2022.03.18 (Fri)
『【続】子どもたちの前で己の「メンツ」を説け(嗤)』の続き。
それにしても、
「ヤフゴミ捨て場」では、「ウヨ」と言っても、こっちもネジレが激しく複雑になってきていて、オモシロくもケッタイな情況になっているw
これも『自民だっぴ党』支持の「ヤフゴミん」に よく見かける言い訳だが、
「日本は、なんだかんだ言ってても、自由な発言が許されている」という主張。
甘いんだよ。
この警告のエントリーを、また掲げておこう。
先行エントリー内にて紹介した動画のなかで、インタビューに応じている在日ロシア女性のコトバ。
「いまのロシアは、ほぼ無法地帯になっている」
という発言には、さすがに少し驚いたけれど、
なるほど、いまのロシアは、プーチン氏イコール法律なのだね。
日本も、すでに、安倍政権のときに、じゅうぶんな予兆を齎している。
日本の場合、たしかに、ある程度までは、いまのところ、まあまあ自由な意見が言えてるように見えるけれど、
それは、政府や国家権力が、「プーチンのロシア」のような、あまりにもアカラサマなことを やったとしたら、もちろん、さすがに多くの国民たちが憤るであろうけれども、
ある面で、日本の国民は、「同調圧力」という力を用いて、ある意味、政府や官憲など国家権力が望むところの代行を果たしてくれてるから、アカラサマに強権を剥き出しにしてまでは、取り締まらなくて済んでいることが多いからなんだ。これも一見はね。
そのことは、すなわち、いちおうにせよ穏健な国家と権力でございますよ、というイメージを演出できてることに直結している。
だが、一皮めくれば、、、わかったもんじゃないわけで。
この私だって、当ブログでは、アケスケ言いたいほうだいのように見えるかもしれないが、まだまだ、すべてのことを剥き出しに言ってきたわけじゃないよ。
つまり、なんでも かんでもサラケ出しても安全でないことは感じざるを得ない、その程度には危険な国だと感じてますわ。ただの市井の一般人でも、です。
いわんや、主権者でもない、ただ『皇族』と名乗る人たちに於いてをや、ですわな。発言の自由が ないのは当然です。
国家権力以上に、日本の大衆の「同調圧力」ね。
けれど、
その「同調圧力」のなかに混じってる勢力のことも見えちゃってるから、やっぱり、ただ黙ってばかりいるわけに いかない。
私の命も、そうは長くないのだろうが、自分の死後に、この国が、すでに示されてきたように、特定個人をミコシに担ぎ上げての「無法地帯」になる恐れは、けっして低くないと見ている。
なんせ、一度ならずの実績が あるんだから、この国は。
若い人たちは、一見の表面的には溢れかえってるかのように見えている情報の取捨選択を誤らずに済むよう、しっかり勉強して、中庸の軸と、踊らされない冷静さを養っておかないと、だよ。
国家が失敗して本当に泣くのは、特権階級や上級国民やらエライさんたちじゃない。
平凡な一般人である あなたがたと、あなたがたの子どもだから。
2022.03.18 (Fri)
『子どもたちの前で己の「メンツ」を説け(嗤』の続き。
それにしても、
「ヤフゴミ捨て場」では、「ウヨ」と言っても、こっちもネジレが激しく複雑になってきていて、オモシロくもケッタイな情況になっているw
(プーチンの盟友)トランプの肩を持ちたい連中が、いまだにウロウロしてるからだろう(嗤)
ま、アメリカは、もともと、ロシア以上の野蛮な国だが、近頃は、本音と建て前をシッカリ使い分けて、さも良識ある国家というフリを、自分でも信じているようだから、
相対的に(?)剥き出し大っぴらの「プーチンのロシア」が、よりいっそう酷く野蛮に見えるだけのことだろう(嗤)
ゼレンスキー大統領の演説については、ドイツに対する臆せぬ批判、そして、「経済、経済、経済」という糾弾は、見事だったと思う。
だが、『ヤヌコヴィッチ』政権時の、各方面から起きた問題は、常に念頭に置いておかなければ ならない。
仮に、今回の争いを、ウクライナ側が、ある程度は穏便な方向性と将来を確保して終えたとしても、今後、可能なかぎり、そうなるように持っていくことは、いわゆる「西側」からの諌めと協力しだいに より、それほどには達成困難な道になるとは思えないのだが、これは、われわれ西側の人間としての、単なる「ひいき目」なのだろうか。
アメリカのバーニー・サンダース議員も、このたびは、反戦と、プーチン大統領に対する反旗を表現してみせたテレビ局の女性ディレクターを褒めているそうだが、
そのサンダース氏は、アメリカでは珍しいようだが、どっちかと言うと(?)「ヒダリ」系の人だよねえ?
