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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2025.04.24 (Thu)

『アメリカ』。

 

まあ、日本のほうが先行してカッコ悪いけどな(苦笑;)

 

いやはや、しかし、「優秀ゆえの大富豪たるビジネスマンだから」ぜったいに成功する!と期待して、トランプまんせーを繰り返し叫んでいた連中が、いよいよ、姿を見せなくなっとるw

それにしても、
いったい、どこの何の団体の連中なんだかw
ここは日本だぜ?ww親ロシア国家でも『北朝鮮』でもないんだぞwww

 

まっ、だいたいね、

古今東西、万国共通の基本でしょう、まずはニーズを察するなりリサーチなりして、そのうえで、商品・製品などを企画する、

買え!買え!買えぇー!!とゴリ押し連呼して、それでスンナリ買ってくれるもんなら、商売の苦労なんてありませんやん。

そのへんの一般人消費者でも、必要ない物に対して、財布のヒモゆるめることは、なかなか ないですやん、ましてや、この御時世。

 

以前のエントリーでも触れたことだけど、私の知人であるアメリカ在住の人が、職場でも、総じて、黒人の同僚たちの知的レベルは低い、と感じることが多いという旨を述べていたわけだが、

私個人は、その理由として、やはり、国家の歴史的制度上に おいても、白人種の国民に比して、格段に不利な環境が代々に わたり続いたことが最大の要因になったのでは ないかと、いまでも、その考えを捨てきれないでいるのだが、それでも、くだんの知人に言わせると、もっと根本的なところに問題が あると言いたいようだった。

かのゲバラでさえ、ついには匙を投げて逃げ出したという、『アフリカ』の黒人たち。。。

そんな彼らを、つごう良くコキ使うために、アメリカ白人は、無理やりにでもドンドン連れ込んだ。そうして、やがては、その対象が、「自発的に」流入してきた各国からの移民に取って代わっていったわけだが、そのなかには、てい良く騙されて、実質は「棄民」となった日本人たちも含まれているし、そもそも、白人の場合は、もちろん、トランプたちのように、もともとは、祖国で貧しい庶民だった人々を中心に、「新天地」を希求して流れ込んできた。原住民たちを徹底的に迫害しつつ。

いまでは、かつての黒人に代わる「底辺層」が、主として『ヒスパニック』系などに移っているようだが、
ヒスパニックたち自身も、もともとは「コンキスタ ドールス」の子孫だったりする。

むしろ、この子孫の一員であるゲバラたちこそ、アメリカによる搾取を導いた独裁政権を倒すための革命を起こした裏では、
当の独裁者自身が、原住民の子孫であったという歴史上の皮肉な様相も ある。

 

先日の過去エントリーでも指摘したように、「移民の弊害」というものには、要するに、とりわけ「知的レベルの低さをこそ利用する」といった動機の不純さが含まれ、それが、まわり回って、やがて、一般的白人たち自身の首を絞めるに至った こんにちの現象のようにも見える。

 

 

子どもを、知的成長や学習から遠ざけ、健康を損ねるほど使役することにも、同様の不純さが含まれている。

子どもは、本当のことを知らされていないことが多いから、不純な動機に気づきにくい。

 

成人となっても、知的レベルの低い者が、高いレベルの者を理解することは、なかなか難しい。

生活のことは勿論、それ以外のことで あっても、何かしらで余裕が ない、卑近な目先の計算に汲々として明け暮れている者の眼には、しょせん、目先のことしか、視野に入ってこない。

したがって、ただ「わかりやすい」目先のことを喧伝する者に、積極的信を置いてしまう。

第一次トランプ政権を支持した人々の支持理由も、そこに あった。

 

あるいは、いまとなっては、やっぱり、破れかぶれのヤケクソなのか。そこまで行っているとしたら、それは もう、末期的なのだけれど。

 

うちの親らの生前の行状を振り返って、特に実感しているのだが、

「動機の不純さ」のツケというものは、想像している以上に恐ろしいものだと、私は思う。

もはや、移民に頼るしかなくなったと言い始めた日本の国家運営ぶりの「動機の不純さ」も、けっして、他人事では あるまい。

 

ともあれ、どうあっても、自国の、とりわけ製造業方面を生き返らせたいのならば、各方面で、これまでの考えかた、価値観から変革しなければならないのはハッキリしている。

 

「ブルーカラー」「ホワイトカラー」とは、何なのか。

高等教育、大学の ありかたは。

従業員に対する報酬を、極力、抑えたがる資本家・経営者たち。

それを嗾ける投資家たち。

最近のエントリーでも指摘した、「富裕層」とは如何なる存在なのか。

彼らこそは、「底辺」の存在を最も必要としてきたでは ないか。

 

 

現代の最先端企業製品に欠かせぬ、あらゆる材料、たとえば「半導体」だって、大きな公害を もたらしている。

 

日本に対して、敗戦後このかた、ずーっと、日本国民の目を盗んで背後から突っつき、ダメ出しや恫喝を繰り返してきたアメリカ自体は、『共和党』であろうが『民主党』であろうが、大差は ないのだと、以前も言っておいたが、だからこそ、口から出まかせのデタラメな大統領は困る。いちおうは外国と言えど、特に、日本にとって。

さしあたっては、アメリカとの密約によって縛られ、その手先を従順に忠実に務めることによって、日本国民をコントロールしてきた『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』からの脱却を目指さないうちは、これから百年を経ても変わりは しない。変わらないどころか、すでに転落は始まっているのだ。

 

『自民党』に擦り寄り、その亜流を目指すような政党は無意味、論外なのだが、
いまだに経験不足で、じゅうぶん鍛えられては いないと懸念させられる野党たち。

主権者たる国民全体の知性と道理的判断力が、もっと上がらないことには。。。

やはり、有権者の責任である。

 

自分たちの国の後追いを したがる幼児に仕込むが如く、「しつけ」を施す対象と見做して画策してきた「精神年齢12、3歳」だった日本にとっての「お手本」アメリカが、こんなにも野蛮な国だったとはね。 

日本の政治屋も同様では あるが、むしろ、「悪」や「ワル」の類が大好きで、憧れてもいるのであろうトランプの内心は、たぶん、政治家であるよりも、だんぜん、テレビ タレントや、お笑い芸人のつもりでさえいるのだろうかと思えるふしが多い。その、ことさら芝居がかった態度を見ているとw

 

