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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2019.10.02 (Wed)

2週間以上も前の記事になっちゃったけど。

天王寺動物園の「ヒデヨシ」死ぬ けんかで腹刺される
9/12() 20:13配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00000072-asahi-soci

 

『エランド』という種名が あるのは知ってたが、
コメントに あった
「牛は序列が厳しい」というのは知らなかった。

言われてみれば、牛って、意外と怒りっぽいみたいだもんね。

煽りまくってワザと怒らせる「闘牛」ってのも あるけど。

 

もちろん、動物の世界の「上下」意識って、たしかに、人間が日常的に飼っているペットなんかにも見受けられるし、

動画で観察していて、気づいた、猿の社会の序列なんかも、以前から言ってきたように、凄まじいものが ある。

 

「動物は人間と同じ感情を持ってるのが分かる」

というコメントも、そのとおりです。

それも これも、肉体あるがゆえですわね。

「喜怒哀楽」の みなもと。

「これが自分」

という確信を齎す、物質こそが かたちづくっている生命体を保全し続けたいのは、否応ない「本能」的な欲求なので、これを脅かされると感じたら俄然、立腹し、あれこれの攻撃に出るわけで。
圧倒的に分が悪いと感じたら、フリーズしちゃう場合も あるが。

 

はっきり言って、「自由」だの「自由意志」だのは、ないというのが実態だろう。

認めたくない向きも多いかもしれないが、最も多いのは、そもそも、そこまで思考が及んでない人々。

 

皆、それぞれの「肉袋」のなかから、小さな穴を通して、周囲を見ていて、苦痛や攻撃から防御せずにいられない この守りたい肉袋こそが「自分」だと信じている。

 

そういう状態から抜け出たいがために、「肉袋を超越」しようと、特に宗教なんかで、いろんな「修行」に励んだりもしてきた。
肉体ゆえの煩悩が激しい男性は特に。
究極は「即身成仏」なんてね。

 

 

で、

「エランドの器の小ささが招いた」

「かっとなって刺してしまいました」

ってコメントも、ついフいてしまいそうになったけど(苦笑)

結局、これ まさに人間(特にオス)界の争いごとの殆どでもあるもんね。

 

 

たださぁ、

クラゲ(ふわふわ漂ってる感じのアレ)には、脳というものが ないと聞いたときはビックリしたなあ。

 

人間なんかは特に自己防御に際して、今こそ脳をフル回転させねば!とリキみそうなもんだけど。心臓もバクバクしたりね。

 

思えば、クラゲの「傘」の動きかたって、心臓の拍動みたいな感じが するとは思ってたが、それは、やはり、そういうことらしい。

 

水流に乗ることが できずに、そのまま、水底に沈んでしまったとなると、自力で泳ぎ抜こうと力んだところで、もはや「傘」の開閉が困難であるから、じきに疲れて死んでしまうらしい。

それ、わかる気が するわ~。おや、あなたも?(苦笑)

 

詳しくは知らないけど、クラゲの場合、神経網の反射だけで、生体としての活動を まかなっているそうな。

まあ、われわれだって、勝手に反射する機能もあるし、心臓なんか、まさに自動的に動いてるもんね。

これには、「電気」が関わってるよね。

私は むかしから、「電気」の摩訶不思議さのことも考えていたけど、

剥き出しの心臓そのものみたいなクラゲは、原始的でありながら、脳も ないから煩悩も ない、らしい。

もしかしたら、これこそは最高度に進化した生体なのかな?とも思わせる、意外なほどの不思議に満ちている。

 

 

毎度のごとく、話が飛んだけど、

ところで、

この動画、オモシロいよ()

 


 

「おい!!こっち見ろよ!!シカトしてんじゃねーよ!!」

 

さんざん、自分よりも大きいラバ(であるらしい)相手にケンカ売っておいて、

たまたま、ラバが尻尾を振りたて、
それが、自分の顔面に ちょっと当たったとたん、思わずビビリまくるヤギw

気が強いんだか弱いんだか、どっちやねんww

 

われわれが、なんとなくイメージしているヤギや羊とは違う実際が あるのだねぇ。

 

うちの母親が子どもの頃、近所で飼われていたか、学校で飼われていたのか、詳細は忘れたけど、羊の世話を した経験が少し あるように言ってたが、まず、

「羊ってなあ、ちーっとも可愛くないんやで!」

と言い切っていた。

 

なんでも、外見からは想像できないほど、プライドが大変に高い動物だそうで、

餌やりの時間が、ほんの少しでも遅くなると、猛烈に拗ねて、そっぽ向いたまま、金輪際、餌のほうを見ようともしなくなるんだそうな。

あんな頑固な動物は、他に知らんわ、と言っていた。

 

 

私も大阪の子では あるから、『天王寺動物園』には一度くらい行ってるはずなんだけど、まだ学校に上がってない幼い頃だったみたいで、よくは覚えてないのだが、

晩年の母親が長期入院していた大きな病院の近くでも あり、いっぺん、また行こうかなと思いつつも、そう思えば、いつでも行ける所って、意外と、なかなか行かないのよね。

まあ、そのうちに、って思ってるうちに、月日は流れて。

 

たまにしか行かない土地だからこそ、あっちも こっちも、と欲張って見ておこうとするもんで。

 

あかんぼの頃から小学生時分までは毎年、親戚の居る東京に行ってたので、もちろん、あちこち遊びに行ったし、十数年ほど前までの神奈川県にも馴染みは あったので、どっちかと言えば、むしろ、大阪のなかのほうが、いまだに疎い場所が多いかもしれないくらいだ。

 

たしかに、このニュース記事の添付写真を見ると、くだんのシマウマが立っている草地が、大阪の特に騒がしい街の ど真ん中に立地しているとは信じられない光景だけど、

そう言えば、こんな動画も あったよ。

これも、「お気に入り」に加えてあったのを思い出し、再度の紹介です。

『いつも笑顔のシロフクロウ

 

 

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