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Updated   
2024.03.08 (Fri)

「命を選別」する人・される人の続き。

 

先日のエントリーでも指摘したけど、

「不条理」や「理不尽」というものを、まるごと受け入れて呑み込むというのは、ある意味、知性に かかわってくることなので、それでも無理やりに呑み込もうとするためには、何らかのリクツや、尤もらしいストーリイを必要とすることになる。

それが、宗教というものの根源的カラクリに繋がってくるわけ。

 

 

それにしても、

私なんか、同じ女性のハシクレだけれど、てんで好きでもない男に襲われたら、ちょっとの隙あらば、脱兎のごとく逃げ出すけどなあ。厭なものは、どうしたって厭だもん。生理的嫌悪だけは、むりムリむり!

 

でも、以前、どこぞの大学生だったかが、面識もない女子生徒を拉致し、監禁していた あいだじゅう、その女の子に向かって、おまえのことは、親も、どうでもいいと思ってる、おまえが何を言ってもムダだかんな、みたいなことを、せんぐり吹き込んでたらしいよね。そういう共通点は あるね。

 

あたかも、簡単な柵を一つ渡してあるだけで、逃げ出すことを諦める、おとなしく従順な家畜のように。

 

『北朝鮮』に拉致された横田めぐみさんも、親御さんが危惧した、似たような心理状態に置かれていたのでは ないかという話も あった。ただ、めぐみさんの場合、あきらかな物理的現実として、逃げ出すことが不可能な環境、より困難な条件下では あったわけで。

 

 

それでもね、

今回のようなケースで常に指摘される「洗脳」だけれども、やはり、洗脳されやすいという、もともとの性分や性格の違いも大きいんじゃないかと思うなあ。

 

私は、あそこまで素直じゃないしw受容度も高くないww

とは言え、
幼かった頃は、ある意味、親父以上に狡猾だった母親の、まさに「ストーリイ」仕立てな主張を、子どもらしい素直さで信じきっていたわけだけれど、

たとえば、

「おまえの持って生まれた『星』!性格も悪いし、努力しないから、耳が聞こえないんだ」

と、

しょっちゅう言われるたびに、幼いゆえ、言い返す すべも持っていないから、ただ泣いて、自分を責めていた。

しかし、

さすがに、おとなになり、また、一個の女としても、いろんな経験を重ねていくうちに、

「うちの母親も、なんか おかしいぞ?」

と思い始めたら最後、どんどん、親らの正体が見えてきた。

すでに、遅過ぎたんだけどね。

 

何年前かの過去エントリーで、当時の新興宗教の一つに、親子ともども のめり込んでしまった幼なじみとの出来事を綴ったことが あるけど、

それを思い返すにつけ、
生育環境は勿論だが、やっぱり、生来の性分、性格も あるように思う。

『オウム真理教』を めぐる小考察

【続】『ホメオパシー』と「カルト連」

『「ママ友」殺人事件』の考察オマケ~「悪人の心理」

「ママ友」事件についての新たな所感

 

 

あと、ついでの ついでに、

「МAA!トランプー朕」のことなw

 

どうも、市井の平凡な一庶民ながらも、おりに触れ観察してたら、

プーチンを擁護以上にも持ち上げ、褒め称える向きの人っているじゃんか、この日本国内にもww

だいたいは、本人自身が、「ワナビーズ」的な、マッチョ志向的な面を、もともと持っていたにせよ、

なかには、プーチンに借金しているとかカネもらってるとかが発覚した(外国の)党首も いるようだし、

カネにせよ、あるいは「ハニトラ(!w)にせよ、もしや、密約みたいな何らかの経緯を抱えているゆえに、プーチンの都合に良い働きを成し遂げないと、少なくとも、そうできるように努力してます、というところを見せないと、それこそ、いつ何時に、
「一服盛られるぅ~emoji
という恐怖が あるのかもしれないなwww

 

 

まっ、とにかく。

この日本は、アベシの「返り咲き」でサンザンだったように、トランプ返り咲きも、国際規模でドえらいことになりかねんという危惧が漂い始めたけれど、

日本国民の一人である われは宣言しておくぞ。

 

またぞろ、米軍基地へカネemojiカネもっと!さもなくば引き上げじゃ~!!なんぞと のたまうようなら、

「うるせえ!てめえこそ、おのれの国に払うべき税金と、おのれの国が日本国に対して支払うべきカネを払ってから言えや!!」

「おまけに、またぞろトウモロコシとか要らんもの押し売りしやがったら、今度こそ許さんからな!!emoji

と。

 

ほんとうに、税金チョロマカシつつも「愛国心」を説いてやまないっつう、きてれつパターンは、アベシならびに『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』そっくりだわ()

 

 

それにしても、

「ミギ」も「ヒダリ」も あるか!極右と極左は双子の兄弟だ!と、
以前から私は指摘してるけど、

結局は退任に至って、ここぞと最後っ屁のトランプが煽った暴動、あの議事堂襲撃も、突き詰めれば、『共産』思想の「暴力革命」と通底してる考えなのだろう。

 

アメリカの宿痾の如き、銃器問題もね。

これも、気に入らん行政、悪政ならば、流血ざたの暴力を用いて転覆してもオッケー、そのために、銃器の保持は自由であるべき、という思想らしいわな。


バイデン大統領に対しても言えることかもしれないが、
アベシ、トランプ、そして、プーチン。
およそ、政治に、おのれ一個の利害損得やら意地やらメンツやらコンプレックスを持ち込むのはダメなんですから。

 

