2025.01.20 (Mon)
いやはや、もう今さら、、、では あるし、べつに言いたくもないのだが、、、
まだ1月のうちに、いつぞやのように(ほぼ毎年かな?w)、小さな声で(?)しぶしぶとw言いましょうw
以上でございますww
さてさて、
旧年も押し詰まってきたころに、なんだか体調が悪くなってきて、
どうやら、この急激な冷え込みで、カゼひいてしまったのか、のどの痛みや咳は勿論だが、比較的軽度ながら、とりわけ、吐き気が執拗で、
そのせいか、過去に使ってきた どのパソコンよりも、いちばん長持ちしてくれて、すでにヨボヨボになってきたパソコンを、
「あんただけが頼りやで~;―人―;」
と、いつものように励ましつつ起動してみても、
ニュース ポータル各所では、どうせ相変わらず、あっち こっちのドンパチとか、子どもが殺されたとかいう陰惨なニュースが並んでいるんだろうな、くそな独裁者や見境のないテロが生き甲斐のハネッカエリどもが!
それ以外は、これまた相変わらずのDVとか子ども虐待、性犯罪、
そこへ割り込むように顔を出してくる、私なんかは聞いたこともない芸人やらタレントたち入り混じってのスキャンダル以上に、お金持ち自慢、お買物自慢、ファッションや容姿自慢等々と、見る前からゲンナリ気分で閲覧し始めたら、やっぱり、そのとおりの記事がズラッと並んでいたので、覚えず涙が滲んできたり、心底げんなりしたりで、不快感いや増し。
同時に、吐き気も やや強まってきたので、
ここ数日、食材の買物にも出られなかったから、こりゃあ また栄養不足になってしまっていたかなと思い、
いよいよ大晦日、何も できなかったままの年越しだけど、せめて「年越し蕎麦」の代わりにと、
からだを もっと温めねばと思って、ささやかながら、まずは急いで買ってきた饂飩を、できるだけ多種の具材とともに煮込んで、
なお続く咳と吐き気を堪えながらも、とにかく食べておかないと、これ以上の栄養不足はマズい、危険だと、自分を叱咤し、なんとなく、
「去年今年つらぬく棒の如きもの」
という、(高浜虚子の この句を思い浮かべると、いつも同時に、夏目漱石の『こころ』という小説の一場面も思い出す)
昔の人が詠んだ一句を脳裏に浮かべつつ、やれやれ、いざ、食事に とりかかったら、、、
なんと!じつに じつに、新年に切り替わったとたん、
大切なパソコンの上に傍らの飲料などをドバッと、、、
あー!!
やっちゃったよ。。。_| ̄|○
まさに、「覆水 盆に返らず」
むろんのこと、大慌てて処理しつつも、水分を ぶちまけたあとの対処方法の詳細には疎く、もう少し慎重であるべきだったが、後の祭り。
エライやっちゃエライやっちゃ
それでも、
よぼよぼの老齢になっていた うちのパソコンは、最初は、なんとか必死に立ち上がろうとしてくれたのよ。
おおっ!なんとかガンバってくれるか!?
と、期待したのも つかの間だった。
ほどなくして、やっぱり出た!いわゆるブルースクリーンというやつが登場し、そこに、わけのワカラン英文がゾロゾロ出てきて、
英語がサッパリながらも、けんめいに読んでみると、最終的には、要するに、機械面のトラブルが起きているようですという表示。
そりゃそうだろうなとは思ったが、
しかしながら、
長年に わたり、使ってきた自分の感じとしても、このパソコンは、メモリーなどに、まだ余裕を残していたし、今回の、痛恨のアクシデントさえ なければ、もう しばらく、もしかしたら、なお数年ていどは、老骨を押して働き続けてくれたであろうという気が するので、何年か前からは、早めの対処を考えておかなければと思いつつも、うちには、予備のパソコンを備えておく余裕なんか基本的に ないので、現実問題として、頼みのパソコンに逝ってしまわれたら、万事休す状態だ。
キーボードの上に水分を こぼしてしまうなどのことは、ありふれたミスやアクシデントの一つでは あろうけれど、過去のパソコンたちに比べると、優に2倍の年月を持ち堪えてくれたパソコンに対しては、このウッカリな私が、どういうわけか、何か こぼしてしまったという失敗を一度も起こさずにきていて、われながら珍しいことだと思ってはいたものの、最後の最後に、盛大な失敗。
しかしながら、
先述のように、この失敗さえ なかったなら、もう少しの あいだ、がんばってくれたであろうに、
ただ、その後に詳しく調べてみたところ、私が知らなくて、迂闊に やらかしてしまった点を(周辺機器の扱いとか)、やりなおしてみれば、あるいは、という一縷の希望も ありそうなので、恐らくムダでも、いっぺん やってみようと思っている。
修理でき得るとしても、やっぱり、新規購入するほうと どっちが安いかを考えたら、、、という問題も あるわけだし。
何よりも、聴覚障碍者である私にとって、最も確実で使いやすい連絡方法はメール機能なので、できるだけ早急に確保しておかなければ ならない。
で、
新年早々、新しいパソコン、それも、可能な限り安価なパソコンを、探し、探し求めてぇ~♪歩き回り、自宅の近くでは、パソコン扱い店が なかったので、
