忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[2189]  [2188]  [2187]  [2186]  [2185]  [2184]  [2183]  [2182]  [2181]  [2180]  [2179
Updated   
2025.04.24 (Thu)

『アメリカ』。

 

まあ、日本のほうが先行してカッコ悪いけどな(苦笑;)

 

いやはや、しかし、「優秀ゆえの大富豪たるビジネスマンだから」ぜったいに成功する!と期待して、トランプまんせーを繰り返し叫んでいた連中が、いよいよ、姿を見せなくなっとるw

それにしても、
いったい、どこの何の団体の連中なんだかw
ここは日本だぜ?ww親ロシア国家でも『北朝鮮』でもないんだぞwww

 

まっ、だいたいね、

古今東西、万国共通の基本でしょう、まずはニーズを察するなりリサーチなりして、そのうえで、商品・製品などを企画する、

買え!買え!買えぇー!!とゴリ押し連呼して、それでスンナリ買ってくれるもんなら、商売の苦労なんてありませんやん。

そのへんの一般人消費者でも、必要ない物に対して、財布のヒモゆるめることは、なかなか ないですやん、ましてや、この御時世。

 

以前のエントリーでも触れたことだけど、私の知人であるアメリカ在住の人が、職場でも、総じて、黒人の同僚たちの知的レベルは低い、と感じることが多いという旨を述べていたわけだが、

私個人は、その理由として、やはり、国家の歴史的制度上に おいても、白人種の国民に比して、格段に不利な環境が代々に わたり続いたことが最大の要因になったのでは ないかと、いまでも、その考えを捨てきれないでいるのだが、それでも、くだんの知人に言わせると、もっと根本的なところに問題が あると言いたいようだった。

かのゲバラでさえ、ついには匙を投げて逃げ出したという、『アフリカ』の黒人たち。。。

そんな彼らを、つごう良くコキ使うために、アメリカ白人は、無理やりにでもドンドン連れ込んだ。そうして、やがては、その対象が、「自発的に」流入してきた各国からの移民に取って代わっていったわけだが、そのなかには、てい良く騙されて、実質は「棄民」となった日本人たちも含まれているし、そもそも、白人の場合は、もちろん、トランプたちのように、もともとは、祖国で貧しい庶民だった人々を中心に、「新天地」を希求して流れ込んできた。原住民たちを徹底的に迫害しつつ。

いまでは、かつての黒人に代わる「底辺層」が、主として『ヒスパニック』系などに移っているようだが、
ヒスパニックたち自身も、もともとは「コンキスタ ドールス」の子孫だったりする。

むしろ、この子孫の一員であるゲバラたちこそ、アメリカによる搾取を導いた独裁政権を倒すための革命を起こした裏では、
当の独裁者自身が、原住民の子孫であったという歴史上の皮肉な様相も ある。

 

先日の過去エントリーでも指摘したように、「移民の弊害」というものには、要するに、とりわけ「知的レベルの低さをこそ利用する」といった動機の不純さが含まれ、それが、まわり回って、やがて、一般的白人たち自身の首を絞めるに至った こんにちの現象のようにも見える。

 

 

子どもを、知的成長や学習から遠ざけ、健康を損ねるほど使役することにも、同様の不純さが含まれている。

子どもは、本当のことを知らされていないことが多いから、不純な動機に気づきにくい。

 

成人となっても、知的レベルの低い者が、高いレベルの者を理解することは、なかなか難しい。

生活のことは勿論、それ以外のことで あっても、何かしらで余裕が ない、卑近な目先の計算に汲々として明け暮れている者の眼には、しょせん、目先のことしか、視野に入ってこない。

したがって、ただ「わかりやすい」目先のことを喧伝する者に、積極的信を置いてしまう。

第一次トランプ政権を支持した人々の支持理由も、そこに あった。

 

あるいは、いまとなっては、やっぱり、破れかぶれのヤケクソなのか。そこまで行っているとしたら、それは もう、末期的なのだけれど。

 

