2022.03.13 (Sun)
最近、判決が下されたという、そして、上告するのだそうだが、これも また、子ども虐待死に至らせた母親の事件、
この母親についても、「ヤフゴミ捨て場」の「フェミニスト(?)軍団」とでも言うのか、ウヨの巣窟であるヤフゴミ捨て場には、なぜか、子殺しした母親についてだけは、やたらと肩を持つふうなコメントが並ぶのが面妖では ある。
個人的には、それらのコメントに文句を言おうと思うほどの反感も ないのだけれど、ただ、穿った見方かもしれないが、もしかしたら、やっぱり「ウヨ」らしさの表れなのであって、「子は親の所有物なのだから、焼いて食おうが煮て食おうが、産んだ者の勝手だわ!」という本音が潜んでいるゆえなのか?と、訝しく思えてくるほど、
子どもを殺した母親の擁護に熱心なコメントが目立って多い。
くだんの子殺し事件の場合、早い話、母親自身の甚だしい未熟さゆえに、簡単にキャパを越えてしまったらしいことは、当の母親本人が認めているようだが、
亭主も亭主で、おのれの子どもの「ウンチが嫌い」だから、おむつ替えも拒否していたという、
そういう非協力さは一事が万事に わたっており、子殺しに走った母親一人に、家事と育児の全てが のしかかっていた結果の、この事態だという。
それゆえ、「ヤフェミニスト軍団」の面々は口を揃えて、ここでも、「母親責めるな、亭主が悪い」の大合唱。
まずね、
私が、母親の立場だったら、「ウンチが嫌いだから」などと、おむつ替え拒絶理由を口にした瞬間、亭主のアタマを どついたと思うw
「てめえの子じゃねえかよ!!」
とね。
なんなら、ウンチが付いたままのオムツを亭主の顔面に思いッきし押しつけてやったと思う。
まあ、そりゃ、自分自身が高齢になって、シモの始末を自力で できなくなった場合に、「ウンチが嫌い」と拒絶し続けてきた子どもに頼もうなんて、そんなムシの いいことは通らんわな。
でもね、私が常々言ってきたように、こんな亭主が、ヨメのレベルです。
聞けば、
昨今の平均に比べると、ずいぶん若い年齢で「デキちゃった結婚」、と言うよりも、出産と ほぼ同時で結婚したのだという。
そして、その最初の子を出産して すぐ また妊娠の、もろに「年子」。
たて続けに妊娠・出産できること自体、やっぱり若くて、体力あるからだろうなと思えるんだけど、それでも、辛い苦しいものなのだということらしい。
一度は出産し、子育てしてるんだから、自分が、母親として、どれくらいの体力や忍耐力のキャパが あるのか、ある程度は把握できてたのと違うんかね?
出産し終わったとたんに、ナニしてくる亭主の言いなりで、避妊も できなかったのか??
私は、あまり同情する気には なれないな。
言って悪いけど、たった一言。
だらしないねえ~。
ナニするだけはナニして、産むだけは産んで、
こんなはずじゃないー!と怒り狂い、その鬱憤を ぶつける、
何ら抵抗することも できない、走り回って逃げることも できない、生後たったの数ヵ月の あかんぼである わが子を、爪たてて引っ掻き続け、どつきたおして殺した。
だいたいさ、自分の子どものウンチが嫌いと言われて、おとなしく黙ってたのかよ?
そう言えば、
知人の息子さんが あかちゃんのとき、おむつを替えた おかあさんが、
「あ~臭い!」
と言ったら、
あかちゃんは、最初は「あ゛ー」と瞋恚の声を あげたあと、
私のほうを見て、
「ほぉん。。。(ボクの かあちゃん、ひどいよね?)」
と、悲しそうな声を出し、同意を求めてきたw
あの頃、7ヵ月か8ヵ月くらいだったかな、このくらいになると、意思表示もハッキリしてきて、おもしろく、可愛いもんだ。
出産したばかりでナニ要求されて、拒むことも、避妊することも できなかったのかいな?
