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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2019.09.25 (Wed)

定規が好きemoji大好き。

ただし、

ほんとうの本当は、目盛りが付いてない定規に限る日本w

 

目盛りは、おエライ人が好きなように付けますのでねww

 

 

事実、私の学校時分、制服のー、ソックスの丈がーなどと、ほんとうに、先生がたが定規を持って待ち構え、いちいち、それで計ってチェックされてたもんだw

 

しかし、

筆算の線を定規で書くべし、

これって、私が学校時分のン十年前には、さすがに、聞いたこと ない。

私より ずっと下の世代の人たちも、初耳だと言っているコメントが少なくない。

ということは、

いたって浅い歴史なんじゃないのかな、こんなルールは。

誰が言い出しっぺなのかしらん。

 

筆算の線、手書きなぜダメ? 小5160問「書き直し」命じられる 指導の背景は9/24() 9:51配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00010000-nishinp-soci

 

なるほどw

だからなんだ、私の「学力が伸び」なかったのは(苦笑)

 

「悪法も法なり」と言い遺したと伝わるソクラテスを、あほちゃうかぁ?と せせら笑ってた私だものw

 

従容と、とか、「どこまでも、ついて行きます下駄の雪」とか、
したいと思っても、しようと努力しても、結局、できない。私には(苦笑)

 

おらおらぁー、わらわを納得させてみんかい、ほれ、どーした?と、

しまいに、ケツ捲って遁走しちゃうww

(お下品な言いかたで失礼w)

 

 

納得いく説明してくれないなら覚えないemoji覚えらんないよお~;emoji

と ひらきなおったあげく、小学校時代の算数のテストの、あくまで文章題ならば、自分なりの流儀と思考力のみに頼り、どうにか こうにか正解を導き出しては、担任を困惑させていた私は、後年になって、低学年の頃、足し算・引き算するとき、自分自身の手と足の指それぞれ10本ずつでは足りないとて、親や兄らの指まで借りに来ていたオマエというので、さんざん笑われたもんだが、

中学生になったら、病的なまでに数字に弱い私は、数学担当のスケベい教師から「ハクチ美人」と呼ばわれつつも、
なぜか、『集合論』だけはスイスイ理解したので、いつもの「公式の意味を~」と騒ぐことなく、しかし、他は相変わらずなので、しまいに、職員室の教師全員から「宇宙人」と名付けられるまで有名になった。

 

高校生になると、新学期が始まるまで怠けて放置してあった夏休み中の数学の課題を集めるであろう授業開始前夜に、あわてて小一時間ほどで書きあげた小論文が、

「やっつけ仕事まる出しで、先生に激怒されるだろうなあ~」

と恐る恐る提出したところ、想定外にも、数学担当教師に激賞され、全校生徒の前で読みあげさせられたというケッタイな歴史を持つ。

 

もっとも、私よりも ずっと下回るIQだったらしい うちの兄だって、国立大の教育学部を出て、ガッコの先生やってたわけだけど、

もともとの性格は、それこそ自分勝手なルールを主張しては、真っ先に、妹である私に守らせようとしたもんだw

だから、結局は自殺せざるを得なかったわけかな?
本来、そうとうの変わり者だったし。

 

さて、うちらの世代は、
その ずっと上の世代が、ほっかむりして、ヘルメットかむって、「ゲバ棒」とか言う角材を振り回したり、ダイナマイトどんどん!を やらかした その あげく、飛行機を乗っ取って飛んで行ったりといった狼藉を尽くしていたのを、小学生時分に見て、呆れかえっていた反動なのか、「シラケ世代」とか、無気力・無関心・無感動の「三無主義」も通り越し、「四無主義」だ「五無主義」だとまで呼ばれた世代だがw

ただでさえ、うちらの世代より もっともっと輪を掛けて、可哀想なくらい、おとなしくて良い子ちゃんになってしまってるからね、近頃の若い世代は。

 

 

先日のエントリーで、子どもの虐待・殺人事件に関連し、なんだか、化粧だけは やたら上手だが、子づくり相手の選別と子育ては まるでダメ~、みたいな感じの若い母親らの、異様に細かいルールを押しつける亭主の病理みたいなことを指摘しておいたけど、

【続・続】母親は、子を庇うものというのは「神話」。

 

日本の教育界の、
「押しなべて」
「敷きなべて」
という方針は、早急に改め、
権威筋に盲目的で、力ある他者に追随し易い、無自覚な「コマ」や「ミニ ナチス」育成から、自力思考と深みのある議論が でき、それを向上させるための情報の取捨選択力を主体的に培おうとする意欲を伸ばす教育へと切り替えないと、ほんとうに、世界じゅうから取り残されるぞ。

 

それでなくても、日本の企業の低効率、低生産性が問題視されているのに。

コスト カット!コスト カット!と叫び続けて、
とうとう、あらぬ大事故を起こした日本の企業そして、政府。

 

 