さて、
間違いなく、われわれ「西側」にとっての、非常に困難かつ危うい道を歩まねば ならなくなるであろうことを予想させてくるのは、「プーチンのロシア」だ。
なぜかと言うと、
先日来、当ブログでも指摘しているように、
この現代に、どの主義や制度を掲げる国家で あろうとも、
『オリガルヒ』とかいう、はっきり言って、「国賊」に等しい連中との癒着、また抗争、批判するジャーナリストなどの暗殺だの毒殺だのに加えて、国民に対する恣意的で極端な情報統制などが まかり通っている、それもアカラサマに、というところが、どう考えても、悪しき専制国家の野蛮な姿を如実に示しているからだ。
表に出てきにくい国家間の裏で駆け引きされる複雑な事情や深淵など知りようもない、市井の一般人に過ぎない私などは、まずは、そこの所で判断する。それしか できないし。
はっきり言って、「ミギ」や「ヒダリ」は どうでも いいのだ。
大半の国民から支持されているはずのトップが取る行動として、あまりにも矛盾しているからだ。
自分だけは賢く聡明、なのに、この自分を最高権力者に選んでくれた有権者・国民は、どうしようもない暗愚でバカなのか?
それとも、
ほんとうは、選んでもらってやしないのに、ただ居座ってるのと違うか?
なんだって、そんなにピリピリしてんのよ?という疑問。
以前のエントリーで、ゼレンスキー大統領は、軽率な発言を猛省すべきだろうと言ったのだが、
このほど、さすがに、その『NATO』加入の意志は(ひとまずにせよ)諦めざるを得ないということを明らかにしたそうだけれど、
はたして、これだけで、プーチン大統領が、どこまでの譲歩を見せるかは分からない。
本音では、ウクライナの完全掌握に あるのだろうし、だから、今後も、一筋縄では いかないのだろうなと予感させるわけだ。
しかし、いかにプーチン氏とて、足もとの自国の余力と相談しないわけには いくまい。←今ココ、ってとこか。
ウクライナ東部の「親ロシア派」とされている地域についても、ほぼ完全なレベルでの譲歩を要求されるかもしれないとは思うが、
いったい、この地域の紛争というものは、かれこれ10年近く続いているそうだが、基本的には、ウクライナの国内問題であるとは言えないのだろうか。
そうであるならば、「プーチンのロシア」は、まさに、『中国』も二言目には口に出して牽制するところの「内政干渉」を行なったことになろうし、その他国内に おいて「住民投票」を実施すると公言するのは、どういうことなのか。
もっとも、『クリミア』奪取の おりにも実施していたようだし、あのときも、核兵器の使用をも、視野に入れていたと発言していたね。
まあ、敢えてムリに喩えてみれば、
たとえば、在日の韓国なり朝鮮人たちが、どこか適当な地域に大勢で住み着き、そこで、自治・独立を主張し始めて、だんだん、手を焼くようになっていき、もう、弾圧してしまえとなった日本国、それを阻止せんとして、在日韓国または朝鮮系住民たちを支援すると共に、日本国内への爆撃を始めるようなものかね?w
もっとも、北朝鮮は、それに近いことを演じてきてるけどねww
もしも、韓国が やろうもんなら、われらの共通親分アメリカが激怒するだろうしwww
そしたら、北朝鮮が、ここぞと韓国内へ向けて、、、?
