2025.05.13 (Tue)
「鎖国しろ鎖国しろ!」
というセリフを、ネット上では何年も前に、しょっちゅう見かけている時期が あって、
どうやら、これは、いわゆるネトウヨが頻りに主張していることらしいと察しつつ、しかし、何故に、そんなケッタイなことを言い回るのやら、
常々「愛国心」を掲げたがるわりには、なんともチグハグなことを喧伝したがるもんだと、はなはだ怪訝に思っていたのだが、
そういう傾向は、ネトウヨのなかでは、いまでも残っているのかもしれないけど、かなり下火には なっていると思しい当の日本よりも、いまでは『アメリカ』のトランプ政権が、盛んに実行しているようなので、ありゃりゃ、、、という情況。
最新のニュースによれば、何やら「世界を揺るがす」ほどの大発表とブチあげていたトランプが、アメリカに おける薬価の、大幅どころでは ない値下げを宣言したという話なので、疎い一般人の私でも、またぞろ、そんなことして、だいじょうぶなのかい?と真っ先に危惧を感じた。
近頃、ついに、業界大手企業の経営陣の一人が殺害されたという事件によって、アメリカの保険業界の悪辣さというもの、どれほどの恨みを買ってきているのかということが、日本人にも広く知られることとなったばかりだが、
それ以前から、もともと、アメリカの医療の異常なほどの手間と高額さは、われわれ一般の日本人でも、すでに知っている人は少なくなかっただろう。
きちんと医療機関で受診せずに、自己責任よろしく、市販薬やサプリメントの類で済ませておこうという動機が、アメリカの一般国民の日常でアタリマエになっていた原因のようだし、そこを考えただけでも、はたして、薬価をググーッと下げることで解決になるのかな?というと、違うんじゃないか、例の関税問題も絡んでくるし、という気もするのだが。
とにかく、あちこちの研究機関、世界的にも名門として知られる大学までもが、トランプと、その政権が、気に入らぬと断定した片っ端から迫害的な締めつけを繰り出しているようすを見るにつけ、およそ「研究」という重要な分野をも、どんどん衰えさせていきたいのだろうか、
やはり、私が当初から指摘してきたように、トランプの根底には、知識層や「エスタブリッシュメント」層のなかには、けっして入れてもらえなかったという自分一個のコンプレックスや劣等意識も引きずっている部分が あるのだろうか、
ほんとうに、アメリカの可能性、国力や威信といったもの ことごとくを、着々と削いでいっているように見える。
だから、「アメリカ ファースト」とか「アメリカを再び偉大に」とかいうスローガンも、ちぐはぐな印象が拭えないままだ。
さて、
石破政権の閣僚である赤沢さんって、何の大臣だっけ、いろいろと肩書きが付いてるみたいだけど、いちおう「経済」なんちゃら大臣、ですか?この人も、世襲かつ官僚あがりだそうだが、こないだ、アメリカに馳せ参じたところ、思いがけずして、大統領トランプと面会できた~というので、嬉しさ極まってか、「格下」発言で顰蹙を買った人よねw
おまけに、例の『MAGA』、禍々しいキャップを被って、ヘラヘラしてたとかで、いかにも属国の、手下ぶりだけを振り撒いてきて、何らの手みやげらしい手みやげもなく、帰国したばかりよね?それが、最近、自分の地元へ帰っての講演会の席上だかで、トランプとは相性が良いだとかトランプの言ったことは、身に しみますとかと のたまったそうな。
「相性が良い」というセリフは、一歩先に、石破さんが言ったばかりだから、何を しょうもない真似してるんや?と思ったが、
コメント欄などでは、まあ、軽率な発言であるとして、怒りを滲ませているコメントが多く見られるようでは あったが、
私はね、赤沢さんは、「軽率」とかいうよりも、むしろ、こりゃあ、そうとう、圧を感じてビビっているのかな、とも思いました。
ヘンな喩えを出すかもしれないけど、
たとえばね、
レイプされた人が、その甚大なショックにも かかわらず、ショックが大きいほど、むしろ、「セックス依存症」のような行動に走ってしまうという心理的現象が ある。これって、一種の、言わば「緩和」的行動なんだろうと思うわけ。
人間、ほんとうに厭なこと、忌々しいことだが、避けようもなく、起こってしまったとなると、その事態と似た情況に、敢えて、みずから何度も陥ろうとすることが ある。
それは、要するに、「たいしたことじゃないんだ」と、みずからに言い聞かせるように、慣らすようにする行為なのだと。
その心理、赤沢さんの場合にも、ある面で指摘できるんじゃなかろうか。
つまり、
「おれは、トランプが好きなんだ」
と、何とかして、「相性は良い」のだと思い込もうとしているのでは ないか。
そのくらい、あのトランプからの圧は凄かった。
恐い。
でも、これといって案も出ない。頭を振ろうが叩こうが、一滴も出てこない。
アメリカの大学も東大も出ました、エリート官僚も務めました。
なのに、ひたすら恐い怖い。。。
いや、そうじゃない!
おれは、おれは、トランプさんが好きだ、大好きなんだ!!
