2025.01.20 (Mon)
『デオクレチアヌスの出遅れw』の続き。
つい先日は祥月命日だった亡母の生前、60歳代で最後の入院となる日まで、どこへ出かけるにも、乗せてもらえるアテが ないかぎり、たいがい、まずはタクシー!だったから、地元の運転手さんたちと親しくなるくらいの お得意さんになっていたものだけれど、
もとがドけちな親父は、むかしから、タクシーに乗ることを、ほとんど罪悪視していて、親らの夫婦げんかのネタの一つだったw
ちなみに、親父が、とうとう終生、運転免許を持たなかったのは、私と母親が、「ぜったい危ない!」と、猛反対していたから。
親父は、ふだん、どちらかと言えば、どんくさいほうだったと思うのだが、ヘンなところで、スピード狂みたいなところが あった。じつは、私も、この点で、ちと似ているかもしれないという自覚は あるw
まあ、ただ、うちの母親は、若いころ、親父と、先妻の子らのために(心中では、離婚にも備えていたらしいが)、身内に借金し、主婦だったシロウトの身で、小さな飲食店を、和服に下駄履きスタイルで、カウンター内ワンオペ経営していたくらいガンバっていた時代が あるし、
恰幅というか押し出しというかグラマーというか、早い話が、デブだったので、さぞかし、足腰に負担が かかっていたことだろう。高血圧も凄かったし。
そうして、
「マダム、マダム」と呼んでくれる新聞記者などの常連客が、やっと、増え始めていた頃、深夜に、いつもどおり、店を閉めたあとの帰宅途中、乗車していたタクシーどうしの追突事故に巻き込まれ、長期の入院を余儀なくされて、自分の店を売却することになったのだった。
当時30歳代の母親にとっては、亭主の連れ子では ない、実の娘である末っ子の私は、まだ小学生だった。
…
と、まあ、今回は、このような顛末でしたが、
それにしても、しかしだ、
最新式になったというパソコンを使うたびに、なぜ、こうも分かりにくく使いにくくなってしまってるのやらと、毎回、思うのである。
『マイクロソフト』などが大いに自画自賛して言う「直感的な」って、
どこがぁ?どんどん劣化していっとるやんか!
と、毎回、トサカに来る。
このことも、私が、経営者だろうがエンジニアだろうが、およそIT業界人を不快に思ってしまう理由である。
しかも、まあ、あのカネに汚い根性ときたら、現代のアキンド世界でも、「今だけカネだけ自分だけ」剥き出しの筆頭だ。
おまけに、権力者に平伏して、いくらでも、宗旨替えしてみせる、理念や節操のなさよ。
特に、『アメリカ』のIT業界な。
以前から言ってるけど、わたしゃ、あのザッカーバーグなどは、当初から主張していた運営方針からして、こんなのオカシイぞと思っていたし、彼個人の人物像に対しても、胡散臭さプンプンだと思って やまなかった。
最近は、次期大統領トランプがらみで、従来から受け取っていた印象に、間違いは なかったのだなと、あらためて確信しているw
「悪党づら」を最初から剝き出しにしているよりも、もっとタチが悪いというものだ。
でね。
せっかく、うまく できていて、変えんでもイイものまで、ひたすら儲けんがためにと、無理にコチャコチャいじくりまわさんで よろし。
一般ユーザーの身になった利便性に徹せよ!
たとえば、
毎回、特に思うのは、
私自身で何か操作したのだったかハッキリとは憶えていないのだけど、いままで長らく使えていたパソコンに おいては、いつの間にか出てこなくなった『ワード』機能の一つで、使っているときに、やたらとダメ出ししてくる、あれ。「校正」と称して、あっち こっちに赤や青の色で、しつこく指摘してくる、あれです。
邪魔でしかない。
こんなもの、いらんやろ、まじで。相変わらず、しつこく実装し続けている理由がワカラン。
こんなもんに頼らな あかんのやったら、そうとう、なさけないレベルの書き手ですぞ、いろんな意味で。
まあ、自分の書いたものに無責任な人は、書きっぱなしで、一度は読み返してみるという作業を怠るのだろうけど、
だいいち、日本語には、「古語」などというものも あるし、これについても、いちいちダメ出ししてくるわ。アホやろ。何様のつもりや。
敢えての遊びや古めかしい言い方を することも少なくない私のような書き手も いるわけでね。
基本的に、わたしゃ、曲がりなりにも、いちおうのプロとして、文章や編集にかかわる仕事してましたので、まじイライラしますわ。
「ヤフごみ捨て場」のヤフゴミんを代表格に、ネットじゅう溢れかえってる、「てにをは」すらも理解できてない、例の「カルト連」みたいな、嘘ばっかり ついて悦に入る、わけワカメな日本人モドキの、論理性のカケラもない、悪文も悪文を校正してやるんなら、大いに結構だけどね(嗤)
それだって、あの「カルト連」の、なかんづく「■▼んこババ」なんぞ、本人ばかりは、りっぱな「ポエム」を、世間に向けて発表してるつもりだったらしいので、あのオババだったら、カキコするたびに、赤色や青色でビッシリ埋まっちゃうだろうけどさ(嗤)
もちろん、私が校正・校閲してやる場合でも、似たような状態になるのは必定だ(爆)
ま、
いわゆる「赤ペンせんせい」以上のセンスのないヘボが拵えたヘボ機械なんぞに、いちいち煩く指図される筋合いちゃうわ!私を誰だと思ってるんだ!?と。
しょせん機械は、所有者である人の指示、ご主人さまが指示したとおりにやってろ!