まあ、キリが ないwwww
どう考えても、そもそもの無理が大きいから、あり得ないことだけど。
ただ、ロシアとウクライナは、日本人の われわれから見れば、ほぼ全く同じ人種であり、民族であり、以前は同国人だった点で、韓国と北朝鮮も同様だけど、なんせ、あまりにも いろいろ あり過ぎ、いわゆる「反日」とかを共有してさえも なお、仲が悪いだろうからねえ。
そこへ差して、日本人のなかにも、韓国なり朝鮮系なりの自治・独立を認めてあげようよ!と熱心に主張する人たちも いてそうだからなあ、
ある意味、ウクライナとロシア以上に入り乱れて、ややこしいことになりそうw
今回のウクライナ侵攻については、かつてのアメリカが、イラクに攻め込んでいったときと酷似した内容を理由に、ロシアは掲げている。
どんなに尤もらしい理由、大義名分を掲げてでも「プーチンのロシア」、今後の火種は、カンタンに火を噴くだろう。
だから、ウクライナの今後を心配する以上に、先にロシアのほうを、なんとかしなきゃと思えるのだ。
ウクライナは、『NATO』も『EU』も、少なくとも当分は おあずけだろうが、『ドネツク』『ルハンスク』など東部地域への思い切った譲歩も視野に入ってるはずだし、
しかしながら、
それだけで、プーチン氏が満足してくれるとは思えないからだ。
代替わりしても、
彼が生きて、その野心・野望を温存し続けて、ロシアの頂上に君臨するかぎりは。
ロシアに通じている血管を縛れば、こっちの血も通らなくなる、
だから、早く手を打たなきゃならない。
現代では、もはや、一国や二国間だけで済まない、
グローバルに大動脈が長く太く通ってる世界だからね。
どの国も、何かにつけて、他国や他民族を巻き込もうとするし、
巻き込まれないために苦心惨憺する。
日本も、現憲法でなかったら、どこの国より早く巻き込まれていたかも しれないよ、そういう実績が あるもんな。
『ロシア 生放送中に反戦の訴え「狂気を止められるのは私たちだけ」、子ども向け番組では「ウクライナ被害はフェイク」の“愛国教育” (msn.com)』TBS NEWS 2022/03/16 00:16
この↑動画の最後に登場する、かわいらしい、利発そうな女の子は、いかにも子どもらしい素直さ全開だが、
~
ロシア教育省が公開した子ども向けの動画。
「よくわかったのはこれまでニュースをしっかり見ていなかったことです。これからは全部確かめます」~
んん、いったい、どうやって「全部たしかめる」?
と、ツッコミたいところだが、番組内の話は、つごうよく、そこで止まっている。
日本でも、国民・大衆は、大のオトナでも、このレベルに とどまる単純、素直な人が多い。
よく、「ヤフゴミ捨て場」あたりに貼り付いているウヨが、政府を、と言うか、要するに、自分が支持している『自民だっぴ党』政権を批判するな!それは、民主主義に のっとった選挙によって選ばれた政権なのだから、批判するのは おかしいんだ、というヘリクツを前面に出してくるのだが、まったく、話にならないバカさかげんだ。
当ブログで何度も指摘してきたように、
実際、日本でも、政権与党を本当に支持する有権者は、全体の数分の一でしかないうえ、最も問題なのが、選挙投票すら参加しようとしない有権者が大多数であること、
しかも、この真の原因が、ふだんから不勉強のままで、いざとなったら、どの政党の誰を、どう判断したらいいのかが皆目わからないこと。
したがって、「なんとなく」という、イメージによる浅薄な判断、
「少しはマシだろうから」という、なさけない判断で、
大勢と見える流れにくみするか、
もちろん、民主主義国家の有権者国民としての権利であり、潜在的には義務でもある務めを、カンタンに放棄してしまう。
【続く】
2022.03.18 (Fri)
『イスラム教』過激派は やってるようだけどね、
厭がって涙ぐんでいる幼い子どもに、「自爆テロ」やってこいと、意義を説き聞かせて。
年齢が、もう少し上の者を相手なら、まさに、日本の『特攻隊』と同じだわな。
それを、「よく やった」と。
被爆者を、「どうも、気の毒だとは思うが」と、のたまった『昭和天皇』。
最近のニュースで、かの『チェ・ゲバラ』を銃殺する直接の役割を負った兵士だったというボリビア人の男性が、80歳で亡くなったということなどを読んだが、だったら、当時、この人は、まだ ずいぶん若かったんだなと思いつつ、反射的に、以前、偶然に見たチェの死に顔のことを、脳裏に浮かべていた。
『75年目。』
暴力は、次の暴力を呼ぶ。
だから、最初の暴力を、そして早期に止めなければ ならない。
最初の暴力を見逃し、うかうか受け入れていると、体力、エネルギーを、どんどん奪われていき、最後の最後は、立ちあがれないほど、人生を破壊され、命も失われてしまうから。
このことは、個人と、国や民族とを問わない。
どこにでも転がっている現象。
最近は、革命の英雄的アイコンであるゲバラたちの側の「冷酷・非情」ぶりを指摘するコメントもチラホラ見受けるようだが、
まずもって、必要な冷酷・非情ぶりだったのだろう。
くすぶり続けるものは、完全に消火しなければ ならないから。
そこが甘いと、すぐに再逆転される。それが現実だから。
しかも、もともとが「多勢に無勢」で始まった戦いだ。
争い事は、日本の法律と処罰に おいても問われるように、最初の原因を つくったのは誰かということと、それとは別に、明白な暴力行為を先に起こした側が不利になる。
また、
フェアな戦いが退けられるのは、
つまり、「なんでもアリ」すら辞さないケースは、
自分側の圧倒的な不利が予測される場合だ。
もしくは、
圧倒的な野心や野望を企図している場合。
さて、根底の動機は如何?
