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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2023.10.29 (Sun)

鹿の「鼻べっちゃ」の続き。

 

ついでに言っとこうか。

近頃は、子どもへの虐待事件が頻々と発覚している反面で、

親あるいは保護者と子どものための優遇施策も、いろいろに打ち出されているようだが、

それでも、ぶうぶうと不満を鳴らし続ける、若い親たち。

それを見ながら、

自分たちの子育て時代だって、実家とか姑などに頼めるとは限らなかったし、単身赴任で「ワンオペ」だろうが共働きだろうが、こんなに便利な世のなかじゃなかったよ、公的制度にも全然、恵まれてなかったよ!
と、諌め口調の祖父母世代。

 

やれやれ、ここでも、分断現象かいなと思っていると、

次には、

「結婚も出産もしない、あつかましい独身者どもから、『独身税』を取り立てろ!」

てなムチャクチャを言い出す。

 

ほとほと呆れるね。

 

いまどき、いちばん損な立場は、むしろ、独身の人たちだよ、っての。

私自身が、「産休」や「育休」の人のツケを負わされ、サービス残業も経験した、独身者だから言うわけじゃないがw

この御時世、国家や制度から何らの優遇なんぞ されてや しない代表格は、独身者の現状でしょ。特に、派遣とか非正規は。

 

こないだも、「公務員だ」と自称して、これまた、「生活保護」制度と利用者を、胡散臭い話を並べ立てては、どえらく攻撃しまくってる「ヤフゴミん」が いたが、

この男、1千万円を軽く超える年収で、子どもは一人いるそうだが、

子どもというものは、自分の老後のための「保険や保証」的存在なんだとさw

 

当の子どもが聞いたら、グレそうだわな()

ま、こういうのも、無自覚な「サイコパス」の一員だ。

 

さて、

私なんか、ただでさえ、子を産むのは罪なこと、ましてや、バカは子を産むな!くらいに思ってるからね、厳しいことをズケッと言っちゃうけどw

昔から、「二人口は食えるが、一人口は食えない」などと言いならわすそうだが、

ふつうに結婚して、子どもの一人や二人くらいアタリマエに儲けようという家庭は、いまどきの一般国民のなかでは、余裕あるほうじゃないの?

 

いーや!余裕なんか全然ないぞ!!
と主張するのなら、家を新築したり、子連れで海外旅行するとか、とにかく、現実に分不相応のことは控えておくのと同じく、そもそも、産むのを やめとくでしょ?w

従業員に、まともな生活可能な給与すらも出せ()ないのなら、そんな会社は、さっさと畳んでしまえというのとも同じかな()

国民に、まともな生活させられないほど、既得権益を陰に陽に貪ってる国家も同様だよww

 

子を育て、教育する身で ありながら、自分とは異なる、ましてや、自分よりも恵まれていない立場の人々を、あまり見下さないことだ。

それこそ、オツムと品性下劣な、先述した公務員みたいなサイコパスは、子を つくるな。産むな。

どんなに間違った教育を施すやら、大いに傍迷惑だから。

 

子なしは、他人の子どもに、老後のメンドウかけるんだぞ!あつかましいぞ!!と喚くけどさ、

子どもって、少なくとも人間の世界では、親だけの力で育てるか?

根本的に違うだろ。

 

いろんな方面の商売人や経営者などと同じくで、

この社会のインフラというインフラを最大限に利用しているのは、

そう、子育てに おいても同じなんだよ。

 

 

つまり、
この社会のインフラやシステムを支えている人々のなかには、罵られっぱの哀れな独身者たちだって、大いに貢献しているわけで、

彼らは、まさに「他人の子育て」を手伝ってるわけ。わかったか?ウヌボレた親ども。

 

 

ついでと言ってしまうのは なんだけども、

いつから始めて、いつまで続けるのやら、例の『ガザ』の争いも、気が遠~くなるほど、いつまーでも同じことの繰り返し。

いつまーでも、自分たちの子どもを泣かせ続けている。

 

『ハマス』のトップであるというオッサンらが、自分らだけ安全圏で贅沢に生活し、見るからに尊大不遜な態度で笑い、そうして、彼らにとっては、この上なく有難い、彼らの『神』に向かって跪き、あの独特な、尻を持ち上げ、這いつくばって祈っている姿に、なんとも言い難い、いやな感じが募った。

 

『ウクライナ』と『ロシア』の争いについても、どうやら、当初段階のうちから私が言っておいたとおりのことになってきているようだ。

 

最後に、

さて、皆さん。

歴史上、世界じゅうで、およそ「宗教家」や「教祖」というものが、圧倒的に男性に多いのは何故か、わかりますか?考えたこと ありますか?

 

先行エントリーのほうで述べたように、

「着飾る」ことと「目立たない」こと。。。

 

「支配」と「保守」は、常にワンセットだ。

 

男性はね、とにかく「縛り」を必要とするの。

俗世間の仕来りでも、特殊な規範でも、あるいは、単に誰かしら個人からの「支配」による縛りでも いい。

 

それを得られるなら、べつに、「宗教」でなくてもイイの。

就いた職業でも仕事でもイイ、

なんなら、戦争でもイイのよ。

 

ぐっと卑近なところでは、「ヨメさんの尻に」敷いてもらうだけでもイイのw

戦争やるくらいなら、そのへんの平凡な「恐妻家」で大いに結構なんだけどね、うちら他人にとってはw

 

 

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