2020.10.11 (Sun)
『「暴力には暴力でしか勝てない」』の続き。
先回のエントリー『【続】『学術会議』と『黒川事件』共通ワード。』で述べたこととも関係する箇所が あるので、再掲しておく。
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「大切な者を」守るの守らないのとツベコベ言う以前に、
男が いなければ、それだけで世界は平和よwww
~
ついでにw
これも ついでにww
専門知のない者が、大人数の専門家の適性について、いちいち判断する労力を払うのは困難だからこそ、専門家による審査と推薦に任せるのが合理的だというのに、
『学術会議』選任問題に手足を突っ込んで、早くも墓穴を掘りそうなスガさんだが、これでは、いわゆる「三日天下」になりかねないな。
そうは ならずに済んだとしても、今後、すごく悪い印象は残っていく。
すでに、問題が起きるたび、いつも官僚のせいにするという やりかたで来たことは知られてしまった。
だいいち、あの陰険を絵に描いたような眼つきでしょw
ゲバラとは あまりにも違うww
スガさんって、そもそも、どういう動機で政界入りを目指したのか知らないけど、
もともと、政治家としての理念やヴィジョンなどは持ち合わせてなかったそうだよね。
うん、今ではハッキリ察しが ついた。
アベシの場合は、
カンニングした試験で、同じ間違いを書いたから、カンニングしたなということがバレたりするように、
どこかの誰かのマンマ受け売りで、カン違いや誤謬も当然、そのまんま受け継いで、思い込んでいるだけのア●なオツムだったに過ぎないことは、その御面相からも窺えたものだがw
スガさんは、とにかく「勝負に勝つこと」が全て。「権力」そのものが目的だね。
何かの武道に入れ込んでいたらしいが、そういうことにも、ご本人の密かな動機が窺えるし、そこからの影響を受けてきてるかもしれない。
男の人は、ある程度の年配になると、女性以上に、内面性と生きかたがモロに顔面に出やすいみたいだからねえ。
ま、スガ政権が、予想以上に短命政権なら、それは それで、今度の騒ぎを早速、利用できると、悦ばしく思う者たちは、ほかならぬ当の『自民党』のなかにも少なからず いるでしょうよ(嗤)
河野さんも、こないだ、ヘンなこと口走ったろ。
「法律に関係なく」とかって。どういう意味だ
とにかく、自民党はダメ。まったくダメ。
野党も、自分とこ一党だけでは、あまり うまい知恵も出なさそうなんだからwやはり連帯、連携しかないよ。『日本共産党』のキャッチフレーズじゃないが、「ちから合わせて」w知恵出し合ってだよ。「三人寄れば文殊の知恵」よ(笑)
「左」だからなのかどうかは知らんけどwどうも、この方面では、内輪揉めとか分裂が多くなりがちというのは、それだけ、理屈走って、理論先行だったり、潔癖ゆえの不寛容だったりする傾向が否めないのかもね。
そこは、けっして悪いことだとばかり言い切れないけど、克服すべきことには違いないだろう。
ど腐れ『自民党』にも、青臭い野党にも、どちらにも、ブレないため、軌道修正のために役に立つはずのキーワードは、やっぱり、
広く国民のためになるのかどうか。
それに尽きる。
2020.10.11 (Sun)
チェ・ゲバラの遺体を見たことが ある。
もちろん、実物では ない。
いつだったか、『ユーチューブ』のなかを散歩していてだったか、
ゲバラ関係の映像記録のなかで偶然に見つけたのだけれど、いまでも残ってるのかな?