ま、このような心理に近い状態にも陥っておられるのではとw
話題を変えて、
またぞろ、「誰でもイイから、殺してやろうと」。
嘘つけ。
ちゃんと選別しとるやないかい、卑劣そのものな、小賢しいガキが。
あのね、こういう殺人や傷害に及ぶ根底の動機は、
「(非力で劣等感に苛まれている)自分の力を試してみたい」
ってことなんだ。
で、
むろんのこと、可能なかぎりは成功させたい。
だから、最もラクに達成できそうな対象や状況を選定するわな。
そりゃ、ふだんなら、自分より圧倒的に強そうな相手を狙って、それを仕留められたら、これこそ最上の達成感が得られるのだろうよ、本人にとっては。しかし、返り討ちに遭ってしまうというような始末では、「自分の力」を試すどころか、自身が やられてしまっては、元も子も ない。
ま、こういう動機は、やっぱり、多くが男子、男性に特徴的だわね。
戦争の問題も そう。
戦時中は、平時以上に、性犯罪が蔓延する。
宗教界などに付きものの厳格な「ヒエラルキー」に拘りたがるのも、圧倒的に、男性でしょ。
ルールやタテマエ上では、性欲が規制されるに加えて、厳格な上下関係がアカラサマになるからね。
やっぱり、もともと「不良製品」ゆえに、少量生産で おさまっていた本来の数量にまで、減らさんとイカンなあw
男、増えすぎwwこれも、医療が発達し過ぎた弊害かwww
『人工多能性幹細胞』とか『ips細胞』っての?これの開発してる先生が、いつかは、男性とか性別を気にすることなしに、子孫の継続が可能に なるとかいうふうなことを おっしゃってたみたいだが、
私は、この研究開発の話を知った当初、「だったら、それこそ『不老不死』と、永久の『現役』活動も可能になるかもじゃん!?と思いました。それは それで、忌々しい問題も いろいろ発生するのだろうけど。
あ、それから、
これも、「ヤフゴミ捨て場」での やりとりを見かけて、ちょっとダメ出しを。
とある「主コメ」が、珍しくも、「啓蒙的」な、「理想論」的な意見を述べていることに対して、
「枝コメ」では、これまた、腐るほど夥しく見かける、「現実を見なければ!キレイ事だ」的な反論が あった。
あのね。
「現実は こうだ!」
で?ってゆう~、、、
じゃなかった、
そこで止まって、どうすんだ。
まさに思考停止じゃないですか。
私は、以前から指摘してきたけど、
「感情あってこその理性」。
これと同様で、
カオスのような現実の問題を見ていないのだとすれば、「理想」も「理想論」も、生まれてくるはずが ないんだよ。
なお加えると、
その理想に、徐々にでも近づけていくためのプロセスを考え続けることが大切なのです。
2025.05.09 (Fri)
『【続】最近の記事から いろいろと』の続き。
ちなみに、
私は、幼い頃、おとなになった私が振り返れば、じつに、しょうもない!と一蹴すべきようなことでブチ切れる母親から、
「おまえのアタマ、かち割って、その脳みそ、裏の水道でジャブジャブ洗うたろかい!!」
と、しょっちゅう怒鳴られていたw
冗談なんかじゃなく、凄まじい勢いで怒鳴るもんだから、まじで恐かったわ(苦笑)
私なんて、周囲の人たちの ほぼ全員から、心配になるくらい、とても素直で おとなしい子だと評されていたのに。
親父も母親も、たかだか幼稚園児の私に対して、よくも まあ、あのくらいヒステリックにブチ切れられたもんだ。私がボンヤリした子でも、原因は、酸欠状態に陥るほど、だらしのない態度で出産した親のアンタらにあったやろに。
これが、はっきり「悪い子」と呼ばれるほどの軽薄で、親の言うことなんか反発して聞かないか、巧妙に誤魔化す、性格も意地悪かったり、ヘンに拘りが つよい、義理の きょうだい姉妹たちが幼児だった頃には、どうしていたのだろうかと、まじでフシギ。
まあ、やっぱり、親父からは、酷い暴力を振るわれていたという話は聞いてるけども。
もっとも、自分が原因で、子に障碍を負わせたくせに、あべこべに、自分こそが被害者だと固く思っていたからな、あのドあつかましい母親ら。
さすが、「脳に異常」だ。
わるいけど、
あくまで個人的には、脳や精神といった面で問題を抱えている人たちには、いろんなケースの、タチの悪い迷惑を被ったことが実際に多いので、そりゃあ、恨まれたりしても、しょうがないわなあと思う。
だからと言って、
その人たちの足を引っ張ったりとか、私が されてきたことをソックリお返ししたことは ないし、したいとも思わないが、知らずに かかわってしまってから振り返ると、きみょうにも、うちの親らに似た性質の人が多かったので、異常なくらいの思い込みの激しさや独り善がりを押し通そうとするし、およそ素直さや謙虚さといったものが乏しいので、困ることを少し注意しようとしたもんなら、凄まじい被害意識で逆恨みしてくるから。
少なくとも、ある程度は事情を分かっている場合は敬遠しておくのは勿論のこと、これまでの経験上から、何らか不審を感じたりした場合も、極力、かかわりを避けておきたいのが正直なところだ。
さて、話を戻すと、
現実問題、「下品なほうが勝つ」、あるいは、「悪名は無名に勝る」という、これぞ、大衆・愚衆的パターンの増大ぶり。まさしく『アメリカ』発インターネットの増大とともに もたらされたものよね。
要するに、大衆・愚衆のパターンってものは、洋の東西を問わない、普遍のものだということの証左だ。
「日本経済に押されていた当時のアメリカ国民が抱いていた"憤り"」
この指摘の一つを とっても、アメリカと、その民衆の身勝手さ、思い込みの激しさを実感するところだけど、
まあ、完膚なきまでに敗戦したのだから、しゃあない、なんとか、従来の方向とは別の活路をということで、経済成長の方面へと一気に舵を切ったのは、否応もなかった経緯だったろうし、間違いでは なかったのだろう。
さて置き、
