2024.03.18 (Mon)
これへ対するに言う。
「小男の総身の知恵も知れたもの」
(あるいは、「総身の知恵もタカが知れ」出典:『パタリロ!』)w
なにやら、「圧勝」の「通算5選」で「任期2030年まで」が約束されたというプーチンさんの御尊顔を見て、思わず一言。
「嬉しいかい?」
ちょうど2030年までと言えばさ、
ブラジルの前大統領のカルボナーラじゃなくてボルソナーロ氏。
いやはや、まる出し剥き出しのトランプ「ワナビーズ」。
…
「メイク アメリカ クレイジー アゲイン!」
を唱えてる、ひたすら軽薄短小なデカい爺さんと、
「あのスバラシイ『ソ連邦』時代を、もう一度!」
かつ、『帝政ロシア』時代の『ツァーリ』を、みずからで再現するべく、
『ナポレオン』の真似よろしく、自分で自分のオツムに王冠のっける日を夢見ているかのようなムジュンを平気で並列させてる脳内分裂的な、ちいさめ爺さん。
これは、まだ、爺さんでは ないものの、先述の爺さんとこと相争ってる最中の国の大統領も小柄のようで。
なぜか、最近は、アホっぽさ剥き出し写真では なく、比較的に、いくらかは真面目な表情を示している写真ばかり出すようになったと見受ける、デカい爺さんのほうは、
四方八方のシャッターをガシャンガシャンと降ろしまくって、それ以降は、ひたすら、殻に閉じ籠ろうぜ!
と、自国民に向かって盛んに呼びかけているようすだが、
ひるがえって、
ちいさい者どうしのほうは、どちらにも共通した拘りが、それは、まさに「領土」のことだ。
かつての日本も、似たようなことだった。
ただ、日本の場合は、領土も個々の身長も、、、てな具合だったがw
領土が広がったからって、自分の身長が伸びるわけでもあるまいにw
でもさ、
日常生活のなかでも見当たることで、頷く人も多いんじゃないかと思うけど、
小柄な人で、気が強いと言うか、せいいっぱい負けん気が強いみたいな人、けっこう、よく見かけるよね?w
「疲れを知らない子どものよう」を地で行くみたいに、元気いっぱい動き回れるけど、脳みそも、回転が速いのは結構だが、残念なことに、単に速いだけ、っつう。
私の実体験からとは言え、偏見か(苦笑)
かたや、デカい爺さんのほうはと言うと、
ファザーコンプレックスが下地にあると思しきマッチョ志向で、オツムの回転を速くする苦労さえもなさそうな、、、(苦笑)
と言うのも、
前大統領時代、デカい爺さん側の仲間とか部下とか手下が、どんどん離れていったよね。クビになった人のほうが多いのかしらんけど。
で、そのなかの人たちが言うには、
たとえば、補佐官を務めたボルトン氏だったかな、あの、超が付くという「タカ派」が看板の人ね。
あの人も言ってたようだけど、
トランプさんって、いくら分かりやすく丁寧に説明してあげても、サッパリ理解できないんだってね(爆)
ボルトンさん、眼鏡をズリあげズリあげ、困惑しながら言うてはったわなww
あの『コロナ(covid19)』騒ぎの最中にも、わけワカメなことを、さんざっぱらブチアゲてたでしょ、
日本国内の『維新=本名:維沈』のポビドン吉村氏らよりヒドいデタラメをさwww
たとえば、
『コロナ』の治療に、漂白剤(!)や『マラリア』治療薬が効く!とかってさwwww
また、それを真に受けるアメリカ人たちよwwwww
ファウチ博士が、えらく困ってたやんかwwwwww
ところで、
「白旗」というのは、たしかに、言い過ぎでしょうと思うけど、
『ローマ教皇』が言いたかったことは、一日も早く、むごい犠牲を出さないようにすることが肝心だ、ってことだと察しております。
でもね、
せっかく、『キリスト教』の最高位に君臨されている かたどうし、『ロシア正教』などのトップに対しても、プーチンに言い聞かせるよう呼びかけていただけないものでしょうかねえ。ムダか。
ま、聞かんのでしょうけどさ、あの意固地な爺さんらは。
遠い遠い、はるかに遠い、うちの母方の先祖の一人に、かの『孔子』か誰かの研究で知られた学者も いるらしいのだが、だからと言って、Schneewittchenの兵法じゃないけれど(苦笑)
先日のエントリーでも指摘したが、
(誰が、とは言わんけど)「悪のエネルギー」旺盛な者を向こうに回すのならば、こちらも、一刻の一刻だって、気を抜いては ならなくなる。
むろんのこと、油断大敵であり、もちろん、先手必勝をも要する。
ところが、気を抜くし、先見の明が乏しいし、なんとも中途半端なのよね、いわゆる「善良」と言うよりも、はっきり言って「凡庸」な者は。
それと、
この私が言うのも何だがw
メンドクサがりな性質の者も、自分自身が、正面切ってトップに就くなんてのは、まかり間違ってもエエカッコせずに、断じて避けるべし。
まあ、だいたいは、良くも悪くも無欲恬淡なほうの性分だろうからwそれじたいで、大難は辛うじて免れることも多いのだろうけど、
「悪のエネルギー」旺盛な者は、例外なくマメでマメを極めており、狂気を帯びて虎視眈々ですからの。
その根底には、意外な小心さが存在している。
並立が極端なのよね、大胆不敵と小心翼々と。尊大と劣等意識と。
まあ~、私はね、
学校時分、校外での宿泊行事のとき、夕食後の自由時間に誘われた、囲碁の「五目並べ」だか何だかで、簡単に説明されたルールも右から左、左から右、
な~んにも考えるでなく、やる気もなく、テケトーに、碁石を置いてったら、しごくアタリマエに負けた。
一部始終を傍で眺めていたクラスメートに、
「そこじゃなくて!ここに置きぃな!!もっと考えぇや!」
と、
横合いから大声でアドバイスされて恐れ入り、
いたって素直に、そのとおりにしたら、やっと、初の一勝。
もっかい やろうぜ、と、何度目かの対戦中、今度は、対戦相手から、
「なんで、ここに置くんや!こっちに置きぃや!!」
と怒鳴られ、あたまを はたかれたw
対戦相手は、結局、敢えて、私に勝たせてくれて、
「ったく、、、」
と、プリプリしていたww
…
いずれにせよ、
もしも、『ウクライナ』が降伏ってことになったら、だよ。
日本人の われわれとしては、そもそも、『ウクライナ』と『ロシア』の争い事なんざ、
んなもん知るかい!