先日は、せっかく、良さげに描いてもらった肖像画が、なぜか、気に入らないと、ぶうぶう文句たれたって言ってたよね。

要は、「善人」らしくじゃなく、いかにもなワルとして描いてほしかったんでしょ(大嗤)

 

どういうわけか、惨軽もとい『産経』の記事に添えられたトランプの顔写真がwわたしゃ、なぜに、こんな、ことさらヘンな写りの写真をば、わざわざ毎回、律儀に使用してるんだろうかと、怪訝に思ってたのだがw
何かで検索したときに、『ウィキペディア』だったかな、トランプについての項によれば、あの写真は「公式」である、つまり、ご本人みずからの要望が伴っていて、「これを使ってほしい」ということらしいww

 

私なんかには、ちと理解しがたい心理では あるけれど、まあ、男性には多い好みなのかなと思う。要するに「悪い男」ってやつねw俗な感性の女にも、好まれやすいもんねww「悪女願望」と似てるんだろうかねwww

 

ただし、トランプの場合、「ワル」だけで済まず、どうしても、ある種の滑稽さが大きく加味されるから、つい、プッemojiとフきだしてしまうことも多いw

実際、だれかがコメントで、ずばり「ピエロだ」と言っていたけど、

だからと言って、「どこか憎めない」なんてことは ないぞ。

思わずフきだしたあとは、相変わらずのバカっぽさだねー、それでも、こんなのと結婚して、子どもまで拵える悪趣味な女が いるんだもんなあ~と、呆れてしまうわよ、もちろん。

 

その独特の滑稽味を感じさせる話し方、説明と言うよりも言い訳の仕方を見ていても、ヘンにプツップツッと切れるような、なんか、変わった話し方だね、似合わん譬えでは あるだろうが、ある意味では、子どもみたいな しゃべりかた。いちいちの発言内容も、それに見合った幼稚さ。

まさか、「地」で やってるわけでもないのなら、もともと思っていた以上に、じつは、もっとアタマが悪いんじゃないのかと、あらためて実感させられる。

アメリカのイメージ ダウンたるや、この大統領の おかげで、じつに甚だしいものになった。

 

もっとも、第一次のときの側近だったボルトン氏あたりが指摘していたという、一晩あけると、きのう打ち合わせて、理解させておいたはずが、スッカリもとに戻っているのだという癖は、これは、単に忘れっぽいというのでなく、やはり、自己つごうの考えかたや欲求に固執していることの あらわれでしょう。

 

専門的な、かつ、大局性を問われる話は、目先しか視野に入らぬタイプには難しいから、その場では、とりあえず理解できたフリを装っても、結局のところ、自分の考えやモクロミは通らないらしい、自分の つごうに合致しないようだと見たら、頑として受け入れたくない、あっさり ひっくり返しに かかるぞ、何度でも。

それが本音なのです。これも、自己愛性の特徴。
まあ、たしかに、高齢者にも多いようでは ある。うちの親父も そんなふうだった。

 

それでも、あの尊大そうな、でかい外見とは不釣り合いなほど、意外と、内面は小心なんだろうなとも思えるのだけれど、

それでいて、とことん、自国の有権者からしてバカにしてますやん。

同時に、支持を減らしては ならないと、ビクついている面も多々窺える。

なので、まさに矛盾した心理状態なのであろう。

 

日本の政治屋も同じよね。

思いどおりにならない「こんな人たち!」と、侮蔑し、憎んでさえ いる相手からも、支持は欲しいのだ。のどから手が出るくらいに、欲しいのだから、そりゃ、内心複雑だわなあ()

言うことと やることが、どんどんチグハグになっていく、あたまダイジョウブかぁ?emojiと危惧を もよおすくらいに。

 

 

ところでね、

私、つい最近、どっひゃあ~emojiと、のけぞってしまったくらい、驚愕の記事を読みました。

それは、最初は、たまたま検索中に読んだ、とある個人ブログの最近の記事だったのだけど、そこの筆者さんが、いわゆる「児童労働」の問題が、いま、アメリカで深刻さを増している、という内容を述べておられたのね。

そして、そのかたは、『日経新聞』で読んだと。

それで、

「え?そんな話、ついぞ、知らないままだったわemoji

と、ビックリした私は、引き続いて、「児童労働」に関する記事を中心に検索してみた。

すると、

やはり『日経新聞』が、断続的では あるが、同じテーマで最近まで幾つか、ネット上で掲載していたものの、有料になっている記事が多かった。
あと、最初の頃に一度だけ?掲載していたらしいのが『朝日新聞』。残念ながら、こちらもネット上の有料記事で、途中までしか読めなかった。

他には、『ヤフー』の、あれは何て言ったかな、要するに、専門筋や識者の専用コーナーみたいな、個人による論説を掲載しているカテゴリーが あるでしょ、正確な名称は知らないんだけども。

私自身は時たましか読まないできた、そのコーナーに、1、2年も前ごろ、「児童労働」の問題が深刻化してきているアメリカについて、識者個人による、詳しい、示唆に富む説明が掲載されていたというわけ。

 

最初、目を通し始めて すぐに、分析グラフを見た私は、前大統領バイデン政権のとき、この「児童労働」が、あきらかな伸びを示していたということを甚だ不審に思ったのだけれど、

そこで、「不法」を含めた移民全体数も、やはりバイデン時代に増大していたことを思い起こし、そして、そのことを、トランプならびに『共和党』支持者たちは、さんざん非難していたわけだが、

ところが、この「児童労働」を積極的に推進しているのが、『共和党』だというのよね。

 

【続く】

 

 

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Updated   
2025.04.14 (Mon)

【続】どうすんだ、コレの続き。

 

これも、旧ブログの頃から言っておいたけれど、

「癖が つよい」なんてもんじゃない超大国にジリジリ挟まれていく日本国は、かつては、みずからが踏み躙ってきた小国の悲哀を、いよいよ、わが身で味わう日が来るだろうと。

 

それにしても、

日本以上に「本音と建て前」の乖離が激しい『アメリカ』。

おのれこそが望んで、躍起になって手にしてきたヘゲモニーを、おもちゃに飽きた小児のように、ポイッと放り投げる無責任。

かたや、

かつては文明、文化を分けてもらってきた歴史を持つ日本ですら、とても真似しきれないほど、「面子」への拘りが異様に激しい『中国』。

プライドが踏み躙られたという屈辱感、劣等意識の補償を激烈にする者は、国家でも個人でも同様の反応になっていく。

そして、

どちらにも、独裁や全体主義が付き物だ。

同じく付き物である「イエスマン」や「長い物には巻かれる」手合いこそが厚く遇されるのは古今東西のパターンであると見受けるけれど、

それこそトランプ自身にしても、イエスマンを厚遇することは、「義理堅い」ことの表れなのだと思っているのかもしれない。故 安倍氏も、こういう点で よく似ている性質だった。

