2021.11.22 (Mon)
たとえば、眞子さんの結婚相手となった小室 圭氏が、「『皇統譜』に記載されてしまった!」ケシカラン!!
といった類のコメントを何度も見かけてきたけど、そりゃあ、しゃあないやん。べつに、一員が離脱したことの単なる理由と、結婚したのなら、何某と結婚したやらサッパリ不明、というわけにも いかないから記録しただけで あって。
もちろんのこと、女性『皇族』が「降嫁」して配偶者となった相手の一般人が『皇統譜』のなかに加わる、
つまり『皇族』の一員になるわけは ない。
また、何らかの理由で、『皇族』の身分から離脱したら、
言わば『靖国神社』が主張するところのヘリクツ、すなわち、いったん祀ったなら、もう二度と分けられませ~ん!とか何とかいうことの真逆バージョンじゃないけれど、
『皇統譜』から除かれたが最後、もと『皇族』であった者でも、二度と復帰不可能、となっているらしい。
『ギリシャ神話』に登場する、「冥府」の神に連れ去られた若い女神『ペルセポネー』が、そこで、ザクロか何かの果物、つまり「冥府の食べ物」を食してしまったからには、もとの地上世界に戻ることは不可能となった、
みたいな話に似て。「穢れ」とする位置が逆転してるみたいな感じもするけど?
要するに、
ひとたび民間=俗世へと「降りて」いったなら、あたかも、もはや「聖なる世界へ再び昇ってくるには、穢れてしまっている」てな見立てなんだろう。
『皇室』を、「聖」と認めてあげ、これを存続させてきた「俗(民間)」に対してこそ失礼でないかw
もっとも、「小室・眞子騒動」以来、たちまち、話が立ち消えみたくなった『女性宮家』とかいうのを新設した場合は、あくまで一代限りのものとしても、結婚した相手の一般人の身分や制限を、どう扱うことになるのか、
ましてや、
「降嫁」して一般人になったはずの、もと『皇族』女性が、もしか、再び『皇族』の身分に復帰できるのなら、もとより一般人である結婚相手の立場と制限如何も どうなるやら、私には わからないけども、
ただ、小室夫妻の場合、どうも「野心的」なイメージを重ねられてしまうのかw当初は、じつは眞子さんにも(カレシのために?)「女性宮家」として当主になる心づもりが あり、それによって、圭さん自身も『皇族』の一員として扱われるのでないか?といった妄想に近い憶測と危惧を示す者も少なくなかったようだ。このことは、次代、次次代と『秋篠宮』家に『天皇』位が移ることで、「男系」後継者の不足も重なり、まさかのほんとうになりかねないというので、相変わらず、憶測と危惧を捨て去らないでいる者も見受ける。
ちなみに、以前も言っといたけど、
『ウィキペディア』には、「(小室)圭殿下」とハッキリ書き込まれていたよwあれから どうなったか、訂正されたのか知らないけどww
実際、これが大昔なら、このようなケースで、希少な男児が生まれたと あらば、骨肉の争いを招くキッカケになりえたかもしれないなと思う。
もともと、『皇族』は、先住民に対してのみならず、渡来してきた身内どうしの あいだでも権力争いを繰り広げてきて、ちっとも「平和的」な性質の家系なんかじゃ全然ないのは、さすがに、われわれの義務教育レベルでも教わるのだしw
平和の、しかも、「世界」とまで広げた平和のために「祈ってくださる」なんて、つい最近からだものw
探せば いくつも出てくる『天皇』『皇族』の醜聞、大失敗。いったい、いつから、「聖・賢なる」存在ということにされたのやら。
こういう類のことだけじゃなく、『皇室』について大なる関心と「尊崇」感情が強いわりには、基本的知識も持たずに、噴飯ものの荒唐無稽なデタラメを投稿しまくる手合いは特に、ことば遣いに関しても、まるで無知なのか単に変換間違いなのかは分からないが、これまた噴飯ものの間違いを して平気な者を、よく見かける。
どうりで、初歩的な敬語の用法すらメチャクチャだから、日本人じゃないみたいと思えるしw日本人じゃないのなら、『皇室』について、あーだら こーだら、嘴を突っ込むのは やめときゃいいのにと、いよいよ呆れる。
こういう手合いに かぎって、日常レベルの日本語すら、身に ついてないみたいだから、ひどくヘンだと感じざるを得ない。
ことば遣いのブザマだけなら、しょせん、その程度なんだなと、ひそかに せせら嗤うだけで通り過ぎれば済むことかもしれないが、
どこぞで安直に仕入れてきたばかりなのか、たとえば、「あられ」「あらせられ」てな、甚だ時代錯誤にも仰々しくも古めかしい敬語を披露して得意になってるようすを見れば、
だいたい、最上級の敬意を示す、堅苦しいコトバを、ひとたび用いた以上は、全文において、それと つり合うレベルの敬語で一貫して通しきらないと、あまりにバランスが悪くて、文体としても滑稽になってしまうのだが(当然、文も長めにならざるを得ない)、そこのところが全く分かってないのか、「てにをは」すらアヤシイ者が、嬉しがって投稿したコメントには、覚えたてホヤホヤの、「あられ」「あらせられ」だけが、唐突に浮きまくっているw
「陛下」だの「殿下」だのと付けておいて、「~した」と、敬意なしの平易な文章を、いきなり繋げてしまうアンバランスさは、敗戦後に、「反省した」(?)w新聞界から始めたのだろうか、このあたりのことを、私の旧ブログ内にて指摘したあとで、例の『産経』が、『皇族』に関する記事の文体を変えよったw
