2022.03.18 (Fri)
『【続】子どもたちの前で己の「メンツ」を説け(嗤)』の続き。
それにしても、
「ヤフゴミ捨て場」では、「ウヨ」と言っても、こっちもネジレが激しく複雑になってきていて、オモシロくもケッタイな情況になっているw
これも『自民だっぴ党』支持の「ヤフゴミん」に よく見かける言い訳だが、
「日本は、なんだかんだ言ってても、自由な発言が許されている」という主張。
甘いんだよ。
この警告のエントリーを、また掲げておこう。
先行エントリー内にて紹介した動画のなかで、インタビューに応じている在日ロシア女性のコトバ。
「いまのロシアは、ほぼ無法地帯になっている」
という発言には、さすがに少し驚いたけれど、
なるほど、いまのロシアは、プーチン氏イコール法律なのだね。
日本も、すでに、安倍政権のときに、じゅうぶんな予兆を齎している。
日本の場合、たしかに、ある程度までは、いまのところ、まあまあ自由な意見が言えてるように見えるけれど、
それは、政府や国家権力が、「プーチンのロシア」のような、あまりにもアカラサマなことを やったとしたら、もちろん、さすがに多くの国民たちが憤るであろうけれども、
ある面で、日本の国民は、「同調圧力」という力を用いて、ある意味、政府や官憲など国家権力が望むところの代行を果たしてくれてるから、アカラサマに強権を剥き出しにしてまでは、取り締まらなくて済んでいることが多いからなんだ。これも一見はね。
そのことは、すなわち、いちおうにせよ穏健な国家と権力でございますよ、というイメージを演出できてることに直結している。
だが、一皮めくれば、、、わかったもんじゃないわけで。
この私だって、当ブログでは、アケスケ言いたいほうだいのように見えるかもしれないが、まだまだ、すべてのことを剥き出しに言ってきたわけじゃないよ。
つまり、なんでも かんでもサラケ出しても安全でないことは感じざるを得ない、その程度には危険な国だと感じてますわ。ただの市井の一般人でも、です。
いわんや、主権者でもない、ただ『皇族』と名乗る人たちに於いてをや、ですわな。発言の自由が ないのは当然です。
国家権力以上に、日本の大衆の「同調圧力」ね。
けれど、
その「同調圧力」のなかに混じってる勢力のことも見えちゃってるから、やっぱり、ただ黙ってばかりいるわけに いかない。
私の命も、そうは長くないのだろうが、自分の死後に、この国が、すでに示されてきたように、特定個人をミコシに担ぎ上げての「無法地帯」になる恐れは、けっして低くないと見ている。
なんせ、一度ならずの実績が あるんだから、この国は。
若い人たちは、一見の表面的には溢れかえってるかのように見えている情報の取捨選択を誤らずに済むよう、しっかり勉強して、中庸の軸と、踊らされない冷静さを養っておかないと、だよ。
国家が失敗して本当に泣くのは、特権階級や上級国民やらエライさんたちじゃない。
平凡な一般人である あなたがたと、あなたがたの子どもだから。