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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2020.10.22 (Thu)

「嘘」と「勢い」についての続き。

 

先行エントリーから引き続きの“BBC”ニュースの記事で。

シムス氏は、「トランプは自分の長所を何かと強調したがる。その中でも特に『元気』や『スタミナ』についての自慢は、紛れもなく事実だった」と書いている。複数の書き手がこれに同意見だ。だからこそトランプ氏はことさらに政敵を「無気力」や「体力のない」などと攻撃したがるのだと、解説する本もある。

 

いるいる、そういう人w

何につけても我田引水したがるとかねww

 

私なんか、そういう人は「チッ、暑苦しい、あっち行けや~」って感じで、鬱陶しいんだけどw

自分自身が、生来の虚弱体質ということも あるから、よけいに うとましく感じるのかと思ってた。

しかし、以前のエントリーでも、かのゲバラについて、どシロウトながらも分析してみたとき、少し指摘したように、

実際には、いわゆる病弱とかいうのと、それほど関係ない場合もあるのよね。

 

うちの母親が そうだった。
生まれつき持病だらけなのに、やたら気力旺盛、行動力に満ち溢れ、というタイプだった。

彼女も、生育環境に深刻な問題が なくて、自分の希望どおりの進学が叶ってさえいれば、波に乗って、出世できていたかもしれないし、
容姿には大いに恵まれていたから、若い頃、芸能界にスカウトされたこともあったらしい。が、これも祖父が猛反対したというので、他の事と同様、諦めざるを得なかったそうな。

また、血圧が高い体質だったのと関係あるのかも。

 

ただし、
基本的には、やっぱり、ある種の自己利益に突き動かされていた。

母親の場合は、精神的な「穴」を埋めようとして必死だったんだと思う。
おそらく、子どもの頃から、ず~っと。

それは、必ずしも、金銭などの分かりやすいものが目的とは限らないんだ。

むしろ、昔の人の価値観に多い、名誉欲や負けん気のほうが強かった。時代の雰囲気も影響していたのだろう。

そして、その「穴」を埋めるためなら、自分の子も犠牲にして平気だったわけ。

 

 

むしろ、ゲバラのケースなんかは、子ども時分からの持病治療薬の作用から来ている ふしが見受けられるかも。この点は、うちの母親も共通性が あったかもしれない。

 

とすれば、ずばり、麻薬一般の効果を求める者たちと、根は共通している部分が あるようなもんかも。

違いは、持病で仕方なく用いるのでは なくて、もともと必要もないのに、わざわざ自分から求めていることだが(誰かに強制されて摂取させられたとかいうのは ともかく)

ステージで最大・最高のパフォーマンスを常に発揮しなければ ならないロック スターや、日本でも よく知られているように、特に芸能界に昔から蔓延していることの理由が窺えるってところか。なんせ、暴力団との癒着も有名だしね。

 

 

生育歴の観点では、アベシも そうだと言われてるし、トランプさんも、そしてスガさんも、親、彼らのケースでは特に父親の影響が大きいのだろうとも察せられる。

 

うちの両親も、特に母親から聞いていたのは、母方の祖父が、まさに、

「100点取ってアタリマエ」

「トップ以外は人間じゃない」

ってなくらいの厳格な人で、そんな人が少なくなかったのかなあ?私の祖父母らが若かった時代は。おおらかな面も大きかったんじゃないかとも思うけど。

 

そう言えば、
私が中学生時分に、全国一斉実力テストか何かの結果、学年8位に入ったということを、私の母親が、自分の実家に帰ったおり、よせばいいのに、父親つまり私の祖父に向かって自慢したことが あった。

そのとき祖父は、

「8番?。。。」

と、
とまどったようにモゴモゴ呟いたきり、不機嫌に押し黙ってしまったことが あった。

当時の私は、何か気に入らないのだろうかと怪訝に思って、帰宅途中、母親に聞いてみたら、

「おじいちゃんはなあ、何でも1番以外は、気に入らんねん」

と苦笑していた。

母親自身、優等生で鳴らしていたことを常々自慢していたし、

母の兄弟たちも、代々、校内一の優等生揃いであることが、近隣で知られているほどだった。

 

 

ほぼ唯一の例外は、母親の妹である叔母なんだけど、と言っても、学業成績そのものは、まあまあ平均クラスだったらしい。それでも、一族全員から異端のアホ扱いされてる感じだったw