もはや、敗戦直後に おける程度の知恵も皆無となった『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』は勿論のこと、もはや日本政界全体が、先見の明のカケラも見当たりやしないところまで堕ちたのだから、さすがに、この期に及んでも『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』ならびに、その亜流・オモネリ政党を支持し続けるノータリン国民の国土なんど、ついには、野望を滾らせる独裁国家の餌食や海の藻屑と消えてもフシギは なかろうと思うとります。
でね、
日本で長く過ごしておられるらしいモーリー氏に、言いたいのは、あなたも、日本国内に おける様々の情況は御存じでしょうに、ってことよ。
ここで、モーリー氏が おっしゃっている
「例えば、トランプ政権によって大学や研究機関への政治的介入や資金削減が進む中、アメリカ国内の研究者や技術者が国外に活路を見いだす動きも出てきているようです。当然、これは日本にとって優秀な人材を受け入れる好機です」
このようなことだけはw日本は、すでに、アメリカに先行しているですよ。
そんなことくらい、とっくに御存じのはずと思ってたわ。。。
インターネットの普及に連れて、これも安直さの弊害なのだろうが、
どこぞの大学の先生だとか、専門筋の識者だとかが、とっくに、そのへんの一般人(私も含む)が、察しを つけたり、あるいは、遅まきながら、事の次第が判明してきて、口々に言い始めたことを なぞるかのように、同様のことを「分析」「見解」と称して説き始めるのは、おそらく、メディア側が提供する情報や報酬を伴う取材に応じているだけなのかもしれないが、ほんとうに、値打ちが ない。
せっかくの専門筋や識者が、世間のボンクラ一般人でも、とっくに察するに至っている内容を、まさに「後出しジャンケン」みたく唱え始める、そんなタイクツな記事をワザワザ読む時間も惜しいというものだ。
私が、もし、メディアの経営者なら、インタビューや寄稿の報酬なんか渡さないよ、そのへんのシロウト一般人でも言えそうなものなんかにね。言わせてあげる場所だけなら、ギャラなしで提供してもいいけどw
また、
はじめのうちは、自分の好みに合致しているからだろうが、大いに褒めそやしていたくせに、世間の風向き次第で、手のひらを反すような姿勢へ転じて恥じもしない軽薄な ようすは、これも また、顰蹙もの。
まあ、間違いや見識不足を認めたくないあまりに、ゴチゴチの頑固な態度を貫かれても、同じく顰蹙ものだが。
世の一般人の場合では、とかく、知名度の多少ある者が、こう言ってた、ああ言ってたと、宣伝を請負っているチームの構成員なのかもしれないが、そうでは全然ないのに、たとえば、「ヒロユキが言ってた」「ホリエモンが言ってた」とかと前置きしてから述べる者を散見するけれど、ほんとうに軽薄短小で、自分で考える脳が ないんだろうなと感じてしまう。
おそらくは、選挙などに際しても、ずばり「悪名は無名に勝る」とか、芸能人あがりなどにホイホイ投票してしまうタイプの者が最も多い層なのだろうなと思う。
そう言えば、アメリカ大統領たるトランプは、彼の娘が言っていたように、じつのところ、よりによってアベシの真似を しているんだったっけね(爆)
「自己愛性」の得意ワザの一つが、真似を すること、したがること(嗤)
アベシの演技くさいのも鼻について、不快も不快だったけどさ、
トランプは、自国の政界を、完全にテレビ ショウと化してしまったな。
まあ、たしかに、テレビ ショウなんどは、俗物・大衆が好んで見るもんだからねえ。そのレベルに ふさわしいっちゃ ふさわしいわけだ。
最後に、
このたびの『フランシスコ教皇』ご逝去の報に際し、
トランプ側シンパの一人という、とある女が、バチ当たりにも、フランシスコ教皇のことを、とんでもなく侮辱していたらしいが、
たしか、病み上がりだった教皇側の拒否も無視し、例の おチョーシ者ヴァンスが、どあつかましく押し掛けていってたらしいじゃないですか。あれでも、信者なんだってねw
大変お苦しいなかを、わたしゃ、せっかく、奇跡的に退院されたというのに、このヴァンスが、フランシスコ教皇の寿命を、決定的に縮めたに違いないと、苦々しく思いました。
それから、
フランシスコ教皇は、『バチカン』内の霊廟に、歴代と共に葬られるのが、よっぽど お厭で、バチカンの外へ出たいと、かねて望まれていたのだろうかとも思いました。
もう早速、
次の教皇は「保守」か「リベラル」か、どっちが勝つかなどと、つくづく、あさましい話が繰り広げられている。
と、思っていたら、早々と、『アメリカ』出身の次期『教皇』決定だそうで。
それよりも、この日本もさ、前の『天皇』さんが、ずいぶん御高齢に達しておられるから、あそこが、ここが、ご不調で、というニュースも出てくるのは しかたないとしても、遠からず訪れるのであろうことに際しても、メディアに とっては、稼ぎの大きなタネでは あろうけれど、『昭和天皇』のときのような、あたかも戦前・戦中に引き戻さんと謀っているかのような論調、かつ、それで持ち切りになってしまうなんて状態は、ぜったいに、やめておいてほしいもんだ。ていのイイ情報統制に等しいからね。
それでなくても、昨今は、『日本会議』やウヨ系放送局との癒着が危惧されているような『女王』も おられるくらいだからな。
ついでに、
IT業界のバカっぷりを、再び三たび。
こないだね、私が、心中で不快至極に思ってきた連中の一人で、これは、芸能人とかでは なく、もと官僚だったという人なんだけど、基本的に「アベぽち」であり、発言内容も、強きにオモネリ、弱きを叩く傾向が あきらかな一人だと判断しているわけなのだが、それが、ちょっとしたキッカケで、少々検索したところ、とたんに、毎回毎回、私が閲覧している画面じゅう、この、もとバ官僚が顔出し宣伝している広告だらけになってしまったよ(爆)
なお、検索ワードに、バ■という単語も加えてましたwにも かかわらずww
以前も、かねて不快に思っていた、これは芸人だが、同じく顔出し宣伝している広告がデカデカと、シツコ~く出てくるので、めしマズなんてもんじゃないわ!とゲンナリ、しかたなく、「この広告を」止める、とかいう申告ボタンみたいなのを試しに押してみたのね。