で一蹴できる立場じゃないのかという素朴な疑問も ありながら、
これまで注ぎ込んだ、うちらの莫大な血税もワヤになるわけだし、
それは、取りも直さず、
「その代わりに」と、ウクライナ側の言いわけみたいな、
「戦後のウクライナ復興に大いに参加してくださいねっ♪期待してますぅ」
てな誘い文句も、ワヤになるだろ。
言わば、ロシアの「総取り」みたくなるでないの。
だから、「西側諸国」、この日本にとっても、もはや、負けられない戦いに なってしまった。。。
これは、ついでの付け足しで、ネット ニュースのコメント欄を眺めているうちに、ふと思い出したことなんだけど。
最近は、「ウヨ」が気に入らん対象の人に向けて、朝鮮人っぽい名前を、これが本名!と、勝手に名付けて拡散する、ケッタイな運動は下火になってるん?
ほら、『社民党』党首の福島さんとかさ、ワタシはフツーの日本人です!って、すごい怒ってたらしいじゃん(苦笑)
それと、
これは、私自身、『汚気・愚』でも目撃してきたことだけど、
年齢・性別から学歴・経歴から現職業から、すべて詐称し、作話する、そういうキテレツな運動。
これ、よく考えたら、
『北朝鮮』が、拉致犯罪で やりまくってたことと同じ やりかたなんだよなぁ(嗤)
ということは、、、
どういうこっちゃ!?!
ということやな(嗤(嗤)
まじ、どういうこっちゃ
〽
□■人来たかと■□人に問えばぁ~
わたしゃ■■人、
波にぃ聞けチョイ♪とな。
やれやれ。。。
2024.03.08 (Fri)
『「命を選別」する人・される人』の続き。
先日のエントリーでも指摘したけど、
「不条理」や「理不尽」というものを、まるごと受け入れて呑み込むというのは、ある意味、知性に かかわってくることなので、それでも無理やりに呑み込もうとするためには、何らかのリクツや、尤もらしいストーリイを必要とすることになる。
それが、宗教というものの根源的カラクリに繋がってくるわけ。
それにしても、
私なんか、同じ女性のハシクレだけれど、てんで好きでもない男に襲われたら、ちょっとの隙あらば、脱兎のごとく逃げ出すけどなあ。厭なものは、どうしたって厭だもん。生理的嫌悪だけは、むりムリむり!
