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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2021.11.23 (Tue)

【警告】一見、尤もらしい意見や提案に潜む罠に御注意。の続き。

 

もともと、朝鮮半島あるいは大陸から、米などの栽培とか、武器製作に最も威力を発揮する金属加工とかいった種々の技術、同時に、最先端の学問・技芸の類を携えて渡来してきたわけだろうから、その水準に至っていない先住の人々には、「神秘性」さえ帯びた「権威」と、圧倒的脅威を見せつけることが できたはずで、

それは、ようやっと、自国の製品や産品に、正面から自負を感じることが できるようになった現代に辿り着けるまで、およそ「舶来」に最上の価値を置いてきた日本人の精神性に、長く、つよい影響を与え続けた。

 

 

結局のところ、「『皇室』の聖なる権威」みたいなものを、それが、少なくとも俗世間では根深く信じられているということを最も理解していたのが、

現代の若者とも思えぬほど、旧弊にしてスノッブな価値観を持っていた小室青年。彼こそが、やすやすと、『皇族』女性をトリコにできたわけよw

 

それにしても、
この騒ぎにおいて明らかとなった、眞子さんたちの「大恋愛」をダンゼン擁護、応援する老若男女は勿論、当の『皇族』女性たちの、殊のほか、恋愛に対する憧憬の強さ、ロマンチック趣味は意外なほどだったなw

 

また、一般人の男性に対する憧れのようなものもヒシヒシ感じられたが、

ある意味、『皇族』とか、いかにも「おぼっちゃま」系は、男性としての魅力に乏しいということかもねw意地悪な観察だけどww

 

やっぱり、いちばんモテるのは、「悪い、危険な男」系とか「ワイルド系」かなー?w

私個人は、どっちも、どうでもエエと思うけどw

 

事実、「悪い、危険な男(DV付きw)」だった、うちの親父は、みょうにモテてたし、

それを鋭く指摘した従兄は「ワイルド」系で、ちょっと、ものを尋ねただけの通りすがりの女性でも、たちまち、目がキラッキラになるんだからな、そばで見ていて、スんゴイなあと、感心するよww

 

もうオッサンになってる従兄は、若い頃から、単にハンサムとかは、私は思わないんだけどw他の女性たちに言わせれば、やっぱり「男前」なんだってさ。それに、なんとなく「男の色気」みたいなものが あるわな。本人は、そんなこと微塵も意識してないと思うけど。

剣道を教えた ついでに、はだしのまま、車を運転して、迎えに来てくれたとき、「あれっemojiハダシやん!」とビックリしたら、がっははは!と豪快に笑い飛ばしたガサツな男なんだけどねえ(苦笑)

 

男性側だって、いわゆる「悪女」タイプを好む人が多いのは、小室さんちの おかあちゃんの「もと婚約者」さんが代表格の一人になっちゃったなw

 

 

ところで、最近、読み始めて すぐに、「あ、しまったな」と、思わず舌打ちしたくなったコラムについて。

元来の性分なのか、いったん読み始めたら、たとえイライラしながらでも、いちおう最後まで読んでしまう癖を、ここでも通してしまい、せめて、誰が述べた主張なのかな?と、筆者名を確認したら、『保坂正康』と記されてあった。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/025a4b6019e59170914808c5299dab31666b9507

「聖」なる存在として畏敬の念をもって見られてきた

皇族が聖なる存在として認識された大きな理由

 

第一には、そのように演出してきたからでしょ、彼ら(の先祖たち)自身と、彼らと利害を共にする者たちの計算のうえで。

 

わりと近い時代では、『香淳皇后』の御実父は、『大正天皇』の皇后であった『貞明皇后』に嫌われていたという、その理由が、やはり、おカネの無心とか、

『香淳皇后』の御実兄は、女性関係の問題を起こしていたとか、

他にもスキャンダルは幾つも あるよね。

 

私自身、子ども時分から、周囲の おとなたちによって、『皇室』のスキャンダルを何度か聞かされた記憶が残っている。

もっとも、『天皇制』や『皇室』制度への反発的意向などが あったからでは全然ない。

むしろ、「畏敬」とか「尊崇」対象という、長年に わたったスリコミが、あの世代には つよく残っているからこそ、時おり発覚する『皇室』の問題やらスキャンダルに ついて、あたかも怪談か「世にも恐ろしい秘密」を語るような口調でもって、殊更ヒソヒソと話していた。

 

ただ、ごく若い頃は『近衛』将校として、『皇室』周辺で勤務していた親父だけは、瞬間着火の如く激怒したことが あった。

それは、『大正天皇』の体調問題が、脳に起因していたというようなことを、まだ何の先入観も持たない、『大正天皇』って誰?な小学生の私に、何の流れでか、近所の、噂好きな おばさんが吹き込み、帰宅してから、この内容を、本当?と、何気なく、親に尋ねたときだった。

 

 

しかしながら、まさに『天皇』その人と、『天皇家』自体のスキャンダラスな問題が発覚しないかぎりは、他の『宮』家のなかの問題であるに過ぎないなら、制度への致命的な打撃までは防げていたのだろう。

ところが、今回の騒動に おいては、遠からず『天皇』となる予定の今後、確実に2代は続けて引き継ぐことになっている『宮』家の一員であったがために、ここまでの大騒ぎになったのだろうと思われる。

しかも、その『天皇』となる予定の人が、お若い頃から堅持してきたという思想やポリシーなどを、親としての教育方針でも、そのまま、ご子女たちに垂れられていたに違いないと、そこからして大いに疑念を持たれている。

お子さんたちだって、幼い頃から、親御さんに常々教えられてきたことと矛盾するようなことを急旋回して言われたら、そりゃ反発するだろう。

 

 