 

要するに、公私混同ということが分かっていないのか、分かっていないから、それを咎められると、たちまち逆恨みする。

 

自己愛ゆえの投影、同一視。

自己保全欲求ゆえの小心、警戒心。

 

被害意識を嵩じさせるにつれて、自分棚上げも酷くなる。

やがて、怨みを募らせた対象相手と同様のことを やるようになる。

心底では憧れていたかのように、堰を切った如くに、真似を したがる。

 

その背中合わせで、かつての自分のように非力だと見做す者への虐待欲求と侮蔑心を募らせる。

やっぱり、これで上手く いくのだなと思えば、どんどんウヌボレを深める。

この調子で、一気呵成に やっちまえ、と なる。

だから、「味を占め」させては ならないのだ。

 

たとえば、プーチン。彼のせいで、どれだけの人が、命を落としたことだろうか。

だが、彼のような者は、「自分が及ぼす影響力」が強大であるか如何か、それを確かめることにしか、興味が なさそうだ。

自分のせいで、命を落とした者の数は、多ければ多いほど、「自分の力」の証しとなるのだから、反省なんぞ、する理由が ないわけよw

死ぬまでに、どこまで拡大できるか、「自分の力」、「自分が及ぼす影響」を。

 

 

ところで先日は、『イギリス』の現国王が、「戦いに備えてこその」平和なのだとかいった主旨の演説を されたらしいのだが、この人もね、根っからのウヌボレ、、、まあ、しかたないのだろうね、そういう「お育ち」だもんねw

そういう「お育ち」の人は、極端な恐れとウヌボレの あいだを、常に揺れ動いているのだろうし、かつ、それを隠さなければ ならない。死んだって演じなければ ならない。

 

んで、以前も言ったけど、

戦い、つまり「戦争に備えなければ ならない平和」なんてのは、ほんとうの平和なんかじゃないじゃんw

かりそめの平和に過ぎない、または「平和もどき」じゃん。 

いいや、戦争に備える必要が なくなった平和こそは、ありえないって言うの?ww

それは、さんざんチョーシこいてきた男どもの、勝手な思い込みです。

 

そりゃ、この世で生きていくうえで、あらゆる場での、自分自身をも対象に含めた、何らかの「戦い」「闘い」は あるにせよ、

先日のエントリーでも指摘したけど、

まず「領土争い」なんぞは、男どものシュミに過ぎない。

ほとんどの女性の興味や関心の対象では ない。

 

「守ってやってるんだ」「誰の おかげで守られてると思っているんだ」

強迫とウヌボレに囚われている男性は、ほんとうに、もう そろそろ、消滅するが吉なのでしょうよw

この先、ますます、いらんことばかり仕出かしそうだもんなww

 

もともとは「出来損ない」としてポロポロ産み落とされた存在をも、このバリエテ世界は、ほいほい受け入れてやり、そして、淘汰どころか、増やしていき、もはや増やし過ぎた。

 

失敗作、出来損ないだったはずの者たち、その名は、男()

 

 

ついでに、『皇室』についても、また指摘しておくよ。

日本の場合は、『王室』では なく、『皇室』。ということになっているw

わりと近年まで、『天皇』すなわち「現人神」なのだと、宗教的な意味合いを濃くしてきて、それが最上の「伝統」とされてきたし、それだけに、国民に極めて悲惨を味わわせた敗戦後は、「平和憲法」のイの一番めに、ハリツケになってますわな。

 

手段と目的がゴッチャになってか どうなのだか知らないが、ある方面では、この「平和憲法」を、そっと そのまま、 そ~っと そのままにしておくがために、ハリツケ状態も そのままで、と、主張したい向きも存在するようだw

 

お気の毒、ああ、おかわいそう、とても辛い お立場だ。人権侵害。あまりにも、お気の毒。

だったら、廃止しましょうよw

「人の上に人」を拵えてるわけだしさ。

でも、そこは避けて済まそうとするのよね?wwミギもヒダリもwww

 

まあ、廃止したら したで、それだと都合が悪い立場の人たちも一部には いるし(箔付けとか儲けが なくなるとかね)、タチの悪い不穏な問題も陰に陽に引き摺り続けてるしね。

 

 

ま、もう ええんちゃいますか?いいかげんに、その洗脳やらコントロールやらから目を覚まし、言うことと やることが乖離し過ぎた果てに、とうとうオツム分裂を きたした暴走列車には乗らないよう、賢明に、慎重に。

『皇室』温存にも徹底的計算を はたらかせたアメさんとは、そろそろ適切な距離を置かせてもらって、もっと こう、見通しと筋の通った、時代錯誤でない志を共有し、高め合える国々と仲良く連携させてもらいまひょ。

と、このように いきたいところでは あるが、

いちばん重要なこと、喫緊のことは、また言うけど、国民大衆の不勉強と無関心を、改善していくこと。

 

もちろん、個々の生来の資質も、積み重ねてきた土台も大きく作用するのだが、

昨今のアメリカは特に目立ってるけど、日本でも そう、どこの国の民衆でも、不勉強と無関心の第一の原因となるのは、心身の余裕のなさだ。

 

それ以外は、知能に少なからぬ難ありとしても、けっして圧倒的大多数を占めては いない、はずでしょ。

再びハッキリ言って、知能は勿論のこと、人格、人間性に問題ありと知れている者に、何かを自由に判断させたり、ものごとを任せたりしないわな、ふつうは。

 

高い知能と要領の良さを誇るエリートも また少数存在では あるが、このケースでは往々「順風満帆」が災いして、視野が狭い。

視野が狭いと、想像力に欠けて、独り善がりになりがちなのでは、結局、困った人たちの部類に仲間入りだ。

しかも、プライドや自負心が人並み以上に旺盛なもんで、内心で見下してかかる対象相手の言うことなんか無視する。

わが「順風満帆」を邪魔する者は、敵、と心得ているのだろうw

 

