2021.03.17 (Wed)
思考力を摘み取り、選択能力を刈り取る国。
それが、日本。
もっと言えば、それは、
『自民党』=『日本会議』(←ウヨ・アキンド・宗教の、いずれも在日や反社組織をも含む団体ゴッタ煮みたいな鵺のパレードの如き百鬼夜行状態というシロモノ)
に とっての「理想」なのだ。
このことを、大手紙や各メディアがハッキリ言えないまま、言わないままだと、日本は、このまま変われない。
これまでのエントリーでも示唆してきたように、
昨今、家庭内虐待事件で目立つ、親の狂気的支配欲を満たしたいという動機が窺えることからも分かるように、
家庭内の虐待でも、学校などの、あるいは職場でも、細かな、無意味な、邪魔ですら あるルールや習慣といったものは、その根底の動機に、場の「権力」を握っている者が、自分よりも「下」、「弱い」はず、そうでなければ許せないと見做している側の統一規制を図り、もって統率・管理を、よりいっそう容易にしておきたいという、そのような意図が ある。
要は、「ハミダシ」を容易に見つけ、
見つけしだい、刈り取り、
そして、以降、二度とハミ出させないためだ。
いまだにモメてる戸籍の問題なんかも しかり。
じつは日本特有のものという あれは、
国家権力が、シモジモを支配し易く、役所においては、その管理作業のラクさを最優先する目的。
だいたい、自分が名乗る姓・名を、自分自身では、ただの一度も決めることを許されないという理不尽さは、最も甚だしいものの一つと言うべきことだ。
うちなんか、名字のほうは旧字体が本来、本当なんだが、
いつから そうなったのか知らないけど、役所のほうで勝手に、全然違う字体に変えられちゃってる。
たしかに、お役所系とかガッコのセンセイって、ちょっと独特な硬さと言うか、融通利かなさみたいなものを往々にして感じるけど、
だからと言って、一般民間企業なら、問題が ないわけじゃない、どころか、こっちも問題だらけですやんw
ハッキリ言って、国全体、問題だらけでしょww
日本特製の、歪んだ「精神論」的なものが、いまだに通用するんだからな。
さて、
『体育で「肌着の着用禁止」。川崎市立の小学校の指導に批判が殺到。市教委の対応は?』
3/15(月) 12:29配信 最終更新:3/15(月) 19:02 ハフポスト日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/55605a9c0ba312c60b655fa864e3b1b6bfee890d
「これが民間の企業なら」云々と、
定番パターンなコメントしてるヤフゴミんも いるけど、えてして、こういうのほど、連続投稿してたりするので、投稿すれば するほどに、
「あ、こやつ、実際には、会社勤めなんか したことも ないな?」
とバレちゃうw
知ったかで、くだらんゴタク並べてるヒマが あるんなら、さっさと働けば?ほんものの会社で、と言ってやりたくなる(嗤)
誰か言ってやんなよw
それとも、
「ヤフゴミ捨て場」には、やっぱり、ひきこもりネトウヨとか、世間知らずの有閑主婦とか、時代錯誤な知識しかない田舎老人とか、
あとは、せいぜい、株や投資で儲けようと血眼になってるか、
不労所得で毎日がノホホンしてる、
いずれも『自民党』『日本(ビジウヨ)会議』シンパくらいしか いないから、何も言ってやれないのだろうかな(嗤(嗤)
「忙し過ぎて」変えられないとは、つまり「フリーズ」状態なんだよね?
こうした理由は、一般企業においても往々ありがちなことは、会社勤めの経験を持つ人なら、少なからぬ人が実感していることだろう。
なにも、ガッコのセンセイだけの問題でもないと思う。
非効率、ニッポン!
虚空の精神論、ニッポン!
忙し過ぎて、そのまんま、の次には、
改善できてないから、忙しいまんま、という現実が来る。
忙しいから改善できないから忙しいからという永久ぐるぐるの悪循環だ。
こんな日本に、誰が した?
