2021.10.09 (Sat)
『Schneewittchenの短めw回答と感想』の続き。
それと、相変わらずのネトウヨ定番セリフ。
「野党連携」を、とりわけ『日本共産党』との共闘を、「野合」だと罵る前に、
オマエさんらが大好きな『自民党』が、思想信条も理念も、真っ向から反しているという『公明党』と「野合」していることを説明しなよ(嗤)
「第二『自民党』」「『自民党の亜流』」という、旧『民主党』時代からの指摘が、『立憲民主党』になっても当たっているのであれば尚更のこと、
『日本共産党』に、「お目付け役」や軌道修正役を務めてもらいたい、と思うわ。
「コバンザメ」の『公明党』なんぞよりも、よっぽど役に立つだろうよw
実際の政治施策については、概ねが重なり共通するのであれば、なにも問題は ない。
根本的な思想信条を、互いに譲れないのであれば、譲れない段階になったら、その時点でスッパリと、たもとを分かてば よい。
一般の国民、民衆にとっては、自分たちの現実生活について、施政が、どう影響するのかが第一で、難しいリクツだの思想だののことは二の次だ。
それこそ、『日本共産党』が、いざ、「共産主義」を実行しようと思っても、その時点で、そうできるだけの力が得られていなければ、所詮そこまでで終わる。
ましてや、
もともと、『共産主義』に適した国民性でありながらwキョウサンシュギ、と聞こえてきただけで、たちまち脊髄反射的拒絶を示す習い性なのだから、ちょっとでもアヤシイ?と感じたとたん、「ウヨ」だの「ホシュ」だのがヤッキになるまでもなく、敏感に撥ねつけるであろうw
それから、もう一つの記事について。
それは、「世論調査」のことを取り上げていたのだが、
これについては、ほんとうに一言で済む。
私は常々、「世論調査」というものは必要ないというスタンスなのだが、
それは何故かと言うと、やれ、メディアが信用できないから、調査方法に問題が、といったことよりも、
一言。
国民(と言うか、世間w)に聞きましたー!という調査結果なんざ、私には、何らの参考にも ならないからw
その記事において、「重ね聞き」という要因等のことを、丁寧に解説してくださった立派な専門家のセンセイには悪いけどww
そして、そのセンセイは、
さりげなーく、眞子さん御結婚の騒動についても、「反対派」を牽制してたねwww
当該記事を読んだ皆さんは、これに気づいてましたか?(苦笑)
ちなみに、
そこのメディアって(『オトナンサー』とかいうとこだけど)、
最近、眞子さん小室さんの味方という姿勢を前面に出してきてるらしくて、
小室さんとの結婚を反対する側は、「ネタミ」ゆえに反対しているのだ、
とかって主張したもんだから、
さあー、「ヤフゴミん」は勿論のこと、反対派を、ことごとく激怒させるに至って、くだんの「ネタミ」論を繰り広げたらしい論者も(誰かは知らないw)、負けじと、ますます感情ヒートアップしていたみたいだねwwww
(「らしい」「みたい」と言うのは、私は、それらの記事を一切、読んでないから、見出しだけを見て言ってるんだけどw悪しからず)
『【続・続】トイレと、『NHK』みたいになっちゃった『オリンピック』w』
で、本題に戻ると、
政府の ありさまを考えたら、
つまり、「政治、政府のレベルは、国民のレベルに等しい」ということに鑑みれば、
バカの意見は、聞いてもムダだからだw
したがって、
私には、「世論調査」の結果が どうであろうとも、それによって左右されうる余地は ない。
以上。
あ、そう言えば、
去年だっけか、『フジ』&『産経』の「世論調査」の、デタラメ嘘っこ不正がバレたって報じられてたよな。
あくまで下請け業者のせいだということになってたみたいだけど?(嗤)
『産経・フジ「世論調査不正」が投げかけたもの マスコミ電話世論調査は本当に信頼できるか』2020/07/21 5:50
https://toyokeizai.net/articles/-/364194
『(社説)世論調査不正 説明責任果たさぬまま』
2021年3月17日5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S14835377.html
2021.10.09 (Sat)
のっけから「付け足し」なんだけどw
アベシの置き土産、数々の悪事に関して、これも、シンパが定番セリフとしている「証拠を出せ」について。
あほかいな。
悪事の証拠をムザムザ残す悪人は、まず おらんわ。
もっとも、アベシ自身のオツムは、あのとおりで、しょせん知れてるだろうけどw
なんせ、周囲の取巻きは、「イマイちゃん」などを代表格に、悪いほうへ、なんぼでもチエまわるんでねww
