2021.01.31 (Sun)
『【最終】これは酷ス。。。もう終わりやな、『自民党』』の続き。
話題を変える。
毎度、橋下さんあたりの顔がズラズラと並んでいる『ヤフー』ニュースの見出し一覧よ。
前々から不愉快だと言ってきてるのだが、
「エンド ユーザー」に合わせたチョイスを しているというのは嘘なんか?
まあ、それ自体も、余計な お世話だ!と不愉快なんだけど、
橋下さんって、よっぽど、大金が欲しくて、あるいは、政界復帰を、ず~っと期していて、あちこちのメディアに取りあげてくれるよう頼み込んでいるんかね?w
しまいに、そう思えてくるわよ。そのくらい、メディア出ずっぱりだから。
だいたい、彼の仲間筋の『自民党』政権・安倍ぽち・「ウヨ」「ネトウヨ」という共通点がアカラサマな連中も同じ現象を起こしてるもんねw
目障りだったら ありゃしないよ(怒)
それと同類のタレントやら、お笑い芸人なども毎度ズ~ラズラと顔が並んでる。
おのおの本業のレベルすら、てんでイマイチのくせして。
ある程度は勉強してきており、その分なりに理解できてるうえで、世相や政治に関して論じるのなら ともかくだ。
あきらかな不勉強や、利害関係やら、あるいは、何かに洗脳されているかのような思い込みで(芸能界も、宗教関係が多いしね)、さも知ったふうな御託宣を並べていたり、そうでなくても、
まさに忖度で「奥歯に何か挟まってる」みたいなハンパな言いかたとかね。
「ヤフゴミ捨て場」の「ヤフゴミん」ですら、おなか いっぱい不愉快なのに、
なまじテレビに顔出してるだけ、余計に不愉快だ。引っ込んでてほしいわよ!
テレビなら、私個人は、ほぼ全く見ないから、まあ、辛うじて、われ関せずで いられるけど、
『ヤフー』も、高いプロバイダー料金とってるんだからさ、
自分のパソコンでネットを立ち上げたら、とたんにズラズラ並んでいるのが見えるのは、不快不快!
こないだは、どういうわけか、『ヤフー』のニュース トピック一覧が、ほぼ全て芸能人かスポーツ関係者の顔ばかり並んでいたのでビックリよ。
毎度ながら、なに考えてんだ?ここの運営、経営者。
さて、
今年は、『衆議院』選挙が あるということだけど、
皆さん、
『自民党』は勿論、その補完勢力に過ぎない政党などには、ぜったいに、投票してはダメですよ。
「野党が頼りないから」とばかり言っていては、何も変わらん。
まあ、変わらんことを望んでいる者は一定数いるわけだけど、
その一定数の つごうに合わせていたら、どんどん落ちていくんだから。
昔から、ネタミ僻みが特徴的な田舎者は、目先の狭い利害意識の範囲でしか判断しない、できないという定評が ありますな。
私はね、最近、自民党支持の岩盤と言われてきた地方の有権者には、憲法違反にもなる「一票の重み」なんぞを、余分に与えちゃいけないのかもな、と思うようになりました。
ただし、
旧『民主党』系の片割れ、『立憲民主党』あたりも、『民主党』政権時から「自民党の亜流」に過ぎない、という指摘や批判が多々あったけれど、
近頃は、そっちのほうに戻りつつある感じも するぞ。
以前から言ってるけど、
おたくらは、自分たち単独では、悪辣党に立ち向かえるだけの知恵もキャリアも乏しいのが、逆立ちしても認めざるを得ない現実なんだから、やっぱり、(自民党補完党以外の)野党同士の連帯・結束を念頭に置きなさいよ。
ヘタに、「ウヨ」「ネトウヨ」に阿った『自民党』化は、断じて許しません。
てか、
『立憲民主党』にせよ『国民民主党』にせよ、庶民や弱者救済ということについての熱意や真剣味が、それほどは感じられない傾向も隠せてないなと思う。
「第二自民党」と言うよりも、もはや「第二維新の党」化してるようだ。
まあ、
「消費税アップ」とか「国会議員数削減」とか、ことごとくが、結局はアベシに つごうのいいほうへ動いただけの印象が拭えないうえ、
