共産党」などと呼ばわってたそうだけどwこの老政治屋は、「呪われたオリンピック」などともフいていたよね。

それらは、
じつは、うちの過去エントリーで、早くから私が言ってたことでしてねw

 

もっとも、「立憲共産党」というのは、私は、悪意を込めてなんか全然ないよ。ほぼ冗談では あったけど、『日本共産党』という名称だけで、かなり損してるんじゃないの?ということで、ちょいと提案したまでだ。

 

あっ、それとね、

アベシが「血を吐いた」ので、首相を辞めますとか、これまた嘘っぽいこと言ってたろ。

あれも、私自身が、その少し前に、酷く体調を崩したとき、ちょびっとだけ血を吐いた、ということを、過去エントリーで言ったことが ある、そのあとだったぜ。

ああ、キモわりーわwww

 

 

しかも、

わらわの お膝もとw『大阪』の体たらくと きた。

 

昔から「反権力」の牙城を任じていたはずの大阪が、『自民党』の派出所的、とりわけ、ご用聞きアベシの、そのまた御用聞き役を任じている存在でしかない『維新の党』を、

なんとまあ、あの陰気臭いメンした「ポビドン吉村」知事がエエわぁ~emojiと、特に、オバちゃんらがキャーキャー言って応援したせいか、「大躍進」ですとさ。

 

住民たちの大反対を押し切って、地元の病院や保健所を切り捨ててきた『大阪 維新』は、「コロナ禍」で、東京都も尻目に最悪の事態を招き、
死ななくていいはずの犠牲者を何人も発生させたことも、あっという間の鳥アタマ。

 

いやはや、テレビに出まくり戦略の凄まじさよ。

ああ、なさけなや、わが大阪。

 

もともと、よそ者だった『吉本』と、アベシのコラボ策略に乗せられて、
すっかり汚染されてしまった大阪よ、きみを泣く。

 

【続く】

 

 

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