政権中枢レベルから田舎の末端に至るまで、この列島は津々浦々で、各自が自分自身の利得確保に夢中だからね。
アベシは、
アソウさんでも同じだろうけど、おカネそのものには全然、困ってない。
そんなことは、誰でも察してる。
おカネなどには困ってない者が、なお欲しがるとしたら何か。
そんなの、これも大昔から定番だ。
権力とか名誉。
だから、アベシは、周囲の取巻きが、したいように させる。
ヨメさんと一緒に、「御用聞き」に徹する。
それをもって、「軽いミコシ」で居続けようとしたまで。
アベシが欲しいのは、あくまでも、「担いでもらえる」ことだから。
悪い連中が、悪いことをサンザン満たせる、それが やりやすいように、アベシが「ミコシ」を任ずる。
だから、
「証拠を出せよ」というセリフは、どこまでもカラッポ。
名付けて、
「アベノカラクリ」。
さて、本題。
あるメディア発信の記事を二つ読んだ。
一つは、『れいわ新選組』代表の山本氏が、石原チンタロの倅が岩盤としているらしい選挙区に打って出ることを発表したところが、そこは、すでに、前回の選挙においても善戦していたというので、今回も吉田晴美という人を、『立憲民主党』が擁立するということで決まっていたらしいのに、山本氏が割り込むカタチになっているという。
えらく奇妙なのは、
「野党連携」のもとで「統一候補」としての位置を与えられているはずの吉田晴美氏に対して、くだんの山本氏が、「調整」のうえでの「野党統一候補」であるのは自身、と明言しているということだ。
山本氏のリクツ付けとしては、現与党側に対し、ここは、とにもかくにも、勝たねばならないのだから、「引きずり下ろせる候補者」でなければ ならない、それは自分こそが、という主張らしいのだが、
だったら、山本氏は、勝手な宣言する前に、『立憲民主党』側に、「自由競争」だという考えを、きちんと申し入れするべきだった。
山本さんよ、
あなたは、『東京都知事選』のときも、だったかな。
唐突に、野党側の支持票を分散させるような行動を とったね。
あたかも「コウモリ」の如く、あちこち飛び回って。
「野党連携」を推進することで、いずれは政権を得た あかつきには、
あなた自身も、国政の中枢に参画できる可能性が あろうものを、
いったい、何が やりたいのかな?
じつの本音は、『維新』その他の野党と同じで、『自・公』の味方かな?
ま、そういうことなら、山本さんは、一人で闘いなさい。
チンタロの倅ノビテルを、必ず「引きずり下ろせる」んでしょ?
なら、「共闘」の必要は ないよね。一人で やれる。
このように、山本氏は、はなはだ矛盾するセリフを、その時その場で言い放ってるのに、取材した記者さんもツッコまないのかよと思ったけど、いずれの側も、有権者を舐めてるのかな。
吉田晴美氏も、「寝込む」場合じゃないだろうに。
私が彼女の立場なら、ソッコー、『立憲民主党』と山本氏に直談判を申し入れるだろうと思う。
「『立憲民主党』の幹部」とやらも問題発言を やらかしてる。
吉田氏のほうが「候補者を降ろされる可能性」に言及しているのはマズイぞ。
なに考えてんだ?(怒)
「敵」方の都議のほうが、よっぽどマトモなことを言ってるじゃないか。
何よりも、党首の枝野さんが、山本氏に対する態度を、すみやかに明白にするべきだ。
私なら、山本氏を、野党連携から容赦なく外す。
少なくとも今は、旗幟がハッキリしない者を相手にグズグズしている余裕は一切ないからね。
こんなことに、足を引っ張られるほど、つまらん話は ない。
もちろん、
吉田氏よりも山本氏のほうが、ご本人も言ってのけてるように、勝つ可能性が高いのであれば、躊躇せず、山本氏を擁立するべきだ。そこは割り切らなければ ならない。
しかし、
山本氏は、そのように申し入れすることも せず、勝手な宣言に及んだと。
党首は煮え切らない、党の幹部は問題発言の自覚すらもない。
あーどうにもならんな、これじゃ。
やっぱり、私は、今回の衆院選は思い切って、『日本共産党』一択にするかも。
【続く】
2021.10.07 (Thu)
『岸防衛相、インフルエンサー接触計画認める 省内外から批判の声』朝日新聞デジタル10/5(火) 16:56配信 最終更新:10/5(火) 17:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/32c5f7a9d7d745bb63bbfbf8554626e0271c2d04
~
「国民の中には専門的な知識をお持ちの方も、(専門知識のない)一般的な方も当然いる」~
だから なに??