そうじゃなくて。
「陛下」や「殿下」などを付けることのほうを やめりゃエエのにww
それからさ、
小室さんとこの おかあさんの「もと婚約者」さんは、小室さん親子に貢いだ、いや、ご本人の実感としては、「取られてしまった」みたいだけれど、とにかく、今は、それを、耳を揃えて(?)返してもらえたこと自体は嬉しいのだそうで。
ある意味では、その原資は、いろんな事情やタイミングを考え合わせると、多分に税金に ほかならないと思えるゆえ、
なぜに、民間の個人どうしの金銭トラブルを、結局、税金で返してやらにゃならんのよ?という怒りの向きも少なからずと思しいけれど、そこのところは、「もと婚約者」ご本人、気にしてないみたいなのね?(苦笑)
まあ、当初からの印象で、この「結婚狂想曲」に登場した人物全員が、「どなたも どなた」(呆)としか思えないなぁということは言ってきたけど、やっぱり、特に小室さんの おかあさんと、「もと婚約者」さんは、ちょうど引き合うべくして引き合ったんだなぁと、ますます確信w
まあ、どちらさんも、そうとう変わった人たちなんだなあというのが、自分の周囲には、変わってると思われてる私ですら持った感想ですw
そうして、皆さん、ご自身が とった行動によって、それぞれの立場に応じた、思わぬ赤っ恥を晒されたわけだ。
「身分高き」者たちは、その身分に そぐわぬ浅慮を、
ただの一般人として おとなしく慎ましくしなかった者たちは、みずからの野心的行動によって、本来なら、表沙汰にならず済んだはずの醜聞を、洗いざらい晒されたわけ。
「大欲は無欲に似たり」かしらん?
言って失礼だけど、
小室さんとこの おかあさんみたいなタイプの女性の、どこに魅力を感じたのだかw私自身も女性だから、いまいち分からないのかもだけど、
もしも私が男性であったら、「もと婚約者」さんのように、小室家の、あの幾つもの異様な事件の経緯を、ある程度は知っていながら、それでも、その中心に立っている、あの おかあさんと深入りする気には、、、
ふるふる、ならないなあ~(苦笑)
「生命保険」カモーン!!どうたらで、こえぇ~しw
「パピー、マニーマニー!」連呼で、油断も隙もないしww
でも、まあ、あたかも「悪女に手玉に取られちゃった」まま終わってしまうような典型的情況は、男として、いかにも業腹だったのであろうことは、ま、理解できるとも言ってきた。
それに、だからこそ、いつまでも執着しがちなんだろう。
もしも、私だったら、、、
たまたま、テレビに映っていたのが、忘れもしない、あの太(ふて)え女の小セガレが、なんとマア~、『皇室』の一員である女性と!さも嬉しげに顔を並べて、月が太陽がと、「歯が痒くなる」wような、浮きまくった美辞麗句を並べ立てている最中の場面を見れば、
「なんだとぉ!?あの ずうずうしい親子が、よりによって『皇室』の娘さんと縁組するってえ!?!」
と知ったからには、
「チョーシよく、善人ぶりやがってシャアシャアとぉ」
と、
やっぱり、世間に、あの親子の裏の顔を暴露してやるー!
とまでは思ったかもしれないなーwせめて一矢!!とな(苦笑)
あくまでも、「日本じゅうが、むざむざと騙されるのを阻止するため」、
洗いざらい暴きたててやる!!という、義憤の一心のみww
まぁ、ここまでは、あくまで「もと婚約者」さん側の気持ちに立ってみて、
勝手に憶測してみただけに過ぎないけどさ。
それでもね、おカネを取り戻すこととは無関係にしたと思う、私なら。
やっぱり、年甲斐もなく、自分の認識の甘さが大きかったと思うから。
小室さん親子も当初は、いちおう返すという話を したんじゃないの?だから、「わたしフシギ、そんなかたに出会ったことない」と言ったと。それは、「もと婚約者」さんが、圭さん自らで録音していたという、「(もともとは)返してもらうつもりは なかった」と発言していたからなんでしょ?
でも、月々に割って返金するとなると、小室さん親子の家計事情では、僅かな額で長期間になるから、「もと婚約者」さんは高齢になってるので、渋ったと。
どうも「自己愛性」「ナルシスト」的、プライドが高い、野心旺盛タイプなら尚更のこと、不当か正当かとは一切無関係に、自分の足を引っ張るとか邪魔しに来たとかケンカ売られたと受け取ったら即、貝の如くに固くピッタリと閉ざしてしまいますわ、そりゃ。
そこのところにチョー鈍感っぽい(?)お相手さんも、そうとうなもんだなと思える。
それが、正義感などの動機ゆえの憤りなら、敢えて「暴露」してでも突き進むことも あろうけれど。
小室さん側を、非難する連中と同様の執拗さでもって擁護する連中が、「ヤフゴミ捨て場」にも増えてきて、チャンチャンバラバラやりあってるようだが、
むろん、批判ですらない、まさしく誹謗中傷でしかない虚偽やデマカセ、悪口雑言を繰り返す連中も甚だ多かったことは確かである。
私は、この ありさまに、かつては、雅子さまに対し、日本じゅうが寄ってたかっての非難の坩堝であるかのような状態に陥った当時を思い出していた。
そして今は、「ヤフゴミん」どもに顕著な特徴、「ダブスタ」「手のひら返し」の凄まじさに、あらためて、呆れ果てているところだ。
これほど醜悪な国民大衆の姿を見て、
「聖なる」人たちは、どう感じていることか。
【続く】