つべこべ言うのは やめい!機械のくせに。さっさと、言われたことを しやれ。
こういう、「校正」モドキの指図を繰り出してくる機械に従って述べあげた文章なんて、それこそ、近年、『マイクロソフト』らIT業界お歴々的商売人が率先して盛んに推し進めたがっているという「創造性」だのといったこととは全く逆方向だと思うのですがねえ。
実際、私も、このトシになっても、各方面に知らないことが まだまだ多くて、そのなかには、日本語を母語として育った日本人でありながら、日本語についてすら、知らないことに時々直面することも あるとは言えど、私なんかは、そのときの情況とか気分しだいで、敢えて、正確とは言えないことを知っていて、くずした日本語づかいを することなども 多々ある、遊びでね。
ちなみに、過去にも吐露したように、わたしゃ、文法方面が苦手wと言うかキライと言うか、
それ以上に、まどろっこしくてヤボな感じが してしまって、興味が薄い。
過去エントリーでも触れたことが あったように、『物理』の授業で、「摩擦」に関する計算問題を課されたときに、思わずアクビしていたのと似ているww
基本的には、それこそ「直感」的に文章を つくっておるのですよ、私はw「てにをは」ですらも。なので、文章作成の感覚も、
つまり、「てにをは」が狂ってる文章は、ひどい音痴が歌ってるようなもの。聴くに堪えない。
何の疑問も持たず、「ら抜き」ことばアタリマエのつもりで書かれた文章は、どうにも下品な印象。
いずれも、書いた本人は無自覚。
しかも、世間のユーザーの皆さんは、腹が立たないのだろうかとフシギなのが、
近ごろ、ついに始まっていたらしい、いわゆる『オフィス』シリーズの有料・課金システムへの移行。
なぜに今ごろ、、、
と、知らないでいた私は、新しいパソコンの「ワード」機能を使い始めたら、さっそく、『マイクロソフト』が、有料になった『オフィス』機能について、あーだら こーだらアピールしてきよったので、困惑と苛立ちと忌々しさの あまり、返信欄に、「勝手に決めたり変えたりするな!」という趣旨のコメントを送信しておいたw
なるほど、
購入した店舗の店員が、
「『オフィス』機能を使われるんなら、以前とは、やりかたが変わってまして、ややこしくなってますから、1、2時間くらい かかってしまうかも しれませんので、ご自宅出張の設定サービスを~」
云々と、いやに ねちっこく勧めてきたので、
初心者だった頃でも、自分でサッサと設定できたし、子どもじゃないんだから、そんなの、いちいち、業者に頼る必要なんか ないわ、と、いささか訝しく思っていた私だったが、
このことだったんだな、
ビンボったらしいことばかり言う客の私に、今度は、店員のほうが一転、食い下がってきた理由は。
いまは、カネかかる機能に、仕組みが変わっております、
と、そのことだけは、ただの一言も言わなかったぞ(怒)
もう一つ。けったいな現象は、購入したてのパソコンを、ネットに繋いで、閲覧開始したとたん、あっちでも こっちでも、パソコンの宣伝広告が出てくる出てくる出てくる。
しかもだ、この新しいパソコンと同じメーカーの、同系列の製品を。
今になって急に、同じもの宣伝したって しょうがないやろが、アホw
と、思わず、画面に向かってツッコミ。
ほんとうに、どないなってるんやろか??まぢアホか?と。
【続く】