ゲバラやカストロたちの革命が、非常に奇妙なのは、この革命に抵抗していたのは、皮肉なことに、まさに先住民の血を引くトップだったこと。
この男は、結局、私利私欲のために戦った。
ゲバラもカストロも、彼ら自身は裕福な家の者で、いわゆる「コンキスタ ドールス」の末裔と見るならば、土着の先住民たちを、先祖代々そうしてきたように搾取し続けるのが本来であり、安楽な生活と支配的階層で居続けるためには、つごうのいいことのはずだった。
しかし、知的で正義感に溢れていた若い彼らは、自分が何不自由なく育った家と家族との生活にアッサリ別れを告げ、最終的には、フィデルなどは、個人的資産をも、自分たちが立ち上げた国家を運営するための苦しい財政に注ぎ込んだという。
そのときに問答無用だったから、最も親密な存在であり、理解者であるはずの身内たちに恨まれ、離反され、敵方に寝返られた。
その「敵方」とは、まさに、『キューバ』国家財政が苦難の道を歩まざるを得なくしたアメリカだ。
キューバから すれば、諸悪の根源は、アメリカ白人に他ならないだろう。
これだけ、平均学歴が高くなったはずでも、いまだに「哲学」や思想の確固とした土台と適性に乏しい日本人一般は、そもそも、『民主主義』の覚悟にも乏しいのは見てのとおり。
わかったフリの近代『資本主義』についても、その精神の本当のところは理解して おらず、勝手な誤解のままでいる。
そこへ もって、矮小な自己の損得計算に敏くなくば、それは愚か者であるという思い込みに突き動かされる性質だから、政治屋や悪徳アキンドどもにカンタンに惑わされ、踊らされる。
もともと、『キリスト教』などの宗教とは無関係に、日本人も昔から、望ましい手本としてきた勤勉さや豊かさの追求は、自分たちの「村」といった狭い人的組織のなかの倫理で済んでいた。
『プロテスタンティズム』の新天地だったはずの『アメリカ』に おいても、そんな理念は、とうの昔に どこへやらというふうなのだから、日本人の幼さを嗤うわけにも いくまい。むしろ、利用しているくらいなのだから。
ひとたび戦争となると、
正しいのは、間違っているのは、邪悪なのは、どっちなのか、
そんなことは雲散霧消し、
どちらも、破壊と殺戮に走らざるを得なくなる。
結局、より多く破壊し、より多く殺戮した側が勝つことになるのだから、戦争によっての正邪の結論は下せなくなってしまう。
あとに残るのは、ごく一部の者を除いて、ただ、疲弊、トラウマ、幾世代にも及ぶ怨嗟。
だから、なんとしても阻止しなければ ならないのである。
しかも、除かれた一部の者は、それによって蓄えた富の力で、以後も、一般大衆を踊らせ、自分のフトコロを肥やすことに余念がない。
往々にして、それは、また代々に引き継がれていく。
日本の特権階級や政治屋らを見たら明らかなことだ。
だからこそ、勝っていさえすれば弥栄、ますます規模を広げ、その特権と贅沢を ほしいままにしたはずの『皇』と自称する一族は(傍流に過ぎないのだが)、戦争に負けたゆえに、いの一番で縛りあげられる存在となった。現憲法に よって。
たとえ縛りあげられていても、自分の一族が特別な存在として「連綿と続いていくことこそが大切」であるとし、『天皇』は、これを第一の望みとする。
『秋篠宮』家の一人息子さんが、当の御本人よりも、おかあさんたちの鼻息荒い意向が目立つとは、方々から指摘されているようだが、
理由とするところは一つでなく、親御さんの個人的野心やら名誉心やらコンプレックスやら、いろいろだとしても、
その『東大一直線』なるものの先に、この大学では、将来の政治家や官僚や大企業など、日本を代表する権力のエリートたちとの人脈をば直接的に築ける、それを期しているのでは なかろうか、という指摘さえも見受けるようになった。
本当だとすれば、なかなかに、油断も隙もない人々なわけだ、現代と なっても いまだに。
さて、
ここに、一人の、野心的ハネッカエリが登場し、その回転の良いアタマと強運とが味方したときには、行くところまで行ってしまうのだ、
という見本が繰り広げられている最中だが、まさに既視感あるところ。
それでも、いつかは終焉の日を迎えるにせよ、
このテの者は、必ず、周囲を巻き込まずに置かない。
巻き込むときに、必ず、自己利益とは無関係を装う。
本人自身、自分は、崇高な理念と義憤から やっているのだと、われとわが身に言い聞かせていることだろう。
自分の終わりの日を前にするとき、最も大きな火を燃えあがらせる。
恐らく、今、その状態だろう。
ほんとうに傍迷惑な存在だが、「小さなプーチン」なんて、個々の家庭にも存在するのだ。
「メンツ」。
それを、幼い子どもの前で力説できるのか?