秋篠宮が「皇室としては類例を見ない結婚」と言った通り、これは戦後初めてのこと

 

『久邇宮』家の第三『王女』だった通子さんは、どうなんでしょうかね。

 

ちなみに、
『秋篠宮』家の紀子さま佳子さまと、小室母子の名前の字やイニシャルの重なりが目立つのがオモシロいんだけどw

この通子さんも、前『皇后』美智子さまとは真逆のケースにして同じ読みかたの名前であること、そして、再婚相手の姓が、ご実父のスキャンダルの相手となってしまった女性の旧姓と同じというのも、偶然とは言え、なんだかフシギでオモシロい。

 

ちなみのちなみに、

うちも、特に私と親らが、『天皇』や『皇室』の かたがたと、誕生日などの数字とか名前の字などが共通している例が奇妙に多いのは、家族内では、時々言ってオモシロがっていたのだが、

先述したとおり、親父は、戦時中、『近衛師団』所属の青年将校だったので、『皇居』周辺に出入りしていた頃、まだ幼かった前『天皇』(現『上皇』)が、うちの親父が腰に提げているサーベルを触りに来られたりしたそうで、時に、ごく間近で接していたらしい。

そのせいか、中高年までは、いまどきの「えせウヨ」や声だけは無意味にデカい腰抜け「ネトウヨ」「ミリオタ」どもなんぞビビるであろうほどゴチゴチの『帝国軍人精神』だの『皇国史観』だの『天皇』崇拝にドップリ浸かってきた名残を隠しようもなかったほどなのだが、

いつしか、老齢に達する頃には、
むしろ、自分の親世代、つまり、青年時代の自分たちを、むざむざ、死地へと赴かせて平然としていた世代への隠然たる反感と同時に、『天皇』『皇族』という存在に対しても、どこか冷めた態度を見せるように変化していった。

と、旧ブログあるいは過去エントリーでも述べた話。

 

 

情報を掴んだ週刊誌記者から取材を受けるまで、宮内庁幹部は把握していなかったばかりでなく

 

いや、それも、先日のエントリーで紹介したコラムによれば、『皇室』担当の記者は、週刊誌の記者でも、身辺調査されたうえで、『宮内庁』からの指令を受けて、書くらしいのよ?w

 

でさ、

そもそも『皇室』の皆さんは、眞子さんの親御さんである『秋篠宮』ご夫妻も、そして『天皇』さんも、『上皇』ご夫妻も、ほんとうに、小室 圭さんとの結婚を厭わしく思って、心底から反対する気持ちなんか あったんだろうか?

 

まさに『高円宮』妃あたりが、娘さんたちに言い聞かせていたという「恋愛と結婚は別」よろしく、「タテマエに過ぎない、要は、国民向けの儀式と、実際の結婚は別」と割り切っているようにすら見えたけど。

 

 

私には、「まるで、話にならんわぃ(_)┌」としか思えないほど、全く異なる世界の住人であるような保坂正康氏の、くだんのコラムの内容に ついて、案の定、「ネトウヨ」圧倒的大多数の「ヤフゴミん」らが、「これぞ本質論!」とて、つよく共感した旨、歓び勇んで続々コメントしているようだ。

 

この保坂氏の名は、私も、どこかで目にしたようなオボロな記憶が あるものの、一度も関心を持ったことは なく、したがって、氏の著書を読んでみようとしたことも ないまま、その基本的な思考の方向性などを知ることもなかった。ゆえに、今回、てっきり、「右翼」系の論者によるものだろうと思ったが、ちょっとだけ確認しようと、検索してみたら、「反日」とか「左翼」であるという激しい指弾も出てきたので驚いた。

てなわけで、

「えっ??σ(;=_=)」と混乱したままの私は、

この保坂氏に対しても、一言で済ませてしまうのだ。

 

「なぜ、特定の個人に対し、『聖性』なんぞを要請、かつ、全うされるべきと考えられるのですかぁ?」

 

この、最初も最初の素朴な一歩からしてが、「ウヨ」「ネトウヨ」ばりの、「黙れ!問答無用!!」とて撥ねつけられるタイプの御仁であるならば、やっぱり、私とは、対話はムリだな。

 

 

これも先日のエントリーで触れたが、
室井佑月氏の いわく、「祈ってくださるんだよ!」だから有難いんだ、
とする断定的主張も同様のことで、

祈らねば ならぬのであれば、「聖性」が必要ならば、

おのれ自身で、「祈り」と「聖性」を引き受けるべし、だ。

 

おやおや、「できるわけない」ってか?そーですか、そーですねw

 

「祈り」「聖性」、そんなの、私は強制したくも、されたくもない。

自分以外の誰かには、そんなこと当然、などと思わないから。

 

【続く】

 

 

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Updated   
2021.11.23 (Tue)

『聖』と『俗』。演出と犠牲。の続き。

 

先日も指摘しておいたように、雅子さまの場合は、いまの眞子さん以上の酷い情況だった。

お身内である前『天皇』ご夫妻、弟『宮』たち、侍従や『宮内庁』のトップからも、擁護どころか、公に批判され、擁護する人は少なく、ネット上のみならず、実際に、駅のなかでも、見知らぬ男に罵倒されたことが あったでは ないか。さぞや、こんな屈辱とは無縁のエリート キャリア ウーマンだった雅子さまも、愛子さんも「トラウマ」になったことだろう。

 

「ヒエラルキー」世界の体現である『皇室』制度ゆえなのか、
次期から『天皇』家となる家の一員として生まれた眞子さんたちには、内外ともに、顔を見て、応援のコトバを かけてくれる人たちも少なくないという。

やはり、全体として、『皇室』内部に おいても小さからぬ差が歴然と横たわっているように感じる。

 

 