「防衛・安全保障が専門ではない」人が良い、とする理由は何なのよ???
さて、先月、私は、このエントリーをアップしている。
『呆れた防衛省。』
また、こないだのエントリー『よく切れる刃物を、誰に持たせるか』で、
私自身の、仕事上で経験した出来事を述べたけれど、
要は、このように、
よくは知らないこと、知識に乏しいことだからこそ、
何らかの思惑を持って、はたらきかけてくる者の言うことを鵜呑みにしてしまう。
あるいは、直感的に、または論理的に、少し引っ掛かるものが あったとしても、具体的に、どうツッコめば いいのかも分からない。
そして、
生来、軽薄な性向の者が、あたかも「オルグ」された状態で、
自分が吹き込まれた内容、「信心」の域にまで達した対象を、その軽薄さゆえ、また、報酬と引き換えに、なまじ、テレビや『ユーチューブ』あたりで、同じく似た者どうしだからこそのファンやフォローを任じる「ミーハー」どもに向けて垂れ流すわけだ。
そうして、「半可通」軍団を形成していき、『自民党』政府に媚びる。
軍事好みの軍事知らずや防衛好みの防衛知らずなどは、「ヤフゴミ捨て場」にも溢れかえっとるわ(嗤)
「国民に影響を有する」。
それよ。
どーしようもないほどの本音(嗤)
現『防衛』ダイズンの岸さんよ。
さすがに、あーたの ご兄弟である安倍さんと似たことを やるべしと考えるもんだね。
そして、ご自身も『自民党』政権に所属しているのだから、
すでに、ネット上では いち早く、『自民党』および安倍さんを筆頭とする、いかにもイヤラシイ扇動活動を繰り広げてきていることか、
(かなり出遅れた私すらも含めて)
いまでは、部外者の一般人でさえ、少なからず知っているのよ。
で、
その「インフルエンサ―」とやら(嗤)、つまりは、あなたがたの手先たる「オルグ」要員たちに、またまた税金から、けっこうな報酬を与えて、洗脳活動させるわけ?(嗤)
~「あえて専門外の人に接触しようとしている。世論を『あおる』ことにならないか」(幹部)~
いやいや、煽ることが目的なんでしょう(嗤(嗤)
『自民党』と、「わが軍!」と呼んでくれたアベちゃんと、そのシンパどもは、いままでにもサンザン、やってきてますがなw
特に、『防衛省』や『自衛隊』関係の人は、よーく知ってることでしょう?ww
あの『アフガニスタン』で、「子どもの使い」程度しか できなかった体たらくの、アベシと よく似た思考回路の岸『防衛』ダイズンさんへ、もう一回、言っとく。
もうちょっと、マシなことに、アタマと税金を使いなさい。
もっと真面目に やりなさいよ!この軽薄短小は!!(激怒)
食品類が、またまた値上がってたし、よけいイライラするわ
2021.10.05 (Tue)
とても興味深い記事を読んだ。
『ヤフー オーサー』とかいうコーナーで、他の書き手さんのコラムを読みに行ったとき、たまたま、目についたので、読み始めたのだが、
『窮地に陥った首相に政権延命の策を指南した記者がいた 21年を経て元NHK記者らが語った「指南書問題」』
9/4(土)立岩陽一郎InFact編集長
https://news.yahoo.co.jp/byline/tateiwayoichiro/20210904-00252895
『記者が首相に政権延命の方法を助言した「指南書問題」 21年を経て問われる政治報道の「守るべき一線」』
https://news.yahoo.co.jp/byline/tateiwayoichiro/20210904-00253234
~
「独占告白 渡辺恒雄」だ。その番組の最後で渡辺氏が次の様に語っている。
「(政治家に)それ間違っているから、こっちのほうやりなさいとか言って忠告すると、言うこと聞くわね」
~
は?