それよりも、むしろ、もっと問題なのは、多少なり元気に動けている多数層の人々。

中途半端な状態では、かえって、より安きに流れがちなのが、おおかたの人情というもの。

エリートでも順風満帆でも全然ないのに、なぜか、プライドばかりが異常に肥大している人種も それなりに多く混じってるし()

突出ということに無縁な われこそ「人並み」「世間並み」である、そこからハミ出したことだけは ない、それ自体が、この人種にとってのプライドであり、価値観を上げたり下げたりするための、目盛が動くモノサシだ。

 

ただし、このモノサシは、単に見慣れた、聞き慣れた、もう慣れて、慣れたというだけの対象にも、大いに影響を受けてしまう。だから、あてに できるものでは ないし、あてにしては いけないシロモノだw

とにかく、驚かなくて済む、いつもの安心感が、いつもどおりで変わらないように、目盛もヒョイヒョイ動かすww

結局は、変わらない、変わらないために動く、それが、いちばん大事♪なのだろうw

 

もっと深刻なのは、

かつての私自身も それに近かったけど、いよいよフリーズしてしまったら、もう動けない。

そこまで陥る前に、辛うじて動けないと、本当にヤバい。

しかしながら、

日本は、なりかけているに違いなさそうだと思うのだけれど、これが大多数となってしまったら、最も困難な存在となるのは、「自己不信」「諦め」という柵に囲われて、フリーズ状態に陥っている層。

不勉強どころか、考えてみる余裕も なくしている。

考えるためには、情報を得なければ始まらないのだが、ひたすら、なんとなく足の下に見えている地面や床だけを見つめて、うつむいて、とにかく転ばないように歩くので精いっぱい。

 

 

「第一」から「第四」だろうが、およそ権力層というものは、まずは、教育に介入し、コントロールを図る。

その結果、「衆愚」は衆愚に気づけないという事態が起きうる。悪しき権力なら必ず図ることだ。国家でも一般家庭でも同じ。

どんなに歪んだ、邪まな目的ゆえで あっても、「親という名の権力者」になることは可能。手っ取り早く「力」を得たい者は、まずは親に なりたがる。
「力」よりも負担のほうが予想外に大きかったと思い知れば、被害意識を、子に ぶつける。ぶつけられるのなら、ギリギリの範囲で。

 

人間が拵えた あらゆる概念の土台は大穴を隠し持ち、何らかの願望や欲求が詰まっていて、「民主主義」という思想も また、克服し難い欠陥を持つ。

民主主義ってぇか、どんな思想や体制でも、結局は同じ。

 

最後の最後に泣くのは誰なのか?ってこと。

それは、あなた自身かもしれない。

 

「最後に笑う勝者」なんて、いないので。

皆、底で繋がってるのだから。

 

 

まっ、いつかは、何もかも、ことごとくがペッチャンコに圧縮されてバクハツして粉々になる繰り返しらしいのだから、誰しも、自分だけが偉そうなことばかり言っては いられないのだけどね(苦笑)

だって、溶けて流れりゃ、みな同じだもの、チャンチャン♫emoji

 

 

Updated   
2025.04.14 (Mon)

どうすんの、コレの続き。

 

ところで、

『フランス』の「極右」党首(ルンペンとか いったっけ?)が、何かの法律に違反(秘書給与流用だっけか)で有罪、被選挙権を何年間か停止されるというので、トランプまんせーのウヨどもが、早速、トランプの口癖の一つである「魔女狩り」だー!!と叫び回ってたけども()

あの党首ってさ、『ロシア』のプーチンからカネもらってたとか借りてたとかいう報道が、近頃 あったにも かかわらず、それを1回だけ読んだ私は、それっきりで、以降、続報の類を目にしていないままなので、「あれ、どうなったんだろ」と、怪訝に思っているということを、最近までの過去エントリーにて一度ならず疑問を呈しているのだが、一般のコメント投稿など見てみても、そんな話は、誰も覚えてや しないようで、フシギなくらいに、誰も何も言わないね。

それと同時に、

ただいま絶賛()暴走中のトランプ爺さんの場合も、やはりプーチンがらみで何か あるんだろうに、それをスッパ抜くメディアが登場しないな、しないかな、しないのか、なんでや?と思い続けていたところ、やっと、ここへ来て、大統領選に突如として躍り出る以前のトランプが、ロシアの「オリガルヒ」がらみでカネやら支援やらを云々といった裏話を紹介する向きもチラホラと見受けられるようになってきたみたい。

でも、トランプ返り咲き選に おいても、プーチン・ロシアが介入していたと報道されていたのに、そのことについて、一般のコメント投稿者の あいだで、指摘しているようすも、全くと言っていいほど、ほとんど見かけない。

ああだ こうだ言ってても、一般人の殆どは、世界情勢に関するニュース等は読んでいないことが日常だからなのか?それとも、やっぱり、あえて、取りあげないようにしているのか、
それは、何らかの組織・団体の回し者が混じっているのが「コメント欄」の実態だからなのか、
メディア各社も また、記事にしない、続報を控えるようにという根回しでも されているのか、ほんとうに奇怪な情況だ。

 

要するに、「チーム プーチン」ってことかいw世界じゅうの あちこちで。

 

さてさて、

またぞろイーロン・マスクの「カネばらまき」作戦だったが、今度の目的は、『ウィスコンシン州』という所の最高裁で、『共和党/トランプ』マンセー判事の選出を企図してのことだったそうで、その光景を、ニュース動画にて苦々しく眺めていたところ、前回のとき同様、今度も また、みっともないアメリカ人が躍り出てきて、カネ当たった!カネ当たった!!わーい♪わーい(^^♪とばかり、欣喜雀躍の ていを、恥ずかしげもなく見せつけるのだろうて、と、予想していたのとは、ちと違っていた。

と言うのは、

いずれの「当選者」も、前回のときのように、あまりに露骨な悦びを表出するのは控えているような態度だったからなのだが、

この場面を指して、「アメリカ人らしいというのか、あっさりした態度だ」とか言ってた、めでたいコメント投稿者が いたもんだ(これは、『МSN』コメント欄だった)

バカじゃねえか。。。つくづくマヌケ。

 

先述したように、前回のときのバラマキ当選者らは、まさに「欣喜雀躍」の ていだったんだよ!