さぞや、滑稽な姿だろうよ(嗤)
ライバルの ことごとくを暗殺し、
敵を攻撃し尽して倒そうとするのは何故か。
自分が為政者、国家権力のトップなのだから、幼い国民の教育方針も、基本的に自分が中心になって決めることが できる。
自国の民衆を、自分の論理に問答無用で従わせるために、情報をドンドン狭めていき、つごうのいい話だけを吹き込み、
それでも抵抗されたら、強制的に連行して、監獄にブチ込まねば ならないのは、何故なのか。
『ウクライナ』と『ロシア』間の争いの原因についても、日本の大衆の多くは、私も含めて、疎い方面の一つであったということは、先日から述べているけれど、それには、日本国内の報道の乏しさと、核心を突く鋭さに欠けがちな傾向も影響しているだろう。
日本の報道界の概ねは、何度も言うように、基本的に政権寄り、当代の権力寄りであり、しかも、全体ピンボケぎみだ。
ゼレンスキー大統領が、わが国でも国会演説を行いたいという意向だそうだが、もちろん、基本的には、受け入れてあげたいという気持ちは、私個人にも ある。
だが、
『立憲民主党』代表の泉氏が発言したことは尤もな現実論であり、
これに対して妥当な見解を示したのは、せいぜい、『日本共産党』くらいのようだが、
メディア各社も、いいかげんな記事で まとめている場合では ない。
一歩違ったら、日本が矢面に立つ危惧も説かなくては いけないよ。
それを怠るから、誤解したままの不勉強・不見識な、あるいは、邪まな考えの連中が、いつまでも、間違った方向へ煽りたてんものと、執拗にガンバるのだ。
すでに大失敗してきたでは ないか、この国は。
無知で不勉強な大衆に おもねって煽るなよ、マスコミ。
いや、マスコミの連中も、特に大手の記者などは、浅薄なエリート意識だけは持っていても、その実態は、例の『読売新聞』や『朝日新聞』の おエライ程度の知識と教養しか持ち合わせないのだろう。
【続く】
2022.03.13 (Sun)
最近、判決が下されたという、そして、上告するのだそうだが、これも また、子ども虐待死に至らせた母親の事件、
この母親についても、「ヤフゴミ捨て場」の「フェミニスト(?)軍団」とでも言うのか、ウヨの巣窟であるヤフゴミ捨て場には、なぜか、子殺しした母親についてだけは、やたらと肩を持つふうなコメントが並ぶのが面妖では ある。
個人的には、それらのコメントに文句を言おうと思うほどの反感も ないのだけれど、ただ、穿った見方かもしれないが、もしかしたら、やっぱり「ウヨ」らしさの表れなのであって、「子は親の所有物なのだから、焼いて食おうが煮て食おうが、産んだ者の勝手だわ!」という本音が潜んでいるゆえなのか?と、訝しく思えてくるほど、
子どもを殺した母親の擁護に熱心なコメントが目立って多い。
くだんの子殺し事件の場合、早い話、母親自身の甚だしい未熟さゆえに、簡単にキャパを越えてしまったらしいことは、当の母親本人が認めているようだが、
亭主も亭主で、おのれの子どもの「ウンチが嫌い」だから、おむつ替えも拒否していたという、
そういう非協力さは一事が万事に わたっており、子殺しに走った母親一人に、家事と育児の全てが のしかかっていた結果の、この事態だという。
それゆえ、「ヤフェミニスト軍団」の面々は口を揃えて、ここでも、「母親責めるな、亭主が悪い」の大合唱。
まずね、
私が、母親の立場だったら、「ウンチが嫌いだから」などと、おむつ替え拒絶理由を口にした瞬間、亭主のアタマを どついたと思うw
「てめえの子じゃねえかよ!!」
とね。
なんなら、ウンチが付いたままのオムツを亭主の顔面に思いッきし押しつけてやったと思う。
まあ、そりゃ、自分自身が高齢になって、シモの始末を自力で できなくなった場合に、「ウンチが嫌い」と拒絶し続けてきた子どもに頼もうなんて、そんなムシの いいことは通らんわな。
でもね、私が常々言ってきたように、こんな亭主が、ヨメのレベルです。
聞けば、
昨今の平均に比べると、ずいぶん若い年齢で「デキちゃった結婚」、と言うよりも、出産と ほぼ同時で結婚したのだという。
そして、その最初の子を出産して すぐ また妊娠の、もろに「年子」。
たて続けに妊娠・出産できること自体、やっぱり若くて、体力あるからだろうなと思えるんだけど、それでも、辛い苦しいものなのだということらしい。
一度は出産し、子育てしてるんだから、自分が、母親として、どれくらいの体力や忍耐力のキャパが あるのか、ある程度は把握できてたのと違うんかね?