ところで、
「胸の成長」だって、プププw
現代日本女性の平均からしても、かなり大柄な私が、『昭和』の小学生だった頃、
私自身は、成人女性と見紛う体格のわりに、なかみはのほうは、見かけによらず、まだまだ子どもっぽかったのか、
ブラジャーについては、むしろ、シビレを切らした学校側から注意勧告されたように憶えている。
いわく、男の子たちが、目のやり場に困っているという理由でw
私自身は、ブラジャーなんて鬱陶しいから、まだまだ厭だったんだけどww
でも、
体育の授業前後の着替えが、5、6年生になっても、男女混合で一斉に、だったので、私自身が どうこう思う以前に、男子らが(そして女子も)、私が服を脱ぎ始めたら、好奇心まる出しの眼つきで見詰めてくるのでw厭だなあと思い、
ある日などは、脱ぐのを躊躇って、グズグズしていると、
席順で、いつも隣りに座っている、クラス一の優等生で、普段は無口で おとなしい、小柄な男子が、なんとも言えない、妙な笑顔を向けてきて、一言。
「はやく脱げよw」
その着替えの状態のことを、母親に訴えたところ、
母親は、懇意にしていた担任の先生に伝えてくれたのだけれど、
ほどなくして、放課後前の学級会だったかで、先生は、いちおう、このことを提議してくれたものの、
結局は、私が気にし過ぎ、という結論で かたづけられてしまった。
ま、いずれにせよ、もう「お年頃」「思春期」として扱わなければ ならない年齢だわね。
小学低学年頃までの実家には、まだ、内風呂が なかったので、近所の銭湯へ親父と二人で一緒に行ったときは、そのまま平気で男湯に入っていた。
背中を流し、シャンプーしてくれたあとは、髪をタオルで巻いてくれて、
あとは、髭剃り用安全カミソリを使って顔剃りするのも、親父のほうから促してきて、懇切丁寧に やってくれたもんです。
先日は、今後の公共浴場での混浴を、6歳までとする方針となったそうだし、
いま振り返って、親父は ともかくとしても、他の男性客の存在を考えると、そうとうキワドイことを やってたんだなあ自分、と、ヒヤヒヤもんだが、
これに予想外の終止符を打ったのは、ちょうど9歳当時、
同じクラスの男子と遭遇したのが切っ掛けとなった。
そのときは、少し厭な思いを したし、親父と男湯に入るのを やめるべき時が来たらしいと気づいたこと自体も些か不本意だったが、
しかし、あれで正解だったんだなあと、今にして思う。
中学時代には、髪の留め具にも、あれこれ細かく注文が つき、
と言っても、
私自身は、洋菓子の包装に使われていた濃紺の洒落たリボンを、長めの髪を部分的に束ねた根元で結んでいて、登校時に、それを見た校長先生ですら、「ほらほら、雨が降ってきた、綺麗なリボンが濡れちゃうよ」と笑って見逃してくださったけど、
そもそも、髪の長さ自体、校則では、肩の あたりまで、それを超えたら、振り分けにして くくるか、三つ編みにするとか決めてあったようだけど、完全に無視していたw
3年生になってからの、ある日、ソックスの柄についてのルールが新たに決まったことを告げられ、
それまでは、ほぼ全員が、ふくらはぎの下部まで届く丈のソックスを穿いているのが普通だったのだが、これの柄が、ワンポイントまでは許容するが、ソックス上端のみのストライプでもダメ、基本的に白の無地という、意味不明な話だったので、ホームルームの あと、多くのクラスメイトらと共に、担任の男性教師を囲むように詰め寄ったことも ある。
担任の先生も、明確な理由を言いあぐねてか、困り顔でモゴモゴ言ってたがw
また、ソックス上端を留めるための『ソックタッチ』という商品を、私たちの頃は、学生生活上の必需品としていたんだけど、これも、使っては いけない、ということが、急に決められたという記憶も ある。
まあ、3年生だったので、じきに卒業だったから、そこはハッキリと憶えていないのだが。
だったら、ゴチャゴチャ言わずに、昔ながらの「三つ折りソックス」を履くように言えば?とも思うけど、中学生や高校生男子の場合は、制服に三つ折りソックスって、ちとヘンだもんね。
もっと深刻な問題が あった。
体育の授業では、女子だけが「ブルマー」と呼ばれるものを穿くわけだけど、必要以上にピタッと密着する これを着て出ると、男子らがニヤニヤして、見詰めてくるんだよw
それだけでも、いかにヤラシイ感じのものを穿かされているのか、わかりそうなもんだと思う。
そもそも、昔は、ブルマーはブルマーでも、「ちょうちんブルマ」と呼ばれていた時代のものは、その名のとおり、ゆったりした形状のものだったらしいよね。
いつから、あんなピタピタに密着するものを穿けという決まりになったんだろうかね。
当ブログでも、過去から幾つか、ヘンな校則等に対する疑問提示のエントリーをアップしてある。