どこから湧いてきてるのか、日がな一日を「ヤフゴミ捨て場」に貼り付いている連中のなかには、

『皇室』ならびに小室さんたちこそは「弱者」であると、
批判や(誹謗中傷を含む)非難するコメントに対してトコトン反論し続ける熱心さで擁護している側も、近頃は増加してきているフシギw

 

だが、では、従来からの障碍者や社会的弱者、いわゆる「底辺」と呼ばれる位置で、まさに、選択肢の不自由や生き辛さや、時として命の危険にまで晒されている人々、
「無能で稼げない!怠け者!お荷物は死ね!!」とまで罵倒され続けている人たちのことを庇う熱意は、眞子さんたちに対するようには、まったく見られないのよね()

そういうことに関しては、ダンマリだったよねw

 

 

「暴露」後の小室さんたちの結婚騒動以来、たしかに、『天皇制』『皇室』制度についての懐疑や不満を あらわにして憚らないコメントがイッキに増加したことは確かだと思えるのだが、
これにも、『皇室』に対する反発ゆえだけでなく、やっぱり、ああいう立場は気の毒であろうという同情から、『皇室』制度廃止に賛成する人たちも増えたようだ。

 

それにつれて、

私が従来から指摘してきた、
「自分では参加や表明に加わった覚えも ない『国民の総意』とは何?」という疑問とともに、

「国民投票」の対象にすべき!と主張するコメントも増えてきた。

 

ただし。

『天皇』および『皇室』の存在と制度についての「国民投票」へと運ぶのであれば、そうとう危ういものが出来しかねないことも考慮しておかなければ ならないだろう。

なぜなら、

「国民投票」によって、明白に、国民間の意思が分かれた、となると、
それこそ、まさに、『天皇』や『皇族』の存在によって、一般国民の分断を招いた、とも言えよう現象や結果が明白に齎されることになるからだ。

こうなると、

「国民統合」もヘッタクレも なくなってしまうやね。

 

 

公理よろしく、わけワカメな「そういうこと」として、腫れ物に触るように、そっとしておかなければ ならない。それが、あの存在と制度。

結局、ずーっと、そのままにしておくしかないようだ。

一指でも触れたとたん、端からボロボロと欠け、粉のように崩れて、風に吹かれていってしまう古文書のように。

 

はっきりと見える後継者不足に加えて、目に見えぬ重要な要素も、雲散霧消の気配を漂わせ始めた。

もともと「空気」だからね。クーキ。

 

 

それとね、

「『皇族』の各人が、『皇籍』離脱を望まれるのであれば、それを選択して実行し易くする しくみを」という提案も、一見は寛容で結構に思えるけれど、

すると、残った人たちは、自分で望んで残ったはずなんだからと、
ますます、厳しい要請と期待に応えて当然、という風潮に なるかもしれない。日本人は、そういう傾向になりやすい国民性だと思える。

これでは、いやがうえにも、「聖なる非人間」的存在を演じなければ ならなくなろう。

 

 

『皇室』への税金投入を削減する余地は どれくらい?

というと、たとえば『生活保護(生活保障)』制度などもそうであるように、
どの分野においても、実際には大した削減余地は殆ど ないということが多いんだろうとは思う。

 

ただ、『皇室』に関しては、やはり『大嘗祭』などの特に大掛かりな宗教的儀式が喰い込んでいるために

『皇族』全体の人員数も少なくなっているわりには、『宮内庁』職員や予算が、ちょっと驚くほど多いままに思えるのかなと。

 

だったら、

そもそも、何が本当に「伝統」たる儀式なのであるか?などを再考すべきでは ないかと。

 

以前、『秋篠宮』が述べられた、「『大嘗祭』を、国費で行なうのは問題」だという御見解は、そのとおりであろうと思うのだが、

ただ、そのことを指摘された御本心は、単に理念や理論上のこととは別のところに あるのかもしれないとも思えてきた。

それは、つまり、『皇室』に直接、入る税金、ということ。

要するに、『皇室』予算の拡大。

 

考えてみれば、あれや これや、減っていく一方の人員数とウラハラに、税金を更に費やさなければ ならないような状態に進んでいっているような感じも する。『上皇』位の新設も そうだ。

この『上皇』位だって、ほんとうに一代限りで済むのか どうか。

 

現『天皇』即位の日も近づく おりの、『秋篠宮』の批判的な指摘が公になったとたん、「ヤフゴミん」らは、私が、このように推測することとは全く別のことで、ヒステリックに憤っていたがw

「兄宮のハレの儀式をケチれと言うのか!!」などと。愚かだあねww

 

 

もしも、「宗教法人」という位置にするとしたらだが、

まず、いまのような儀式や行事の ありかたは継続できないだろうし、
全体的に、グッと縮小せざるを得ないだろう。

 

『皇室』の、その面影、名残なる「」そのものを、あくまでも「形式」としてのみ残せば よいという、大胆な割り切りは、『皇室』の全ての「伝統」、
もちろん、あらゆる儀式についても、そのような思い切った方針で進められるべきこととなろう。

 

もう一度、言っとくけども、

だいたい、『明治』以前までは、どのように、「伝統」を実践されていたのか。

『明治』から始まったことは、温存に値する「伝統」のうちに入れるべきなのか。

 

それこそ「十二単」などの誂えなら、私でも納得だが、

またも賛否を呼んでいる「ティアラ」だって、日本の伝統とは言えまいに。

 

ちなみに、旧ブログ当時、眞子さんたちのティアラ作製についても、私は、やんわりと()w批判しておいたことが ある。

 

『イギリス王室』でも、結婚などで、プリンセスたちが、おつむに のっけるティアラ、その他の宝石類も、エリザベス女王から借りていることが多いという。

日本でも、『明治』から こっち、拵え続けたティアラなどは、そこそこの数が揃っているのでは ないか?