出産し終わったとたんに、ナニしてくる亭主の言いなりで、避妊も できなかったのか??
私は、あまり同情する気には なれないな。
言って悪いけど、たった一言。
だらしないねえ~。
ナニするだけはナニして、産むだけは産んで、
こんなはずじゃないー!と怒り狂い、その鬱憤を ぶつける、
何ら抵抗することも できない、走り回って逃げることも できない、生後たったの数ヵ月の あかんぼである わが子を、爪たてて引っ掻き続け、どつきたおして殺した。
だいたいさ、自分の子どものウンチが嫌いと言われて、おとなしく黙ってたのかよ?
そう言えば、
知人の息子さんが あかちゃんのとき、おむつを替えた おかあさんが、
「あ~臭い!」
と言ったら、
あかちゃんは、最初は「あ゛ー」と瞋恚の声を あげたあと、
私のほうを見て、
「ほぉん。。。(ボクの かあちゃん、ひどいよね?)」
と、悲しそうな声を出し、同意を求めてきたw
あの頃、7ヵ月か8ヵ月くらいだったかな、このくらいになると、意思表示もハッキリしてきて、おもしろく、可愛いもんだ。
出産したばかりでナニ要求されて、拒むことも、避妊することも できなかったのかいな?
大のオトナの女が、なさけなさ過ぎだろが。
そうして、逮捕されてから、裁判所で、亭主への不満をブチまけるという みっともなさ。
何度でも言うわ。
相手のレベルが自分のレベルだ。
亭主教育しな。
この子殺し事件のケースでも同じくで、
記事を読んだかぎり、夫婦の つりあいはピッタシだよ。
サポートが、サポートが!サポートが!!
うあああ~サポートがぁああ!!!
こんなバカ夫婦の所に生まれたら、サポート以前に、まともに育つほうがキセキというもんだろう。
私が勤務していた大企業でも、正社員だけは厚待遇なので、育児休暇から復帰したばかりの先輩同僚が いて、そのまま自動的に時短勤務が続いたなか、いろいろとシワ寄せが、こっちに来ていたうえ、仕事と家事と育児の忙しさからだろうが、ご本人のイライラを ぶつけられて、ついにカッチーンと来たことも あった。
その当時の直属の女性上司が、
「彼女はね、まだ暗いうちに起きて、子どもの着替えを洗濯して干して、家事を済ませてから出社する毎日だから~」
と、私を なだめるような口調で、先方を庇ってやっていたが、
私も、すでに何度も こらえてきていたので、そのときは間髪入れずに、
「すごく忙しいのは察してますけど、それは、ご本人も覚悟して、選んだことですよね」
と言い返したことが あった。
その先輩同僚には、それでも、昼休みなどのときに、私のほうから、他部署の人に もらったチョコレートの一つずつ異なる詰め合わせなど差し出し、おしゃべりも したが、
そのときのチョコレートの選びかたにも、たくましい性格が出てるなあと、純粋に、感心したものだった。
自分が真っ先に、好きなもの選んでいいよと勧められても、
じゃあ、一つだけ、、、と、少し遠慮しながら、いちばん地味そうなものを もらうと思うのだが(え、違う?w)、
その同僚は、最も華やかなチョコレートから摘まみ上げ、その次、その次と、3個くらいを躊躇いも なくチョイス、さっそくモグモグ食べながら、
「私らはサ、(女性)上司の□□さんも含めて、ばりばり体育会系出身やからね」
と、ふだんの行いの言い訳がましいことを述べていた。
いや、私はね、悪くなんて思ってないよ、ちっとも。まじで感心したのよ。
なるほど、へんに気を遣うよりも、大っぴらに、あつかましさ全開くらいのほうがサバサバしてて、かえってスガスガしいもんだなあと(笑)
その職場の ずっと前に勤めていた会社の先輩同僚は、彼女も、その後、転職した先の同僚が、思いがけず妊娠していたことが分かり、育休か退職なのか、とにかく、どちらかになったという話だったが、
「おめでた」となった、くだんの女性が、
「失敗した。。。!」
と、、さも なさけなさそうに呟いたので、
もと同僚は、すかさず、
「なにがですかぁ~?」
と言ってあげたそうなw
この国は、子育てが地獄の如く過酷な社会だと分かってたんなら、
それでも産むのはアタリマエのことと思考停止で産む気マンマンになる前に、ですよ、
いずれ今後、妊婦になるつもりでいる自分のために、しっかりと、伴侶と話し合い、社会状況全般について考え、選挙に真面目に赴き、世間や政治家に はたらきかけるといった行動力は なかったのかな?