それと付け足し、

相変わらずの「ヤフゴミ捨て場」で、とある浅墓クンが言ってたこと、

「ルールを守らない者が最強なんだ」

てな主張を見かけたけど。

「無法者」の大統領を望んでいるという、アホーなアメリカ人と似たことを言うね()

あほですなあ、いつだってアホだもんw

 

ルールを守らないんじゃなくて、守れない、

要するに、
「やぶれかぶれ」の何でもアリ、ってことはな、それだけ、余裕が ないわけよ。

 

いちばん、余裕が なくなった状態は、たちまちにしてフリーズに入るから、その前に、暴れるクンww

 

もしかしたら、単に、知らないだけ、ってことも あるだろうけど、
幼い子どものような無知は、紙一重で「弱者」でしょwww

 

つまりは、ルールを守れて、しかも勝つ者が最強なのwわかったかい?()

 

たとえばね、極端な例では あるが、

自分の娘を つかまえて、性的暴行に及んだという色キチ親父の事件が、近頃は目立つけど、実のところは、「家長」たる父親による家庭内の性犯罪って、古今東西、めずらしくなかったらしい。大っぴらにするのを憚ってただけで。

うちの実家にも、一つや二つで済まない出来事は あったのよ。ふだんは、こっちが恥ずかしいから、言わないだけ。

 

でね。

よりによって、最も忌まわしいはずの、自分の娘に性的加害を及ぼす父親は、「強い」からなのか?

ってことだ。

 

むしろ、真逆で、すごく弱いだろ。

性欲に負けきってるわけだからさ。

そして、それを発散するのに、最も抵抗してこないはずと踏んでる相手を選んでるわけだ。

 

そう言えば、

かの「マハトマ」ガンジーも、晩年に至って、身内の若い女性を全裸で添い寝させ、自分の理性が、どこまで強いか確かめていたらしい話が あるけどw

単に それだけじゃないのかもだけどww

 

 

最近の、宗教・古刹を舞台にした性犯罪などを見聞するにつけ、私も、近頃になって、あらためて思い当たったのは、
やっぱり、宗教、とりわけ、ファンタジーと言うのか、尤もらしいヘリクツを、ストーリイ仕立てで展開するテイの宗教は(『皇室』『神道』も含めて)、男性の独壇場に等しいわよね。

 

『千日回峰』なんたらいう「修行」と言えば、
たしか、酒井なんとか師という かたも、出家する前は、たいへんに暴力的な生活で、そのせいで、奥さんが どうとかいう話を、むかし、何かで聞いた記憶が ある。

 

 

多くの女性から見ると、不要だろうにと思えるほど過酷な、怪訝なほどに荒々しい修行とか、「精進料理」とかもね。

その本質を解く鍵は、男の肉欲、性欲。
ほぼ、これに尽きるんだな、おそらく。

 

ついには、「不動の心」を得て「安定」しようとするために、「即身成仏」を目指すしかないと。emoji(苦笑)

 

「そもさん、何の所為ぞ」

 

 

もっとも、いわゆる「精の付く」料理が、虚弱ゆえに苦手な私は、性欲とは全く無関係に、いちおう、動物性ではないということで、「精進料理」大好きですけどね、単に安心して、おいしく食べられるから。それだけです()

 

 

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Updated   
2024.03.08 (Fri)

相変わらず、論理性も理解力にも乏しいうえに、日本語の用法までもがヘンな、日本人の投稿とは思えないようなコメントで溢れかえってる「ヤフゴミ捨て場」()

 

このたび、

ALS(筋萎縮性側索硬化症)』に罹患していた女性が、異常性格まる出しな御面相のヘンタイ医者に、カネ払って「手伝って」もらって、薬殺された事件の判決が出たようだが、まあ、刑が軽いわね~。

だって、このクレイジー医者、何やら涙ぐましいヘリクツ並べ立てて言い訳しとるそうだが、どんなに尤もらしいことを言おうと、こやつは、不治の病に悩んでいたわけでもない、全く無関係の人までも、問答無用に殺しているんだから、全然、筋が通らない。
早い話、単なるカネ儲けとシュミですわな、こやつの。

 

もちろん、半分「自殺」の様相を帯びている、薬殺された女性のことは、ほんとうに、気の毒だったと思うよ。

でもね、

ヤフゴミんに圧倒的な主張は、ことごとくが、言わば、
自殺の代替制度
を、実現してもらいたい、

あるいは、

手間のかかる老人や障碍者はジャマだから、さっさと抹殺できるように合法化してくれという内容だよね。

 

「周囲に迷惑かけるのが厭だから」

との理由を押し立てる者は、必ずや、他人にも、それを強いるか、圧を掛けるくらいのことは するだろうよ。

少なくとも腹のなかでは、それを思い、見下している対象を、白い眼で見るのだろう。

 

きのう、若い女性が、勤務している店内の地下室で、在庫確認か何かの作業中、そこにあるマンホールに落ちて、重傷を負ったという事故のニュースを読んで思い出したこと。

例の『産経』系サイトでブログやってた頃。

もう10年くらい前だったかな、とあるマンションの敷地内で、似たような事故が起きた、それは、住人である盲目の女性が、通りかかった共用通路上のマンホールの蓋が開いたままになっていたせいで、穴に落ちて、亡くなってしまった。

そのときも、マンホール点検作業の予告などは一切なかったということだった。

そのニュースにコメントしていた常連ブロガーの男が言うには、

「目が見えないのなら、外に出るな。これだから、障害者には迷惑するんだ」

てなことを言い放ってた。

常日頃から、異様な偏見に満ちた内容の主張を述べたてては得意になってるオッサンで、なるほど、『産経』シンパだけのことは あるなと、私は呆れてやまなかったもんだが、
いわゆるネトウヨって、こういう手合いが多過ぎるくらい多いよね。
「サヨ」系だったら、内心は知らんけどw少なくとも、オモテに剥き出しにするような者は見かけないけどな。

 

さて、

子ども時分から何度か自殺を図った経験ありの私が言うよ。

正直を言うなら、最後は「安楽」に死ねる制度が あれば、ある意味に おいて、気持ちラクになれるという効果も あるかも、という思いは、私のなかにも ないとは言えない。

だが、

生きていくのが、こんなにも苦しいんだ!それを認めてほしい!