もう何十年も前の話で、何かで読んだには、家の壁塗りする場合でも、日本人は、そばに寄って、じっくり眺めても、細かい所までキレイに塗れていることを重視するけど、日本以外の国の人々は概ね、「遠目に見てみて、まあまあキレイなら良いじゃん」という感じで、あまり こだわらないそうだ。

縫製品などでも、日本製の衣料は、縫製がシッカリしてるけど、欧米圏を含めた諸外国では、わりと大ざっぱで普通という話も言われていた。

どちらが良いか、一概に決めつけられないと思うけど。シッカリ縫い上げてある衣料品などに、「メイド イン ジャパン」の誇りを感じないでもないのは、私自身も そうだった。

たとえば、かれこれ20年ほど前に、スーパーマーケットの玄関先で、500円か1000円以下の価格で購入した、ポリエステル素材のカッターシャツ、洗濯機でガラガラ回してきたのに、こんにちまで、ボタン一つも、取れたことが ないほど、じょうぶだ。いまだに重宝している。

けれど、

Tシャツなんかは、縫製がシッカリし過ぎてるのは、かえってイヤだ、ダサい、あるていどヨレヨレになってくるくらいで ちょうどイイのだという感覚を、アメリカだったか外国の人が言ってたのも思い出す。

 

 

ただねえ、

くだんの記事を読んでいて思い出したことの一つは、

とある大企業の重役か経営者という人が言ってたという指摘。

それは、一言で言うと、

「めんどくさがらない人は伸びない」

っていう内容だったのよ。

 

メンドクサがりの私自身、これは意外だわと驚いたけど。

 

たとえば、
新入社員の頃に、まずはコピー取りを、あるていど大量にやってもらうんだって。それで、
横着せず1枚1枚、丁寧にコピーしている場合、その新入り社員は、あまり伸びないな、と判断するんだって。

逆に、メンドクサイから、なんとかイッキに済ませられないものかと試したあげく大失敗しても、そういうタイプのほうが、見込みが あるんだそうで。

へえ~ホンマかいなとは思ったけど、

まあ、自分自身がメンドクサがりの横着者だから、ある意味でホッとしたからというわけでもないけどw

(ただ、私は、「どうせ」という、たとえば、シャツ ブラウスは、着ているうちに、どうせシワが寄るから、アイロンはムダ、というのとは少し違う。)


たしかに、
一代で企業を起こし、成功した父方の実祖父なんかは、猛烈に短気で、怒りっぽい性格だったという人物像について聞いていたことを思い起こすと、頷けるような気もするし、

ひるがえって、私自身の身近での例を たどっても、

こまかく地味な作業の繰り返しを厭うことなく、というよりも、そういう作業をこそ好み、およそ手抜きとか、はしょるということを全くやることなしに、ひたすらにコツコツと こなしていた人ほど、それ以上のことは一切できなかったりしたものだ。

もちろん、それは それで、その人なりの存在価値になり得てる面も あるんじゃないかなと思うんだけども。

 

 

およそ日本の組織が必要としてきた「コマ」どもに、「主体性」だの「考える人」は不要。邪魔。

 

飼い慣らされた効果による「前向き」、

組織や権力にとって好都合の「実行力」「積極性」が望ましいのである。

 

以前から再々言ってきたけど、

「優等生」ちゃんの素質には、降ってきた水分をゴクゴクと吸収する、
あたかも砂の如き素質が備わっており、

それでこそ、
思考停止というツルツルしたベルトコンベヤーの上にスムーズに乗っけていけるんである。

 

 

それにしても、はて?

聞くところでは、「アスペ」とか「発達障碍」の一種に、決まりきった形式を大いに好む傾向が あるんだっけ??

決まりきってないことに遭遇すると、たちまちパニックを起こすとか???

 

 

以前にも言った、「仕事できない同僚だった人」というのが、自席の机に置く物、たとえば、湯呑みとかね、いつも、寸分違えず決まった位置にキッチリと置いてたので、なんだかフシギに思ってた。

 

私みたいに、その人らの分まで背負わされてると、急ぎ仕事の書類やらが積み上がってるから、机上のスペースが殆ど ない、という状況では、置きたい所なんざ、拘って好きなように選べませんわ。

 

先輩のなかには、もちろん、仕事できるタイプの人も いたけど、その人も、私みたいに()お人よしでw

やっぱり、まずは机で作業できさえしたら、それでイイ、室内の どの位置とか、どこの席とか誰の机や椅子であろうと、どうでもイイ、というくらいの多忙だったけど、

そのうちに、ある人から、わたしのボールペンを返してください!と責め口調で言われて、「ありゃりゃ?いつのまに、、、すみませんね」と謝ったりして、どこの、誰の、という区別すらアヤフヤになっていった あげく、

ある日、窓際族の典型的バーコードおじい社員に、理不尽な言いがかりを つけられ、ついには、たまりかねて、号泣しながら去っていった。

 

そのあとは、ますます、新入りの私の上に、仕事がドサドサドサ。。。emoji

 

【続く】

 

 

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