今後は、国有財産としての それらを、必要に応じてメンテナンスやリフォームしつつ、来歴をも意識して、用いていけば よかろうと思うのだが。それで何か不都合は あるのだろうか。

 

まあ、真実「日本の」と言えるものなど、常に、総じて真似しゴンべな歴史のうえに成り立ってきた『皇室』にあるのか どうかも疑わしいのだがw

 

 

先日の当ブログ エントリーでは、内田 樹氏あたりも唱えていたような、「権威と権力の役割分担」といった考えかたは、一見は合理的で賢明な考えと処し方のように見えて、じつは、非常に危険性を孕んでいるのでは ないかという指摘を述べたのだが、

このこととも関連してくる、「『天皇』『皇族』の聖」と俗」なるもの。

 

権力だけ、という存在は、実際に、個々の平凡な家庭内すらも含めた、そこ かしこで見かけるように思えるものの、

そもそも、純然たる「権威」だけの存在というものが、私は、よく理解できない。

 

有意義なアドバイスを してくれるけれど、何らも強制してこない存在は、ありがたいものだろうけれど。

そんな存在は、『天皇』でなくても、『天皇』よりも、もっと、他に大勢いるよね。

 

『天皇』『皇室』は、もともと国家権力側だ。

絶対権力者としての力を失ってのちは、武家が統治する各時代も、それと与することで、めんめんと生きのびてきた。

とうの昔に滅び絶えていてもフシギは ないところ、武家社会のなかにも、もとは『皇族』の血を ひく者も多かったからだろうか。

いまは、国民というよりも、日本の実質的『天皇』アメリカと組んでいるw

 

徹底的な敗戦の あとは、少なくとも表面的には、直接の政治的影響力などを取りあげられた、ように見えるけれど、外交に関する公務で述べることだって、政権の方針に従ったことを述べるのだし、そのために、政権のメガネに合っている者を「ご進講」させるのだろうし、

むかし、学者か、あるいは『宮内庁』の『皇室』に深く関係している人が言っていたのを憶えているけれど、けっして、「力が ないのでは ない」と。むしろ、逆であるらしい。

そりゃそうだろう、バックには、まぎれもなく国家権力が ついているんだから。

親しみ深い雰囲気で交流することは、外交先の相手にも、良好な感情を齎せるだろう、ただ、あくまでも、基本的に友好関係を結んで よいものと、政権が太鼓判を押して認めている相手のみだ。

 

かつて、貧乏武士の倅らなどに担ぎ上げられ、長い長いあいだを、鳴かず飛ばずで かこっていた窮乏生活から、ひゃっほー!!♪返り咲いた『皇室』。

こっぴどく負けた戦争のあとは、『アメリカ』の思惑で、命までは取られずに残してもらえた『皇室』。

 

自分で勝ち得たものなどないに等しい、常に「人のフンドシ」な国と民衆を象徴するに ふさわしい『皇室』。

 

【続く】

 

 

Updated   
2021.11.22 (Mon)

たとえば、眞子さんの結婚相手となった小室 圭氏が、「『皇統譜』に記載されてしまった!」ケシカラン!!

といった類のコメントを何度も見かけてきたけど、そりゃあ、しゃあないやん。べつに、一員が離脱したことの単なる理由と、結婚したのなら、何某と結婚したやらサッパリ不明、というわけにも いかないから記録しただけで あって。

もちろんのこと、女性『皇族』が「降嫁」して配偶者となった相手の一般人が『皇統譜』のなかに加わる、
つまり『皇族』の一員になるわけは ない。

また、何らかの理由で、『皇族』の身分から離脱したら、

言わば『靖国神社』が主張するところのヘリクツ、すなわち、いったん祀ったなら、もう二度と分けられませ~ん!とか何とかいうことの真逆バージョンじゃないけれど、

『皇統譜』から除かれたが最後、もと『皇族』であった者でも、二度と復帰不可能、となっているらしい。

 

『ギリシャ神話』に登場する、「冥府」の神に連れ去られた若い女神『ペルセポネー』が、そこで、ザクロか何かの果物、つまり「冥府の食べ物」を食してしまったからには、もとの地上世界に戻ることは不可能となった、
みたいな話に似て。「穢れ」とする位置が逆転してるみたいな感じもするけど?

 

要するに、
ひとたび民間=俗世へと「降りて」いったなら、あたかも、もはや「聖なる世界へ再び昇ってくるには、穢れてしまっている」てな見立てなんだろう。

『皇室』を、「聖」と認めてあげ、これを存続させてきた「俗(民間)」に対してこそ失礼でないかw

 

 

もっとも、「小室・眞子騒動」以来、たちまち、話が立ち消えみたくなった『女性宮家』とかいうのを新設した場合は、あくまで一代限りのものとしても、結婚した相手の一般人の身分や制限を、どう扱うことになるのか、

ましてや、

「降嫁」して一般人になったはずの、もと『皇族』女性が、もしか、再び『皇族』の身分に復帰できるのなら、もとより一般人である結婚相手の立場と制限如何も どうなるやら、私には わからないけども、

ただ、小室夫妻の場合、どうも「野心的」なイメージを重ねられてしまうのかw当初は、じつは眞子さんにも(カレシのために?)「女性宮家」として当主になる心づもりが あり、それによって、圭さん自身も『皇族』の一員として扱われるのでないか?といった妄想に近い憶測と危惧を示す者も少なくなかったようだ。このことは、次代、次次代と『秋篠宮』家に『天皇』位が移ることで、「男系」後継者の不足も重なり、まさかのほんとうになりかねないというので、相変わらず、憶測と危惧を捨て去らないでいる者も見受ける。

 

