忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[1834]  [1833]  [1832]  [1831]  [1830]  [1829]  [1827]  [1826]  [1825]  [1824]  [1823
Updated   
2022.03.13 (Sun)

プーチン氏は、たしかに、アタマの めぐりの いい、やり手タイプだと思うよ。

でも、やっぱり、独裁者の踏む道を進んでしまったんだね。

その道には必ずや、パターンの決まった穴ぼこが待ち受けている。

それは、なるほどのことである。

腫れ物のような独裁者の不快や逆鱗を恐れた側近や部下が、本当のこと、正確なところを報告してくれなくなること。

そうして、独裁者は、疑心暗鬼の泥沼に、ずぶり ずぶり溺れていく。

 

 

ちなみに、

うちの親父も晩年には『パーキンソン病』に罹患していた。神経細胞だか伝達物質だかの『ドパミン』減少によって発症するらしいが、罹患し易い性格も あるそうで、治療薬による精神的影響も含めて、プーチン氏の場合も注目されているらしい。

親父の場合、性格については、真面目なのか不真面目なのか、いっそ「デカダン」なのか、いや、デカダンと言うなら娘の私のほうが、よっぽどハッキリしてるか(苦笑)
とにかく、こう、とは判然としなかった。両極端だったと言うほうが近いかな。

お酒は死ぬまでという感じで貫きとおし、なんせ、酒乱だったもんね。

中高年までヘビースモーカーでも あった。なんか禁煙し始めたあたりから、パーキンソン病になったような?w
「神に見離されたときは」

まあ、ただ、職業上の必要も あってか、細かいし、「几帳面」と言えば、それは そうだったかもとは思う。
「家長」的自負の表れみたいな感じなのか、季節の行事とかに拘る面も あったし、日常の習慣的なこととか整理整頓に関しては生真面目に守るところが あったと思う。

真逆な性格の母親は、

「さんざん、うちら家族を殴ってきた手が、動かなくなった」

と嘲笑ってたけどw

 

 

ああ、日本の場合はですね、
アベシが独裁的だったと言っても、プーチン氏とは、根本的に異なってると思うよ。

プーチン氏は、「軽いミコシ」なんてもんじゃないわよね。

アベシ自身は、あのオツムだからねw

本当のところは、「チームあべ」御用官僚を中心に、トリマキの連中が、アベシに吹き込んでただけでしょ。

 

そもそも、本質的には思想や哲学を持ち得ないからこそ軽いアベシに、利益代表の御用聞きとしてチョーシよくヘラヘラ踊ってもらってるだけだから。

なので、アベシがプンプン怒るのは、

「オレに恥かかせるなよ!せっかく上手く踊ってやろうとガンバったのに!」

ってこと。

だから、いまだに、ある種の特定の者だけは庇うの、あんな失態と問題だらけのミコシでも。

お互い持ちつ持たれつの利害で結ばったオトモダチ軍団だからね。

アベシに与えられた権力を使ってのオトモダチどうし、「おいしい」思いを するためだから。

そこに庶民国民は不在です。

 

そこだけは、力に憧れ、マッチョに恋慕するアベシにも、プーチン氏との共通点は ある。

要するに、シモジモ庶民国民は、言うこと聞かせる駒として消費する、そのためだけの存在なのだ。

「楽観性」とは何ぞや

 

本当のこと、正確なことは、往々、つごうの悪いことを含んでいる。

けれど、それを考慮しないことには、どんな計画も、致命的な穴を潜在させることになる。

 

案の定、この穴にハマったらしいプーチン氏の今後を考えるに、
やはり、たいへん皮肉なことになったんだなと思う。

 

もと『KGB(ソ連国家保安委員会)』出身というプーチン氏だから、いっそのこと、かつて取った杵柄とばかり、身を やつして、変装してでも、自分で直接、あっち こっちの情報集めに走り回ったほうがマシだったのかもねw

 

不正確な情報の上に、なんぼリッパな計画を立てても、うまくいくほうがフシギというもんで、

その不正確な前提ゆえに、今度こそは、さすがのプーチン氏も、われと わが身を失脚させる切っ掛けになりそうでは ある。

しかし、そのための犠牲は、あまりにも甚大なものになった。

 

いくら十字を切ろうと、罪は深い、大罪です。


いったい、誰が、この責任とれるんだ?

