2020.09.18 (Fri)
たしか『安保法案』だったかにかかわることで、違憲では ないという見解の、高名な憲法学者が「たくさん」いるって言い放ったのが、
このたび、首相となったばかりの、前官房長官時代のスガさんだった。
どんだけ大勢いるんだ?と思いきや、
蓋あけてみたら、たったの3人だったという。。。(嗤)
三つ以上は「た~くさん」で かたづけた古代人とか未開人かよ(嗤(嗤)
ならば、
「否。違憲であるぞよ」と指摘している憲法学者の人数となったら、天文学的じゃないのぉ?w
ご自慢の『ふるさと納税』制度についても、基本的欠陥を指摘した官僚に対して、
「善意の人は たくさん いるんだ、悪意の人ばかりじゃない」
的なことを頑固に主張して、即座に退けたんだそうね。
このスガさんという人も、たいがい嘘つきだったのに、「誠実」とか言って持ち上げて歓んでる支持者らの気が知れん。
下記のようなことも多々あったわけで。
押しつけや責任転嫁を「政治主導」「官邸主導」と言うのかね?
私には、おカネ払って読む余裕は ないので、切れたとこまでしか読んでないがw
『「桜」名簿の廃棄も官僚のせい?菅氏、止まらぬ責任転嫁』
2020年1月30日 20時54分
https://www.asahi.com/articles/ASN1Z6R5NN1ZUTFK00Z.html?oai=ASN9L2FC3N9JUTIL03N&ref=yahoo
(有料会員記事)
最近のエントリー『【続・続】〽おーろーかーもーの!!』にても述べておいたように、
左遷して済ませておけばイイわけないんだよ。
例の「橋」のナントカって人も、どこまで軽薄なワカランチンなんだと呆れてしまうが
(もちろん、見出ししか見てないヨwこの人を登場させて好き放題しゃべらせた記事まで読む価値が ないのは明らかだからさww悪しからず)
左遷されても仕方ないのはね、
やれるのに、やらなきゃならないのに、仕事しない場合だ。
そうじゃなくて、
たとえば税制なら税制といった、国家システムの根本を支えている精神の柱を歪めるような政策をゴリ押ししたいがために、
「それでは深刻な欠陥が伴います、問題です」と進言する真面目な官僚を左遷して、その代わりに、目先の出世欲やビビリで「イエスマン」に徹する役人ばかりで周囲を固めることは結局、国民全体の不利益、やがて国益の毀損に繋がる。
何度も言ってきたが、
最初のうちは、一部の者だけが美味い汁を味わえてウハウハでも、そのツケは、いずれ、味わった当人たちの首も絞めに やって来るのだよ。
そのときには、すでに短からぬ時が流れてしまったあとだから、取り返し つかなくなってしまっている恐れが高い。
「失われた」ウン十年、って、そういうことだ。
だいたい、国会で応答するときに、あらかじめ用意してもらった原稿に頼って棒読みだの、それだけでは足りずに、背後からメモも差し入れしてもらい、耳打ちしてもらってる姿、よくも、国民の前に晒せるなあ。本来、みっともないことだ。
まあ、役人・官僚もイロイロだろうが、
とにかく、官僚の言いなりになりたくなくば、まずは、政治家の側が、必死に、真剣に勉強してから臨むことだ。
そう、官僚からの「レク」を受けなくても済むくらいに。
そうすりゃ、夜中じゅう、官僚を残業させて、答弁用の原稿を用意させる必要もなくなる。
野党側の質問に、自分が直で答えれば いいがな。
まあ、できないわなあ。
農業が厭で、都会に憧れて、というんなら、実父は土地の名士で裕福な育ちなんだから、とりま東京の大学に進学すりゃいいものを、なぜか、『法政』か どっかの夜間部とか。
大金持ちで、東大の学生を家庭教師に あてがってもらっても、イマイチと評されるランクの大学にエスカレーター式が やっとこさ。
その嫁も また、お嬢学園の附属大学にすら進学できず、なぜか、やはり附属の専門学校が精いっぱい。
専門筋に、明らかな「発達障害」の特徴が見受けられると指摘されていた、失言は多く、漢字が読めない大臣たち。
そんなオツムの連中に引っ掻き回された、この10年近くの日本。
家柄ゆえ?良家のサラブレッドだから?