ちなみに、以前も言っといたけど、
『ウィキペディア』には、「(小室)圭殿下」とハッキリ書き込まれていたよwあれから どうなったか、訂正されたのか知らないけどww

 

実際、これが大昔なら、このようなケースで、希少な男児が生まれたと あらば、骨肉の争いを招くキッカケになりえたかもしれないなと思う。

もともと、『皇族』は、先住民に対してのみならず、渡来してきた身内どうしの あいだでも権力争いを繰り広げてきて、ちっとも「平和的」な性質の家系なんかじゃ全然ないのは、さすがに、われわれの義務教育レベルでも教わるのだしw

平和の、しかも、「世界」とまで広げた平和のために「祈ってくださる」なんて、つい最近からだものw

 

探せば いくつも出てくる『天皇』『皇族』の醜聞、大失敗。いったい、いつから、「聖・賢なる」存在ということにされたのやら。

 

こういう類のことだけじゃなく、『皇室』について大なる関心と「尊崇」感情が強いわりには、基本的知識も持たずに、噴飯ものの荒唐無稽なデタラメを投稿しまくる手合いは特に、ことば遣いに関しても、まるで無知なのか単に変換間違いなのかは分からないが、これまた噴飯ものの間違いを して平気な者を、よく見かける。

どうりで、初歩的な敬語の用法すらメチャクチャだから、日本人じゃないみたいと思えるしw日本人じゃないのなら、『皇室』について、あーだら こーだら、嘴を突っ込むのは やめときゃいいのにと、いよいよ呆れる。

こういう手合いに かぎって、日常レベルの日本語すら、身に ついてないみたいだから、ひどくヘンだと感じざるを得ない。

 

ことば遣いのブザマだけなら、しょせん、その程度なんだなと、ひそかに せせら嗤うだけで通り過ぎれば済むことかもしれないが、

どこぞで安直に仕入れてきたばかりなのか、たとえば、「あられ」「あらせられ」てな、甚だ時代錯誤にも仰々しくも古めかしい敬語を披露して得意になってるようすを見れば、

だいたい、最上級の敬意を示す、堅苦しいコトバを、ひとたび用いた以上は、全文において、それと つり合うレベルの敬語で一貫して通しきらないと、あまりにバランスが悪くて、文体としても滑稽になってしまうのだが(当然、文も長めにならざるを得ない)、そこのところが全く分かってないのか、「てにをは」すらアヤシイ者が、嬉しがって投稿したコメントには、覚えたてホヤホヤの、「あられ」「あらせられ」だけが、唐突に浮きまくっているw

 

「陛下」だの「殿下」だのと付けておいて、「~した」と、敬意なしの平易な文章を、いきなり繋げてしまうアンバランスさは、敗戦後に、「反省した」()w新聞界から始めたのだろうか、このあたりのことを、私の旧ブログ内にて指摘したあとで、例の『産経』が、『皇族』に関する記事の文体を変えよったw

そうじゃなくて。

「陛下」や「殿下」などを付けることのほうを やめりゃエエのにww

 

 

それからさ、

小室さんとこの おかあさんの「もと婚約者」さんは、小室さん親子に貢いだ、いや、ご本人の実感としては、「取られてしまった」みたいだけれど、とにかく、今は、それを、耳を揃えて()返してもらえたこと自体は嬉しいのだそうで。

ある意味では、その原資は、いろんな事情やタイミングを考え合わせると、多分に税金に ほかならないと思えるゆえ、
なぜに、民間の個人どうしの金銭トラブルを、結局、税金で返してやらにゃならんのよ?という怒りの向きも少なからずと思しいけれど、そこのところは、「もと婚約者」ご本人、気にしてないみたいなのね?(苦笑)

 

まあ、当初からの印象で、この「結婚狂想曲」に登場した人物全員が、「どなたも どなた」()としか思えないなぁということは言ってきたけど、やっぱり、特に小室さんの おかあさんと、「もと婚約者」さんは、ちょうど引き合うべくして引き合ったんだなぁと、ますます確信w

まあ、どちらさんも、そうとう変わった人たちなんだなあというのが、自分の周囲には、変わってると思われてる私ですら持った感想ですw

 

そうして、皆さん、ご自身が とった行動によって、それぞれの立場に応じた、思わぬ赤っ恥を晒されたわけだ。

「身分高き」者たちは、その身分に そぐわぬ浅慮を、

ただの一般人として おとなしく慎ましくしなかった者たちは、みずからの野心的行動によって、本来なら、表沙汰にならず済んだはずの醜聞を、洗いざらい晒されたわけ。

「大欲は無欲に似たり」かしらん?

 

言って失礼だけど、

小室さんとこの おかあさんみたいなタイプの女性の、どこに魅力を感じたのだかw私自身も女性だから、いまいち分からないのかもだけど、

もしも私が男性であったら、「もと婚約者」さんのように、小室家の、あの幾つもの異様な事件の経緯を、ある程度は知っていながら、それでも、その中心に立っている、あの おかあさんと深入りする気には、、、
ふるふる、ならないなあ~(苦笑)

 

「生命保険」カモーン!!どうたらで、こえぇ~しwemoji

「パピー、マニーemojiマニー!」連呼で、油断も隙もないしww

 

でも、まあ、あたかも「悪女に手玉に取られちゃった」まま終わってしまうような典型的情況は、男として、いかにも業腹だったのであろうことは、ま、理解できるとも言ってきた。
それに、だからこそ、いつまでも執着しがちなんだろう。

 

もしも、私だったら、、、

たまたま、テレビに映っていたのが、忘れもしない、あの太(ふて)え女の小セガレが、なんとマア~、『皇室』の一員である女性と!さも嬉しげに顔を並べて、月が太陽がと、「歯が痒くなる」wような、浮きまくった美辞麗句を並べ立てている最中の場面を見れば、

「なんだとぉ!?あの ずうずうしい親子が、よりによって『皇室』の娘さんと縁組するってえ!?!