それって、「民主主義」に反することになるという基本、わかってますのかな?(嗤)
いわゆる「官僚主導」だって、そこのところが問題視されてきてるよね。
だいいち、「それ間違ってるから」って、何が正しいのやら、ナベツネさんには分かってたのかい?(嗤(嗤)
「公器」「木鐸」としての役割を全うできてるんなら ともかくだ。
なにさまのつもりだよ(怒)
アメぽちジミンぽちブンヤ商売が(激怒)
~そういう記者、確かにいるなぁ」~
まあ、これも何度も指摘してきたけど、
全体として、日本の新聞・報道界は特に、政権寄りの傾向、
とりわけ『自民党』寄りだということは、国際的にも知られているという。
だいたい、取材とか情報を得るために、本来の目的は横に置いておいても、まずは「信頼関係の醸成」みたいなことを敢えて やる、というのは、新聞に限ったことでは ない手法、セオリーだろうから、さもありなんと、ビックリするほどのことでは なかったが、
それにしても、上掲の記事で明かされた、政治家センセイ、しかも、時の政権ど真ん中に座っている者への「指南書」のなかみは、いまだに実行され続けてるよね。
安倍政権では、殊のほか酷いもんだった。
わたしゃ、これもノラリクラリが よく見受けられる官僚あたりが、『自民党』政府にレクチャーしてやってるんかなと思っていたんだけど、
なんとまあ、(『NHK』)記者だったとは。
「おたく、何のために、記者になったの?」
と聞いてみたいわよ(呆)
私は、この頃、自分の病気と、親の介護と、フルタイムの仕事も していたので、非常に苦しい状態が延々と続いていた さなかにあり、以前のように、新聞を丹念に読む時間も体力もなかったので、当時の政治状況などについては、ほとんど知らないし、憶えていない。
で、その「指南書」プレゼントへの見返りは、どういうものだったわけだろうか。
あるいは、いつも お世話になってますので、ってことで、お礼や恩返しのつもりだったのかな。
「手段が目的」になってしまってるという点でも、『自・公』の政治屋と似た者どうしだね。
それでなくても、『NHK』の「受信料」に対する疑念や反感が強いのに、
一般国民・視聴者に仇なすにも等しいことを、陰で やっておった、
その効果は、こんにちに至るまで続いているぞ。どうしてくれるんだよ?(怒)
~
「2000年(平成12年)の会長(※海老沢氏)会見で、『内部調査を行ったが、そうした事実は無かったと聞いている』とお答えしています」」~
ハハッ、
まーるで「モリカケ」に対する『自民』政治屋と同じ答え方でやんの(嗤(嗤)
検索していたら、この記事も見つかった。有料記事なので、途中までしか読めなかったけど。
『官邸記者クラブで20年前に起きた「指南書事件」が問いかけるもの――森喜朗首相の「神の国発言」釈明会見の水面下で何があったのか』2020年09月11日 高田昌幸 東京都市大学メディア情報学部教授、ジャーナリスト
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020090900008.html
…まあ、結局、20年ほど前の、このときから始まってたんだなあ、
「報いの矢」は、あれからも、私らの知らない空間を、ずーっと飛び続けていて、
そして『五輪』の今年、その矢は、みごとに、森(元)氏の背中を貫いた。
こわいねえ。。。
麻生さんの「ナチスに学べ」も そうだったけど、
『日本会議』とか『神道政治連盟』とか『ソウセイ』うんちゃらといった団体の会合なんかに出ると、『自民党』のオレキレキは、もう嬉しくって、気分高揚しちゃって、ついついチョーシこいて、「墓に入るまで、言っては いけない」本音がヒョイヒョイ出ちゃうのかね(嗤)
あ、そうだ、
ずーっと前に、旧ブログだったかもしれないが、私は、おおよそ、このように言ったことが あります。
すなわち、