でも、以前、どこぞの大学生だったかが、面識もない女子生徒を拉致し、監禁していた あいだじゅう、その女の子に向かって、おまえのことは、親も、どうでもいいと思ってる、おまえが何を言ってもムダだかんな、みたいなことを、せんぐり吹き込んでたらしいよね。そういう共通点は あるね。
あたかも、簡単な柵を一つ渡してあるだけで、逃げ出すことを諦める、おとなしく従順な家畜のように。
『北朝鮮』に拉致された横田めぐみさんも、親御さんが危惧した、似たような心理状態に置かれていたのでは ないかという話も あった。ただ、めぐみさんの場合、あきらかな物理的現実として、逃げ出すことが不可能な環境、より困難な条件下では あったわけで。
それでもね、
今回のようなケースで常に指摘される「洗脳」だけれども、やはり、洗脳されやすいという、もともとの性分や性格の違いも大きいんじゃないかと思うなあ。
私は、あそこまで素直じゃないしw受容度も高くないww
とは言え、
幼かった頃は、ある意味、親父以上に狡猾だった母親の、まさに「ストーリイ」仕立てな主張を、子どもらしい素直さで信じきっていたわけだけれど、
たとえば、
「おまえの持って生まれた『星』!性格も悪いし、努力しないから、耳が聞こえないんだ」
と、
しょっちゅう言われるたびに、幼いゆえ、言い返す すべも持っていないから、ただ泣いて、自分を責めていた。
しかし、
さすがに、おとなになり、また、一個の女としても、いろんな経験を重ねていくうちに、
「うちの母親も、なんか おかしいぞ?」
と思い始めたら最後、どんどん、親らの正体が見えてきた。
すでに、遅過ぎたんだけどね。
何年前かの過去エントリーで、当時の新興宗教の一つに、親子ともども のめり込んでしまった幼なじみとの出来事を綴ったことが あるけど、
それを思い返すにつけ、
生育環境は勿論だが、やっぱり、生来の性分、性格も あるように思う。
あと、ついでの ついでに、
「МACA!トランプー朕」のことなw
どうも、市井の平凡な一庶民ながらも、おりに触れ観察してたら、
プーチンを擁護以上にも持ち上げ、褒め称える向きの人っているじゃんか、この日本国内にもww
だいたいは、本人自身が、「ワナビーズ」的な、マッチョ志向的な面を、もともと持っていたにせよ、
なかには、プーチンに借金しているとかカネもらってるとかが発覚した(外国の)党首も いるようだし、
カネにせよ、あるいは「ハニトラ」(!w)にせよ、もしや、密約みたいな何らかの経緯を抱えているゆえに、プーチンの都合に良い働きを成し遂げないと、少なくとも、そうできるように努力してます、というところを見せないと、それこそ、いつ何時に、
「一服盛られるぅ~」
という恐怖が あるのかもしれないなwww
まっ、とにかく。
この日本は、アベシの「返り咲き」でサンザンだったように、トランプ返り咲きも、国際規模でドえらいことになりかねんという危惧が漂い始めたけれど、
日本国民の一人である われは宣言しておくぞ。
またぞろ、米軍基地へカネカネ
もっと!さもなくば引き上げじゃ~!!なんぞと のたまうようなら、
「うるせえ!てめえこそ、おのれの国に払うべき税金と、おのれの国が日本国に対して支払うべきカネを払ってから言えや!!」
「おまけに、またぞろトウモロコシとか要らんもの押し売りしやがったら、今度こそ許さんからな!!」
と。
ほんとうに、税金チョロマカシつつも「愛国心」を説いてやまないっつう、きてれつパターンは、アベシならびに『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』そっくりだわ(嗤)
それにしても、
「ミギ」も「ヒダリ」も あるか!極右と極左は双子の兄弟だ!と、
以前から私は指摘してるけど、
結局は退任に至って、ここぞと最後っ屁のトランプが煽った暴動、あの議事堂襲撃も、突き詰めれば、『共産』思想の「暴力革命」と通底してる考えなのだろう。
アメリカの宿痾の如き、銃器問題もね。
これも、気に入らん行政、悪政ならば、流血ざたの暴力を用いて転覆してもオッケー、そのために、銃器の保持は自由であるべき、という思想らしいわな。
アベシ、トランプ、そして、プーチン。
およそ、政治に、おのれ一個の利害損得やら意地やらメンツやらコンプレックスを持ち込むのはダメなんですから。
それと付け足し、
相変わらずの「ヤフゴミ捨て場」で、とある浅墓クンが言ってたこと、
「ルールを守らない者が最強なんだ」
てな主張を見かけたけど。
「無法者」の大統領を望んでいるという、アホーなアメリカ人と似たことを言うね(嗤)
あほですなあ、いつだってアホだもんw
ルールを守らないんじゃなくて、守れない、
要するに、
「やぶれかぶれ」の何でもアリ、ってことはな、それだけ、余裕が ないわけよ。
いちばん、余裕が なくなった状態は、たちまちにしてフリーズに入るから、その前に、暴れるクンww
もしかしたら、単に、知らないだけ、ってことも あるだろうけど、
幼い子どものような無知は、紙一重で「弱者」でしょwww
つまりは、ルールを守れて、しかも勝つ者が最強なのwわかったかい?(嗤)
たとえばね、極端な例では あるが、
自分の娘を つかまえて、性的暴行に及んだという色キチ親父の事件が、近頃は目立つけど、実のところは、「家長」たる父親による家庭内の性犯罪って、古今東西、めずらしくなかったらしい。大っぴらにするのを憚ってただけで。
うちの実家にも、一つや二つで済まない出来事は あったのよ。ふだんは、こっちが恥ずかしいから、言わないだけ。
でね。
よりによって、最も忌まわしいはずの、自分の娘に性的加害を及ぼす父親は、「強い」からなのか?
