2021.01.31 (Sun)
まずは、
さすが「石原一家」だ。
私は、そもそも、チンタロウ爺さんからして大っきらいでw
あの了見違いと公私混同ぶり、その倅も同類レベルなのは明らかなところ、「ナナヒカリ」まる出しギインさまになった時点から、特権意識と同時並行でのシモジモ弱者叩きに全力あげてきた無能政治屋の代表格だと判断している。
今回、特権むき出し入院(満床御礼のはずの『東京医科歯科大学病院』だそうな)にしても、
『立憲民主党』の議員さんが、みずから罹患経験もあり、現状の実態を もとに、早速指摘していたように、ほとんどの国民も疑念を感じているに相違なかろうが、
石原ギインおよび、その係累らの本音を察すると、
まーったく!!アタリマエ。
としか思ってないのよ、多分。
なぜなら、自分たちは、まさに特権階級、それこそ「上級国民」の一員なのだから、一般市民やシモジモ庶民国民よりも格段に優遇されて当然!という意識しか ないから。
チンタロウ爺さんに限っては、たかだか自分の代で のしあがっただけだろうけど、
その倅らは、生まれつきからだもの。自覚も客観性も備えてないよ。
なーんにも疑問や良心の咎めなんど持ち合わせてやしないのよ。
アタマを占めているのは、「金目」のことだけw
夜の お高い お遊びにハシゴで出かけていたのがバレてしまった『自民党』と『公明党』。
庶民国民に対しては、普通の お昼ご飯の選択すらもダメ押し。
したが、
これは もう、「お願い」だの「要請」くらいじゃ済まない事態となってきて、ついに「罰金」「(前科が付いてしまう)刑事罰」だと。
あきらかな苦痛が迫ってきてるから入院をと望んでいても、医療側から突っ撥ねられる状況に陥ってる一般国民・庶民に対して、なにが「罰」だとお??ふざけどおしもイイカゲンにしろ。
オマエさんら、
なかんづく『自民党』議員らにも、同じく適用するのかよ?!ああ?
さすがに、『立憲民主党』議員と話して、「刑事罰」だけは取り下げたらしいけど。
うぬぼれ、思い上がりの権化『自民党』もね、そろそろ、鉄槌が下されて下野させられることも視野に入ってきているだろうが、
ここで、私は、有権者おのおのがたに告ぐ。
今度、再び下野させることになれば、それは、
「永久の下野」
でなければ ならぬのよ。
だって、
安倍政権が返り咲いてからの、この国の ありさまを振り返ったら、一目瞭然でしょう。
先日の麻生さんや二階さんらのゴーマン+逆切れ発言は、そこが剥き出しになった象徴的放言だったよね。
しかしながら、
このテの「始末悪い性質」というのは、罰や咎めの類を受けると、尚更、グワッと反抗するところ。
個人レベルでも、いるでしょ、このタイプ。
『自己愛性人格障害』の範疇に入るのかしらんけど、
とにかく、自分、
また、自分にとって利用価値が ある対象に限っては、とことん守ろうとするよね。
アベシやトランプさんを見てたら、よく分かるよね(嗤)
そして、
知性や良心、良識、反省などといったものは、生まれながらに振り落としてきた如くだから、
先述したように、何らかの罰や咎めを下されたならば、反射的に猛烈に反発し、かつ、心底に、お門違いの「被害意識」だけを溜め込んでいく。
安倍政権が返り咲いてからというもの、この国が、内側から腐っていき、どんな事態になったか、振り返ったら、あきらかだ。
自民党の腐敗菌が、国民全体にも移ったんだよw
私は、むかし、母親とか周囲の人から、
「『少年院』などを出所してきたら、むしろ、入所前より、もっと悪くなってることが多いというのは定番らしい」
と聞いたことが あるの。
若い頃は、それって、いったい、どういうわけなんだろうと怪訝に思っていたのだが、
先述したことが、どうやら、そういう心理的作用を産んでいて、このことも、要因なのでは なかろうか。
もし、そのことが分かっていても、指導者側としては、とりあえず、表面的には、「更生」したものと見做して放出するしか仕方ないのかもしれないし、同時に、指導側にも小さからぬ問題が あるのかもしれないが、これの実情を知らない私には分からない。
本当のところを正直に認めて、告発や問題提起する人が いるとも期待しにくいしね。
要するに、自民党にとって、国民・有権者の審判による下野というのは、あたかも『少年院』や『刑務所』に入れられたほどの屈辱なんだろうな、と(嗤)
反省も何も、ただ ただ、ひたすらに、「不当に貶められた!」という逆恨み感覚しかないようだね。
ちなみに、
このところ連日のように、「国民一律給付」を促すべく、発信をガンバっていらっしゃる、NPO方面の活動も熱心に されているかたの記事によって紹介されていた、『自民党』の議員さんたちの説く経済策、ならびに、いま注目の「MMT」理論だとか、そもそも通貨発行国には、「お札を刷ったら破綻」は ありえないから、心配せんで よろしいんですよとか、なぜ、日本(だけ)が、ここまで、経済落ち込みのまま、世界で一人、低迷してきたのか、その原因について等々、解説している動画を、さいわい、字幕付きだったので、とりあえず二名の自民党議員それぞれ一つ分の動画だけ、いちおう視聴してみたんだけども。
正直、あまり、気は進まなかったけどね、なんせ自民党の人だからねw
しかし、視聴してみて、あらためて、全く異なる主張なんだなあ?って思った。と言うのは、
旧『民主党』政権最後の首相だった、野田氏の信念たる「社会保障と税の一体改革」とか言ってたっけ?