うちの親らの生前の行状を振り返って、特に実感しているのだが、

「動機の不純さ」のツケというものは、想像している以上に恐ろしいものだと、私は思う。

もはや、移民に頼るしかなくなったと言い始めた日本の国家運営ぶりの「動機の不純さ」も、けっして、他人事では あるまい。

 

ともあれ、どうあっても、自国の、とりわけ製造業方面を生き返らせたいのならば、各方面で、これまでの考えかた、価値観から変革しなければならないのはハッキリしている。

 

「ブルーカラー」「ホワイトカラー」とは、何なのか。

高等教育、大学の ありかたは。

従業員に対する報酬を、極力、抑えたがる資本家・経営者たち。

それを嗾ける投資家たち。

最近のエントリーでも指摘した、「富裕層」とは如何なる存在なのか。

彼らこそは、「底辺」の存在を最も必要としてきたでは ないか。

 

 

現代の最先端企業製品に欠かせぬ、あらゆる材料、たとえば「半導体」だって、大きな公害を もたらしている。

 

日本に対して、敗戦後このかた、ずーっと、日本国民の目を盗んで背後から突っつき、ダメ出しや恫喝を繰り返してきたアメリカ自体は、『共和党』であろうが『民主党』であろうが、大差は ないのだと、以前も言っておいたが、だからこそ、口から出まかせのデタラメな大統領は困る。いちおうは外国と言えど、特に、日本にとって。

さしあたっては、アメリカとの密約によって縛られ、その手先を従順に忠実に務めることによって、日本国民をコントロールしてきた『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』からの脱却を目指さないうちは、これから百年を経ても変わりは しない。変わらないどころか、すでに転落は始まっているのだ。

 

『自民党』に擦り寄り、その亜流を目指すような政党は無意味、論外なのだが、
いまだに経験不足で、じゅうぶん鍛えられては いないと懸念させられる野党たち。

主権者たる国民全体の知性と道理的判断力が、もっと上がらないことには。。。

やはり、有権者の責任である。

 

自分たちの国の後追いを したがる幼児に仕込むが如く、「しつけ」を施す対象と見做して画策してきた「精神年齢12、3歳」だった日本にとっての「お手本」アメリカが、こんなにも野蛮な国だったとはね。 

日本の政治屋も同様では あるが、むしろ、「悪」や「ワル」の類が大好きで、憧れてもいるのであろうトランプの内心は、たぶん、政治家であるよりも、だんぜん、テレビ タレントや、お笑い芸人のつもりでさえいるのだろうかと思えるふしが多い。その、ことさら芝居がかった態度を見ているとw

 

先日は、せっかく、良さげに描いてもらった肖像画が、なぜか、気に入らないと、ぶうぶう文句たれたって言ってたよね。

要は、「善人」らしくじゃなく、いかにもなワルとして描いてほしかったんでしょ(大嗤)

 

どういうわけか、惨軽もとい『産経』の記事に添えられたトランプの顔写真がwわたしゃ、なぜに、こんな、ことさらヘンな写りの写真をば、わざわざ毎回、律儀に使用してるんだろうかと、怪訝に思ってたのだがw
何かで検索したときに、『ウィキペディア』だったかな、トランプについての項によれば、あの写真は「公式」である、つまり、ご本人みずからの要望が伴っていて、「これを使ってほしい」ということらしいww

 

私なんかには、ちと理解しがたい心理では あるけれど、まあ、男性には多い好みなのかなと思う。要するに「悪い男」ってやつねw俗な感性の女にも、好まれやすいもんねww「悪女願望」と似てるんだろうかねwww

 

ただし、トランプの場合、「ワル」だけで済まず、どうしても、ある種の滑稽さが大きく加味されるから、つい、プッemojiとフきだしてしまうことも多いw

実際、だれかがコメントで、ずばり「ピエロだ」と言っていたけど、

だからと言って、「どこか憎めない」なんてことは ないぞ。

思わずフきだしたあとは、相変わらずのバカっぽさだねー、それでも、こんなのと結婚して、子どもまで拵える悪趣味な女が いるんだもんなあ~と、呆れてしまうわよ、もちろん。

 