ってことだ。
むしろ、真逆で、すごく弱いだろ。
性欲に負けきってるわけだからさ。
そして、それを発散するのに、最も抵抗してこないはずと踏んでる相手を選んでるわけだ。
そう言えば、
かの「マハトマ」ガンジーも、晩年に至って、身内の若い女性を全裸で添い寝させ、自分の理性が、どこまで強いか確かめていたらしい話が あるけどw
単に それだけじゃないのかもだけどww
最近の、宗教・古刹を舞台にした性犯罪などを見聞するにつけ、私も、近頃になって、あらためて思い当たったのは、
やっぱり、宗教、とりわけ、ファンタジーと言うのか、尤もらしいヘリクツを、ストーリイ仕立てで展開するテイの宗教は(『皇室』『神道』も含めて)、男性の独壇場に等しいわよね。
『千日回峰』なんたらいう「修行」と言えば、
たしか、酒井なんとか師という かたも、出家する前は、たいへんに暴力的な生活で、そのせいで、奥さんが どうとかいう話を、むかし、何かで聞いた記憶が ある。
多くの女性から見ると、不要だろうにと思えるほど過酷な、怪訝なほどに荒々しい修行とか、「精進料理」とかもね。
その本質を解く鍵は、男の肉欲、性欲。
ほぼ、これに尽きるんだな、おそらく。
ついには、「不動の心」を得て「安定」しようとするために、「即身成仏」を目指すしかないと。(苦笑)
…
「そもさん、何の所為ぞ」
もっとも、いわゆる「精の付く」料理が、虚弱ゆえに苦手な私は、性欲とは全く無関係に、いちおう、動物性ではないということで、「精進料理」大好きですけどね、単に安心して、おいしく食べられるから。それだけです(笑)
2024.03.08 (Fri)
相変わらず、論理性も理解力にも乏しいうえに、日本語の用法までもがヘンな、日本人の投稿とは思えないようなコメントで溢れかえってる「ヤフゴミ捨て場」(嗤)
このたび、
『ALS(筋萎縮性側索硬化症)』に罹患していた女性が、異常性格まる出しな御面相のヘンタイ医者に、カネ払って「手伝って」もらって、薬殺された事件の判決が出たようだが、まあ、刑が軽いわね~。
だって、このクレイジー医者、何やら涙ぐましいヘリクツ並べ立てて言い訳しとるそうだが、どんなに尤もらしいことを言おうと、こやつは、不治の病に悩んでいたわけでもない、全く無関係の人までも、問答無用に殺しているんだから、全然、筋が通らない。
早い話、単なるカネ儲けとシュミですわな、こやつの。
もちろん、半分「自殺」の様相を帯びている、薬殺された女性のことは、ほんとうに、気の毒だったと思うよ。
でもね、
ヤフゴミんに圧倒的な主張は、ことごとくが、言わば、
「自殺の代替制度」
を、実現してもらいたい、
あるいは、
手間のかかる老人や障碍者はジャマだから、さっさと抹殺できるように合法化してくれという内容だよね。
「周囲に迷惑かけるのが厭だから」
との理由を押し立てる者は、必ずや、他人にも、それを強いるか、圧を掛けるくらいのことは するだろうよ。
少なくとも腹のなかでは、それを思い、見下している対象を、白い眼で見るのだろう。
きのう、若い女性が、勤務している店内の地下室で、在庫確認か何かの作業中、そこにあるマンホールに落ちて、重傷を負ったという事故のニュースを読んで思い出したこと。
例の『産経』系サイトでブログやってた頃。
もう10年くらい前だったかな、とあるマンションの敷地内で、似たような事故が起きた、それは、住人である盲目の女性が、通りかかった共用通路上のマンホールの蓋が開いたままになっていたせいで、穴に落ちて、亡くなってしまった。
そのときも、マンホール点検作業の予告などは一切なかったということだった。
そのニュースにコメントしていた常連ブロガーの男が言うには、
「目が見えないのなら、外に出るな。これだから、障害者には迷惑するんだ」
てなことを言い放ってた。
常日頃から、異様な偏見に満ちた内容の主張を述べたてては得意になってるオッサンで、なるほど、『産経』シンパだけのことは あるなと、私は呆れてやまなかったもんだが、
いわゆるネトウヨって、こういう手合いが多過ぎるくらい多いよね。
「サヨ」系だったら、内心は知らんけどw少なくとも、オモテに剥き出しにするような者は見かけないけどな。
さて、
子ども時分から何度か自殺を図った経験ありの私が言うよ。
正直を言うなら、最後は「安楽」に死ねる制度が あれば、ある意味に おいて、気持ちラクになれるという効果も あるかも、という思いは、私のなかにも ないとは言えない。
だが、
生きていくのが、こんなにも苦しいんだ!それを認めてほしい!
