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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2021.11.29 (Mon)

えー、最初に宣言いたします。

あたくし、『自民党』のことは、今後、
『自由だっぴ党』
と呼ばせてもらいますよってにw


 

まずね、

いつに変わらぬ軽薄短小老政治屋アソウさんまでがトクトクと、ここぞのネガ キャンに利用して得意になってた、そのキャッチ フレーズは、
パクられたり、自分の意図や結論とは全く異なるほうへ歪めて利用されたことの何度か ある私が最初に、『立憲共産党』と言ったわけだけどさ()

 

まるで、『日本共産党』と組んだせいだ!と言わんばかりの論調が、どこも かしこでも、幅を利かせているようだが、

ここは『立憲民主党』に、敢えて大きく譲歩し、盛り立ててやる側へ回った『日本共産党』が、今回の『衆院選挙』で最も損したな、
『立憲民主党』は『日本共産党』に謝ったか?というようなことを、私は言っておいたけど、

単に選挙だけのことなら、従来どおり、『日本共産党』は、自分とこだけで戦うほうが、よっぽどラクなくらいだろうと思う。

 

『(貴族)連合』と切れずに、『国民民主党』と、よりを戻すみたいなことに なろうものなら、

『日本共産党』は、もう、『立憲民主党』のキゲンを伺ってやることは ないのよ。もっと自己主張したら いい。

 

それよりも、今後も、『自分に伝票を切る怪』を除いた「野党共闘」を続ける方針ならば、『立憲民主党』を盛り立てることよりも、他の協同関係にある野党それぞれの盛り立て合いに、力を入れるほうが良い。

 

なにしろ、あっちゃこっちゃフラフラとブレるのが、何事も、いちばん、始末わるいわね。。。
そもそも、旧『民主党』からしてが、そうだった。

 

それとね、
『自分に伝票を切る怪』の代表選を やるの やらないの、『自分に伝票を切る怪』創立者、つまり、この怪の最高老害たる、もとが『自民党』構成員たる松井はんは、なんだかんだと翻して居座りが決定とか、
そこを指摘されると、「共産党は どうなんだー!志位ガー」と喚き散らすバカモノども。

 

あのね。『日本共産党』は、その名が示すとおりに、『共産党』ですからのw

あの党には、あの党ならではの流儀や理念や思考方向が あるのよ。
あたしゃ、よくは知らんけどw

 

室井佑月さんの夫君である、ええと、最近、トシのせいか、忘れっぽくてw、何と言ったっけかな?(苦笑)ああ、そうだ、米山隆一氏からの批判に対して、
やれ「『共産党』の代表は!?志位は!?!あれこそ、民主主義ちゃうやんか!!」という指摘には当たらないわけよw

オマエさんらが、お門違いを喚いているだけなの、わかったかい?()

 

 

そもそも、根本が噛み合わないまま ひっついて、単に選挙戦のために共依存しているだけの「腐れ縁夫婦」みたいな、まぎれもない「野合」たる「自・公連立」に比べて、

実際の政策・施策方針が概ね一致している「野党共闘」は、庶民国民にとって、なにも矛盾など していない。

 

 

あっという間に、『ダッピ』騒ぎも下火にしてやり、
あとは、ひたすら『自由だっぴ党』の代表選ばかりを大々的に報じていたテレビ、新聞業界で あった。

 

「『自民党』あやうし!」キャンペーンで、『自由だっぴ党』支持者らの危機感を煽り、「期日前投票」へと誘った、『読売』と『産経』コンビw

逆に、

「消極的支持層」だか「浮遊層」だか「無党派層」だかを、安心させるためか、無気力の惰眠のなかに眠らせるためにか、

「『自民党』だいじょぶだよ!!ゼッタイ!」と、子守歌よろしく言い聞かせていた『朝日』ww

『朝日』だって同罪なわけでしょ。ま、わかってるよ()

この国は、「『天皇』を中心とした」腐敗集権の国であることは。

一般の有権者国民は、相変わらず無自覚にして不勉強だから。

 

野党共闘、当落を分けたものは? 出口調査でみえた「勝ちパターン」朝日新聞社 2021/11/28 18:00

https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%e9%87%8e%e5%85%9a%e5%85%b1%e9%97%98%e3%80%81%e5%bd%93%e8%90%bd%e3%82%92%e5%88%86%e3%81%91%e3%81%9f%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%af%ef%bc%9f-%e5%87%ba%e5%8f%a3%e8%aa%bf%e6%9f%bb%e3%81%a7%e3%81%bf%e3%81%88%e3%81%9f%e3%80%8c%e5%8b%9d%e3%81%a1%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%80%8d/ar-AARdATb?ocid=FUJITSUDHP

 

『立憲民主党』の小川淳也氏が、『自由だっぴ党』の、もと「デジタルなんちゃら大臣」だった平井卓也氏に圧勝って。
それは、本質的に「敵失」みたいなもんでしょう。

あの平井氏じゃあね()勝って自慢にするには当たらんわ。

そりゃ、これで負けてたら、目も当てられんけど、実際あり得ることやからなあw

 

 

ふだんは威勢のイイ辻元さんもね、『自由だっぴ党』の重鎮らに縋る前に、本来やるべきことが あったんちゃうの?