すでに時代錯誤の案に拘っているだけにも見える、元首相の野田さんが所属しているということでも、だいじょうぶかよ?という感じは残ってるんだけどね、私は。
それでも、
自民党ほど悪辣で、庶民イジメや弱者バッシングまでは しない政党で あるなら、それこそ全然「マシ」だとも思ってる。
つくづく、アメリカのバーニー・サンダース氏のような政治家は、日本では、ちょっと思い当たらないのよね。
概ね、皆ヘタレ。
自民党の場合は、そこへ、悪辣・腐敗がセットで伴うわけだけど。これが くっつかないだけ、野党は、まだマシ、
それが、いまのとこ、私の せいいっぱいな見解。
サンダース氏と言えば、
じつに、肩の力が抜けたファッション センスが、思いがけず、脚光を浴びているそうな(笑)
サンダース氏には、群れないイメージと共に、なんとなく独特の存在感が おありで、もともと、アメリカ人の一般以上に、とても合理的な考えかたを するタイプなんだろうなとは思ってたけど、
新大統領就任式典では、皆さん、ドレスアップするのが当然のはずが、一人だけ、突き抜けた「やぼ用」スタイルで堂々と出席していたもんだから、激しく目立って、一躍、世界の人気者(爆)
これを逃さず とらえたカメラマンも、眼のつけどころが素晴らしい。
ええ仕事してます(笑)
「ひょんなことから」、案外、こういうものですね。
この1枚も また、マリリン・モンローやゲバラの それと同様に、ある種のシンボル的なものとなったようだ。
少々分析的に見れば、一般人の老人が、バス停などで座っているというだけのシーンなら、まったく何という感慨も起きないのだろうけど、
この場面は、世界じゅうから注目を浴びる、ひときわ華やかな大式典に、ここぞと上等の身なりで集う人々のなかにあって、たった一人、日常そのままの人物が、これも日常的で簡素なパイプ椅子に腰掛けて、クールに眺めている姿という、そのギャップが瞬時に切り取られた、対比の妙も はたらいているからだろう。
余談だけど、
きのう、調べものを しているときに、偶然、『日本共産党』の志位さんが、来日したバレエダンサーである女性と対談した記事が出ていて、
私もバレエに興味が あるほうなので、思わず読んでみたのだが、
そのバレエダンサーは、みずからのキャリアのなかで得るに至ったポリシーとして、偶然の瞬間による変化の おもしろさといったことを説いていた。
サンダース氏の、「この1枚!」を撮影したカメラマンである、ブレンダン・スミャロフスキ氏も、似たこと言ってる。
「突然面白いものが出てくることがある」
ちなみに、くだんのバレエダンサーは、志位さんを評して、芸術のことを知ったかぶりしてない、本当に分かっていると褒めてたよ(笑)
おかげで、
サンダース氏ご愛用のエコ・ミトンを作った、一般の支持者を始め、編み物で拵えた人形(そっくり、しかも可愛い!w)を提供した支持者ら、また、話題となった写真をプリントしたトレーナーなどの売り上げが すごいことになり、彼の事務所は、従来から支援してきた福祉ボランティア団体への寄付金を大きく増加させることが できたという。
また、オークション会社も、この人形の売り上げ同額を上乗せして協賛してくれたというのが また、粋な はからいだった。
それにしても、今回のアメリカ大統領選挙は、終始、爺さんたちが大暴れの大活躍だな(笑)
考えてもみてよ。
私なんかも、かのチェ・ゲバラがプリントされたTシャツとかは欲しいけど、
まあ普通の容姿の お爺ちゃんが、平凡な普段着の防寒衣料でモコモコになってる姿のプリントだよ?
それが完売御礼ってさ(爆)
やっぱ、いろいろと、前代未聞級のことが相次ぎましたね(笑)
しかし、この日本では、サンダース事件みたいなオサレな出来事は起きないし、サンダース氏のような政治家も いない。
なんとも言えない寂寥感だけが あるな。
ひゅ~
ひょお~~
ひゅるりら~~~
そこには、ただ、薄ら寒い風が吹いているだけ~吹いているだけ~~