その独特の滑稽味を感じさせる話し方、説明と言うよりも言い訳の仕方を見ていても、ヘンにプツップツッと切れるような、なんか、変わった話し方だね、似合わん譬えでは あるだろうが、ある意味では、子どもみたいな しゃべりかた。いちいちの発言内容も、それに見合った幼稚さ。

まさか、「地」で やってるわけでもないのなら、もともと思っていた以上に、じつは、もっとアタマが悪いんじゃないのかと、あらためて実感させられる。

アメリカのイメージ ダウンたるや、この大統領の おかげで、じつに甚だしいものになった。

 

もっとも、第一次のときの側近だったボルトン氏あたりが指摘していたという、一晩あけると、きのう打ち合わせて、理解させておいたはずが、スッカリもとに戻っているのだという癖は、これは、単に忘れっぽいというのでなく、やはり、自己つごうの考えかたや欲求に固執していることの あらわれでしょう。

 

専門的な、かつ、大局性を問われる話は、目先しか視野に入らぬタイプには難しいから、その場では、とりあえず理解できたフリを装っても、結局のところ、自分の考えやモクロミは通らないらしい、自分の つごうに合致しないようだと見たら、頑として受け入れたくない、あっさり ひっくり返しに かかるぞ、何度でも。

それが本音なのです。これも、自己愛性の特徴。
まあ、たしかに、高齢者にも多いようでは ある。うちの親父も そんなふうだった。

 

それでも、あの尊大そうな、でかい外見とは不釣り合いなほど、意外と、内面は小心なんだろうなとも思えるのだけれど、

それでいて、とことん、自国の有権者からしてバカにしてますやん。

同時に、支持を減らしては ならないと、ビクついている面も多々窺える。

なので、まさに矛盾した心理状態なのであろう。

 

日本の政治屋も同じよね。

思いどおりにならない「こんな人たち!」と、侮蔑し、憎んでさえ いる相手からも、支持は欲しいのだ。のどから手が出るくらいに、欲しいのだから、そりゃ、内心複雑だわなあ()

言うことと やることが、どんどんチグハグになっていく、あたまダイジョウブかぁ?emojiと危惧を もよおすくらいに。

 

 

ところでね、

私、つい最近、どっひゃあ~emojiと、のけぞってしまったくらい、驚愕の記事を読みました。

それは、最初は、たまたま検索中に読んだ、とある個人ブログの最近の記事だったのだけど、そこの筆者さんが、いわゆる「児童労働」の問題が、いま、アメリカで深刻さを増している、という内容を述べておられたのね。

そして、そのかたは、『日経新聞』で読んだと。

それで、

「え?そんな話、ついぞ、知らないままだったわemoji

と、ビックリした私は、引き続いて、「児童労働」に関する記事を中心に検索してみた。

すると、

やはり『日経新聞』が、断続的では あるが、同じテーマで最近まで幾つか、ネット上で掲載していたものの、有料になっている記事が多かった。
あと、最初の頃に一度だけ?掲載していたらしいのが『朝日新聞』。残念ながら、こちらもネット上の有料記事で、途中までしか読めなかった。

他には、『ヤフー』の、あれは何て言ったかな、要するに、専門筋や識者の専用コーナーみたいな、個人による論説を掲載しているカテゴリーが あるでしょ、正確な名称は知らないんだけども。

私自身は時たましか読まないできた、そのコーナーに、1、2年も前ごろ、「児童労働」の問題が深刻化してきているアメリカについて、識者個人による、詳しい、示唆に富む説明が掲載されていたというわけ。

 

最初、目を通し始めて すぐに、分析グラフを見た私は、前大統領バイデン政権のとき、この「児童労働」が、あきらかな伸びを示していたということを甚だ不審に思ったのだけれど、

そこで、「不法」を含めた移民全体数も、やはりバイデン時代に増大していたことを思い起こし、そして、そのことを、トランプならびに『共和党』支持者たちは、さんざん非難していたわけだが、

ところが、この「児童労働」を積極的に推進しているのが、『共和党』だというのよね。

 

【続く】

 

 

PR