と喚き散らすのは、おのれのブログや『ツイッター』(あ、『エックス』とかいうのに変わったんだっけ?)とかで喚くくらいにしとけ。
それほど辛い、苦しいのなら、さっさと自●せえやw
それを実行できうる、五体満足でいられるうちに、さっさとなww
ただし、
それこそ、「他人や家族、周囲に迷惑かけない」用意周到な方法で、だwww
私なんかもさ、軽からぬ障碍かかえてるじゃん。もちろん、悪化することは あっても、治癒は望めない。
もし、あのヘンタイ医者の担当患者だったり、主治医なんかになられてしまったら、おそらく、このように、圧を掛けられるんだろうな。
…
ヘンタイ医者:
「あなた、治らない障碍でしょ、どこへ行っても傍迷惑な存在なんだし、そのうえ、トシくっちゃって、ババアになっちゃったんだから、これから先々、もっと迷惑かける恐れが あるでしょ。もう そろそろ、ここいらで『安楽死』されたほうが、あなた自身にも、世のなかのためにも良いことです。わたしが、お手伝いしますよ~。あっそうだ、なんなら、『相模原』の障害者施設職員のUさんを紹介してもイイですね?あ、でも、あれは『安楽死』とは いかないかぁ~w」
私:
「でっでもセンセイ、一口に『安楽死』と おっしゃいますけど、ほんとうの本当に安楽に死ねるんですか!?少しでも苦しいのは、あたしゃ、いやですう~(泣)」
ヘ医者:
「だいじょぶ だいじょぶ。わたしに任せてください。少なくとも傍目には、苦しんでないように見えます。なに、ごく短時間で終わるのは確実ですから。げへへ。。。ところで、お支払いいただく予算の件ですが」
…
そう言えば、
数年前に、「透析」中止をと、まさに主治医から勧められて、いったんは承諾した患者さんが、ほどなくして、大変むごい最後になってしまったという、えげつなく不審なニュースが あったよなあ。
これが発覚したときも思い出したけど、この以前から、すでに、透析とか糖尿病とかの患者は殺せ!!と、あからさまに主張する連中が いたよね。どこぞのクリニックの経営者とか医者とかも混じって。
なので、
主治医だから、というのも、あまり信用できないような気ガス。。。
それに、
実際には、医療現場に おいて、治療の打ち切り的な対応は、とっくに、めずらしくもなく実行されてきているとも聞いてる。専門知識を持たない者には分からない方法でね。
いずれにせよ、
治療方法も治癒の見込みもないような深刻な病気の患者でもないのに、つごう良く『安楽死』させてもらえるという期待は、はなはだ望み薄だ。さっさと自裁するが早いぞw
ついでに、
近頃、宗教界隈の醜聞もクローズ アップされているけれど、
たいがいは、いわゆる新興宗教の類なのかと思っていたら、べつだん、そうでも なく、古い歴史と由緒のある宗派や古刹と呼ばれるような所でも、とんでもないスキャンダルが発覚している。
そう、
なんと、かの『比叡山』とか『天台宗』とかって、
まさに、歴史上の、あたりまえに教科書に登場するほどの存在。
こりゃあ、やっぱし、「密教系」だからなのかwまーんとら~
今回、訴えを起こした女性の話は、それは気の毒で、ひどい内容なんだけれど、
それでも、いろいろと、腑に落ちない、理解し難いと思えてしまうところは幾つか あり、
昨今、これも目立つ事件のなかで、子どもを虐待したあげく、死なせてしまうバカ親の、主として母親が、最初から最後まで、亭主の言いなり、無力なまま過ぎてしまったという印象との共通性を感じる。
下半身の煩悩が剥き出しになってるだけだろと思える淫乱坊主のほうは、ある意味、最も単純なタイプなので、
それよりも、真っ先に怪訝に感じるのは、
むしろ、『大阿闍梨』とかいう肩書付きのエライ坊主、この爺さん、被害者の身内筋なんでしょ?
なんだって、親戚の娘、それも、すでに家庭のある者を、無関係な田舎寺へ参れと薦めたんだか、まるで、お気に入り「弟子」に、「あてがってやった」ふうに見えるわな。
で、
被害者の夫も、ある日を境にプッツリと、ヨメさんが帰って来なくなり、
どうやら、胡散臭い坊主に手籠めにされた そのまま二人きりで暮らしていることが分かっても、なお、長年、そのままにしてあったらしいのが、なんかワカランのよ。
ご夫婦とも同じ宗教の信徒どうしなんだろうか?
それゆえに、ヨメさんの切なる「発(菩提)心」と理解してあげるべく努めておられたのだろうか。
私が、その夫だったら、すぐさま、当該の寺へ押し掛けて行って、
なんなら、警察官にも同行してもらって、
「おい!ふてえクソ坊主。うちのヨメさんを返しやがれ!!」
と、詰め寄るに違いないけどねえ。
他にも、似たこと言ってたオジンどもが いたじゃんか。
「ワシと性交しないと~」
「ワシと性交すれば、妊娠できるようになるぞよ」
とか何だとか、噴飯きわまることをヌカシてた、どあつかましいイロきちオジンどもが。
でもねえ、
いちばん、わからんなあと思えたのは、正直なところ、被害者である当の女性だ。
見るからに華奢な、優しげな風貌の女人、やっぱり、性格も見合ってるということで、さんざんに舐められてきたようすだが、
それにしたって、どうにも、『大阿闍梨』なる身内の爺さんが不審きわまる。
このアジャリ爺さんと、若い頃に弟子入りしていたっつう色キチ坊主との関係性って、どんなもんやったのやら。
まさに「脳筋」とか「体育会」的であり、ヒエラルキー世界の見本だ。
それは、主として、男性が好む世界観であるし、
ことに、性の話題については、どんなに悲惨な、忌まわしい事件の話題であろうとも、わざとらしいくらい、茶化してみせたり、あたかも、大したことではないかのような、軽い話題として あしらったりする男が圧倒的に多いと見受けるのも、むしろ、それだけ、性欲が激しい反面で、後ろめたい気持ちも つきまとうからこそだろう。
被害者女性もね、訴えを聞いてると、なんだか、「自分さえガマンしていれば」的な、はっきり言って、ナルシスティックな面も感じ取れるし、