何事も、「軽い罪」ならば、軽いものであるほど、はやく表面に出て、その結果も早く出る。
「深く大きい罪」であるほど、白日のもとで裁かれるまでに、長い時間を経ることになりがちだ。
ただし、その頃には、すでに、誰も、どうすることも できなくなっていることが殆どだろう。
つまり、償いは不可能。
だからこそ、罪は弥増しに重くなる。
覚悟しなくちゃならない政治屋さんは特に多いんじゃないかな(嗤)
2021.10.03 (Sun)
『よく切れる刃物を、誰に持たせるか』の続き。
あとね、
『読売』が出してた記事に、
『宮内庁』の、ある幹部の意見として、
「『国民の理解』という曖昧なものが、皇室行事の可否の判断基準とされた」
と述べていたということだが、
こんなの一言で済むわ。
だったら、「国民の総意」って何ですの?(嗤)
事実として、
わたしゃ、そんな「総意」に加わった覚えは ありません、つうの!(嗤(嗤)
「国民の理解という見えないものに判断を委ね、世論に迎合すれば、皇室の存立基盤が危うく」
あのね。
「見えない」からこそ、つごうよく、
「国民の総意が あるぞ」と、勝手に かたづけられるんだろ(嗤)
まさに、「世論」の「迎合」こそが、敗戦後、廃止すべきだった、時代錯誤な『天皇』『皇室』を存立させ続けてるんだろ。
あーあ、なんかカン違いしてるぜ、あたま悪いな、『宮内庁』幹部。
鬱陶しいなあ、『皇室』制度も『宮内庁』も。
要らんわ
雅子皇后に対する誹謗中傷は、ある意味「自業自得」でもある眞子さんたちに対するものよりも酷い状態だった。
「祈ってくださる」などと、ワケわかめな理由を、一個の人や特定の家に押し付けるな。
「お手本」どころか、
『皇室』は、国民の精神レベルを、ますます幼稚に、醜悪にさせている。
さて、
あるいは、
個人の注文建築で、依頼者は、デザインやら間取りやら、イメージ先行の、いかにもシロウトらしい注文を出したとして、設計や施工を請け負う専門業者は、可能なかぎり、依頼者の希望に沿える技術を用いて応え、この両者、同じ目的を持って、同じ目標に向かって進み、最終的に、同じもの(家屋)を見ることを期しているはずだろう。
また あるいは、指揮者とオーケストラ。
もちろん、楽器や演奏箇所など、個々の担当は それぞれに違っていて、指揮者の役割も また大いに異なる。
けれど、楽団員たちと指揮者は、同じ目的を持って、最終的に、同じ目標に辿り着くことを、共に期しているであろう。
要するに、
政治家の役割と、官僚の果たすべき役割は、同じでは ない。
だが、目的や最終的な目標は、同じである、はずだ。
政治家、そして官僚たちが、最終的に見たいもの、得たいものとは、何であるか。
自分たちの権力、富、出世か。
たとえ「主権者」で なかろうとも、現実として常に、国家の根幹たる民衆、これを、一部の特定層のための消耗品であるかの如くに扱い、蔑ろにする政治やシステムは、民衆にとって、漠然とした思想上のことでもなく、宗教でもない、まぎれもなく、現実として、そこにある「悪」なのだ。
あとねぇ、官僚を怒鳴りあげるような態度は、あらためるほうが良いだろうね。
たまに、野党から官僚に対する「ヒアリング」とかいうの?そういうときの中継画面で、のらりくらりな官僚さんを向こうに回し、大声で詰問している野党議員の光景とか見かけたりしたことあるけど、
今後の野党は特に、官僚との接し方も重要課題になっていくでしょう。
彼らも人間だし、おそらく、国会議員以上に、プライドも高いのだろうし。
まあ、私の知人で、福祉関係の仕事してる人も言ってたように、役所の人間ってのは、あー言えばコー言う式の典型みたいな人が多くて、結局は、詰問口調でガンガン責めるように言わないと、どうにも埒が明かないから、ものすごくイライラさせられるとは聞いてるけども(苦笑)
でね、
やっと最近は、
「自民党を、いったんは下野させて」とか「一度、お灸を据える意味で」
などと、