体調の悪さも執拗に続いていたし、ほんとうに、自責の悔しさやら非哀感やら苦々しい気分やらを抱えながら、しかたなく、これまでと同じ店舗へと向かいましたわ。
思いがけない体調の悪化さえ なければ、と、未練がましく思いつつ、つくづく反省したのは、
とりあえず動けるようにと、即効的栄養効果のあるものを摂取しようが何だろうが、ふだん日常の食生活などが疎かになっていると(2、3日くらい、まともな食事してなかったり)、なにやっても効かないなぁってこと。しごく あたりまえのことでは あるけれど。
若いころには、そういう自覚に乏しくて、いよいよトシくってきたら、ああ、そういうことかぁ。。。と、実感するようになるのよね。私みたいに、生来が虚弱だと、備えている余力も乏しいわけだから。
余談だけど、
今回のカゼっぴきで、大根スティックの美味しさにハマり、いままで以上に、大根ラヴ
になりましたw
大根って、もちろん、炊いたりして食べることが多いイメージなんだけど、意外とサラダにするのも向いてるよね。
でも、まるごとは高いし、だいいち、使いきれずに持て余すのも困るので、大物野菜を買うこと自体、めったにないけれど。
で、パソコン買った話の続き。
上限としては、これくらいの価格で、とにかく安いの ありませんか~とか必死で言い募るから、バカにされたのかもしらんが(苦笑)、
思えば、初心者まる出しだった当時、初めて購入したときから そうだったのだが、
その後も、私が、パソコンを購入するたびに、その大型電気店の店員たちには、何らかの理由で、多かれ少なかれ不快を覚えることになるのだったが、今回も同様だった。
いままで使っていたパソコンは、何年くらいになりますかとか聞かれて、
かれこれ10年ですかねと答えたら、むき出しで呆れられたw
そんなら、メーカーの部品も なくなってるから、修理も無理です!
と、にべもない。
めげずに、
「もっと安いのは~?」「うちは毎回、おたくとこで買ってるんですけど~」
などと食い下がり、
そのとき担当してくれた店員さんが、
「『オフィス』が入ってる条件で、そんな価格では、、、」
と、またまた呆れた表情で首を振り振り、
「だったら、こちらの、外国製のは どうですか?一部の機能が付いていなかったりしますけど、まあ予算内でしょう」
と言われて、
「外国製は(中国製とかw)だいじょうぶなんですかね?まさか中古品ですか?」
などと言い放って、店員さんに、
「うちのは新品だけです!」
と、またぞろ、呆れたように首を振られたりして、
結局は、日本製の有名メーカー品で、思い起こせば、私が初めて自分のパソコンを購入したときと同じメーカー、同じシリーズの製品を迎えることとなった。
日本製に拘ったところで、基本的に中国製の部品とか用いているのだろうから、あまり疑心暗鬼になっても しょうがないのだろうけど(苦笑)
「この製品は、特別に、『お正月の福袋』価格となってますので」
とは言ってたけど、
これまで使ったパソコンに比べて、いくらか安いせいなのか、のっけから馬力の乏しさが気になる。。。
必要もない余計な機能はベタベタひっついてるけど。
ほんで、
新しいのを引き取る予定日、くだんの店舗へ出向く前に、いちおう、食べるもの食べた、できるだけ寝といた、で、市内中心部の駅前からの道中は、敢えて徒歩で向かっても だいじょうぶかなという危惧は あったものの、なんのその、これしきの距離で、と、がんばって到着。
自転車であれば、ほんの10分以内なんだけど、へたに自転車に乗せたら、振動が、、、とか心配だったので、近年、杖が欲しいくらいに足腰を痛めている私が、マイペースで歩くと、その倍以上の時間が かかる。
「行きは よいよい、帰りが」云々ではないけれど、電車に乗るつもりだった駅まで来る前に、もはや、ヨイヨイ状態w
哀しい。。。
近ごろはね、高齢の人が、道端で、意味なくジッと佇んでいたり、座り込んだりしている気持ちが、わかるようになりましたよ。しみじみ、哀しいです。
しかも、わたしゃ、もともと皮膚も弱いから、自宅用のサンダル履きだったにも かかわらず、足の指も擦れて、痛み始めた。
駅前のロータリーに、数台のタクシーが待機しているのを、遠めに見ながら、なおも迷ったが、これ以上、歩いたら、パソコン抱えたまま、ばったり倒れ伏すかも、と、まじで怖くなって、タクシーに乗り込んだとき、自宅から最寄りの駅前まで着けてくださいと、運転手のオッチャンに告げたものの、運転手さんは、私が、何を言っているのか聞き取れないほど、もはや息も絶え絶えw
乗ったら乗ったで、刻々と動くメーターの数字をハラハラと凝視しつつ、
「初乗り運賃、ほんまに高くなったなあ」
と、あらためて驚き、目的の駅頭に着く直前には、
「ああ、くそっ!こんな運賃になってもうたわ」
と、いまいましく思いながら支払い、ヨタヨタと、パソコンの箱を座席の上で引きずるようにして降車した私を、運転手さんは、「この人、だいじょうぶかいな」という目で、気づかわしげに見ていたww
【続く】