「信者さんから、奪うことを しては ならないと、それは できないと」
みたいなことも おっしゃってたけど、
それは違うでしょう。全然、間違ってるよ。
それだけの価値もないどころか、偽物であり、悪い者を、真逆のイメージに粉飾して、有難く拝ませることに、いったい何の価値が あるというのか。かえって、そのほうが罪深いでしょ。
本当のことを知らせるほうが、よっぽど親切でしょうよ。
しかしながら、
信者間で接触やコミュニケーションが持てなかった、あるいは、禁じられていて、その反面では、濃密な「一対一」関係が深められていったと同時に、囲い込まれ、孤立させられていたのであれば、この手法は、『自己愛性人格障害』者が得意とする常套手段の仕掛け罠でもあり、また、犯罪である騙しや詐欺を企む邪悪な者とも共通している手段だ。
しかも、被害者である女性は、こんな忌まわしいことが続いてきたのちも、敬虔な仏教徒、尼僧であり続けたいらしい。
悪い、理不尽なことを やってのけてるやつだということは理解していたにも かかわらず、その反面では、従順に受け入れなければ ならないという思い込みの強さ。
その根底に、
「地獄に落ちたくない」だの「来世で苦しみたくない」といった、執着にも似た怯えが抜き難く あるゆえなら、それ自体も、自分が可愛いゆえ、つよい自己愛ゆえだ。
ご実家の事情とか生育環境が大きく影響しているのだろうとは思うけど、
いやはや、とことん素直、素直すぎるわな。
【続く】
2024.02.25 (Sun)
『ウクライナ』の女性兵士たち、とりわけ、妊婦用の軍服、というものを見た所感。
みずからの腹中に命を宿しながら、同じく命を殺すことの意味。
この究極、腹中に命を宿している者どうしが相対して殺し合うこと。
かつての日本の母親たちも、みずからが産み落とした息子たちに、殺してこい!死んでこい!と送り出した。
たった一人の邪悪な野望・欲望を絶つために、「ユーディト」が現れたのなら、私でも、それは称えるかもしれないけれど。。。
世界じゅうの女性たちよ。
あなたがたの仕事は、
特化されているがゆえの偏った脳みそと下半身に振り回されている男どものコジツケ理由に振り回され、その蹂躙・殺戮趣味を手伝うことでは ない。
さて、
『ウクライナ』と『ロシア』の問題については、当初から、この「戦争」は、極力、短期決戦で終わらさねば ならない、でないとマズイということは、国際的にも各界からの指摘が あったと記憶している。
そのためにも、かねてから「親ロシア」派が大多数を占めている地域であるとか親ロシアとしての立場かつ独立を望む住民が殆どであることが明白な地域には、もはや、これ以上は執着して拘らずに、敢えて、くれてやり、それと引き換えで、『北大西洋条約機構(NATO)』に加えてもらうという方策を取ったほうが よいのでは ないかと、疎いシロウトながら考えた私は、過去エントリーでも述べておいたと思う。
しかしながら、
ちょうど その頃、ゼレンスキー大統領は、「わが国の領土のカケラも、ロシアに渡すわけには断じて いかない!」という強固な主張を明らかにしているのを見て、「まあ、ロシアが、それによって、味を占めた如くに、もっと、もっとと、ますます図に乗って要求度を嵩上げしてくる恐れも全くないとは言えないからかなあ」とも思った。
けれど、NATOに加わっているか否かの影響は、やはり大きいのでは ないかとも、私は思っていて、この点は、どう言い訳しようと、いわゆる「西側」諸国の後手というか、先見性の乏しさ、とも言えるのでは なかろうかと。
まあ、もっと始末の悪い思惑も あるんだぞという、尤もらしいような胡散臭いような指摘というか陰謀論みたいなコメントも頻々と目にするけれど。なかんづく、「アメリカの陰謀論」ってやつねwやれやれ。。。
いわゆる「悪人」という者は、場合と立場によっては、簡単に「英雄」と自・他ともに呼ぶが、
いずれにせよ、最大の共通点は、抜け目がなく、常に虎視眈々の気性を備えているということ。
だから、こういう気性の者を相手にするときには、決して、僅かの隙を見せるような中途半端は許されない。もちろん、相手側が、まずもって そういう気性なのだから。
そこには、そういう「エネルギー」が要るわけ。
そのエネルギーは、共通して、「人脈」「オトモダチ」「腹心の部下」「ぜったいに裏切ることのない仲間」を幾重にも分厚く構築することに割かれ続ける。「人間の盾」、コマとして利用できるからね。
ひるがえって、
バイデン氏は、すでに、『アフガニスタン』の戦略についても、タイミングなどを大きく見誤った失敗を してきたという。
そして、『ウクライナ』。ゼレンスキー大統領。
そもそも、多くの国々に犠牲を払ってもらい、日本のように、もともとの原因やら発端に無関係な他国からさえも、莫大な血税を費やし続けてもらわないと、部分的に過ぎない領土を守ることもできない、それが、自国の本来の実力ならば、謙虚に振り返って自省することも必要だろうよ。
こういう点は、「大国間に挟まれている小国」の典型的な姿となっている日本も同様で、常に自戒が必要だ。
要するに、
ケンカ売るのも、まずは自分の体力と相談してからにしな、ってことだ。
『ウクライナ』関連の過去エントリーは、確認したところ、自分でも意外なくらい多くて、そのなかの一部だけ挙げてみた。
『最近の憂鬱な所感』
2024.02.18 (Sun)
まずは、発覚ホヤホヤの騒ぎから話題二つ、いきましょうか。
二階氏の「本屋問題」ねw
なるほど、地元の放送局や出版社、書店までも、こういうふうに、癒着してるわけか。
だけど、故 安倍氏も、同様のこと やってたんだよねえ。
むろんのこと、支持者は、なかったことにしてるに違いないけど、一般の国民も殆どが忘れ果てているようだね。
「第一次安倍政権」のときに大失敗した、で、ほうほうの体で逃げ出して、結局、自党そのものも下野、
その後、しつこくも返り咲くに至った頃だっけ?