嗤わせんな。
ふだん、「シモジモ庶民」を名乗っている私に言わせりゃ、あんな連中、「成り上がり」そのものだろと、以前から指摘してきたが、
ほんとうの本当に、「血筋」「家柄」だけを取りあげても、うちのルーツのほうが、ずーっと上ですわいw
『天皇』家でさえ、こんにちに至って、明白に庶民が中心的出自だわね。
あげくの果ては、
絵に描いたような無知・無教養の おのれを棚に上げ、
「恥を知りなさい!!」
とアネゴよろしく凄んで見せる芸能人あがりを大臣に。
やれやれ。。。
これも、『自民党』昔ながらの お家芸の一つ。
『竹下政権』のときに初導入した「消費税」施行にあたって、一般市民を相手に、ヘリクツ振り回して煙に巻こうとしたもんだから、大いに怒りを買っていた官僚の姿を、当時、ごく若かった私は、いまだに不快感と共に憶えているが、
ノラ~リクラリはぐらかして誤魔化す戦術だの、ある種の「発達障害」の独特な特徴が垣間見えるような「ご飯論法」だの「身の丈」論は、昔から、官僚が得意としてきたことだ。
安倍政権を振り返ると、こうした「戦術」面の「技術」だけを、御用官僚らに「レク」してもらい、特訓してもらったのだろうことがハッキリと見える。あの、揃ってイヤラシイにやにや笑いと共にね。
ことわっておくけど、
私自身、多少の「発達障害」的側面を持っている自覚は ある。なので、東大卒の官僚らが得意とする独特のヘリクツ戦術を、もちろん激怒しながらも、サッパリ理解できないわけでもない。
こんな私も、勉強が大キライで、と言うか、先日も言ったように、勉強なんか全く やらなくても、常に上位の成績だった教科にアグラ掻いてたわけだが、
身体障碍ゆえの問題も あって、世間で「低ランク」と分類されているのであろう大学にすら行けなかったけれど、IQだけは、東大生程度は あるんだよw
優秀で真面目な官僚ほど、使って使って使いたおすべしだ。
そのために、莫大な税金で雇ってるんだから。
徹底的に役に立たせろ。ただし、国民全体のためにだ。
国民全体のためとは、すなわち、国家のためだ。
「ヒダリがー」「極左がー」とか、もう いい。たいがい聞き飽きたわ。
ミギだヒダリだと、えらく時代錯誤なセリフを口癖にするのは、見てるほうが恥ずかしいから、
いいかげん、やめな。特に『日本会議』のシンパども。
いま、どんな時代だと思ってんだ。
なお、
いまだに「悪魔の証明」とか聞きかじりを振りかざして、大ちゅきなアベシを庇おうとしてやまないバカ者どもに言っておく。
いいかげんに せい。
為政者・権力を あずかる者は、「李下に冠を正さず」ぢゃ。
疑われているアベシ本人の潔白を証することが できるのは、誰あろう、当のアベシ自身なんだ。
潔白を証するボールは、もともとアベシの手中にあり、あらぬ「疑惑」に対して堂々と投げ返してくるのが当然のはずなのだ。なのに、
なんだかんだヘリクツを捏ねて、いつまでもグズグズして、
いっこうに投げ返そうとしない。
おまえのポケットに入っている、それを出して見せろと言われて、
「これが どうした?」と取り出して見せることを しない。
なぜだ?なぜ、サッサと済ませない??
ついには、
「逃げるは恥だが」と言わんばかりにスタコラさっさ、これ、既視感あるよね?この国の有権者には。(もっとも、私個人は病後だったり介護の影響で、ほとんど憶えてないけど。)
まあ、まさに現実の問題として、ガッチガチのコンクリ壁みたいなタイプの人って、いますわな。
スケールの大小はピンキリでも、小は小なりの権力・威勢を確保しようとしてビクとも動かんから、「対話」とか「共存」は至難のワザだ。
うちの両親も、そういうタイプだった。
精神医学的な分析でも、恐らくは、やっぱり、ある種の「脳の異常」だろうね。
脳に異常ある者が政治家を やる。。。う~んと思っちゃう正直。
スガさんも、長年の議員生活のなかで、どんどん歪んでいったのか、
顔面までも影響を受けたのかw若い頃の画像と見比べると、確実に陰気さを増し、貧相化してるなあ。
表面は笑顔でも、眼が決して笑ってない、ってやつの典型。
私も、かつて見てきたけど、まさに「ヤーさん」が そんな感じww
「策謀と権力の泥水」で泳ぐうちに、いつしか、心から笑えることが なくなっていったのだろう。
私の1週間分の食料費と ほぼ同額のパンケーキに舌鼓を打っても、
眺めの良いタワマンの自宅で くつろいでいても、
何を見ても聞いても、楽しくない、笑えない。
そう言えば、思い出したのが、多少昔のだが、
やはり『自民党』所属で、国会議員を長らく務めた人。
私の実祖父が経営していた企業の社員だったとかいう時代が あり、そこから独立し、みずからも同分野で有名企業を経営したといった話を聞いていて、そのためか、実祖父の法要には必ず来ていたという。
その人も、「笑わない」ことで知られていたそうな。
でも、もうちょっと、風格あったけどなw