『消費税』を上げる代わりに、政治家側は、議員定数を大幅削減することをもって「身を切ります」とかいうリクツ。
この、「代わり」に繋がるというリクツが、私には、いまいち分からないのよ。
だって、
税金のムダ遣いと判断せざるを得ないほど必要以上に多いのならば、議員数であれ歳費であれ、適切なところになるまでサッサと減らすのは、本来アタリマエでしょ。
「消費税」アップの負担は、それとは別の次元の話じゃんか?
と、私なんかは思ってしまうのw
だいいち、アップした消費税は、どこへ消えた?なんてことになるとね。
単純に議員数を削減することは、むしろ、『自民党』に好都合なことなんだという指摘も あるようだ。
ただし、これについては、削減対象域となる選挙区の支持政党の傾向が、圧倒的に自民党支持であることから、自民党は猛反発したらしいが、
『日本共産党』も、せっかく「民意を最も反映している『比例代表』を削減するのは反対」だ、(旧)民主・自民・公明各党で勝手に決めるな!と批判していたらしいけど。
まあ、私には、なんか ややこしいシステムに加え、それぞれの政党としての目的や感情も混じり込んでくるみたいで、どうにも分かりにくい。
ただ、野田もと首相は、おとうさんが自衛隊に所属しておられたことから、『共産党』ぎらいなんだそうでwそこから来る個人的な思惑も潜んでいたのかな?w
いつからか、いつの間にか、
「緊縮財政!!」「身を切る!」「無駄を なくせ!!」
という声が大きくなっていって、一般の有権者たちも、んだ んだ、それが正しいんだと肯定していたと思うけど。
これらのプロパガンダを前面に出して声高に唱え始めたのは、どの政権時から、だったんだろう?
やっぱり、あの「バブル」崩壊後だろうなあ。
小泉政権の頃かね。いや、橋本政権か。
とにかく、「バブル崩壊」から数年後くらいかな。
政権と言うよりも、『大蔵省(財務省)』の声のほうが大きかったんだろうけど。
ただ、
自民党の議員さんの解説のなかで指摘されていた、「経済力は防衛力」ということは、すんなりと理解できる。
「経済力が防衛力」。
経済力が あれば、多国間友好にも注力できる。
「友好は防衛力」。
強権・独裁政権の国や「発展途上国」に往々見られるように、直接的な軍事力を高めていくことは、庶民国民の生活を圧迫する傾向が非常に高いし、それは、やがて国力全体の低下に直結するのだから。
まあ、私はね、遠慮会釈なく言っちゃうけど、もともと『自民党』所属というだけで信用できないと思っているせいもあるかもだがw
くだんの動画紹介されていた『自民党』議員さん お二方の解説の内容にも、わりと ご都合な傾向を感じました。
概ねは、ふうん、なーるほどねえと思ったよ。
けど、やっぱり、要領良く、昔ながらの自民党の方針や施策に合致した、あるいは回帰したような(たとえば公共事業や公務員の待遇などについて)解説を述べつつ、自党が犯してきた致命的な失敗には、触れないよう触れないようにしておられるふしが あったと思う。
【続く】