大のオトナの女が、なさけなさ過ぎだろが。
そうして、逮捕されてから、裁判所で、亭主への不満をブチまけるという みっともなさ。
何度でも言うわ。
相手のレベルが自分のレベルだ。
亭主教育しな。
この子殺し事件のケースでも同じくで、
記事を読んだかぎり、夫婦の つりあいはピッタシだよ。
サポートが、サポートが!サポートが!!
うあああ~サポートがぁああ!!!
こんなバカ夫婦の所に生まれたら、サポート以前に、まともに育つほうがキセキというもんだろう。
私が勤務していた大企業でも、正社員だけは厚待遇なので、育児休暇から復帰したばかりの先輩同僚が いて、そのまま自動的に時短勤務が続いたなか、いろいろとシワ寄せが、こっちに来ていたうえ、仕事と家事と育児の忙しさからだろうが、ご本人のイライラを ぶつけられて、ついにカッチーンと来たことも あった。
その当時の直属の女性上司が、
「彼女はね、まだ暗いうちに起きて、子どもの着替えを洗濯して干して、家事を済ませてから出社する毎日だから~」
と、私を なだめるような口調で、先方を庇ってやっていたが、
私も、すでに何度も こらえてきていたので、そのときは間髪入れずに、
「すごく忙しいのは察してますけど、それは、ご本人も覚悟して、選んだことですよね」
と言い返したことが あった。
その先輩同僚には、それでも、昼休みなどのときに、私のほうから、他部署の人に もらったチョコレートの一つずつ異なる詰め合わせなど差し出し、おしゃべりも したが、
そのときのチョコレートの選びかたにも、たくましい性格が出てるなあと、純粋に、感心したものだった。
自分が真っ先に、好きなもの選んでいいよと勧められても、
じゃあ、一つだけ、、、と、少し遠慮しながら、いちばん地味そうなものを もらうと思うのだが(え、違う?w)、
その同僚は、最も華やかなチョコレートから摘まみ上げ、その次、その次と、3個くらいを躊躇いも なくチョイス、さっそくモグモグ食べながら、
「私らはサ、(女性)上司の□□さんも含めて、ばりばり体育会系出身やからね」
と、ふだんの行いの言い訳がましいことを述べていた。
いや、私はね、悪くなんて思ってないよ、ちっとも。まじで感心したのよ。
なるほど、へんに気を遣うよりも、大っぴらに、あつかましさ全開くらいのほうがサバサバしてて、かえってスガスガしいもんだなあと(笑)
その職場の ずっと前に勤めていた会社の先輩同僚は、彼女も、その後、転職した先の同僚が、思いがけず妊娠していたことが分かり、育休か退職なのか、とにかく、どちらかになったという話だったが、
「おめでた」となった、くだんの女性が、
「失敗した。。。!」
と、、さも なさけなさそうに呟いたので、
もと同僚は、すかさず、
「なにがですかぁ~?」
と言ってあげたそうなw
この国は、子育てが地獄の如く過酷な社会だと分かってたんなら、
それでも産むのはアタリマエのことと思考停止で産む気マンマンになる前に、ですよ、
いずれ今後、妊婦になるつもりでいる自分のために、しっかりと、伴侶と話し合い、社会状況全般について考え、選挙に真面目に赴き、世間や政治家に はたらきかけるといった行動力は なかったのかな?
出産だけでも、半死半生状態に陥るかもしれないと危ぶむくらい、体力に自信が なかった私は、生まれつき虚弱な うえに障碍者だし、家庭環境も悪かったしで、何度か述べてきたように、中学生頃からハッキリ思っていた。
「自分が生まれてきたことを肯定できないうちは、子を産むまい。それが、もしかしたら永遠に見ることも ない、わが子に対する愛情の証しなのだ」と。
あわれ、生まれたばかりの あかんぼは、何が何だかワケワカメ状態のまま、ただただ痛い苦しい思いを味わわされたまま死んでしまった。
いったい、何のために生まれてきたんだろう。