と喚き散らすのは、おのれのブログや『ツイッター』(あ、『エックス』とかいうのに変わったんだっけ?)とかで喚くくらいにしとけ。

 

それほど辛い、苦しいのなら、さっさと自●せえやw

それを実行できうる、五体満足でいられるうちに、さっさとなww

ただし、
それこそ、「他人や家族、周囲に迷惑かけない」用意周到な方法で、だwww

 

私なんかもさ、軽からぬ障碍かかえてるじゃん。もちろん、悪化することは あっても、治癒は望めない。

もし、あのヘンタイ医者の担当患者だったり、主治医なんかになられてしまったら、おそらく、このように、圧を掛けられるんだろうな。

 

ヘンタイ医者:

「あなた、治らない障碍でしょ、どこへ行っても傍迷惑な存在なんだし、そのうえ、トシくっちゃって、ババアになっちゃったんだから、これから先々、もっと迷惑かける恐れが あるでしょ。もう そろそろ、ここいらで『安楽死』されたほうが、あなた自身にも、世のなかのためにも良いことです。わたしが、お手伝いしますよ~。あっそうだ、なんなら、『相模原』の障害者施設職員のUさんを紹介してもイイですね?あ、でも、あれは『安楽死』とは いかないかぁ~w」

 

私:

「でっでもセンセイ、一口に『安楽死』と おっしゃいますけど、ほんとうの本当に安楽に死ねるんですか!?少しでも苦しいのは、あたしゃ、いやですう~()

 

ヘ医者:

「だいじょぶ だいじょぶ。わたしに任せてください。少なくとも傍目には、苦しんでないように見えます。なに、ごく短時間で終わるのは確実ですから。げへへ。。。ところで、お支払いいただく予算emojiの件ですが」

 

そう言えば、

数年前に、「透析」中止をと、まさに主治医から勧められて、いったんは承諾した患者さんが、ほどなくして、大変むごい最後になってしまったという、えげつなく不審なニュースが あったよなあ。

これが発覚したときも思い出したけど、この以前から、すでに、透析とか糖尿病とかの患者は殺せ!!と、あからさまに主張する連中が いたよね。どこぞのクリニックの経営者とか医者とかも混じって。

 

なので、
主治医だから、というのも、あまり信用できないような気ガス。。。emoji

 

それに、

実際には、医療現場に おいて、治療の打ち切り的な対応は、とっくに、めずらしくもなく実行されてきているとも聞いてる。専門知識を持たない者には分からない方法でね。

 

いずれにせよ、
治療方法も治癒の見込みもないような深刻な病気の患者でもないのに、つごう良く『安楽死』させてもらえるという期待は、はなはだ望み薄だ。さっさと自裁するが早いぞw

 

 

ついでに、

近頃、宗教界隈の醜聞もクローズ アップされているけれど、

たいがいは、いわゆる新興宗教の類なのかと思っていたら、べつだん、そうでも なく、古い歴史と由緒のある宗派や古刹と呼ばれるような所でも、とんでもないスキャンダルが発覚している。

そう、

なんと、かの『比叡山』とか『天台宗』とかって、
まさに、歴史上の、あたりまえに教科書に登場するほどの存在。

こりゃあ、やっぱし、「密教系」だからなのかwまーんとら~

 

今回、訴えを起こした女性の話は、それは気の毒で、ひどい内容なんだけれど、
それでも、いろいろと、腑に落ちない、理解し難いと思えてしまうところは幾つか あり、

昨今、これも目立つ事件のなかで、子どもを虐待したあげく、死なせてしまうバカ親の、主として母親が、最初から最後まで、亭主の言いなり、無力なまま過ぎてしまったという印象との共通性を感じる。

 

 

下半身の煩悩が剥き出しになってるだけだろと思える淫乱坊主のほうは、ある意味、最も単純なタイプなので、
それよりも、真っ先に怪訝に感じるのは、
むしろ、『大阿闍梨』とかいう肩書付きのエライ坊主、この爺さん、被害者の身内筋なんでしょ?

なんだって、親戚の娘、それも、すでに家庭のある者を、無関係な田舎寺へ参れと薦めたんだか、まるで、お気に入り「弟子」に、「あてがってやった」ふうに見えるわな。

 

で、

被害者の夫も、ある日を境にプッツリと、ヨメさんが帰って来なくなり、
どうやら、胡散臭い坊主に手籠めにされた そのまま二人きりで暮らしていることが分かっても、なお、長年、そのままにしてあったらしいのが、なんかワカランのよ。

ご夫婦とも同じ宗教の信徒どうしなんだろうか?