と知ったからには、

「チョーシよく、善人ぶりやがってシャアシャアとぉemoji

と、

やっぱり、世間に、あの親子の裏の顔を暴露してやるー!
とまでは思ったかもしれないなーwせめて一矢!!とな(苦笑)

 

あくまでも、「日本じゅうが、むざむざと騙されるのを阻止するため」、
洗いざらい暴きたててやる!!という、義憤の一心のみww

 

まぁ、ここまでは、あくまで「もと婚約者」さん側の気持ちに立ってみて、
勝手に憶測してみただけに過ぎないけどさ。

 

それでもね、おカネを取り戻すこととは無関係にしたと思う、私なら。

やっぱり、年甲斐もなく、自分の認識の甘さが大きかったと思うから。

 

小室さん親子も当初は、いちおう返すという話を したんじゃないの?だから、「わたしフシギ、そんなかたに出会ったことない」と言ったと。それは、「もと婚約者」さんが、圭さん自らで録音していたという、「(もともとは)返してもらうつもりは なかった」と発言していたからなんでしょ?

でも、月々に割って返金するとなると、小室さん親子の家計事情では、僅かな額で長期間になるから、「もと婚約者」さんは高齢になってるので、渋ったと。

 

 

どうも「自己愛性」「ナルシスト」的、プライドが高い、野心旺盛タイプなら尚更のこと、不当か正当かとは一切無関係に、自分の足を引っ張るとか邪魔しに来たとかケンカ売られたと受け取ったら即、貝の如くに固くピッタリと閉ざしてしまいますわ、そりゃ。

 

そこのところにチョー鈍感っぽい()お相手さんも、そうとうなもんだなと思える。

それが、正義感などの動機ゆえの憤りなら、敢えて「暴露」してでも突き進むことも あろうけれど。

 

 

小室さん側を、非難する連中と同様の執拗さでもって擁護する連中が、「ヤフゴミ捨て場」にも増えてきて、チャンチャンバラバラやりあってるようだが、

むろん、批判ですらない、まさしく誹謗中傷でしかない虚偽やデマカセ、悪口雑言を繰り返す連中も甚だ多かったことは確かである。

 

私は、この ありさまに、かつては、雅子さまに対し、日本じゅうが寄ってたかっての非難の坩堝であるかのような状態に陥った当時を思い出していた。

 

そして今は、「ヤフゴミん」どもに顕著な特徴、「ダブスタ」「手のひら返し」の凄まじさに、あらためて、呆れ果てているところだ。

 

これほど醜悪な国民大衆の姿を見て、
「聖なる」人たちは、どう感じていることか。

 

【続く】

 

 

Updated   
2021.11.17 (Wed)

〽ブーメラン・ブーメラン・ブーメラン・ブーメランの続き。

 

「は?なにが象徴??いらないよ、そんなの」という私なんかは、この「『皇室』ポルノ」に浸ってコーフンしたがる手合いや、
これと共通性の高い「ミリオタ」の類とは、どんなに頑張って「対話」とやらを試みたところで、ものの数分も経たないうちに、アクビが出て止まらなくなり、顎がダルくなり、ついには黙り込んでしまうだろうことは、火を見るよりも明らかだ。

 

 

で、さて、

眞子さんと深く関わることになっていった小室さんについては、彼個人のことのみならず、ご実家のトラブル全般に至るまで、『宮』家と言うのみならず、『皇室』システムという国家権力そのものが陰に陽に作用しているであろうことは、誰が見ても容易に想像が つく、としか言いようが ないのだけれど。

 

今回、「解決」させた金銭トラブルだって、その出どころの もとはと考えれば、ほとんどの人が、眞子さんの貯金などからだろうと憶測することは、どうしても、そこに行きつくしかないような事情だ。

あるいは、『宮』家なり『宮内庁』なりを経由した「ロンダリング」であるか。

それは、要するに、「税金が原資」であることに ほかならない。

 

それ自体を怪しからんなどと云々する以前の問題として。

 

「男女平等」を主張しながら、「血筋・家柄差別」は肯定するダブスタ連中への呆れとともに、

私が溜め息を もよおしているのは、

すでに大騒ぎを招いたところの、

「『皇族』が、その隠然たる力と、もとは税金であった貯金などを、自分が気に入った個人に横流し、かつ、トラブル介入した!」

という指摘と糾弾にも かかわらず、

それを、無問題だろ!!と一蹴して、だんぜん、小室夫妻の肩を持つ、たぶん、ふだんは、「安倍の疑惑」などについて、これを許さないとコメントしているので あろうと思しい連中までが、

「もとは税金でも、いったん、眞子さんのものとなった以上、彼女が どう用いようと勝手だし、自由にして良いのだ」

「公務員だって、その給料は税金なんだから」

と、浅はかなことを言い切ること。

 

これも、大したダブスタと言うべきか、無知ゆえの主張なのか。

と言うのは、

まさに『生活保護(生活保障)』制度の場合、
これは、まさしく「国民の権利」なのだが、

この制度を利用する立場となったからには、プライバシーの侵害を受けることとともに、
そこから、
個人の借金返済などに用いては ならないらしいよね。

 

そして、

再び三たび言うのだが、『皇族』は、「国民では ない」。

じゃあ、いったい、何の権利なのだろうか?ってこと。

 

この基本的な疑問を一顧だにせず、「眞子さんたちの勝手だろ、自由だ」と擁護する連中は、まさに、「右翼」以上の『皇室』マンセー族なんだなあと、いやはや、心底、驚きましたわ。

 

