2021.11.02 (Tue)
『これからも「汚い日本のワタクシ」を』の続き。
「悪貨は良貨を駆逐」
「水は低きに流れ」て、
アホはカシコよりもダントツ多い。
このバカげた「力」の世の摂理。
早いとこ、若い層を中心に、民衆層の知性レベルを上げていかんと。
いまは、そろそろ、「極右」傾向から、「中道左派」(庶民層の暮らしに最も向いてる)路線へと、さすがに軌道修正の傾向が見え始めた世界情勢のなか、またぞろ取り残されるぞ、ガラパゴス・フリーズ日本。。。
まあ、辛うじての救いは、
甘利あんまりだぁなんまいだぁ氏の落選チーンや、庶民を侮蔑し、虐めて得意になっておった石原ナマポ伸晃氏あたりが真っ逆さまに振り落とされたことだな。
まさに「天罰」さながら「コロナ禍」で、『生活保護』制度利用を余儀なくされている人たちが増加しているというなか、ナマポ♪のびてるは、自分が「新型コロナ」に罹患したときも、「上級国民」さま扱いを当然であると心得ておったよな。
庶民国民に対しては「自助、自助、自ぃ助~!!」
「上級国民」さまや『内親王』さまがたと、そのカレシには、「皇女」あいや「公助、公助、公助ぉ~!!」(ただし、コソーリと、ね?w)
それをも従容と、あるいは積極的に肯定さえする、「いまどきの若者」層。
私は、これまで、若い人たちを批判的に見たり言ったりすることは まず ないほうだったのだが、一言で言うと、
元気が ないねぇ
と思う。
そして、
より いっそう、「小粒ちゃん」になったねぇ。。。
私自身、子ども時分から、母親を中心に、「元気が ない!」ようなことは指摘され、罵られても きたけど、
あくまで私個人的には、世間の言う「普通」とは異なる情況のなかで生きてきたので、単純に比べられても困るのだが、
それにしても、
この国での「フリーズ」代表は、若者世代だという、この異様さ。
ほんとうに、いいかげん、『皇族』の自由も認めなければ いけないと主張する人たちに聞いてみてよ。
「どのくらいまで認めよと言いたいの?」と。まさか、全面的に??
私が言いたいのは、まずはね、『皇族』にも、現在の不満が あるのなら、言っては ならない、タブーにするんじゃなく、また、「御学友」などの口を借りて言わせるんじゃなく、
彼ら自身の口で言うことの「自由」を認めることから始めたら いい。
さあ、これは、いろんな意味でリスクが伴うかもだけど。
『皇族』に対する むやみな崇拝、単純な「信者」層が存在するうちは、
それを利用する連中も いるわけだが、
そこまでには入らない多数層の一般に対して、『皇族』ら自身も、大きなリスクを伴う「自由」だ。
だって、『皇族』一人ひとりの知性や本性や本音のレベルが分かっちゃうから。
もう一度言うが、
「親と子は別もの」と主張する人たちは、その同じ口で、
『皇室』という、親子世襲・「家制度」の最たるものを支持することの甚だしい矛盾と欺瞞を直視してから、お説を垂れることだ。
小室家の母子が受け取り続けた おカネが、「借金じゃなかった」のだということを、ノシ付けて念押しみたいなつもりで、そのための税金を納入したのならば、
また、「もと婚約者」さんとの家計を一つにしていたとかいう話も あるようだから、
それでも、『遺族年金』受給の不正問題は何もない、とするのも、本当なのか?と疑われても しかたないのでは、と思っちゃうし。
ま、いろいろ批判も向けられている「もと婚約者」さんが登場しなければ、主権者でありながら、われわれ一般の国民には、この『皇室』大スキャンダルに関しても また、何も見えない聞こえないまま、ただ単純に、「おめでとうございます!」と浮かれているか、せいぜい無関心だったろう。
「もと婚約者」さんの致命的な失敗は、まあイイよ、まあイイかで、「借用書」等のケジメを、きちんと取っておかなかったことが、今さら、裁判所に訴えるにせよ、見通しが全く暗いことの第一の理由であることは、ご本人自身が痛恨だろう。
だから、懇意にしている雑誌社から、弁護士を融通してもらう、といった方策も とらないのだろうと察するのだけれど、ゆえに、ひたすら小室さん側が、「その気」になってくれることを期待するしかなかったのだろうし、
でも、「その気」になってくれるのを待っていても、現実には、ここまで埒が明かなかったのか、敢えて、開かないようにしたのか知らないが、
結局のところ、「週刊誌」や「雑誌」社へ、先方と自分の個人情報の垂れ流しや切り売りによって、かつて貢いでしまった おカネを取り戻すカタチにするしか なかったのだろう。
同時に、あのエエカッコしい親子の、ずうずうしい裏の顔を暴いてやろう、くらいの腹癒せとかも?w
当初から言っておいたが、この大騒動の登場人物は、中心的役割の人たち全員、どなたも愚かに見えるという感想が先に来たが、
いまでは、もはや、『皇室』と、その制度そのものと、それを戴いたままで長の年月を思考停止していた一般国民までもが、「愚か者の国」を演出している騒ぎだ。
ほんとうに、みっともないことになってしまった。。。
先日、私がビックリしたのは、
これまた、事実であるならば、国家レベルでの疑惑であるべき、
「ドイツの国営(?or公共?)のメディアが報じた」という、
目下の小室さんが所属しているアメリカの大手法律事務所に、日本政府が云々、という、とんでもスキャンダル。
このケースも、単なる偶然に過ぎない、と突っ撥ねられたら、そこまでのこと、になってしまいそうなパターンの話では あるね。
まともに受けてしまったら、
「こ、これ、、、まさに国会で追及すべき闇じゃないの?!」
と思えるところなんだけど、
なぜか、大手のメディアは軒並みダンマリのようであるし、
さすがに、おかしいな?と思って、ちょい確認してみたら、
最も大きな決め手になる真相というのが、
そもそも、「ドイツの」メディアが報じたのは、当の日本国内の、どこかの雑誌あたりが流している様々な記事のなかの一つに過ぎず、それらを、単に引用するカタチで報じただけ、
ということだそうな(呆)
いくら何でも酷いデマだよね。
日本の、どこの雑誌社なんだろうか、こっちを追及するべきかもね。
まあ、それだけ、小室さん側のイメージがトコトン悪くなっちゃってるということでもあるんだろうか。
「身から出た錆」「自業自得」。。。
もう すっかり汚染されてしまってるんだな、老いも若きも、「上」から「下」まで「アベ的」なる処世に。
これが日本。
「アメリカの つごうによる『天皇制』『皇室』制度存続」のことについて、もっと言い添えよう。
「敗戦後の日本国民間の更なるショックと混乱を防ぐため」だとか、
「アメリカとロシアによる、列島分断を防ぐためだった」とかいった尤もらしい理由は、私も、子ども時分に敗戦前後をリアル タイムで体験した親から聞かされたりしている。
が、親たち「リアル タイム」世代だって、本当のところを、どこまで知っていただろうか。
私は、アメリカが、ロシアに、日本を半分わたすなんてことを する気は、毛頭なかったのが本音だったんじゃないかなと思ってる。
そ、最初から独り占めする気マンマンwアメリカだものww
そのためにも、「アカ」化されたら困る『天皇』『皇室』にとっても、両者の利害は合致してたと。
【続く】