 

 

こちとら日本も大迷惑。

さっそく、ウヨども大喜びで「プーチンさまさま」だ。

「それーっ!今度こそ、戦争できる憲法に変えちゃるぞぉ~!!emoji

と、鼻息も荒く勇んでおりますわ。

 

かつての日本も、アメリカに奇襲を かけたとき、勝てる見込みが薄いことは、まあ分かってたというんだからね、ほんとに無責任でクレイジーな連中が「国体」を気取っていたわけだ。

ほんで、

絶対君主にして主権者たる『天皇』と『皇族』の皆さまがたは、ごゆるりと、高級な和菓子を召しあがりつつ、
そろそろ降参するしかないのかあ。。。と、のんびり決定。

シモジモ庶民は、アカンボから年寄りまで、死の餓えに苛まれるなか、ある所には あったんだねえ、高級和菓子w

 

 

さて、
きょう読んだ『CNN』の記事に、『キリル総主教』たらいう『ロシア正教会』トップの発言が掲載されてて、へえ~、めずらしい話題じゃない?と思いながら読んでみたんだけど、なんか、意味不明だった。。。

 

首ひねりつつ2、3度ほど読み返してみて、

どうやら、要は、いまどきの潮流とも言えよう『プライド パレード』なる、つまり、『LGBT』といった性的少数者の存在認識と多様性の主張などのことを、いわゆる「西側」による忌まわしい価値観であり、それらとの戦いが、『ウクライナ戦争』の真の理由だと言いたいらしい?のだが。

 

この『ロシア正教会』のエライさんは、プーチン氏の盟友と呼ぶべき関わりの深い事情が あるとのことで、ああ、そういうことかぁ、と、私なんかは、そこで やっと、腑に落ちた気が するところなんだけど、

早い話が、利害関係による癒着だわな。
ま、古今東西、よくある話です。

それに、

企業の経営者でも、何らかの宗教に入れ込む人は多いと聞くし、実際に、私の周囲に おいても、その事例は知ってるけど、

「人の高みに登った者は孤独の罰を」とか言うでしょ。

プーチン氏も、ご多分に漏れず、みたいなことなんだろう。

癒しと鼓舞の支柱として縋りつつ、
権力掌握と維持のために利用も する。お互いに。

 

宗教って、政治などとは離れているというイメージが、世間的には あるかもだけど、実際は、大昔から「政(まつりごと)」っていうくらいだから、出発点を同じくするのだよね。

少し前まで、日本も同じようなもんだったでしょ。

いまでも、水面下では それなりに続いているようだし。

 

 

宗教界も、その殆どは、もっぱら、男性が占める世界だよね。

実は、大昔から争いごとの絶えない、ヒエラルキーの世界。

常に、戦争を引き起こす原因としてのトップ ランナーでも ある。

 

 

男ってのは、大概、戦争してるか性犯罪か、
ってことを、先日のエントリーでも指摘したけど、

ほんとうに傍迷惑。

 

国が民族が王が天皇が組織が家がと大仰に、

二言目には「守るためだ!守るためだ!」と言い張ってるけど、

いったい、何を守ったつもりなんだろうか。

 

実際に やってることは、自己満足のための破壊と殺戮。

 

太古、女性のなかから分化し、特化されて出現した男性の存在意義も、そろそろ、お役御免と言うか、お払い箱でイイかな?w

マジでね、有害性のほうが見過ごせないくらい大きくなってしまってるから。

なにかコントロールする方法を考えないと いけないわねえw

 

まあ、本来的には そうであるように、
男が生まれにくい方向へ自然と進んでいくのかもしれないけど。

女性は、いざとなったら()一人だけで子どもを つくって産めるもんね、フフフww

 

 

「スポーツと政治は関係ないのに!」と言うのなら、

国旗を背負ってウイニング ランみたいなパフォーマンスは、やめたら?

むかし、「国威発揚の場」では ないはずだと、一選手であるというアピールが盛んになった頃が あったのだけど、

また もとどおりになってるし。

選手自身が、本音を出せないのかな?

「上に従順」なのが、「体育会系」だから?w

 

 

PR