私個人は、一見、『天皇』や『皇族』を崇拝しているように見せかけながら、その本音では、彼らと、われわれ一般国民とをコントロールせんものと企みが隠しようもなく滲み出ている『日本会議』系のウヨどもにはヘドが出るが、

本心では、右翼顔負けの『皇室』崇拝を自覚しない連中に対しても、同じように、ヘドが出る思いだ。

 

 

「有難い、かつ、当たり障りなきような、おコトバ」を、私らの頭上から垂れてくださる、いまだに「現人神」を要求されているのが実態ということ明白になった『皇族』たちも勿論、われわれ一般国民も、双方ともに、「主体性と自立」、本当の「民主主義」精神を、豪も得るに至っていなかったことが白日のもととなり、世界じゅうに赤っ恥を晒した、この「結婚狂想曲」。

 

あらためて言う。

いったい、この時代錯誤にして意味不明な制度によって、誰が幸せになったというのだろうか。

 

アベシさながらの振る舞い。

本質を隠し続け、逸らし続け、にやにやする者は いるのかもしれないがねwそれも、いつまで続くことやら。

【追記】
私は、早い段階で、
眞子さんは、「自分が『皇族』であるせいで」と、一種の罪悪感を持っているらしいと知って、そのことが、小室さんからの働きかけのような影響によったものでなければ いいのだけれど、ということを少し危惧している旨、過去エントリーに記したことが あるのだが、なるほど、眞子さんは、圭さんを徹底的に庇うわけである。
「もと婚約者」さんとの金銭トラブルについて、最後の交渉の席における言動から、小室氏は「モラ男なんじゃないか?」という指摘のコメントが あったのを見て、そのことを思い出したしだいだが、「罪悪感」は、もの事を予想外に悪化させる要因となりがちなので、意識して警戒が必要。
 

 

 

ついでに、これも再び三たび言う。

「コロナ禍」に薙ぎ倒されるに至った安倍政権が、性懲りもなく返り咲いた真っ先に やったことは、まさに『生活保護(生活保障)』の大幅削減だったわけだが、これを、こぞってマンセーしていた国の「最賃」が上がるはずは ないのさ。

なぜなら、こういうことは、土台の部分で全部つながってるからだ。

たったの「一日や数時間で」転がり込む『文通費』『皇族費』のことも、
『生活保護(生活保障)』と、それに繋がっている基本の仕組みのことも、
「ナショナル ミニマム」というコトバなんか全く知らない、
よろず無知なままの国民と、これを踊らせることで飯のタネにしている、「ミギ」も「ヒダリ」も ありゃしない、ひたすら権力寄りのメディアの国、
それが日本だ。

 

目下の日本の最大課題の一つ、ずばり、経済策について。

例の「アベノミクス」をば、ぶちアベ始めた当初から、

「それは何かの冗談なのか?」と、せせら嗤ってきた、およそ経済の勉強なんぞにも無縁の私が、これも再び三たび言っとく。

「モノが売れない」「貯金に回るだけだ」「可処分所得が減る一方」と嘆く声々に、素朴にして基本的なヒントを。

 

誰が、最も、物を買うのだろうか。

必需品でさえも買えなくて困っている者が増えた。

 

目の玉が飛び出るような高額商品でも買える者は、まだ いる。

もう、欲しい物なんか ないんだよ、と言えちゃう者も いる。

貯金に回す、回せるのは、誰なのか。

 

そこのあたりを、いっぺん、とっくり考えてみな。誰が考えても気づかざるを得ない、アッタリマエのカラクリだ。

 

でも、

「カネは やらん」

「カネが欲しけりゃ、手を挙げろ」

と言い放った世襲老害政治屋と、そのポチ官僚ども。

 

「茹で蛙」とか「集団自殺」なる誤解が あるという「レミング」よりも、
まさに、
「ドSな肉屋」と、肉屋を支持する「どМなシモジモ豚」の国だ。昔から。

 

 

Updated   
2021.11.17 (Wed)

『日本維新』の怪!

自分で自分に領収書を切る!!怪革」w

ま、知ってる人には、とっくに知られてるんだけどね。

 

そう言えば、

「そこは反省」

とかって、
テレビ出ずっぱりのポビドン吉村氏が調子よく言うセリフ、橋下さんの お得意セリフと同じだ()

 

テレビ番組の悪役俳優が、私生活でも悪人なのだと、勝手に信じ込む者が多いという、信じられないほどの単純バカが多い世のなかの実態は、むかしから言われてきたが、

それくらい、一般の有権者は、表面だけでカンタンに騙されるし、

その理由は、まず、客観的な情報や知識を持っていないからという以上にも、その努力を しようともしないからなんだろうけど、
まあ、これにも二通りが あって、

生活に追われていて、ゆとりが乏しい日常だと、積極的に取り入れられる体力と熱意を持てないから。

あとは、やっぱり、ほとんどの人は怠惰でもあるんだろうかな。

それでも、
いちおう、大して滞りもなく過ごせていれば、ま、いいか♪で済ませちゃうからねえ。

こういう層は、選挙投票もメンドイから、ま、いいか、になりがちでフシギは ないわな。

 

ただ、まじで困ってるのに、投票すら行かないというよりも、行けない、という層も あるだろうけど、ここまで来ると、ほとんどは病んでますやろな。

 

でも、最も困るケースは、情報や知識を得る手段にも事欠く状態にまで陥ってる場合だ。
私なんかも そのリスク大ありだけど。

上っ面だけで煽る、低レベルなテレビ番組や新聞を見ない、読まないのは、むしろ結構だろうとしても、新聞購読じたいが できないとか、
私の場合は、やはり、障碍が大きな原因だけども、その人なりの何らかの理由が あって、幅広い交流から遠ざかってしまってるとか。

そして、いまの時代は、テレビは勿論、新聞をも格段に上回るほど豊富な情報を得られるインターネットを利用できる環境に いるか どうかによって、大きく左右されうる時代となった。

もっとも、そのネットだって、利用する人の知性と判断力しだいなんだけれど。

 

日本は、権力筋と一般大衆の あいだに陣取る大手メディアも、そこでは、いちおうのオエライに位置する者ですら不勉強かつ軽薄短小が多いようなのだから、
一般大衆となると、もっともっと不勉強かつ軽薄短小が大多数でフシギは ない。いくらでも踊らせ、踊らされる。

 

そして、『自民党』と言わず『立憲民主党』と言わず、

バレたとたんに、いっせいに、
そーだ!そーだ!!わが党も!わが党も!!