 

で、過去エントリーでも言ったように、その叔母からさえも、私はアホ扱いされてたけどw

私は、そういうのは わりと平気というか、そのほうがラクなんだわな。そうでしょ?期待されるのなんてシンドイじゃんかww

誰かの期待に応えなきゃならないなんて、そんなメンドくせえwww

 

 

筆者「匿名」はトランプ氏のことを、無知で知的に怠慢で、あまりに注意力が散漫で長続きしないため政策についてのレクチャーなどほとんど不可能だと書いている。~

 

私もね、興味が湧かないことにはメンドくさがりで、たしかに勉強ぎらいw

なまじっか、勉強一切不要で好成績だった科目が あったせいか、とにかく、シコシコ勉強しないと分からないのがメンドくさいんだわ(苦笑)

 

小学校の担任教師からはズバリ「落ち着きが ない」「注意散漫」と指摘されたし(キョロキョロしてたのは聴覚障碍のせいですわ!emoji)

長続きしないところも、トランプさんと共通してるみたいだけどw

そうとうにトシいってからは、今度は、「過集中ですよ」と言われるようにもなった。どーなってるんだ自分???

 

ただ、

何らかの経緯で、是非も及ばず軽からぬ責任が伴う事態となれば、これは、しっかり踏まえて、アタマに入れとかないとならないと覚悟したうえは、「レクチャー」でも何でも、その方面の識者や経験者から受けられるだけ有難いと思うだろうな。

 

ただし、なに言ってるのか分からんようなヘタクソの教えは受けたくないけどw

たいがい、論理的でない説明されるとイライラするんだよおww
いったい、おめーは何が言いたいんだよ?早く済ませろ!emojiと。

それと、ヘンに端折ったような説明もね。

自分は分かってるからって、自分以外の人も そうだとは思うなよー、この自己チュ―!ってw

 

 

~「匿名」による本の中で、大統領顧問の1人は、大統領が側近に要求する内容は3種類に分けられると話す。「まったくばかそのもの」か、「実施不可能」、あるいは「まったく違法そのもの」の3つだ。~

 

はははw「消毒薬」のこととかね()

アタマおかしいのか?と思われても しかたないようなことを平気で言ってしまえる、トランプさんw

無邪気ゆえなのか、とことんウヌボレきってるゆえか、どっちだろ?

ふつうの人なら、まさか、それジョークだよね?って思いたいだろうけど。どっこい、本人は大真面目のつもりだったりするからww

 

 

その著書の中でボルトン氏は、トランプ氏が中国の習近平国家主席に再選の支援を働きかけたと書いている。選挙で重要な激戦州の農産物を輸入するよう要請したのは、そのためだという。~

 

ははwどこまでも、自分の大統領選のため。

うまくいったら儲けものじゃないか、言うだけでも言ってみよう、減るもんじゃないんだし、ってか。

 

おたくの つごうのために、いらんトウモロコシまでドカッと買い取ってくれるのは、日本のアベシくらいなもんだっつーの!()emoji

 

 

~ボルトン氏はさらに、トランプ氏が「自分個人の利益と国の利益の違いが分かっていない」と書いている。~

 

そこが大問題よね。

『維新の』なんちゃらも そうらしいけど、

たとえば、設定されている本来の報酬を受け取らないというのも、実は、褒められるべきことじゃない。

 

まあ、日本の政治屋連中も、国の利益を毀損しようとも、自己の商売っ気と利益確保が最優先な性向はハッキリしてるのだが、

ここで本当に問われるのは、個人の利益と国・国民の利益が、どのように合致しているのかってことだわね。

要は、
「国・国民の喜び、すなわち自分の喜び」
か どうかっていうようなこと。

 

だから、国と国民に対して、愛と責任を感じないなら、政治に携わるもんじゃないよ。

それが どんなに愚かな、可愛げのない国民だとしても。
愛せないなら去れ。最初から避けておけ。

 

 

むかし、テレビのニュースで見たことが ある。

たしかイタリアの国会議員たちだったが、ある法案が決定し、国民負担が増加することを余儀なくされたとかいうことで、議員さんたちは、国民に申し訳ないと泣き叫びながら謝ってたよ。

女性の議員さんなんか、マスカラやアイシャドーが涙で剥げて、目の周りが黒くなってた。

 

【続く】

 

 

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