それゆえに、ヨメさんの切なる「発(菩提)心」と理解してあげるべく努めておられたのだろうか。

 

私が、その夫だったら、すぐさま、当該の寺へ押し掛けて行って、
なんなら、警察官にも同行してもらって、

「おい!ふてえクソ坊主。うちのヨメさんを返しやがれ!!emoji

と、詰め寄るに違いないけどねえ。

 

他にも、似たこと言ってたオジンどもが いたじゃんか。

「ワシと性交しないと~」
「ワシと性交すれば、妊娠できるようになるぞよ」

とか何だとか、噴飯きわまることをヌカシてた、どあつかましいイロきちオジンどもが。

 

 

でもねえ、

いちばん、わからんなあと思えたのは、正直なところ、被害者である当の女性だ。

 

見るからに華奢な、優しげな風貌の女人、やっぱり、性格も見合ってるということで、さんざんに舐められてきたようすだが、

それにしたって、どうにも、『大阿闍梨』なる身内の爺さんが不審きわまる。

 

このアジャリ爺さんと、若い頃に弟子入りしていたっつう色キチ坊主との関係性って、どんなもんやったのやら。

まさに「脳筋」とか「体育会」的であり、ヒエラルキー世界の見本だ。

それは、主として、男性が好む世界観であるし、

ことに、性の話題については、どんなに悲惨な、忌まわしい事件の話題であろうとも、わざとらしいくらい、茶化してみせたり、あたかも、大したことではないかのような、軽い話題として あしらったりする男が圧倒的に多いと見受けるのも、むしろ、それだけ、性欲が激しい反面で、後ろめたい気持ちも つきまとうからこそだろう。

 

 

被害者女性もね、訴えを聞いてると、なんだか、「自分さえガマンしていれば」的な、はっきり言って、ナルシスティックな面も感じ取れるし、

「信者さんから、奪うことを しては ならないと、それは できないと」

みたいなことも おっしゃってたけど、

それは違うでしょう。全然、間違ってるよ。

 

それだけの価値もないどころか、偽物であり、悪い者を、真逆のイメージに粉飾して、有難く拝ませることに、いったい何の価値が あるというのか。かえって、そのほうが罪深いでしょ。

本当のことを知らせるほうが、よっぽど親切でしょうよ。

 

しかしながら、

信者間で接触やコミュニケーションが持てなかった、あるいは、禁じられていて、その反面では、濃密な「一対一」関係が深められていったと同時に、囲い込まれ、孤立させられていたのであれば、この手法は、『自己愛性人格障害』者が得意とする常套手段の仕掛け罠でもあり、また、犯罪である騙しや詐欺を企む邪悪な者とも共通している手段だ。

 

しかも、被害者である女性は、こんな忌まわしいことが続いてきたのちも、敬虔な仏教徒、尼僧であり続けたいらしい。

 

悪い、理不尽なことを やってのけてるやつだということは理解していたにも かかわらず、その反面では、従順に受け入れなければ ならないという思い込みの強さ。

その根底に、
「地獄に落ちたくない」だの「来世で苦しみたくない」といった、執着にも似た怯えが抜き難く あるゆえなら、それ自体も、自分が可愛いゆえ、つよい自己愛ゆえだ。

 

ご実家の事情とか生育環境が大きく影響しているのだろうとは思うけど、

いやはや、とことん素直、素直すぎるわな。

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.02.09 (Fri)

どっちなんだ。

 

毎度バカらしいコメント欄よ

『羽田』の事故とか、子どもの盗撮事件について

 

きょう、『読売新聞』と『共同通信』の記事で、いずれもが、昨年11月の『日航機』のミスによる、再発防止案件が発生していたことを報じているのを見かけた。

場所は『米ワシントン州シアトル・タコマ空港』にて。

これもまた、『羽田空港』で、この1月2日に起きた大事故の原因と重なるところが あるわけだが、やはり、大きな違いも ある。

ところが、
いずれの記事でも、シロウト読者ですらフシギに思うような事態を引き起こした経緯・推移については、何ら触れていない。

 

相変わらずな『МSN』のコメント欄では、見るからに『海保』擁護の姿勢を剥き出しにしているコメントを続ける投稿者が張りきっているが、こういうタイプの投稿者は、『自衛隊』の場合にも、同様のスタンスなのだろうなと思わせるw

 

まあ、もちろん、

到着側が着陸態勢に入る前に、「一つの滑走路には一つの機体のみ」という基本どおりになってるか否か、ちょいと確認しといてくれたなら、最悪の事態だけは辛うじて回避できたというのが本当なら、そうすべきだと思うけど、となると、それは、とりもなおさず、管制官の指示にだけ頼っていては いけないということにも なろう。

 

さて置き、

私が怪訝に思ったのは、やはり、管制塔からの指示を、こんなにも勝手に解釈する機長が多いのか?ということ。

 

まさに、誤解するような受け取りや解釈の間違いを防止するための一環として、いたってシンプルな英語オンリーにしてある理由なのだろうとは、先日来の報道を読んで思っていたわけだが、実際は、誤解しまくりのようでは ないか。

 

なぜだ?

多くは英語や、その発音が苦手な日本人だからなのか?

英語を母語とする者でも、同様なのか??