もう すっかりと、忘れてやがんの。

 

このように、「健忘症」なんだか、IQ低すぎの記憶力ゼロなんだか知らんが、このレベルが、およそコメント欄というコメント欄で、最大多数の投稿を占めている、この現実。

私が、かねてから指摘してきたように、「あほとカシコの勢力分布図」が、如実に示されているわけだ。

 

くだんの判事選では、カネばらまき不発に終わったことを切っ掛けのように、いよいよ、トランプみずからが、「大盟友・同志」のはずのマスク追い出しへと踏み出すのかいと、私なんかは即座に察したけど、コメント欄の投稿者らは、それにもピンと来ていないらしく、相変わらずの、あさってなコメントばかりを連発していた。わざとかもしらんけど。

 

 

ところで、

夏の終わりまでにアメリカは民主主義国と言えなくなる」その理由は…
【報道1930
4/11() 18:21配信

なるほどね。

もうすぐ、「夏の終わり、、、」そして、民主主義の終わり。。。emoji

 

だが、

そりゃね、トランプが、その手前勝手な方針を、頑として変える気が ないのも当然ですよ。

なんたって、

こうするぞ!それでイイんだろ?それが良いんだな!

これで、圧倒的に勝てた(『ロシア』側からの介入も あったにせよ)

だったら、変える必要が どこに ある?

 

自国民全体からの「お墨付き」を得ているのだから、この方針、この方向へ、ひたすらレッツ ゴーゴーだー!文句あっか?!

かくて、「クレイジー号」は驀進する。

 

わわわ、、、こりゃエライこっちゃ!!と、気づいたならば、国民たち自身が、命がけで、その身を投じて、暴走列車を止める試みを するしかないのよ。死屍累々も覚悟で。

 

それは さて置いて、

前から指摘してきたことを、ここでも言う。

『笹川平和財団』とかいうね、そもそも極右のヤクザ組織を土台に、「アベまんせー」を繰り広げつつ跋扈してきた『日本会議』やら『(旧称)統一教会』などのオトモダチを、近年の大手メディア、それも、『毎日』系や『朝日』系が、何かにつけては登場させ、ご意見うかがいしておるのな。

 

これだから、オマエさんらは、ある意味では、あの『蛆・惨軽』もとい『フジ・産経』系よりも胡散臭く、なにを企んでおるやら、油断が ならんというのやemoji

 

どうやら、アベシに媚びてるのかいなと思えた『あべま』とかいうメディアが ある。これも、『朝日』系でしょ。

で、イケしゃあしゃあと、例のケケ中を登用しとるっちゅう。。。emojiemoji

あの、「金持ちの足を引っ張るなよ」と、しゃあしゃあと のたまったケケ中をな。

どういうつもりやゴルァ!!emojiemoji

 

こないだも、ケケ中信者まる出しの愚か者が、例によって、「ヤフごみ捨て場」にて、

「富裕層は優遇されて当然だ、損している富裕層を、もっと優遇しろ」

てなバカまる出し主張を、いまだに恥ずかしげもなく唱えてるのを見かけたから、見かねて、「ヤフごみ捨て場」運営に注意しといたよ。

いいかげん、こういうコメントを載せ続けるのは やめなさい、と。

なぜならね、

これも、もう何度も言ってきたよ。

富裕層が、大いに努力した結果の富裕とは限らないのは、ここでは さて置いといても、

まず、社会的インフラ全般を、最も利用し尽くしているのが、大企業経営者などに代表される富裕層だ。当の『ヤフージャパン』経営者らもズバリでしょ。

 

しかも、
これら富裕層が、束になって かかったとしても、たった一つの社会や国家を支えていく力には到底、足りないんだよ。

富裕層以下の、底辺層も含めての存在なしには、富裕層自身も存在できないの。

 

この基本的な現実の構成を、サッパリ理解できない、おのれが低知能であるということも、自分自身が最も知らないまま、みずから、恥を掻き散らして回っていることも気づいていない。

 

 

しかし まあ、昨今のアメリカを見ていたら、「プロテスタンティズムの倫理」ってな、ありゃ大嘘だったのかしらんと思えてならない。

 

『オリンピック』の問題も、
「商業主義オリンピック」「金権オリンピック」「ぼったくりオリンピック」とか言われるようになって久しいけど、これがハッキリ目立ち始めたのも、たしか1984年『アメリカ・ロサンゼルス』のときからよね。

 

 

しまいには、例の関税作戦遂行に あたって捻り出した、いかにも御立派そうな「数式」モドキね。

こないだ、その件についてのニュースを見かけたとき、真っ先に思ったのは、どの国でも、官僚ってものは、「ボス」と仰ぐ政治権力者からの要求に応えるためには、どんなに姑息な、歪んだ手段でも用いるんだなと、あらためて実感したこと。

それと、『ソーカル事件』というのを ちと連想した。

 

とにかく、いつま~でも、アメリカを親分と頼んで、ひたすらアメぽちに徹してきた おかげで、とうとう、かつては世界第二位だった経済面でも決定的な煮え湯を呑まされた日本の こんにちの現実は、ひとえに、『自民党=本名:ダッピ統一ツボ売国党』と、それを支持し続けてきた大多数のアホばかノータリン国民が招いた結果だ。

 

私は、自分の人生、これだけは終始一貫させてきたと、自信を持って言えるのは、『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』をば、ただの一度たりとも支持したことが ない、ということだ。なので、愚衆どもめ、甚だ迷惑なemojiと思ってきた。

 

【続く】

 

 

Updated   
2025.04.14 (Mon)

あ~あ、どこを見ても、値上げ値上げ値上げ!emoji

今夏の電気代のことを思っても、恐ろしくなる。emoji

そこに加えて、またぞろ登場した「汚染米」騒ぎ。
これまでは、『あきたこまち』を買うことが多かったのだけど、「カドミウム」の基準値を云々というので、今後は、別の銘柄米に変えたほうが いいのやら どうやら。。。emoji

まあ、うちは、一ヵ月のうち数日くらいは、ほぼほぼ絶食を余儀なくされるので、非正規で働いていた頃も そうだったけど、近年は、ますます、栄養不足との闘いに陥りやすい私、去年あたりから、いよいよ、お米を買えていない、全然。
ま、腰痛が ぶり返すことが増えて、重たい米袋を提げて帰る体力も萎えていってるし(苦笑)

実際、お米よりも買わないわけにいかない品は、他にも多いもんね。魚や肉は差置いても、最低限の野菜類や衛生のための用品は最優先だものね。

 

「10万円のハンカチ」が当たり前な特権階級や上級国民とは、住んでる世界が全く違いますから()

 