 

…なさけない。

 

くだんの『文通費』ってやつの問題。

「寄付」で かたづけようぜ、という動きだって、これを結構なことだとは、私は思えんな。

まずもって、どこへ寄付するというのか。

その寄付の実態は、ていの良い「集票」活動になってしまいやせんのか、あるいは、ていの良いロンダリングでは ないのか。

 

なので、そうは単純に受けとめられない。

だいいち、そもそもが寄付以前の問題だわな。

 

 

だからぁ、

誰かの「身を切る」なんてのは、それこそが、「みんなで貧乏になろう」ってのと結びつくんだよ。

以前から言ってるように、全体の底からアップしてくれよぉ、と。

 

でも、ここまで落ち込んできたひにゃ、なかなか、うまい智恵も出ないのかな。。。

『民主党』政権の終わり頃は、実際には、景気も徐々に上向いてきていたそうなんだけどねえ。

 

ずーっと前にも言ったけど、

たとえば、2、3百万円くらいの車なら購入可能な人が10人中9人いて、残りの一人は、ン千万円クラスのものが買えるのは結構なことだと。

私は、何度も言ってきた。「格差」は あっても しかたないし、ないほうが不自然だと。

ただ、あり過ぎると問題が大きくなるよ、ってこと。

 

おふろの お湯の喩えも言ってきた。

上はホカホカしていても、下半分は凍りつくような冷たさだとダメだろ、と。下が冷たいままでは、いずれ、上も冷たくなるよと。

 

 

旧『民主党』系を中心とする野党はね、残念ながら、特に経済立て直し策に関しての説得力の弱さが目につく昨今、やたら大衆ウケ狙いがミエミエの公約ばかり掲げて、かえって「眉唾」される前に、まずは、垢抜けたキャッチ フレーズのアイデアも重視してみたら いいと思うよ。
政党名と同様に、浸透性において重要なのよw

 

もちろん、なかみが大切なのは当然も当然だけど、
大衆というものは、なかみについては、きちんと理解できてなくても、キャッチ フレーズ如何で左右される面が大きいからね。
もとコピーライターのアドバイスですぜ(苦笑)

 

 

ところで、例の、ご結婚騒動。

髪形だの服装だのは、どーでもイイと思う私だが、溢れんばかりのニュースに登場するもんだから、アメリカから一時帰国した小室 圭氏の御尊顔を、つい見てみれば、マスクから上、なんか人相が???と怪訝に思ったら、なんとマア、整形したなwという。フシギと、マスコミは、この件については、ほとんど言わないようだが。

 

あれかな、小室氏は、整形したら、蝿のように まとわりついて離れないマスコミを、とりあえずは遠ざけられるかもとか考えたんだろうか?だとしたら、あまりにも短絡的なので、まさかとは思うが、それよりも、整形手術の費用は どこから?ということのほうが、気になるわぃw

小室家の弁護士についても そうなんだけど、

とかく、
その費用、どこから??
という疑問が、あの家には、終始つきまとう感じだねww

 

で、いよいよ渡米する直前も直前になって、やっと、やっと、「400万円」がとこの解決金で、小室氏も、「女性のシュミ悪いのか?wもと婚約者」氏も、双方ともに手を打つに至り、晴れて、小室夫妻は新天地アメリカへ飛び立ちました、って話なんだけど。

これについてもね、メディア各社は、「解決」「解決した」って論調にコントロールしたがってるように見えるけど。

今回を潮に、もう、いいかげん、くだらない騒ぎは静まってほしいとも思いつつ、ただし、そんな単純な話でもないよね。

だって、その「解決金」の出どころは???ってなるもんね、どうしても。

 

なんだか、「一日だけでも100万円!?」の『文通費』みたいな感じでw最後の お誕生日を『皇族』として過ごすか否かで、『皇族費』受け取りの事情がガラッと変わるから、あれほど固かった「20歳代のうちに結婚ゼッタイ!!」という意志だけは変更したらしいと指摘されてた眞子さんたちが、いよいよ出発する朝も早くから、『羽田空港』に、賛成派も反対派も、双方とも多数で押し寄せてたと報じられていたけれど。

私は、ほんとうに、バカバカしいことだと思ったよ。

なにしろ、そんなことに時間と体力を使えるっつうのがねえw
よっぽどヒマなんだろうかと。大きなプラカードまで用意して()

 

同じく「ヤフゴミ捨て場」には特に多く見かける、『天皇』『皇室』マンセー族。

こないだも、「ヤフゴミん」の一人が言うには、どこかの駅頭で、現在は『上皇』と名乗るワガママを通しおおせた、当時の『天皇』さんを見かけたことが あって、一瞬にして「心臓が止まりそうになった」だの、思わず、場に居合わせた者ら数人と「天皇陛下バンザイ」三唱しただのと自慢っぽく語ってた軽薄短小。

こういう連中こそは、当の『天皇』や『皇族』たちに、最も呆れられてるだろうと思うぞ。

だから、ニコニコと愛想よく、手を振ったりしながらも、彼らの表情には、どこか、「やれやれ」という感じが漂ってる。

 

【続く】