 

それで、
先月の羽田空港の事故でも連想したのが、むかし、かの浜村 淳氏が おっしゃっていたこと。

旧ブログの頃にも、過去エントリーでも紹介したことが あったと思うのだが、

浜村氏に言わせると、

ことばというものは、発した側としては、きちんと伝えているつもりなのに、それでも、何かしら誤解されていたり、なかには、びっくりするほど、全然ちがう解釈を されていたりすることが、仕事上、視聴者によって、つくづく思い知らされる経験・体験が夥しかったことから、どんなにクドイ、しつこいと思われても、敢えて、ことばを費やすことを怠らず、懇切丁寧に説明することを心がけてきたと、

そういう内容だったと憶えている。

 

私自身も、かねて、若い頃からの自分の経験で、大いに共感するところが あったので、何かで読んだ、そのインタビュー記事を、いまだに、印象深く憶えているのだが、

そんなわけで、

日本語の用い方について、そっけないくらいシンプルな述べかたを、何かオシャレと言うのか「粋」と言いたいのか、いわゆる長文はダサい!と主張する者たちを、例の「カルト連」などの主張にも見てきたものだが、私は、そういう意見には くみすることが なかった。

 

短いコトバを、かっこよく、ポンッと投げて、
それで通じるのであれば、メンドクサがりの私だって、そうしたい。

だが、詩や文学作品では ない。
『仏教』の「偈」とか「喝」とかいうやつでもない。

うちのブログも、ほぼ字数制限いっぱいまで費やしている「長文」クラスのコラム的記事が殆どだが、それは、敢えてのことだ。

 

ネット上の投稿が、そこらの一般人でもガキでも有象無象のヤカラでも、思うさま できるようになってからというもの、これも、「カルト連」の身勝手な思い込みで主張していることの一つだったが、「長文はダメ」だと。

 

しかし、うちのブログ程度の文章ですら、長文と思うようでは、

まして、一般向けのコメント欄の字数制限いっぱい程度で、長い!!と文句を言ったり、

あらかじめ、「長文すみませんでした」などと恐縮している投稿者を見たりすると、いささか呆れてしまう。

これじゃ、ガッコの教科書にすら耐えられんやないかと。

 

長文を読解するのにも、思考力や論理力、分析力と直結するし、それに耐えられないようでは、それこそダメだわな。

もっとも、理解しやすい、論理的な(論理的だから理解しやすいのだよw)文章なら、本当に長文でも、読み通すのが苦痛にまでは なりにくいものだ。

 

かく言う私自身だって、何が言いたいのだか、要領を得ないコメントを連発されたひにゃ、思わずブチ切れそうになるしw

同じワケわかめな文章でも、ごく短文ならば まだしも、時間や労力面のムダが軽くて済むから、ただ、鼻先で せせら嗤って、

「あんた、日本人じゃないやろw少なくとも日本語の基礎的教育を受けてきてないやろwwあるいは、まともな母語も入力できかねるほどに、目も悪くなり、おつむも鈍くなった高齢者なのか?」

と、スルーするのみだ。

ネット上の遣り取りなんざ、つきあってやるだけの義理も ないし、ましてや、それこそ「仕事」では ない。

 

さて、本題。

日航機、米で滑走路を誤進入 管制官の指示取り違え
という、『共同通信』による記事。『読売』でも、ほぼ同じ内容だ。

 日航や国交省によると、現地時間の昨年115日午前940分ごろ、成田発シアトル行き68便がタコマ空港の3本ある滑走路のうち、端にある16R滑走路に着陸。管制官から中央にある16C滑走路手前で待機するよう指示を受けた。だが日航機側は「16L」と取り違え、16Cを横断し駐機場まで進んで乗客を降ろした。管制塔の指摘で誤りに気付いた。

 

私は、一読して、フシギに思った。

そして、

「これは、もしかして、管制官の指示を、わざと無視したんとちゃうの?あっちの滑走路、ぜんぜん空いてるやんか!って」

とまで思った。

 

そもそもは、「16C」を、「16L」と、単純至極にも間違えたと。

「C」と「L」やで?emoji

 

もちろん、復唱したよね??emoji

 

ところが、
なぜか、センターである「16C」をススス~と横断していって、大間違いの反対側「16L」どころか、駐機場にまでサッサと進んで、乗客を降ろしたと。

 

管制官は、いつ、誤りを指摘したわけ?

日航機が、乗客をホイサホイサ降ろすまで、ほうってあったんかいな??

 

 

あらためて問う。

ごく短い、シンプルな英語オンリーは、何のためなの?

 

特に、従来からの過密問題を解消できてないという『羽田』空港は、例の『海保』の事故機が、待機しておらねば ならなかったはずの場所を、勝手に離れて、「ナンバーワンだもんね♪」とばかり、滑走路に勝手に進入して、そこで、ほけーーーっと、次の指示を待ってたという。

それを防ぐための制限表示機能も、なんか壊れたままにしてあったとか、いろんなことが、いろんな記事で出てたわな。

なんでやねん?

 

 

要は、それも これも、あれも、共有できてないままだったってことだわな。そうとしか考えられない。

しかも、『海保』も、共有のための訓練には参加してこなかったとか。

 

私個人的にも、羽田空港を何度か利用したし、先月の大事故は、こんなことが起きる恐れを、しょっちゅう招いていたというのも初耳、すぐに防止策を講じてもらわんと、恐ろしいわえ!emojiと思っていたところだ。

 

 

「タカ括り」ニッポン。

深刻な犠牲、膨大な失敗を繰り返し繰り返し、いつまーでも同じことを、数十年でも百年でも繰り返す癖が ある。

そりゃ、時代錯誤な身分制度も、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』独裁も、何十年でも平気で繰り返すわけよ。

 

 

Updated   
2024.01.12 (Fri)

先回のエントリーでも少し言及しておいた『羽田』空港管制塔の問題について、少々追記。

そもそも、
一つの滑走路に一つの機体のみ、
というのは、業界に おいて、基本も基本のルールだということらしいのだが、それを、きちんと履行していたのか、履行は無理だったのか、という問題が あるようだ。