さて、

私が まだ学生の頃だったかな、社会人になってからだったかな、いずれも、都度はっきりとまでは憶えていないのだが、過去にも、コメ不足とか「古過ぎる」米とか、いわゆる汚染米等の大騒ぎは起きたことが あった。

特に、汚染米騒ぎのことを思い起こすたびに、故 有吉佐和子氏が、その著作(『複合汚染』だったかな)のなかで述べておられた話をも思い出すというのは、過去エントリーの どこかでも言ったことが あると思うが、それは、お元気だった頃の有吉氏が、たしか、あるベテラン官僚に取材しての際、汚染米の問題に関して聞いたときの内容だったのだが、
くだんの管理職 官僚氏は、国内で大問題となっている米の処理方法に ついて、このようなアイデアを示したと。

すなわち、日本が持て余している汚染米を、『東南アジア』圏などの、いわゆる「発展途上国」と呼ばれる国々に寄付したらば、貧しく、食糧に困っている先方から感謝されるうえ、日本は、持て余している汚染米を処分できるので、一石二鳥という内容の話だったらしい。

有吉氏は、くだんの、地位ある官僚氏が、心から真摯な大真面目な善意のつもりで、そのアイデアを披露した ようすに、つくづく、呆れたそうだ。

 

まあ、たとえば、被災地への救援物資だとて、一般家庭からも続々寄せられる段ボールのなかには、消費期限も とうに過ぎた食品やら、穴の開いた靴下やら、洗濯していないままの、汚れた下着とかをゴッソリ詰めて送ってくるという現実が あったわね、さすがに、近年では、固く お断りしているらしいけどw

 

「困ってるんだろ?なら、こんなもんでも有難いだろが」

と、

腐った食品や汚れきった衣服を突きつけて、善行気分で、処分も できて、自己満足に浸れる「一石二鳥」。そういう国民性の国ならではの、官僚であり、政治だ。

 

 

それにしても、値上げ値上げと騒ぐ前から、その ずーっと前から、たとえば、ティッシュペーパーなどに顕著だったけど、容量やサイズを、ひそかに減らしていってるぞ、私は気づいてるぞ、ということを、当ブログは何度も言ってきたけどね、ここへ来て、もう、だれ憚るものか!とばかり、堂々と値上げの勢い凄まじくなってるわな。

その値上げ攻勢の おかげで、従業員、一般労働者全体の給与も妥当なレベルまで上げられるのなら、結局、「重税だあ」と喘ぐ感覚も薄れるはずなんだけど、ごく限られた存在でしかない大企業を除けば、日本では殆どが中小・零細、そこに勤務する国民が最多だからな。

 

以前から言ってきたけど、

「ウヨ」らが頻りに主張するような、「国産を買えぇ」とか「グローバルがぁ」とか、知りませんがな。。。

私とて、価格に大きな差が ない場合は、たいがい、国産のほうを買うのだけども、まず、見当たらなくなってる場合がアタリマエになって久しいでしょ。

個人的に、積極的に、日本産・国産は~どこじゃあ~と探すのも一苦労な場合も多く、しかも、「日本」製とか産と表示されていてさえも、名実ともに そのとおりとは限らないもんね。

 

一般の消費者が、ことさら『中国』を筆頭とする外国産品を望んだってことは なかったんでないの?

いつの間にか、こんな状態になってたなあ、ってのが、ほとんどの国民の感想じゃないのかな。

じゃあ、誰が、そういうふうに仕向けたんだろうか。

 

『アメリカ』のトランプ政権も、躍起になってるところらしいが、それ以前に、すでに日本は、安倍政権の頃、特に、「国内回帰を!」と叫んでいたはずだけれど、結局、いまだに、そうは なってない。

 

それにしても、思い起こすたび、もはや冷笑しか湧いてこない、例の掛け声、「トリクル ダウン!!」()

やっぱり、貧富の差を、より拡大するだけで終わった。

 

また、

「消費税減税」なんなら「ゼロに」してもらってもね、それを要求する低所得層のキモチは、その一員として、私も痛いほど分かるけど、

だいぶ前にも指摘したように、それで最もトクするのは、富裕層なのよね。

 

消費税も高く つくことになる高価な品を、ふんだんに購入できる富裕層が、最もトクを するので あって、私らビンボボ族は、そもそも、安価なものを、少ししか買えませんからなあ(苦笑)しょせん、知れとる。

 

それよりか恐いのは、

「消費税を減らしたりゼロにしたのだから!何兆円分の福祉も削減させてもらいまっさ」

とか、ていの良い言い訳に利用して宣言されたら、目も当てられん。。。

 

アホが「良い子」ぶりっこしてる、それが、日本の庶民。

 

私はね、かねがね、「政治屋」含む利己主義者の商売人どもを、深く軽蔑しておりますけど、

そして同時に、

常々、一般の国民、庶民層を大切にしろ!と、つよく主張してきていますけど、

あこぎ極まる「政治屋」と商売人に対すると同じくらいに、

民衆・大衆というものも、大キライなんですよwだって、アホでバカで愚かで軽薄きわまるからさ(苦笑)

 

しかしながら、政治家でも企業経営者でも、あこぎな利己主義者ばかりでは ないだろうと、思っていますよ。

ひょっとしたらw半数近くは、かなり良心的なのかもしれないし?wwもしかしたらw五分の一くらいは、利他の精神を併せ持つ、聡明、賢明な人格者も存在しているかもな?と、願望混じりに思っておりますww

しかしながら、一般の国民、民衆、大衆に おいて、アホでもバカでも愚かでも軽薄でもない者は、ほんとうに、ほんとうに、稀少なのだろうと思ってます。

じつに、じつに残念だけどね。

 

いや、そりゃ、知能的に問題ありとか、様々なケースは必ずや、ある程度は含まれてしまうのが摂理だけども、

世間を眺めていたら、ボッケ~っとしてる私ですらも、難なく分かる道理や予測を、どうして、こうまで分からないのか、はずしまくるのだろうかと唖然emoji愕然emoji呆然emojiとするほど、アホでバカで愚かな軽薄短小が大多数なんだもの。うちの過去エントリーが証明してるでしょ。

 

そのくせ、目先の利害意識は旺盛で、チョコチョコちまちまとした損得計算は、本能であるが如くに労を厭わないマメさ。

ある意味、エネルギッシュならではなんだろうね()ほとんど執念みたいだもの(()

 