私なんか、
「二階さんとこへ詣でて行った」と聞いて、あれ以来、何してはるんかな?と怪訝に思ってたくらいだもの。

 

 

しかし、あれだね、

『自・公』支持者のみならず、『維新』の支持者のなかにも、少なからぬ、「野党連立候補者」への投票が見られたというのであれば、これは意外なことだった。

幸先良いじゃないですかね?()

 

いずれにせよ、来夏の「参院選」を迎える頃には、現首相である岸田さんたちの手腕もハッキリしてきているだろうし、

なにしろ、「野党連立」「共闘」を甚だ恐れていて、
いまのうちに、芽を摘んで、潰してしまいたいとの思惑はヒシヒシと感じるね()

 

 

『日本維新の会(=自分で自分に伝票を切る怪)』に投票するのは、
やっぱり、勉強不足の「無党派」が多いからなんだろうと思う。

あとは、やはり、
従来の野党では、どう やっても、しょせん力弱いものにしか なれまい、という思い込みと諦念。これには、マスコミ・メディア界の思惑と操作も絡んでいると思しい。

 

「歌を忘れたカナリア」と呼んでいいのかどうかは知らないけど、「公器」たるを忘れた、と言うのか、

ほんとうはネタで食ってる商売人でーす!という本音が あらわになっても恥じない、日本のマスコミ・メディア界。

 

あれやソレや、あっちでもコッチでも、まるで、単に物量だけで圧倒されてしまった戦勝国『アメリカ』v.s戦前・戦中の日本さながら。

「阿修羅と帝釈天」さながらの、
この世は「正義じゃないんだ、力そのものなんだよ」の摂理かいな?w

 

それと、やはり、

自民党こと『自由だっぴ党』の腐敗ぶり、特に、税金の用い方、カネの汚さは、どうしようもないところまで堕落しているのは分かりきっている、それでも、飽くまで自分自身が、『自由だっぴ党』の利権関係などに所属している者は、そのまま!そのまま!で済むと思ってるんだろうけども、

そうでもなくて、

わかりやすい不満を持っている者は、
『自由だっぴ党』が、税金の用い方やカネの汚さを改めてくれさえ したらなあ、それだけでもイイよ、
という程度の、わかりやすい不満ゆえに、
ただ、わかりやすい「身を切る」というプロパガンダやスローガンを掲げている、それ以外は、まるっと『自由だっぴ党』の分身に過ぎない『維新の会(=自分で自分に伝票を切る怪)』に、やすやすと靡いてしまって投票、という単純な図式だろうと思う。

要するに、ここでも、不勉強で、表面だけを見て判断する、「ふわぁ~」っとした有権者が多いということだ。

こういう、知性の低い手合いは、まさに「金持ちネタムな!僻むな!!」と罵倒されても、しかたないとすら思う。

 

とか、「ベーシック インカム」を やってくれるなら!!と、その一点だけで縋りつき、『自分に伝票を切る怪』のブチあげた「なんちゃってベーシック インカム」byケケ中に騙されてる自覚が ないのかもな()

 

 

さすがの『自由だっぴ党』政権も最近になって言い始めた「中間層を大事に」という主張と言うか、タテマエ。

「中間層を痩せさせるとマズイ」ということを、私は、かれこれ10年以上も前から警告してきたんだけれど、いまでは、それでは追いつかないだろうと思っている。

つまり、先日も言ったように、

「今すぐに、最も可処分所得を必要としている層とは?」「貯金に回せる層とは?」を考え、

「身を切る」以上に、「全体の底からアップ」しないと、どうにも ならないところまで来てしまっている、と。

 

全体の底からアップして、文句を唱える層は いないよ。

誰も損しないからだ。

往々にして、「底辺」ほど、ささやかな小さな幸せで満足するからね。

 

問題は、ここまで落ち込んでしまったまま、あらゆる各層間の断絶そして憎悪、くだらない争いにばかりエネルギーを費やしてしまった国で、どうやって、これから、全体の底をアップできるんだろうか、ということ。

 

 

ま、しかし、これとて、『自由だっぴ党』が言い始めるのは、またぞろ10年以上先になるんだろうな()

私は、その頃には、もう とっくに、この世の人では ないかもしれないので、子も孫も ない身、日本が消滅しようと、痛くも痒くもない。

 

不勉強のまま、弱い者いじめを して、全く反省も しない風潮の国など、どうなろうが、残念にも思えないし、同情も できない。沈没すりゃええ。

 

 

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