しかし、

このことは基本中の基本事項であるというのなら、管制官から許可を出されていないのに、機長らの勝手な解釈や判断でもって、滑走路内へと入って行っていいわけが ない、はず。

そのへんの、指令のコトバを誤解する余地が あったのなら、何のための英語オンリーなのかいな、とも思ったけれど、

やっぱり、「ないはず」のことだからこそ、管制官も、そんな事態が起きているとは、全く想像していなかったのでは なかろうか。

そうでは なくて、

実のところは、羽田空港に おいて、わりと頻々という感じで起きていた事態だったのならば。

まず、この両極の状態しだいで、私が先日に指摘しておいた「モニターの警報音」機能を付けておくべきだったのか否かの判断も分かれてくる。

 

もちろん、私自身も、およそ管制塔の内部事情などは知らないのだから、あの、いかにも特殊な内部に おける警報音というものが、どの場合に、どれくらいの頻度で鳴り響くようになっているのかなど、全く知らない。ただ、

あのような事故を引き起こす原因になったミスが、めったに起きる事態では なかったのか、それとも、わりと頻繁だったのかで、管制官の構えや姿勢も変わってくるはずでは あるまいかってこと。

 

「ヤフゴミん」の誰かが、「原発施設では」と、警報音の煩雑を引き合いに出していたが、それと同列に語っていいのか どうかということと並んでしまうかもしれないけれど、

私は最初から、警報音では不都合が あるのならばと、たとえば、枕を振動させる機能によって電車の運転士を時間どおりに起床させるための目覚ましが あるという話を思い起こしていた。

これは、私自身、聴覚障碍のせいで、ほとんどの時計の目覚まし機能が利用できず、かつて、出勤への不安のあまり、不眠症を悪化させた あげく、あちこち探し回って、やっと見つけたのが、セットした起床時間になると、振動して知らせてくれる目覚まし時計。これを一つ持っていることから連想したわけだけれど、

まあ、それでも、管制官を、どのように、振動で気づかせることが可能なのか否かということは、その方面の技術者にでも問うしかない。

振動が無理なら、「パトライト」ってやつは どうだろうかとも思ったけど、これは これで、やはり、問題が ないわけでは ないらしい。

ま、とにかく、
いまのままではダメだということだけは、どシロウトにも明らかに分かるわな。

 

それで、

滑走路監視モニターの表示色の変化みたいな機能をもって「警告」の代わりにしていたという、これまでの方法では、一人の管制官が注視し続けているわけにも いかないから、とりあえずということなのか、専用に監視担当者を配置する、みたいな話が出てるらしいが、それも、無理じゃないのかなあと。

 

だって、一つの画面や何かを、じーっと見詰めていられますか?

なんにもオモシロくもないのに、集中が続きますかね?

私だったら、おそらく、つよい睡魔に襲われるわ。

 

どんなことにも言えるのだろうが、

一人の者の采配能力に全振りで依存してはダメでしょってこと。

こういった、えてして上層部の「甘え」や「タカ括り」が下部の者に無理押しされる、日本では まかり通りがちな傾向じゃないかと、常々思っていた。

 

 

そう言えば、
うちの母親が、ごく若い頃、大手の製薬会社で、目薬か何かを目視でチェックするアルバイトに行ってたことが あるらしいんだけど、その話を思い出したわ。

なので、大昔の話では あるけれど、

上のほうから、ポタリ、、、emojiポタリ、、、emojiポタリ、、、emojiと、間を置いて、一滴ずつ、ゆっくり ゆっくり落ちてくる薬液を、ひたすら延々見詰め続ける、そんな業務だったそうな。

さすがに、母親も、長くは勤務できなかったと言っていた。

 

 

次は、

とある小学校での女子児童の着替え時に、男子が、タブレットのカメラ機能を利用したという盗撮案件。

そもそも、学校でのタブレット配布が持ちあがった当時には、盗撮という事態は、さすがに予想していなかったと思うが、また別の様々な角度から、反対の声も少なくなかったようだし、私自身も危ぶんでいた。

 

まあ、こういったツールを使いこなせるようにという目的を理解できないわけじゃないが、

いまどきのように、パソコンだスマホだタブレットだ、といった類が、一般には全く存在していなかった時代でさえも、いわゆる「ませガキ」タイプは いたのだし、

私も、友人にも、同年配や、少しだけ年長の、主として男児からの性的な行為を向けられたという大なり小なりの不快な経験は、めずらしくも なかった。

 

ただ、現代では、昔なら考えられなかったようなツールを、子どもにも、むしろ持たせるべきだという考えや方針に疑問を持つことも なくなってきているうえ、

肝心の おとな自身らが、それこそ、モラルやタガを外しまくりで恥じも せずに ひらきなおってる風潮が、各界あちこちで堂々と まかり通ってると言って過言じゃないくらいの世相だから、そりゃ、おおかたの子どもは真似るわな。

どうりで、

「ハイティーン」どころか、小学生女子児童までが、「出会い系」とやらを利用して、おっさん相手も厭わず売春で小遣い稼ぎを目的に、ホテルへノコノコ出向くわけだ。

 

およそ性的な問題の殆どは、男子や男性側に顕著であることは、論を俟たないが、

かと言って、女児や女性側にも、問題が ないわけでは ない。

もちろん、男性のように、力づくで及ぶという狼藉は まだ ごく少ないし、主として心理的な問題のほうが大きいのだろうが。

 