要するに、10円や100円の単位では目ざとく、けっして間違わないけど、これが、万や億のレベルになると、あっさり、やらかす。政治の世界で特に多いよね。私とは、まったく逆のパターンですよ。

ウヌボレが つよいほど、こうなるのです。根拠らしい根拠もない、ほとんど「幼児的」なんとやらだ。

うちの親や身内も、こういう典型のタイプだったわ。

卑近な事がらでは、人並み以上に要領よく機敏に立ち回るわりに、致命的な失敗、それも、他者の命や人生を陥れるような間違いは何度も やらかす。

 

つまるところ、欲深だから、ってことなんだろうか。

欲と、そして、ウヌボレで目が曇っているから、道理も予測も、はずしまくる。

 

はっきりと、知能に不足ありと診断されていてさえ、自己愛とウヌボレだけは人並みに持っているもんだ。

だが、知的に大きく問題ありと知っている対象に、誰が、ものごとの判断を預けるものか。

むしろ、もっと始末が悪いのは、

低知能とまで明白に診断を下されていないかぎりは、自分はマトモ、賢いはずと信じてウヌボレている、そんな愚衆が、りっぱに主権者、有権者なのだから、いや、有権者たるの重みも理解していないし、どうやら、本当に、「なにが何だか」五里霧中の精神状態に見える。

 

なぜか、「ネトウヨ」と思しい連中に目立つセリフ、

特に、支持していると思しい『自民党=本名:ダッピ統一ツボ売国党』が、またぞろの醜聞を曝け出したときに、なぜか一挙に増大するセリフ、
すなわち、

「与党も野党も、どうせ、政治家は全員」とか「マスゴミは皆」とか、

ヤケクソみたいに、十把一絡げに断じる。

 

とりま、自分が理解しやすい!と思えるだけ同レベルの権力者を良いだろうと思えて信用してしまうのも当然だ。それは殆ど誰しもなのだが、
となれば結局、知性の高低が左右することになる。

 

ただいまのアメリカが、典型的な見本劇を繰り広げてますわな。

 

毎度の「ヤフごみ捨て場」では、つい先日まで、大っぴらにトランプを称賛する連中が湧いていて、危うさが浮上すれば そのたびに、どういうわけだか、必死に擁護していた「ヤフゴミん」の一人が、

こないだは、とうとう、

「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」

などという、大昔も大昔の『中国』由来の言葉まで御大層に持ち出していたのを見かけ、

そう言えば、と、連想したのが、

例の『産経』系ブログ サイト。私も、一時は、ここで、旧のブログを やっていたわけだけど、そこの常連の一員のブログ タイトルが、同じく「燕雀~」そのものだったのよね。

このブロガーは、当時、野球クラブだかに所属しているという息子さんらが いて、仲睦まじい奥さんとともに、とても教育熱心な おとうさんなのだなと見受けていたのだが、

おそらく、もともとは『自民党』の支持者だったものの、その頃、気を吐き始めた『維新』に、大いに期待を かけていたのに、あの党も、早々に、『自民党』顔負けのスキャンダラスな話題やら問題が勃発、発覚してきたもんだから、くだんの「燕雀~」氏は、だんだん不安な気分になっていったようであった。

しまいには、他の同好のwと言うか、同志的ブロガーたちと、
「あれ?あれれぇ??」
なんか違うぅ、、、と、嘆いているところを見かけたことも あった。

 

なんだか、信念の つよそうな、いかにも体育会系っぽく溌溂と元気そうな「保守」派の人と見受けていたけれど、あのブログ サイトでは、当然だが(苦笑)激しく浮いていた私に対して、いささかエラソーに返答されたことも あったが、いまごろは、かの「燕雀~」氏、どんな気分だろうかと、ちらっと思ったりしたw

 

【続く】

 

 

Updated   
2025.03.29 (Sat)

ドッカーンemojiですわな。

当然の報いと反応だと思える『アメリカ』、「またぞろ」も通り越して、やらかしましたなあ。今度のは、ひときわデカいですぞ、例の(『フ―シ』派とかいう組織への)襲撃計画の機密漏洩。
『アトランティック』誌の記者氏は、記者の本能とも言えようはずのスクープ欲を抑えて、慎重に対処、よっぽど「愛国」的姿勢だったものを、きわめて口汚く罵られていた、このことも、トランプと、その政権メンバーらの恥の上塗り状態となっている。

 

それにしても、いっぺんで、ほぼ消えたな、トランプ支持のコメントが()

どうせ『(旧名)統一教会』とか『サンクチュアリ教会』とか、あるいは『福音派』たらいうカルト集団でなければ、これらと裏で手を繋いでいる組織構成員の「お仕事」か、
残るは、何でも かんでも逆張りや訳知りを気取りたがる軽薄短小の連中が。

 

入れ替わりに、
トランプと、その政権メンバーを非難、糾弾するコメント投稿が激増しているが、

おたくらもなあ、ここぞと正義感に満ちあふれるコメントを、やっと今ごろになって惜しみなく投稿する、その情熱をば、どこに隠してたんですかの?(苦笑)

ほいほい日和ってばかりではダメよw

私みたいに、ふだんからの姿勢というものが大事ですよww

 

私はね、当初から、トランプは「愛国者」どころか、その逆、自国を逆恨みしているか、あるいは、どうも、プーチン・ロシアとの あいだで、何か邪まな経緯が あるんだろうということを指摘し続けてきたわけだけど、
もちろん、それだけでは なく、トランプ個人の人間性や志向、好みなど、そっちの影響も大きいだろう。

で、

たしか『ハーバード大学』卒というアメリカ人で、なんとモノズキにも、日本で芸人やってるとかいう御仁。この人が言ってたようなんだけど、「トランプは、スパイとかいうよりも、スパイのように振舞っている」とかナントカって。

いやいや、実際に、そのように振舞った結果が、まさしくプーチンの都合に良い運びとなっていってるのであれば、それは、取りも直さずスパイであり、「売国奴」です。

わが国の大昔の賢哲の一人、兼好法師が仰ったとおりに、

「キチガイの真似する者はキチガイ」

ってことですw

兼好法師って、洞察力が鋭くて、ほんと、アタマ良いよね。

 

トランプは、どう見ても、よりによって自国の信用、国力、築き上げてきた威信を根こそぎガタガタに壊そうとしているようにしか見えないということを、私は、ずーっと指摘してきたし、まさに、それに違いないのであれば、その結果を、誰が最も悦ぶのかを考えてみれば、一目瞭然でしょうがw

 

従来の枠組みなどを大胆に変化させること そのものを反対するわけじゃないよ。

アメリカの来し方も また、問題が甚だしいものだった。

だがね、

時代錯誤なマッチョ爺トランプたちのせいで、日本も含めた世界じゅうが、たちまち、軍事重視へと舵を切り始めた。

こんなこと、人類が目指してきた世界か?人間が やるべき仕事なのか?