出産だけでも、半死半生状態に陥るかもしれないと危ぶむくらい、体力に自信が なかった私は、生まれつき虚弱な うえに障碍者だし、家庭環境も悪かったしで、何度か述べてきたように、中学生頃からハッキリ思っていた。
「自分が生まれてきたことを肯定できないうちは、子を産むまい。それが、もしかしたら永遠に見ることも ない、わが子に対する愛情の証しなのだ」と。
あわれ、生まれたばかりの あかんぼは、何が何だかワケワカメ状態のまま、ただただ痛い苦しい思いを味わわされたまま死んでしまった。
いったい、何のために生まれてきたんだろう。
2022.03.13 (Sun)
プーチン氏は、たしかに、アタマの めぐりの いい、やり手タイプだと思うよ。
でも、やっぱり、独裁者の踏む道を進んでしまったんだね。
その道には必ずや、パターンの決まった穴ぼこが待ち受けている。
それは、なるほどのことである。
腫れ物のような独裁者の不快や逆鱗を恐れた側近や部下が、本当のこと、正確なところを報告してくれなくなること。
そうして、独裁者は、疑心暗鬼の泥沼に、ずぶり ずぶり溺れていく。
ちなみに、
うちの親父も晩年には『パーキンソン病』に罹患していた。神経細胞だか伝達物質だかの『ドパミン』減少によって発症するらしいが、罹患し易い性格も あるそうで、治療薬による精神的影響も含めて、プーチン氏の場合も注目されているらしい。
親父の場合、性格については、真面目なのか不真面目なのか、いっそ「デカダン」なのか、いや、デカダンと言うなら娘の私のほうが、よっぽどハッキリしてるか(苦笑)、
とにかく、こう、とは判然としなかった。両極端だったと言うほうが近いかな。
お酒は死ぬまでという感じで貫きとおし、なんせ、酒乱だったもんね。
中高年までヘビースモーカーでも あった。なんか禁煙し始めたあたりから、パーキンソン病になったような?w
『「神に見離されたときは」』
まあ、ただ、職業上の必要も あってか、細かいし、「几帳面」と言えば、それは そうだったかもとは思う。
「家長」的自負の表れみたいな感じなのか、季節の行事とかに拘る面も あったし、日常の習慣的なこととか整理整頓に関しては生真面目に守るところが あったと思う。
真逆な性格の母親は、
「さんざん、うちら家族を殴ってきた手が、動かなくなった」
と嘲笑ってたけどw
ああ、日本の場合はですね、
アベシが独裁的だったと言っても、プーチン氏とは、根本的に異なってると思うよ。
プーチン氏は、「軽いミコシ」なんてもんじゃないわよね。
アベシ自身は、あのオツムだからねw
本当のところは、「チームあべ」御用官僚を中心に、トリマキの連中が、アベシに吹き込んでただけでしょ。
そもそも、本質的には思想や哲学を持ち得ないからこそ軽いアベシに、利益代表の御用聞きとしてチョーシよくヘラヘラ踊ってもらってるだけだから。
なので、アベシがプンプン怒るのは、
「オレに恥かかせるなよ!せっかく上手く踊ってやろうとガンバったのに!」
ってこと。
だから、いまだに、ある種の特定の者だけは庇うの、あんな失態と問題だらけのミコシでも。
お互い持ちつ持たれつの利害で結ばったオトモダチ軍団だからね。
アベシに与えられた権力を使ってのオトモダチどうし、「おいしい」思いを するためだから。
そこに庶民国民は不在です。
そこだけは、力に憧れ、マッチョに恋慕するアベシにも、プーチン氏との共通点は ある。
要するに、シモジモ庶民国民は、言うこと聞かせる駒として消費する、そのためだけの存在なのだ。
本当のこと、正確なことは、往々、つごうの悪いことを含んでいる。
けれど、それを考慮しないことには、どんな計画も、致命的な穴を潜在させることになる。
案の定、この穴にハマったらしいプーチン氏の今後を考えるに、
やはり、たいへん皮肉なことになったんだなと思う。
もと『KGB(ソ連国家保安委員会)』出身というプーチン氏だから、いっそのこと、かつて取った杵柄とばかり、身を やつして、変装してでも、自分で直接、あっち こっちの情報集めに走り回ったほうがマシだったのかもねw
不正確な情報の上に、なんぼリッパな計画を立てても、うまくいくほうがフシギというもんで、
その不正確な前提ゆえに、今度こそは、さすがのプーチン氏も、われと わが身を失脚させる切っ掛けになりそうでは ある。
しかし、そのための犠牲は、あまりにも甚大なものになった。
いくら十字を切ろうと、罪は深い、大罪です。
いったい、誰が、この責任とれるんだ?