そうそう、

私の出身高校なんてね、地元じゃ、名士や裕福層の子女が通う「お嬢さま学校」として伝統あると知られていたはずなのに、

自分が実際に入学してから、アッemojiと驚くことが何度も あって、

「どこが お嬢さまやねんemoji

と、たまげたり呆れたりした場面が幾つも あったものだが、

いまでも、のっけから驚いた場面の一つをハッキリ思い出すのは、

当時の校舎では、私らのクラスからは、そのときの教室の外壁側の窓と ほぼ同じくらいの高さに あった、近くの高架線路を走っていく電車が、ちょうど平行状態で眺められるので、距離は、ある程度は遠いのだが、車内の乗客と、こちらの教室内と、お互いに、見えることは見える。視力の良い人とか、それこそ、オペラグラスみたいなものを利用したら、かなりハッキリ見えただろうなと思うのだが、

で、

体育の授業の前後に着替えるでしょ。

その前に、一部の生徒らが、まず、カーテンと窓の全てを、全開にするのだよw

そうして、窓の そばにある椅子の、その上に、わざわざ立ちあがる。

あたかも「お立ち台」のようにして。

 

それから、向こうのほうの高架線路上を、いましも電車が走ってくるのを見計らい、

「たりらり~ん♪emoji

と、鼻歌を洩らすようにしながら、

それっと一斉に、上着やブラウスを脱ぎ捨て、スカートを下ろして、

下着姿emojiを、世間に大公開しながら着替えるのですわww

 

もちろん、それは まあ ごく一部の()、授業中に、教師の目も憚らず化粧直しを堂々と やってのけるような、おつむがパープリンな生徒だけです、そんな恥ずかしいこと やるのはwww

私は、しませんでしたよ、もちろんです!けっして、やってません!!

 

まあ、いちおうの進学率だけは高かったものの、

だいたいは、エスカレーター式に進学できるものと安心しきってる子らが、そういうことを やって悦んでたわけで、

エスカレーター式に満足せず、敢えて外部へ進学するつもりの子らは、真面目かつ行儀よく、ハメを外すことなく やってるという、ほぼ真っ二つな傾向だったなあ。
でも、
結局、私らの時代が、母校の歴史上、最悪の時代だったらしくてw
近年は、たまに、後輩たちの登下校姿など見かけることが あると、
「私らのときみたいにチャラチャラしてへんなあ~エライやんか」
と、感心するようになった(苦笑)
すまぬ、後輩たちemoji

 

ああ、そう言えば、

家庭科の授業で、あるときに、育児に関係する内容が出てきて、

担当の中年女性の教師が、教壇の上から、ふと、

「みんな。おかあさんのオッパイは何のために あるのか知ってるよね」

と、にこやかに問いかけた とたんに、

「パパの ためぇ~♪emoji

と答えて、

「違うでしょっ!emojiあかちゃんのためでしょっ!!emoji

と、真面目そのものな先生を激怒させてたことも あった。。。wemoji

むろん、私では ありません、先生を怒らせたのは。
私じゃないよ!間違いない!!

 

いやはや、
あの彼女たちだって、いまじゃ、そろそろ お年頃に なんなんとする孫の一人や二人いてもフシギは ないわけだ。

そりゃそうでしょうよww

 

ちなみに、

わが校では、先生と生徒が卒業後に結婚した事例が幾つも あるということは知られていたし、

私の同学年の一人は、事実、卒業と同時に結婚したらしい。もっとも、お相手は、聞くところでは、うちの知人関係の青年で あって、先生では なかった。
18歳で花嫁となった彼女は、いたって地味で真面目な生徒だったようだが。世のなか、案外、そんなことも あるわね。

 

 

ところでさ。

もともと、生育環境の影響から、親父や兄といった、男の家族を嫌悪していたことも あり、「ティーン」に近づくにつれ、だんだんと、同級生の男子らに対しても、多少、不愛想だったり、ケンカ腰だったりする傾向も あったかと、われながら思うんだけど(ついには、「女番長」という仇名が。苦笑)

過去エントリーで触れたことが あったように、私自身、すでに小学生も高学年時分には、成人女性と間違えられるほどの身長と体格で、雰囲気も大人びていると言われるタイプだった。

そのせいで、人並み以上に、性的な被害を被りやすい傾向だったのだが、

学年が上がるにつれ、男子だけでなく、女子からも、好奇の目線で見られることが多くなったのが鬱陶しくて、体育の授業前後に着替えるときなど、クラスじゅうからジロジロ見られるのが厭で厭で、思いあまって、母親に訴えたことが あった。

やってた やってたー♪

時事問題プチ論――ガッコのエアコン

摘み取り、刈り取る国

うちの母親は、『PTA』活動なんかにも熱心で、校長を始め各先生たちとも親しい間柄だったりしたので、わりと、意見を通せる立場だった。

特に懇意だったのが、たまたま、当時の担任だったことも あり、悩みを伝えてくれたのだが、ホームルームと言うか学級会の時間に、着替えは男女別にしてほしいという、私の希望を取りあげて、担任から皆に、思うところを聞いたとき、男子からも女子からも、意外なほど咎めるような意見が続出で、しまいには、ベテランの男性教師である担任にも、

「おまえ、そんなに厭かぁ?」

気にし過ぎ、考え過ぎじゃないのかというふうなことを言われたので、私も、シュ~ンemojiとなって、すごすご引っ込めた。そんなことが あった。

いまの時代なら、おそらくは、もっと深刻な性被害を被ったことであろうけど、

男女別の着替えは、すんなり通ったのかもなぁと思った しだい。

 