そうしたら、もっとバンバン出てくるようになったw
よりいっそう不快になりwそれ以来、懲りてしまい、今回の、もとバ官僚が顔出し宣伝している広告は、無視一択に努めてます(苦笑)
いったい、何のための広告宣伝なんだかな、と。
私自身、広告業界で仕事していたことも あるのだが、こと、IT業界には、やっぱり、根本的に、脳がトチ狂ったタイプが多いのかしらんとまで思わせられてますww
いや、人を不快にさせる天才が多いのでしょうかね(爆)
ちなみに、くだんの芸人は、その後、ほどなくして、大スキャンダルが暴露されたらしく、いっぺんでポシャッた状態のようです。
ただ、私は、基本的に、芸能界などについては興味が薄いほうなので、経緯や後日譚などは殆ど知らない。
ちなみの ちなみに、
かつて、私が、障碍の足もとを見られて、舐められてコキ使われたりした勤務先の有名企業なんかは、隠蔽されていた悪質な不正などが発覚して経営危機に陥ったり、ずばり潰れてしまったりとか、幾つも ありますw
舐めたらイカンのよ舐めたらww
2025.05.09 (Fri)
『最近の記事から いろいろ』の続き。
さて、後半は、先日、たまたま見かけた、この記事についてです。ちょっと前の記事になっちゃったけど。
『【モーリーの考察】トランプショックがもたらした「世界の変質」。これは一時的な混乱ではない』4/28(月) 6:00配信
この記事を一読して、思ったことを少々。
なぜ、こんなにヒステリックになってしまうのか。
『ナチ』の時代も そうだった。
根底にあるのは、常に、恐怖感と「被害者意識」だ。
それらが緩和されないまま、持ち越され続けた果てに、
民衆の暴走の火ぶたが落とされる。
モーリー氏が指摘されている、「議論ではなく罵倒と感情のぶつけ合い」はね、そりゃラクだもの、知性と理性に欠ける者にとっては。
独り善がりな感想文やら「ポエム」を書き散らしているのでもない以上は、ケダモノのように吠えているだけというわけには いかないものだ。ことに、政治関係や社会制度についての論は。
まずは必要な情報を得て、それらをフルイに かける取捨選択作業、同時に、論理の基礎と上積みを構築していく作業、その経過と結果を可能なかぎり的確に伝達したいのなら、相応の筆力も要するわけだが、かなしいかな、生来の能力にせよ、単なる怠惰のゆえにせよ、そもそも論理能力が乏しい者には、やはり、文章力も同じく伴っておらないのはパターンだ。
それだけに、手間と多かれ少なかれの時間を要する。
きちんと書いて、そして伝えたいのであれば、なまなかでないエネルギーを要するというのは本当のことだ。
各サイトやポータルなどのコメント欄の共通性で、文章力どころか、初歩的、基本的な日本語も使いこなせない者が多いうえ、そういう手合いほど顕著に、幼稚な主張を投げ入れて、それで満足しているらしいのが窺えるのだから、思わず、
「はあ?なんの『保守』だってぇ?」
「おたくの日本語、ほぼイミフよほんとうは、どこの国の人ですかぁ?w」
と、つぶやきたくなることも多々だ。
ただ、ケダモノと言うか、ほとんどの野生動物は、あきらめない、しつこい、というのが、生きのびるための第一条件でしょ。人間と違って、あれは失敗だった、今度は、この やりかたは、ちょっと置いといて、、、というほどの知能や記憶力には乏しいから、たいがいの場合は、ひたすら同じ やりかたでチャレンジし続け、ヘタな鉄砲も数、というパターンを押し通すでしょ。
人間でも、野生のケダモノなみの手合いはw例外なく、そのようだわね(嗤)
まずは、とにかくシツコイという特徴が あるww
論理は なくても、ただ吠える吠える吠える、、、それだけ(嗤)
それしか できない脳なのね、持ってるのは、首から下の体力だけだから(嗤(嗤)
これでは、どうしたって、まともな解決を見ることは永遠にないから、どちらかが、どちらかを絶滅させるまで繰り返そうと欲する。
繰り返した その後は、どんな世界になるかなんて、火を見るより、、、ってことだ。
つまりは、ケダモノのように、勝ち負けだけの世界。
そんなのは不毛、厭。
ならば、少しでも解決に近づけるためには どうすれば よいのか、それを考え続けてきたのが、人類の歴史と思想史でも あったわけだ。
私個人的に、いつも思い出すのは、例によって、うちの典型的バカップル両親w
「おれは、口じゃ、おまえに勝てないんだ!」
酒乱のDV親父は、こう言って、手や足が出てたわけ(嗤)
なんせ、またの名が「天然の電卓」だった母親、あたまと口の回転が同時フル連動できて、機関銃なみのスピードだったからねw
親父の言ってたことも、娘である私自身、いわゆる口達者タイプでは ないので、まあ頷ける点は あるんだけれど(苦笑)
だからって、暴力にモノ言わせる姿勢は論外だからね。
とは言え、親父だって、知能が低いというわけじゃない。むしろ、学業は優秀だったし、戦時中は、ごく若くしてエリートだった。それも、前線で腕力ふるってドンパチでは なく、もっぱら、中枢部でアタマ使うほうのエリートでしたから。
はっきり言って、常にアタマぼ~な私が、しごく単純な計算力に欠けているわりに、数理論的な分野を理解するほうが、ややラクなのは、もしかしたら、親父のほうの資質かもな?と思えなくもないように、
日常レベルの計算力は電卓なみだった母親と、経理畑のキャリアを積んだとは言え、本来は適性でなかったとボヤイていた親父を比べたかぎりでは、親父のほうが、たとえば「哲学」的な面での理解力などは、少し勝っていたかもしれないとも思う。
ちょうど、「ゼロの発見」に おける『エジプト』と『ギリシャ』の違いみたいな。
しかし、通常の男女とは逆転していて、なんらかの機械類の操作などは、まだ母親や私のほうが得意だったが、親父はカラッキシ。なので、戦時中、よくまあ、銃器類が扱えたな、あの親父と思うの。親父が、運転免許を取得したいと言ったときに、私ら母子が猛反対した第一の理由だった。