こちとら日本も大迷惑。
さっそく、ウヨども大喜びで「プーチンさまさま」だ。
「それーっ!今度こそ、戦争できる憲法に変えちゃるぞぉ~!!」
と、鼻息も荒く勇んでおりますわ。
かつての日本も、アメリカに奇襲を かけたとき、勝てる見込みが薄いことは、まあ分かってたというんだからね、ほんとに無責任でクレイジーな連中が「国体」を気取っていたわけだ。
ほんで、
絶対君主にして主権者たる『天皇』と『皇族』の皆さまがたは、ごゆるりと、高級な和菓子を召しあがりつつ、
そろそろ降参するしかないのかあ。。。と、のんびり決定。
シモジモ庶民は、アカンボから年寄りまで、死の餓えに苛まれるなか、ある所には あったんだねえ、高級和菓子w
さて、
きょう読んだ『CNN』の記事に、『キリル総主教』たらいう『ロシア正教会』トップの発言が掲載されてて、へえ~、めずらしい話題じゃない?と思いながら読んでみたんだけど、なんか、意味不明だった。。。
首ひねりつつ2、3度ほど読み返してみて、
どうやら、要は、いまどきの潮流とも言えよう『プライド パレード』なる、つまり、『LGBT』といった性的少数者の存在認識と多様性の主張などのことを、いわゆる「西側」による忌まわしい価値観であり、それらとの戦いが、『ウクライナ戦争』の真の理由だと言いたいらしい?のだが。
この『ロシア正教会』のエライさんは、プーチン氏の盟友と呼ぶべき関わりの深い事情が あるとのことで、ああ、そういうことかぁ、と、私なんかは、そこで やっと、腑に落ちた気が するところなんだけど、
早い話が、利害関係による癒着だわな。
ま、古今東西、よくある話です。
それに、
企業の経営者でも、何らかの宗教に入れ込む人は多いと聞くし、実際に、私の周囲に おいても、その事例は知ってるけど、
「人の高みに登った者は孤独の罰を」とか言うでしょ。
プーチン氏も、ご多分に漏れず、みたいなことなんだろう。
癒しと鼓舞の支柱として縋りつつ、
権力掌握と維持のために利用も する。お互いに。
宗教って、政治などとは離れているというイメージが、世間的には あるかもだけど、実際は、大昔から「政(まつりごと)」っていうくらいだから、出発点を同じくするのだよね。
少し前まで、日本も同じようなもんだったでしょ。
いまでも、水面下では それなりに続いているようだし。
宗教界も、その殆どは、もっぱら、男性が占める世界だよね。
実は、大昔から争いごとの絶えない、ヒエラルキーの世界。
常に、戦争を引き起こす原因としてのトップ ランナーでも ある。
男ってのは、大概、戦争してるか性犯罪か、
ってことを、先日のエントリーでも指摘したけど、
ほんとうに傍迷惑。
国が民族が王が天皇が組織が家がと大仰に、
二言目には「守るためだ!守るためだ!」と言い張ってるけど、
いったい、何を守ったつもりなんだろうか。
実際に やってることは、自己満足のための破壊と殺戮。
太古、女性のなかから分化し、特化されて出現した男性の存在意義も、そろそろ、お役御免と言うか、お払い箱でイイかな?w
マジでね、有害性のほうが見過ごせないくらい大きくなってしまってるから。
なにかコントロールする方法を考えないと いけないわねえw
まあ、本来的には そうであるように、
男が生まれにくい方向へ自然と進んでいくのかもしれないけど。
女性は、いざとなったら(?)一人だけで子どもを つくって産めるもんね、フフフww
「スポーツと政治は関係ないのに!」と言うのなら、
国旗を背負ってウイニング ランみたいなパフォーマンスは、やめたら?
むかし、「国威発揚の場」では ないはずだと、一選手であるというアピールが盛んになった頃が あったのだけど、
また もとどおりになってるし。
選手自身が、本音を出せないのかな?
「上に従順」なのが、「体育会系」だから?w