 

Updated   
2023.10.29 (Sun)

鹿の「鼻べっちゃ」の続き。

 

ついでに言っとこうか。

近頃は、子どもへの虐待事件が頻々と発覚している反面で、

親あるいは保護者と子どものための優遇施策も、いろいろに打ち出されているようだが、

それでも、ぶうぶうと不満を鳴らし続ける、若い親たち。

それを見ながら、

自分たちの子育て時代だって、実家とか姑などに頼めるとは限らなかったし、単身赴任で「ワンオペ」だろうが共働きだろうが、こんなに便利な世のなかじゃなかったよ、公的制度にも全然、恵まれてなかったよ!
と、諌め口調の祖父母世代。

 

やれやれ、ここでも、分断現象かいなと思っていると、

次には、

「結婚も出産もしない、あつかましい独身者どもから、『独身税』を取り立てろ!」

てなムチャクチャを言い出す。

 

ほとほと呆れるね。

 

いまどき、いちばん損な立場は、むしろ、独身の人たちだよ、っての。

私自身が、「産休」や「育休」の人のツケを負わされ、サービス残業も経験した、独身者だから言うわけじゃないがw

この御時世、国家や制度から何らの優遇なんぞ されてや しない代表格は、独身者の現状でしょ。特に、派遣とか非正規は。

 

こないだも、「公務員だ」と自称して、これまた、「生活保護」制度と利用者を、胡散臭い話を並べ立てては、どえらく攻撃しまくってる「ヤフゴミん」が いたが、

この男、1千万円を軽く超える年収で、子どもは一人いるそうだが、

子どもというものは、自分の老後のための「保険や保証」的存在なんだとさw

 

当の子どもが聞いたら、グレそうだわな()

ま、こういうのも、無自覚な「サイコパス」の一員だ。

 

さて、

私なんか、ただでさえ、子を産むのは罪なこと、ましてや、バカは子を産むな!くらいに思ってるからね、厳しいことをズケッと言っちゃうけどw

昔から、「二人口は食えるが、一人口は食えない」などと言いならわすそうだが、

ふつうに結婚して、子どもの一人や二人くらいアタリマエに儲けようという家庭は、いまどきの一般国民のなかでは、余裕あるほうじゃないの?

 

いーや!余裕なんか全然ないぞ!!
と主張するのなら、家を新築したり、子連れで海外旅行するとか、とにかく、現実に分不相応のことは控えておくのと同じく、そもそも、産むのを やめとくでしょ?w

従業員に、まともな生活可能な給与すらも出せ()ないのなら、そんな会社は、さっさと畳んでしまえというのとも同じかな()

国民に、まともな生活させられないほど、既得権益を陰に陽に貪ってる国家も同様だよww

 

子を育て、教育する身で ありながら、自分とは異なる、ましてや、自分よりも恵まれていない立場の人々を、あまり見下さないことだ。

それこそ、オツムと品性下劣な、先述した公務員みたいなサイコパスは、子を つくるな。産むな。

どんなに間違った教育を施すやら、大いに傍迷惑だから。

 

子なしは、他人の子どもに、老後のメンドウかけるんだぞ!あつかましいぞ!!と喚くけどさ、

子どもって、少なくとも人間の世界では、親だけの力で育てるか?

根本的に違うだろ。

 

いろんな方面の商売人や経営者などと同じくで、

この社会のインフラというインフラを最大限に利用しているのは、

そう、子育てに おいても同じなんだよ。

 

 

つまり、
この社会のインフラやシステムを支えている人々のなかには、罵られっぱの哀れな独身者たちだって、大いに貢献しているわけで、

彼らは、まさに「他人の子育て」を手伝ってるわけ。わかったか?ウヌボレた親ども。

 

 

ついでと言ってしまうのは なんだけども、

いつから始めて、いつまで続けるのやら、例の『ガザ』の争いも、気が遠~くなるほど、いつまーでも同じことの繰り返し。

いつまーでも、自分たちの子どもを泣かせ続けている。

 

『ハマス』のトップであるというオッサンらが、自分らだけ安全圏で贅沢に生活し、見るからに尊大不遜な態度で笑い、そうして、彼らにとっては、この上なく有難い、彼らの『神』に向かって跪き、あの独特な、尻を持ち上げ、這いつくばって祈っている姿に、なんとも言い難い、いやな感じが募った。

 

『ウクライナ』と『ロシア』の争いについても、どうやら、当初段階のうちから私が言っておいたとおりのことになってきているようだ。

 

最後に、

さて、皆さん。

歴史上、世界じゅうで、およそ「宗教家」や「教祖」というものが、圧倒的に男性に多いのは何故か、わかりますか?考えたこと ありますか?

 

先行エントリーのほうで述べたように、

「着飾る」ことと「目立たない」こと。。。

 

「支配」と「保守」は、常にワンセットだ。

 

男性はね、とにかく「縛り」を必要とするの。

俗世間の仕来りでも、特殊な規範でも、あるいは、単に誰かしら個人からの「支配」による縛りでも いい。

 

それを得られるなら、べつに、「宗教」でなくてもイイの。

就いた職業でも仕事でもイイ、

なんなら、戦争でもイイのよ。

 

ぐっと卑近なところでは、「ヨメさんの尻に」敷いてもらうだけでもイイのw

戦争やるくらいなら、そのへんの平凡な「恐妻家」で大いに結構なんだけどね、うちら他人にとってはw