もともとの『自民党』支持者らまでが言うようになったみたいなのだけれど。
いいえ。
『自民党』は、ずーっと、下野させておくのです。
なぜかってね、
今回の「総裁選」後の人事を見てもアカラサマなように、
あの連中、結局のところ、反省の「は」の字も ありは しなかった。
それどころか、
まるで、昔から言われていたような、「『少年院』を出所したら、なぜか、もっと悪くなって戻ってきた」パターンさながら。
(旧)『民主党』に下野させられたあと、
そして、またぞろ、アベシとともに政権与党として返り咲いたときも、
ずーーーっと、逆恨みしまくったままだ。
おのれら『自民党』の置き土産のせいで、不始末に追われる如くな状態に陥り、あっけなく、野党に戻ってしまった(旧)『民主党』を、トコトンまで嘲りつつ、
われわれ「シモジモ」国民に対しては、ますます追い詰め、舌なめずりしながら痛めつけて楽しむかのような悪政を開始した。
思えば、
障碍を抱えている私には、ふつうに就職するだけでも大変だったから、それを考えて、せっかく、専門職に就いても、あの「小泉・竹中」コンビの政策路線にも、どんだけ痛めつけられてきたことか。
うちの親も、二言目には「努力しろ!努力が足りないだけだ!!」と言い張ることしかしなかったけど。
「努力」で どうにかなることだけじゃないんだよ、苦労知らずの世間知らずの世襲ウヨウヨども。
ついでに、プチ「予言」??をねw
今度の『自民党・総裁』は、岸田氏に決定したそうで。
岸田さん御自身についてはね、良くも、悪くも、関係なくw
あのまんま、見たまんまのキャラだろうなと、私も思えるんだがww
「真面目」とか「良い人」っても、いろいろなタイプが あるもんでしてな。
なかみのない「真面目」(モドキ)というのも ある。
岸田さんのような人ならでは特有の問題は、やはり あるだろうとも思いますよwそれは、いろんな意味や側面に おいてね。
そのへんは、私個人的には、関心が薄いので、まぁ、どーでもイイんだけど、
ただ、いよいよ、この人の代で、『自民党』は、下野(したっきり)の道へと足を踏み入れていくことになるかもねww
そうして、その後を、仮に、それこそ高市氏あたりが継いだとしても、
以後の『自民党』は、もはやキワモノ的存在、「極右」御用達政党としての需要しか担えないだろうwww
やっぱり、何年も前から私が言ってきたとおりだったでしょ、スガさん見てたら、よく分かるねw
とりわけアベシの後始末は、どの野党にも、手に負えや しないだろうから、ここは『自民党』自身にさせておくべき、とww
正解だったねwww
ただ、今回の「自民党 総裁選」に登場した人たちの様々なシーンや経緯は、(旧)『民主党』系を中心に連携・共闘するという各野党の、これからの戦略にとっても、大いに参考になるだろうと思うし、
自分たちの「青臭さ」ひ弱さを自覚しつつ、深く分析しておくと良いかと。
野党側には、ある意味、ビッグ チャンスかな?w
あと、特に経済。
「机上の空論」はナシでね。政権に就いたあとが恐いから。
一般の有権者の耳に心地よいことを並べるよりも、ヴィジョンと理論構築のほうをシッカリと。
もちろん、『自民党』のような「弱者叩き」政策は断じて許さないよ。
ここへ来て、わざわざ『自民党』側にトクさせるような、しょうもない「ワキ甘」凡ミスを献上しないよう、気を抜かずに、がんばってほしい。
これも、何年前から言ってきたことか、
「大国と大国に挟まれた小国」
の典型的な姿となりつつ ある この国は、たかを括ってウヌボレ、あぐらを掻き続けてきた者たちと、滑稽なほど非効率でムダな努力を続けているうちに、すっかり疲弊しきった者たちとに分かれ、
いまでは、どっちを向いても、明るい光が薄れゆき、このままでは、小さく縮んで干からびていくのを待つばかりとなる。
政権交代は、いずれは起きるであろうし、起きなくては ならない。
願わくは、手遅れになってしまっては いないように。。。