最初は、それが、よもやゲバラの遺体であるとは思えなかった。と言うか、気づかなかった。
横たわったまま完全に静止しているものの、
眼が、いわゆる「半眼」の状態で、おそらくは、こと切れてから、まだ間も ないうちだったからなのだろうか、生きているようにしか見えなかった。
いくらか時間経過したあとになって、やっと、それは遺体なのだと気づいて、衝撃を受けたのだが、
この衝撃には、あまりにも美しい死に顔だったから、ということも含まれている。
もともと、生前から美男子だったが、
かのキリストも かくや、というほどの、
いや、それ以上かもしれないほど。
もう、どこも、何も映しては いないはずなのに、それは、静謐な眼差しだった。
いや、あの映像は、ほんとうにゲバラの遺体を撮影したものだったのだろうか、いまでは、なんだか、間違いだったような気もする。あまりに美し過ぎたせいもあるが、あらためて確認する気にもなれない。
『エルネストに よろしく』
『エルネスト』
さて、
『ゲバラの命日に攻撃ツイート 「くず」とブラジル大統領』10/10(土) 11:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f82c28a6719822e40520f5f84089ce00a8510f8
この記事と、ブラジルの現大統領であるボルソナーロ氏に対する答えになり得るかもと思うので、再掲しておこう。
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「暴力には暴力でしか勝てないのだ」といった革命の思想を、若い頃に、何かで読んだことがあり、けっこうショックで、理解に苦しみ、忘れられずにいたということを思い起こし、先日のエントリーの どこかで、再び述べたが、
思うに、
暴力で返されるというのは、
すでに一方が、何らかの暴力的行為を はたらいていたからだろう。
「やられる前に、やり返せ」は論外だが(嗤)
~
~
革命というもの、
しかも、それが、流血を伴う急激な暴力的な革命であればこそ、
そこに至る原因や経緯、それこそが、「悲劇」の源なのだ。
~
カストロやゲバラたちの戦いにおける戦術であり、ポリシー、哲学。
ひるがえって、
わが国の現在与党である『自民党』が、与党議員と同じく、一般国民の代表たる野党議員たちと、彼らが籍を置く国会とを甚だしく軽視しているということは、要するに、
「敬意を得ておく必要など ない」
と踏んでいるからだろうが、
つまりは、「敵」として身構えるほどの存在でもないとタカを括っているのだろう。
そりゃトコトン舐められたもんだね
『「忘れないぞ」』
【続く】
2020.10.09 (Fri)
~
確かに、学術研究の活用について民間と軍事とを峻別することは容易ではなくなっており、「学術研究の軍事利用の否定」が、どこまで徹底可能かについて疑問がないわけではない。しかし、その点は、日本国憲法が掲げる平和主義そのものにも関連し、憲法問題にも関わる問題だ。
~
ええ、そこは、人類普遍の皮肉な問題ですねえ。
およそ軍事関係からの技術というと、現代では、「インターネット」が代表するところだが、
太古の昔から、戦争に まつわることが、ありとあらゆる方面での発達・発展を齎してきたのは、歴史上にも明らかだ。
素朴なところでは、平和の象徴みたいな楽器ですら、もとを辿れば、武具だったりする。
そして、そういう方面に殊のほか適性が あったのは、やはり多くは男性で ある。
でもね、
そういう発達・発展は乏しくなっても、およそ男性というものが存在しなければ、少なくとも、自然災害は ともかくとして、もっと平和な世のなかだろうなとも思うわw
でも何故か、女性性を思いっきり偏らせて、特化させて、男性というものが発生した。
女のなかから、男は生まれた。
「ぼうや、大きく ならないで」。。。
最後に、ここでも一曲、
『自民党』と『日本会議』のコラボによる『日本全国津々浦々の歌』から、ちょびっと変形バージョンでw
『日本全国裏工作の歌』ww
〽うららーうららぁ裏々の
うららーうららぁ裏々よ
うららーうららぁ裏々で
日本はワタシのためにある(^^♪
裏~!!
2020.10.09 (Fri)
やっぱり似ているよね、検察の定年延長問題・「黒川事件」のときと。
共通するワードとは。
「御用」「ご利用」だ。
あのね、特に「ヤフゴミん」らに言っとくけど、
「拒否権」もない「形式」なんてムダ!と断定するのなら、
それこそ『天皇』の任命式だって、大いにムダでしょうがwどうなの?ww
先のエントリーから再掲しておく。
「任命人数」はギリギリにしてあるからこそ、『学術会議』側から推薦されたままに、あくまで形式で、首相が任命ということが当然に行なわれてきたのだろうが、この任命定数が、ある程度多めであれば、首相が、どの候補者を切り落とすかという、部分的ながらも喰い込んで、采配可能なのだろう。
実際、安倍政権のとき、そういうことが、大西会長時代に起きたと発覚した。
ところが、
今回の騒ぎにおいて、ちょうど先月まで務めた山極会長は、大西会長時のように「多め推薦」を行わなかったという。これは、もと会長の大西氏にも、詳しく説明してもらわないとね。
ほんと、大西もと会長に、はやく聞き取りしたほうが いいよ。
安倍政権時の、あの頃に、何が起きていたのかを。
まあ、すでに、政権側から手を回されてるかもだけど。。。
首相が、『学術会議』に、手足も首も、やがては全身で介入できる前例を つくっとく下地として、まずは「多め推薦」を させて、はみ出た数だけ切り落とせるようにした。
次のスガ政権では、はみ出てもいない、定数自体を切り落とせるようにした。
それにしても、定員数210名だっけ?