とんだ先祖返りだよ。

 

 

ボルトン氏あたりでさえも、トランプは、プーチンと友だちのつもりなのでと指摘しておられたけど、私は、やっぱり、それどころじゃないやろと思う。

少なくとも、故あべポチのようには勝手が違い、プーチンは、「ブロマンス」を乞い求めるトランプに対しても、温かい対等なスタンスで接しては いない、どこまで行っても、故アベぽちの実態も そうだったように、「片思い」に過ぎなく、もっとズバリ言えば、「焦ってる足もとを見透かされている」側と見受けるけどな。

だって、少なくとも中国、そのトップである習 近平氏に対しては、トランプ自身、友人とかいうような態度と全然ちがうやんww

 

ことわっておくけど、私だって、大キライですよ、

他国からの援助やら「互恵」取引やらの おかげで、ぐんぐん蓄えた余裕を、ほいさ ほいさと軍事に注ぎ込んで、あげく、周囲にケンカ売りまくったり、挑発しまくるような国はね。

まっ、こんにちの結果を導いたのは、欲を掻きまくった日本のアキンドどもと癒着する『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』も熱心に手伝ってきたに等しい要員だ。

 

まあね、言うて、私はアメリカ人じゃないんで、その分、気楽に、近ごろの過去エントリーでブチマケタとおり、

「泣け!思いっきり泣くが よい、アメリカ人」

と、呆れに乗じて言い放っては みたものの、これまた現実になってきた、わが国の行く末よ。

「なんとか、距離を あけるようにしていかないとなあ」という姿勢を、日本だけじゃなく、その他の「同盟国」各国も、それを真剣に考え始めたでは ないか。

とりわけ、日本は、アメさんがクシャミしたら、こっちは肺炎とまで言われてきたくらいに、アメリカからの影響をモロに ぶっかけられる立場だからね、いいかげん、真剣に、この先のことを考えて、徐々にでも方針転換を心がけていかないと、アメリカに平伏する一辺倒では、どこでトバッチリを浴びせられ、とんだ濡れ衣を着せられ、ついには悪者にされてしまうやもしれぬ。とにかく、罪つくりの お先棒を担がされ、本家の身代わりを引き受けさせられないよう、重々警戒しないと。

つくづく、恐ろしい事態になってしまいましたな。

日本も、経済が好調で、余力の豊富なうちに、アメリカの網のうちから少しは抜け出せていたら よかったんだろうけど。

何もかもが、遅すぎた。

 

 

『ウクライナ』の資源類についても、全部よこせや!!と、あらためて執拗に要求しているというトランプのアメリカだが、これについても用心しないと、「踏んだり蹴ったりに なりは しないか」と、私が危惧したとおりだったね。

いまや、自国内でも分が悪くなってきた状態らしいゼレンスキ大統領は、ここで また迂闊なことを決めてしまうと、自分とこの国民たちにさえ、いよいよ恨まれてしまうかもしれないし、

だいたい、まるっと寄こせ寄こせーアメリカに!と要求している真意には、なんとか辛うじて、ウクライナ支援を継続しようと思案している各国へ牽制する意図も大いに含んでいるわな。これまた、プーチンにとって、好都合だ。

 

例の『クリミア』で味を占めてるプーチンの、新規選挙を実施せよとかいう要求を聞くにつけても、そもそも、誰のせいで、選挙が できなくなっとるのか、どの口で言うとるのかと、こっちの開いた口が塞がらない酷さは、トランプの常套手段と、基本は同種。

まあ、だんぜんトランプと、その政権メンバーのほうが、アッタマわるいんじゃねえの?というイメージは濃厚だけど()

 

私は、当初から指摘したように、『NATO』に入りたい入りたいと公言していた側も軽率きわまると思うけど、

プーチン・ロシアの側もね、再び言うけど、おとなしく していれば いいんだよ。

おとなしくしているところへ、なんでNATOが、何のために攻め込む必要が ある?

 

『グリーン ランド』についても、最近、プーチンが、またぞろ、もっともらしいネタにしてるみたいだけど、
ことによると、トランプ政権時代のうちにと、グリーン ランドを入手しておくこと、これが、どのような効果を遠からぬ将来的に齎し得るかということも、もっと穿った洞察が必要かもしれない。

なにしろトランプの やること なすこと、すべてはプーチンのために、そんな思惑がプ~ンプ~ン臭ってくる状態なのだから。

 

やれやれ、

これまたマッチョ趣味(=女性蔑視(女性恐怖)という点でも、明らかに共通点が窺えてきたエルドアン氏。ついに、大きく本性を曝け出したようだ。

ふん、このテの男どもが やりたがることって、古今東西、結局は同じだわ。

んでもって、それを、さも「正義漢」ぶって忠告しにいくトランプ政府()

 

なぜに、プーチンらのような余計な手合いが生まれてくるのだか、ほんと、マッチョ趣味と時代錯誤は傍迷惑だ。

だいたいね、特に生活感覚に おいて、世界の どの地域であろうと、共通性が大きいせいか、本来、女性の殆どは、「領土争い」なんぞにサラサラ興味は ないですよ。

なかには、男の出来損ないみたいなバカ女も いるけどさ()

 

そりゃあ、「染色体」の片足が欠けているかに等しい形態に特化された、ある種の異常性を抱えて生み落とされた男性という存在は、ある面では、およそ生物界のなかで、人類だけが特異な発展を遂げてきたことを、その異常性をこそ駆使して担った役割も多大だったにせよ、

もう、そろそろ、異常性ならではの、その役割も行き過ぎに至ってしまっており、ここいらで、淘汰、消滅してもらってイイんじゃないかとw

とうに、じゅうぶん過ぎるくらいの発達・発展を遂げおおせているのだから、昔なら、男性が いないと不可能だったような作業なども、女性だけで回していけるでしょう?w余計な欲さえ搔かなければ、それなりに回していけるわよww単純すぎるかしら?冷酷かしら?www

 

なんてったって、もともと、男性などという者は存在しなかったんだからwwww

 

【続く】