母親のほうは、とにかく、気性の激しさに つり合った口の激しさだったから、誰しも、その迸る、あるいは怒涛のような、コトバの火炎に圧倒されて、二の句を継ぐのが間に合わないのよねw
そりゃあ、言語能力なんど全然おぼつかない幼い時分から、私が、どれほど、この母親の悪意に満ちた毒舌に虐げられたことか。
ただ、知能面そのものでは、親父に勝るとも劣らない母親のほうが、弾丸のごとくに繰り出せる発言の内容も、私に言わせれば、かなりイビツで、身勝手で、まともな論理を成していない、ほとんどヘリクツが大半だという指摘は できるのよ。
なので、
私は若い頃、「字が下手だから」という理由で、書くことをトコトン嫌がっていた母親の代筆を させられることが多かったのだが、
障碍の影響ゆえ、私の職業選択の幅は著しく狭かったから、自分自身の職業に直結している分野だったとは言えど、過去エントリーでも吐露しているように、文章を作成すること そのものは、けっして好きでも得意でも ないのが本音。どちらかと言うと、キライかもしれない。だから、ブログの更新も、滞りがちw
なので、
けっこう苦痛だし、余計な労力と時間も奪われるから、やってもらって当然と言わんばかりに ふんぞり返って、もう書いてくれたか?と、圧を かけてくる短気な母親に、あるとき、ずばりと指摘してやったことも ある。
「おかあさんの言ってることってさ、ふつうに聞いてる分には、ごもっともなこと言ってるように思えるんだけど、これが、きちんと文章にすると、すごくヘンなこと言ってるなと思えることも多いよwなんとか繋いで、それらしい文章の体を成すのに苦労するわ」
と。
世の、特に「右翼」と称する、または自任する人たちに言っておく。
とりわけ、インターネットの普及とともに跋扈し始めたネトウヨらへ。
おたくらの一大特徴は、まさに、
「反知性」
という、
本来なら、人間として恥ずかしいことを、「反」と冠することによって、さも、何か思想として、敢えて掲げているのだと見せかける、その 軽薄さね。
もっとハッキリ言っとこ。
知性に欠けているとか知性に乏しいことは、不可抗力的の障碍でもないかぎりは、恥ずべき怠惰で あり、自慢気に掲げることでは ありませんよ(嗤)
例の『産経』系にての旧ブログで、いかにもネトウヨらしい、論理性ゼロの、感情むき出しを誇っている常連ブロガーに、つとめて穏やかな口調で、こちらが疑問に思ったことを述べたとたん、よっぽどマズイとこを突かれたのか、いきなり、
「黙れ!!」
と、返してきたオッサンだかジイサンだかも いたもんだけど、
これが まあ、戦時中の軍人気取りでさ(嗤)
ほんものの軍人を知りもしないくせして、『靖国』あたりのコスプレ代わりとばかり、口の利きかただけ、時代錯誤な軍人口調で悦に入ってるのよね。
だから、うちの親父が聞いたら、プッと吹き出すよ、バカまる出しで恥ずかしいから やめときな、って言ってるのw
そんなだからね、
いまは、どうなったか知らんが、かつての「チーム」なんちゃらと名乗ってたネトウヨ&ヘイト集団が、こともあろうに、知的障碍者にマイク握らせ、単なる口真似でしかない、稚拙きわまる街頭演説させて、「そうだ!そうだ!!」と、パチパチ拍手してやって、その知的障碍者は、初めて、人前で褒めてもらったのか、頬を紅潮させ、鼻の穴ふくらませて、見るからに、うれしそうにしていた。
ふだん、蔑視を憚らない対象である障碍者でも、利用できるときは大いに利用する。
ああいう、あさましくも哀れな、見るも惨めな光景を繰り広げて、カン違いして得意になっている、ウヨウヨ連中が跋扈する世相になってるわけだ。
まさに、「民主主義」の陥穽を具現化したみたいな光景だった。
知的に問題が大ありであろうが、はなはだしく不勉強かつ無教養であろうが、これでもリッパに有権者の一員なのだ。
「民主主義」なんて、いくらでも、見せかけを演出できる。
しかし、それでも、
大のオッサンが、「口では負ける」からと、ヨメさんや、そのヨメさんを庇う子どもを殴るのは、発言内容の正否を判断できない幼い子どもにとって、正直、最も目に見えて分かりやすい暴力なのだから、終生にわたり忌み嫌われるのは、親父みたいなDV種族の自業自得。
それにしても、私は、最近、こう思うようにもなってきた。
「自分の脳とは言えど、限界あるもんな。。。生まれつき『そういう脳みそ』なんだから、どう転んでも、結局は、『そういう脳みそ』に ふさわしいところに戻っていくか、そこにしか留まれないんだわな」
と。
実際、うちの親らは、生まれつき、脳に異常性が あったわけだし。
だから、
トランプの話じゃないけれど、
一晩寝たら、また同じ地点に戻ってしまうタイプの脳みそを、自他ともに、どうする力も ないわけよ。
とにかく、どんな方面でも、権力を持たせてはダメ、これだけが、辛うじての予防策。
政治は勿論、一般の家庭でもだよ。
国民や子どもが大迷惑するだけだから。
こうした手合いが、ある程度、けっこうな割合で産み落とされてしまうことだけは、自然界の摂理上、防げないからね。
でも、現実には、うまく行ってないし、
むしろ、逆の現象になりがち。ケダモノに根負け状態だ。
【続く】
2025.05.08 (Thu)
いろいろと思ったことを。
まずは、
近頃、増えてきた道路陥没事故。
当初の予想を裏切るように、数ヵ月を要した四苦八苦の作業の末、先日、ようやっと、夢にも思わぬ被害を被った かたの御遺体が ひきあげられたわけだが、
近年、道路陥没という現象が、大なり小なり、そこここで勃発し始めているので、私なんか、近所のヒビ割れだらけの道路を歩行しているときにも、なんとなく、そのことが、頭を よぎるようになった。
また、インフラ全般に関して、これを担う立場にある公務員でも民間企業の作業者でも、どこか無責任になってきているのでは あるまいか?という危惧が、一部には感じさせられるのも正直なところ。たとえば、トンネルの工事や検査の、ひどいズサンさが発覚したりしている昨今。
それにしても、