アベシは、政治資金から、要は税金を使って、やはり自分の胡散臭い宣伝本(←執筆したのは、例の『日本会議』系の、アベよいしょ隊 構成員w)を大量に買い上げ、有権者に配布したということで、むろん、これは『公職選挙法』違反に相当するはずなんだが。
また、
前『官房長官』だった、例の松野氏も、退任直前に「機密費」緊急引き出しが発覚したというので、
思い出したのは、
(旧)『民主党』が初めて政権に就いたときに、何やら、官邸の
「大金庫あけたらカラッとカラッポ!!」
に なってたってんで、新政権一同、唖然としたという話も聞いている。
もちろん、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の「最後っ屁」デスわな(嗤)
この話も、私の旧ブログか過去エントリーで紹介したはず。
それから、
特に昨今かまびすしく、わが国の『平和憲法』も『憲法9条』も撤廃を!などと主張する連中の背後に、誰が いるのかと推し測れば、
まずは、「宗主国」アメリカであろうし、それは同時に、日本国内で喚き散らしている連中が、その手先であると、私は睨んでるわけよ。
ずばり、なんたら会議の姐御たる「よしこ」さん あたりも そう。
もちろん、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』は、アメリカのための「永遠の与党」だものねw
ま、日本に対する基本方針だけは、『民主党』でも『共和党』でも同じでしょ。
計画以上の洗脳済み、ほど良く骨抜き済みの日本に、つごう良く働いてもらう「露払い」「鉄砲玉」として利用したいとの思惑を持っているのは、もはや、アメリカだけでも ないだろうがね。
だから、
「もしトラ」のトランプ、巨額税金チョロマカシ常習犯で有名なトランプ、実のところ、自国に対する逆恨みやコンプレックスだけが大きくて、「愛国心」などはカケラも持ち合わせぬトランプがだ
(なんか、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』に似てるなwだからか?トランプ好きそうな議員が多いのはww)、
『北大西洋条約機構(NATO)』加盟各国に対して、どの口で言うのか、「オマエら、カネもっと出さんかい!」だとさ(大嗤)
同じく、
日本国内の米軍基地についても、これへ「カネもっと」問題を突きつけてくるに違いないということだが、
私は、ずいぶん前から言ってきたけど、
例の『日米安保条約』『地位協定』について、完全にナシにする!というとこまでは できないとしても、改めるべきところへのメスくらいは入れておけよと。
ちなみに、『日本共産党』さん。
『日米安保』廃止すべきとの主張は結構としても、
もし、そうなったら、その後のヴィジョンは こうだ!という説明をシッカリと宣伝しとかないとね。
それとも、そのヴィジョンまでは おぼつかないのかな?
少なくとも、市井の一有権者である私は寡聞にして存じあげないわよ。
日本は、敗戦以来ずーっと、実質、アメリカの占領下にあり続けていると言って過言でない状態だ。
だが、どこの国が、主権を持ち、独立していると自負する自国のなかにズカズカと入り込ませ居座らせ、都合しだいで、わが領土も領空も先方の好き放題やりたい放題に させておくものだろうか。
しかも、タダじゃないよ。
あべこべに、こっちが、巨額のカネ払ってるんだよ。
ほとんどの日本国民は、考えてみたこともないのだろうが、
よく考えたら、カネ払うべきなのは、先方じゃないのかねw
それでも、言わば用心棒みたいな存在なのだからと、従容と受け止めてきて、それが、いざとなったら、「守ってくれ」ない!あわわ。。。
守ってなんか やらないよwというのであれば、それは、「約束が違う」というものだ。
んな約束なんざ、どこにも書いてないぞというのであれば尚更のことで、
さっさと出て行ってもらわなければならない。
かつてオバマ大統領時代に、妥当な防衛戦略の観点からは、現行の『沖縄』よりも、むしろ、少し距離を置いた『グアム』あたりを拠点とするのが望ましいといった話も、どこかで読んでいたのだが、
しかし、
相変わらず、アメリカは、日本国内から出て行こうとしないよねw
それどころか、
米軍基地に対する不満を言う沖縄県民はケシカラン!反日だー!!と喚き散らすウヨども。
誰の指令で やっとるんだ?っての(嗤)
いや、
日本だけじゃない。
自称「世界の警察」アメリカは、「西側」を中心の各国に駐留していて、基地を持って、好き放題の軍事演習などを繰り返してきた。
たとえば『イタリア』でも、1998年に、米軍による低空飛行のせいで、ケーブル切断を犯すという大変な事故を起こされ、一般人が多数、死亡している。
そして、例の如く、沖縄で事故ったときと同様に、問答無用で手前勝手な処理。
「もしトラ」で、再びトランプが、米軍基地・駐留経費について、払うもん払えや!と、どあつかましく要求してくるのなら、逆に、こっちから要求し返せば いい。
近年になって、『中国』からの威嚇的行為に脅かされた『フィリピン』が、かつて追い出した駐留米軍に戻って来てもらった、ということが あったそうなのだが、それにしても、「フィリピンでさえ」、米軍を出て行かせたのである。