70歳代になっても、実直に労働を続けていた人が、このような、「青天の霹靂」たる被害を被り、その反面では、あまりにバカげた騒ぎや死亡事故を起こす80歳代が、あちら こちらで出没。同じ括りで語られがちな「高齢者」のなかでも、理不尽なくらいのピンキリ度合いだが、いったい、何の「因果応報」なのだか、「前世」だ「来世」だと説く手合い、オマエさんら、作話でなしに答えてみな(嗤)
話題を変えて、
ある女子生徒が、制服のスカートの下にジャージのボトムを穿いていて、何度も注意されていたのに、あらためなかったらしいのだが、ブチ切れた教師に、地肌から軽く出血するくらい、髪を掴んで引っ張り倒された、とかいうニュース記事が あった。
私は、とにかく驚いた。
生徒に対する教師の暴力沙汰そのもの以上に、むしろ、いまどきの女子生徒も、スカートの下にジャージを穿き込んだりするんだぁということに。
この記事に付いたコメント欄のなかには、「はにわ」が どうこう、「はにわ」くらいで、と、頻りに批判しているコメントも あったので、子を持ったことが ないせいか、学校関係の事情には疎くなってる私は、「ハニワって、何のことだろか」と、首を傾げていたのだが、どうやら、上述のような、制服のスカートの下にジャージを穿く、というスタイルのことを指しているらしい。
でね、
くだんのスタイルについては、うちの過去エントリーでも、このように思い出して述べたことが あった。
推測するに、
やはり私らの世代が、ン十年も前、真っ先に始めたことだったのか(苦笑)
だって、上掲した過去エントリーのなかで述べてあるように、
あの当時は、言うところの「はにわ」スタイルを実行してるからとて、教師側が激しくブチ切れ、生徒に向かって つかみかかるといった狼藉の事態までは起きていなかったから。
ただ、ひたすら悲憤していたのであってw
もちろん、そんな恰好は止めなさい!と叫んでは いたしw最終的には、校則として禁止措置を とったみたいだけども。
思えば、私らの世代が始めた制服スタイルのなかには、ひきずるほど長くしたスカートを、一転、超ミニに加工するとかも あったw
それで思ったのは、以降、最初からミニスカートの制服を定めた高校などが増えていったのかなということと、
たしかに、ミニスカ タイプのスカート場合、その下にジャージって、どうよ、、、さすがに、インパクトあり過ぎなのかな?とか、
まだ自分が目撃したことは ないので、想像してみるだけだけど、
われわれの高校の制服は、あくまで基本形として、スカートの長さは膝下だったから、ジャージを穿き込んでも、せいぜい、膝から下と足首までの限られた部分しか見えないわけで、その分だけ、インパクトも、比較的に軽かったかも?とw
それでも、教師たちの嘆きたるや、ヒステリックなくらいだったけど(苦笑)
と、
そんなことを考えていたら、つい昨日、外出中の路上で、偶然、いわゆる「はにわ」スタイルの女子高生を一人だけ見かけた。
見た瞬間、「おおっ!」と、感激までは しないけどwなるほどなあ、とは思った。
やっぱり、スカートの丈が、ぎりぎり膝の あたりまでだったので、われわれの高校時代の それよりも、ジャージの見える範囲が、少しく拡大しておるので、よりいっそう「美意識に欠ける」ようには思えたもののwそれよりも、何のために、5月という「夏も近づく」時季に、あえて「はにわ」を やっとるのかしらん?という疑問。
私らのときは、あくまでも防寒が目的だったから、気温が高くなってくれば、わざわざ、そこまでのカッコウは しなかったわね(苦笑)
ところで、
ほかにも、アップしようと思って、探した過去エントリーが あるのだけれど、今回は見つけられなかったので、搔い摘んで述べるに留めるのだが、
中学生のときに、社会見学だか遠足だかの行事で、服装のことについて、学校・教師側から、事前の お達しが あったのね。
それは、
男女とも、本来の制服の上着の下に、体育時に着用するジャージを穿いてくるように、というものだった。
皆さん、ちょっと想像してみてくださいよ。
女子の場合は、私の母校の中学校はセーラー服だったし、あれは、男子の制服用上着に比べたら、かなり短い丈じゃないですか。
その下に、ジャージを穿き込めって、、、
それこそ、美意識に欠けたスタイルでしょうが。
戦時中の、セーラー服にモンペのほうが、まだマシかも。┐(―_―;)┌
もちろん、生徒たちは皆、
「えーっ、かっこワルぅ;」
「いやだあぁ~」
と、いっせいに悲鳴を上げてましたよ(苦笑)
いまでも思い出すと、ちょっとばかり不快になるもんだから、過去エントリーでも、
「こんなの、教師の横暴でしょ」
と、非難したわけよ。
これさぁ、私ら女子の場合、当時の体育の授業は、ジャージというよりも、いわゆるブルマー着用が殆どだったからね、そう、あの、極端にピタピタのやつですよ。
生理の日なんか、おもてにヒビいてないか、すごく不安にならされるわ、男子にニヤニヤしながら見つめられるわで、
これって「教育委員会」のオエライやスケベイ教師の陰謀で決めたんじゃないのか?と、疑わしく思えてならなかったもんです。
いっそ、「ちょうちんブルマー」のほうが、ずっとマシってもんよ。
でさ、
そのピタピタなブルマーを、セーラー服の上着の下に穿き込んでくるように、なーんて命令されたら、自殺する生徒も出たかもね。
ずばり、へそ出しルックに なりかねないし、、、(^_^;)
いまどきの女子は、さすがの私にも、ちょっと理解し難いところが出てきては いるけれども、
おっと、
こんなこと書いてたら、ヘンタイ男どもが、想像たくましゅうして、ゲヘヘと悦ぶかもしれんな。。。
もう やめとこ。
【続く】
2025.04.27 (Sun)
『すっかりカッコ悪くなった。。。』の続き。
ということは、、、ですよ。
まさに、「不法」であろうが不法でなかろうが、移民と名の付く人々を、ガシガシ追い出そうとしているトランプ政権の方針では、ほぼ移民層が従事してきた「底辺」的業務を、低賃金で やってくれる人たちが、今後は いなくなってしまうじゃないの?という指摘が思い当たるわけだ。
そもそも、低賃金でコキ使うことの問題そのものについては、さて置くとして、
『共和党』は、「児童労働」の何が悪い?むしろ、子どもの教育や成長のために有意義なことなんだ、みたいに堂々と主張しているらしい。
ほんとうは、「おとなの つごう」てなところだろうによw、とは思うけども。
昔から、そして、この日本でも、ほんの近年まで同様でアタリマエな感覚だったわけだが、もちろん、えげつない搾取状態にも置かれがちなのが、この「児童労働」というやつなのだから、
やっぱり、とんだ時代錯誤な「先祖返り」を、ここでも起こしているという、仰天事態のようだ。
ほんとに、だいじょうぶか?アメリカ。。。
ここで再び思い出した。
選挙の結果を受け入れなかったトランプの支持者らが大挙して、議事堂を襲撃した、あの凶悪な大騒動。
これを知った『アフリカ』の ある国の黒人が、
「どこの発展途上国ですかぁ?」
と、呆れ果てていたという話。
まあ、おカネに困っている親が、子を売り飛ばすなどは、昔には多かったことらしいし、現代の日本でも、似たり寄ったりなことを やってのけた親が存在しているのは、たまに、ニュースになるけどな。
ちなみに、うちの愚母が、むかし、近いことを やらかしとりますわ。まあ、これは私のことじゃなくて、父親違いの姉のことなんだけども、母親みずからの口で、なんだかケッタイな言い訳を聞かされたときは、さすがに私も、マジかよぉ;と思ったけど、当の被害者の姉からも、このことを特に深く恨みに思っているということを、これも私は直に聞かされているので、事実には違いない。ま、こういう類の話も、実家にはゴロゴロしてますわ。。。
また そのうちに書いちゃうかもね。
ただね、
いまどきの日本では、「先祖返り」でもなく、貧しい親に売られたわけでも全然ない女が、みずから進んで「たちんぼ」やってるっつう、まさに、先祖もビックリ仰天な現象が起きてるらしいがね。
ことわっておきますが、
私は、いまどきの、こうした女子や女性たちに対して、同情や擁護したいといった気持ちは、サラサラ、持ってません。
この子らの親は何しとんねん?どんな生育環境やねん??くらいは思うけど、
それが、私や腹違いや父親違いの姉なんかと比べて、いたって平和な、おだやかな両親との、ふつうに平凡な家庭で育ったとかいう話だったりもするのだから、やっぱり呆れてしまう。理由が「ホスト」とかってさ。
そんな彼女らが、うかうか身ごもったもんなら、それこそ、「バカ母に宿っちまった子が可哀そうだわぁ」としか思いません。たとえ、オツムに不利な問題ありケースでも、同様に思います。
プライドが異常に高かった、うちの愚母でさえもね、
だって、おとうさんが、、、(モゴモゴ)
てな、はなはだ愚かしいことを口走ってたもんですよ。
「ナ▼」で、いや、むきつけ過ぎか要するに、避妊なしで受け入れるのを拒みきれなかったと。
もっとも、母親には、母親の期するところが あったわけで。どうあっても、親父と ひっつきたかったのさ、先夫(先述した姉の父親)のことが嫌で厭で しょうがなかったのも大きな理由で。
なので、
「妊娠させた相手の男はドコ?!」とて、
それが、娘の知的障害などに つけ込んだ親だったとかいう悪質きわまる事例なら別だが、しょせん行きずりでしかなかったであろう男性側の責任をー!ぜひとも見つけ出して、責任を取らせろー!と、むだ吠えコメントの投稿に熱意そそぐ女性たちに対しても、シラ~っと眺めてますw
いったい、だれに、どうやって見つけ出せと言うとるの?と。ww
さて置き、
『共和党』は、「児童労働」に関する法や規制を、今後とも、どんどん取っ払っていく方針らしい。
それによって、子どもたちの通学や学習が著しく妨げられようとも、危険な作業に従事させることになってもだという。
これって、移民を追い出す代わりに、いよいよ自国民のなかに、新たな「奴隷」層を つくり出そうとしてるようにも思えるけどな。
で、
不法移民の場合、親だけが、出身国へ送り返され、子どもだけ残されてるとか、そういう事情の子どもが集められて、以前ならば禁止されていた内容の「児童労働」を担わせている現状も あるそうな。
とりわけ、『アイオワ州』だったらしいけど、人手不足がカバーできなくて、「児童労働」に依存する度合いが高まっていたことから、去年の大統領選で真っ先にトランプが優位に立ったという理由も、『共和党』の「児童労働」積極推進方針が作用していたという。
かつての職業上の習慣が多少なり残っているせいも あるのか、政治や外交、社会関係のニュースや報道記事は、ふだんから、まあ、わりとマメに読んでるほうかなと、自分でも思っていたのに、
時代錯誤にして忌々しき、この「児童労働」問題が、よりによって、現代のアメリカで蔓延し始めているという記事を、ついぞ、目にした記憶が浮かばなかったのが けっこうショックで、
いったい どういうことだろう?と思い、大手新聞を中心に、更なる検索を続けてみても、有料記事なので、中途までしか読めなかった『朝日新聞』以外の新聞記事などは出てこなかった。
常々、「マスゴミはぁ、新聞社はぁ、つごうの悪い記事を出さず、われわれ国民を騙しているのだ!」
「報道しない自由ガー!!」
「オールドメディアぁ~」
と、頻りに喚いておられるがね(嗤)
こういう、「児童労働」問題と『共和党』トランプ政権との、忌々しい繋がりを報道しないことについても指弾したら どないやの?(嗤(嗤)
私自身も、これまで、特に『日本会議』などを筆頭に、胡散臭いウヨ団体の存在については、新聞社や各種メディアが触れようとしないと言うか、避けているらしいのを、何度も非難してきたけれど、
よりによって現代アメリカでだ、トランプと『共和党』の政権下、「児童労働」なんぞを深刻化させていることについても、ほとんどダンマリ状態だったのを知った おかげで、あらためて、ますます、不信感を もよおした。
アメリカで こんな時代錯誤な事態なんだよ?