たしかイタリアやドイツでは、米軍基地の管理を、イタリアなりドイツなりが、それぞれ主権国として行なっているそうだし、
米軍基地・駐留「させてやる」費用も、日本とは桁違いの差が ある。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-21/2006022103_01_0.html
嘘つき『外務省』を抱える わが国は、最大に、アメリカに貢いできた、実質の「占領国」なのである以上、これを「守らない」なんて言いぐさは許すべきでないはず。
そんなことを言って寄こすのならば、「約束破り!!」として糾弾すれば いいし、さっさと出て行ってもらっていい。
以後は、「思いやり予算」だのといった莫大な貢ぎ費用を、そっくりと、日本国の防衛費に回せば いいのよ。
増税なしで、わが国の防衛費を爆上げ できるというものだw
使い物になりもしない兵器類は勿論、いりもせぬトウモロコシまで、アメリカから押し売られ、買い上げてやる必要も一切なくなるww
最後に、
これで何度目かの指摘。
いちばん近い過去エントリーの『『魔』考』とか『最近の指摘とか補足とか感想』のなかでも述べてあることだが、
『北朝鮮』による拉致被害問題について。
旧ブログの頃だったか、あの頃、拉致された横田めぐみさんに最も近い「教育」担当者として関わった時期が あるという『金 賢姫』が、当時の『民主党』政権・鳩山氏の招きで、来日したことが あった。
そのおり、彼女が言ったには、
嘘は必ずバレる、ということと共に、
「北朝鮮側のプライドを傷つけない方法を」
見つけるようにといった内容の発言が、私も気になって、
はてさて、北朝鮮のプライドやらメンツを立ててやりながら、こちら側の被害者を取り返す方法って、、、
と、しばし考え込んだものの、さっぱり思いつかなかった。
しかし、最近、ふと考え当たったのは、
やはり、先方が、内心で最も欲しているという、戦後の「賠償金」なのか「協力金」?。
これを「みやげ」にすることで、まさに、先方の「メンツ」を立ててやると共に、拉致被害者問題の解決を持ち掛けていくキッカケには でき得るのでないかと。
もっとも、この問題には、同じく拉致被害を被った『韓国』も大いに絡んでるんでしょ?w
この点についても、やはり、韓国との協議は必要なのだろうか。
「アンタが渡しとくから、って言うたやんか!」とww
でも、私は、これも寡聞にして知らないんだよね、
韓国自身は、「預かって」いたはずの「北朝鮮の分」を渡す気が あるのか どうかをwww
ただし、
どんなに手を尽くし、あちらの「メンツ」「プライド」を立てた(ほんとうに、なぜ、こういうことに拘り過ぎるのが好き過ぎるのかね?嗤)提案を示してみても、それに見合うだけの誠実な対応を返してくるか否か、そこは、最後まで懸念が消えない現実も あるわけで。
およそ被害を被った人には、いったい何を理由として もたらされたものか、ここを知りたいという切実な共通点が ある。
知性ある人間ならば、理不尽や不条理を、まるごと そのままでは消化できないから。
ただ、
北朝鮮が、そもそも何を目的として、日本のみならず各国で、あのようなクレイジーな拉致を繰り返したのか、その いちおうの理由は、すでに、われわれ一般の国民にも、おおよそ判明しているわけなので、
被害者の お身内の耳には苦痛かもしれないが、ここまで来てしまったら、生存しているはず!していなければ許せないという感情は、極力 抑えて、要は、連れ去られた人が生存しているのか否かを明確にできるよう絞ることからが第一歩では ないかと思う。
不審なパターンの行方不明事件が、あっちこっちで続いていた。
けれど、何も、いつもと変わったことを したわけでない。
少なくとも、外国ではなく、自国のなかで、少なくとも、日常圏の生活のなかで、
ある日あるとき、いきなり、他国人に急襲され、そのまま、わけの分からない状況に陥らせられた。
これは、一言で言って、日本の国家権力、まさしく、当時の政権与党の責任でなくて、誰の責任なのか。
あの当時、与・野党の政界のなかで、どのような動きになっていたのか、まだ学校時分だった私も、詳しくは知らない。
ただ、何ら明白になっていないうちから、特定の国名を指して、そこが実行した犯罪だと断言する軽率さも、そして権限も、野党とて、許されるはずは ない。ここは、自民党支持者やウヨ系であろうとも、理解すべきだ。
ましてや、まがりなりにも一つの国家が実行したとは、にわかには信じ難いほどの愚か極まる動機とプロセスを特徴とする国際犯罪である。誰が聞いても、耳を疑うほどの荒唐無稽さだ。
で、ネットのコメント欄では相変わらず、
「平和憲法ガー」「憲法9条ガー」
「国軍を持たないからジャー」
などと喚き散らすウヨどもが、この拉致被害を利用する。
もちろん、通報しといたよ。メンドクサイの堪えて。
有害コメントは削除すべきであると。
何の関係もない、解決策にも なりゃしないことを並べ立てて、
「拉致問題を、政治利用している」と。