いずれ、日本にも真似しろ!と、いらぬ干渉してくるかもしれないじゃん。
ほんとうに、ダメダメねえ、日本の、特に大手新聞社。
…
ところで、
アメリカの「セックス シンボル」と、いまだ称されるマリリン・モンロー。
私も、特に好きな女優の一人なのだけれど、
フシギと、同性である女性のファンも そうとう多いようだ。
どうやら、むしろ、男性の場合のほうが、好みが二分しているのか、
私の周辺の男性では、と言っても、ほぼ日本人のみだけど、
マリリン・モンローはイマイチ好みでないとか、あまり興味や関心は ないという者も、意外と多かった。
もともとの私も そうだったがw「遅刻魔」と呼ばれてたマリリン・モンロー。
でも、本来は、日常の家事も めんどくさがらない几帳面な性格で、芸能界に入ってからは、仕事上のキャリアを構築するために、様々なレッスンや勉強にも熱心だったという彼女が、どうして、そういうふうに罵られるようになったのか、それについては、精神的な疾患が嵩じて、とか、いろいろな指摘は あるけれど、
なぜか、あまり言われないようなのは、彼女も、婦人科疾患を抱えていたこと。
かつての私も同様で、正確な病名は異なっていても、婦人科疾患であることは同じなので、共通した症状は多い。
とにかく しんどくて、朝の起床、身じたくも ままならない。
やっとの思いで、仕事に向かう途中の階段が上れない。
職場では、新しく覚えなければならないことが、あたまに入ってこない。
大量の出血が延々と続いて、ひどい貧血で、肌も髪もパサパサになっていった。
視力も、また、乳児の頃からの障碍だった聴力も、イッキに衰えていた。
なので、
子どもの3人も産んでいるという話を聞くと、まずは、「体力あるなあ~」と、思わず感心してしまう私。
マリリン・モンローは、有名女優、大スターだ。
常に美しく装い、あの独特の、愛嬌あふれる笑顔を振り撒きつつ、大衆の前で、魅力的な、どこかユーモラスでゴキゲンな女を演じとおさなければ ならない。
さぞや、しんどかっただろうなと察する。
お色気ばかりがウリみたいなイメージが つよいようだけれど、うちの母親なんかは、
「いっしょうけんめいに演じてるわなぁ」
と言っていた。
むかしの同僚だった、映画が趣味の青年も、
「彼女は、希代のコメディエンヌです!」
と、評していた。
そして、マリリン(ノーマ・ジーン)自身も、幼い頃から、性的虐待を被っていた。
幼い頃の、性的を含めた虐待経験が、その後の心身に、潜在的な影響を残し続けるということについても、私自身、頷かざるを得ないところは思い当たる。
男女差が歴然としているにせよ(もちろん、男性のほうが、「わかりやすい凶暴性」が目立つ)、
男性であれ女性であれ、邪まな欲求をもって、幼い者を汚し、傷つける者は いる。
これも、ほとんど報道しないなと見受けているのだが、
「児童労働」の関連で思い起こしたこと。
先日、たしか、『47ニュース』とかいう所で読んで、わきあがる怒りを覚えたのが、「児童買春」問題。
当ブログで、遠からず取りあげるつもりでいたのだが、
『東南アジア』圏の、いわゆる「発展途上国」にて、児童買春する日本人男性の問題は、私が若かった頃、数十年も前から、国内外で知られては いたけれど、それも、著しい経済的発展を遂げた日本の男どもが、イイ気になって、やりたいほうだいしていたのだろうが、時代も変わり、近年では、さすがに、そんな えげつない「買春ツアー」も、鳴りを潜めているのだろうと、なんとなく思っていた。
だが、このテの男、いまだに存在しているという。
しかも、年齢的には、まだ若い、せいぜい30歳代の男が、投資か何ぞかで稼いだカネを懐に、
現地の貧しい少女、それも、まだ小学校の低学年くらいの、痩せた児童を、そういう目的で集めて働かせている店にて物色し、買春に及んでいるという、現地からのリポートだった。
現代の日本の若い男も、いまじゃ爺さんになっている世代と変わらんのねえ。
取材者は、その男に、心境なども問いただしてみたらしいのだが、返ってきたのは、
向こうは、カネに困っているんだから、むしろ、助かっているはずだ、
というふうな、ひらきなおった発言だったという。
その返答も、当ブログの最近のエントリー内で紹介した、これまた数十年も前に、有吉佐和子氏が取材した官僚の言い分を思い出させる。
食糧に困っている先方は感謝してくれるうえ、日本は、処理に窮している汚染米を処分できる。一石二鳥である。
…
貧しくて、カネに困っている先方は感謝してくれるうえ、自分は、持て余しているロリコン性欲を処理できる。一石二鳥だ。
新聞社やメディアは、がんがん報道してくださいよ!!