「任命根拠」なんざ、各学者さんの実績や功績、選りすぐりの人々というのが理由なので、たちどころに出てくるはずでしょうから、特に疑問は持ってないけど、
この任命数の根拠は、ちょっと まだ、わからない。
一般人の感覚では、けっこう多いようにも感じるけど、見る人から見れば、これで ちょうど良いのかね?
下記に紹介するコラムは、とりわけ、お見事な解説で御座います。
さすが、さすが。
どこぞのヘリクツ言いのタレントベンゴシのヒョ~ロンカあたりとは大違いですなあー、いやはや(笑)ああ、すっきりした!(快笑)
『「日本学術会議任命見送り問題」と「黒川検事長定年延長問題」に共通する構図』
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士10/7(水)
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20201007-00201903/
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任命見送りの合理的な理由が示せなければ、疑念を持たれているような、「政治的な理由による任命見送り」ということになる。結局、6人を任命せざるを得ない状況に追い込まれた場合には、菅首相は、この問題をめぐって混乱を生じさせたことについて重大な政治責任を負うことになる。
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菅首相が、会員の任命を「日本学術会議の必要性を含めた在り方の議論」「総合的、俯瞰的活動を求めること」に関連づけて説明したことによって、任命見送りの理由も、日本学術会議の在り方論に関連づけて説明せざるを得ないことになる。そうなると、会員の推薦・任命の在り方について政府として何らかの立法が必要となり、同会議の在り方論、同会議の存廃をめぐる国会での議論に発展することになる。
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(文字強調は、当ブログ主による)
そうそう。だから、そういう真っ当な手続きをサッサと とればいいのに、
それは やらないでおいて、裏でコソコソコソコソやってばかりいるから、アッタマくるってのよ。
ここは仮にも民主主義の法治国家よね?
まあ、真っ当な手続きなんか、とれるかよ、ってんで、裏でコソコソなんだろうが、要するに、政権側自身が最も、おのれの邪悪さを、よく分かってるんだろうよ(嗤)
だいたい、ならば「総合的、俯瞰的」とは如何なることかも説明できないんじゃんか。
どうせ『自民党』アベスガ政権にとっての「総合的、俯瞰的」ってことなんでしょうけど、それを言っちまったら、おしまいだもんねえ(嗤)
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何より重要なことは、日本学術会議は、これまで比較検討してきた「検察」の問題とは異なり、「権限」や「強制力」を持つ機関ではないということだ。日本学術会議がどのような基本方針で活動しようと、それが、政府の施策に対して直接的な作用を及ぼすものではない。
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(文字強調は、当ブログ主による)
そうでしょ!私も、そのことを、こないだのエントリーで指摘しておいた。
首相が、あくまでも形式としての任命のみに留まり、干渉する権限を持たないこととするのも、そういう理由でしょ。
だから、「任命権」と「拒否権」はセットのはずだという単純で表面的見解は、浅はかで間違っているわけ。
『学術会議』側も、政権に対して強制力のある組織では ないのだから、首相も、干渉しない。干渉する必要もない。
なので、
スガさんは、何を恐れているのか?
いや、つごうよく利用したいから、むしろ、温存しておきたいんだろ、と。
それで苦し紛れに、「前例踏襲、いかがなものか」みたいなことを言い訳にするから、すぐに指摘されて嗤われるんだよ(嗤)
~
そのような同会議について、政権が、政治的・イデオロギー的動機で、政府に批判的な研究者を排除する目的で任命見送りを行ったとすれば、学術研究の世界全体を、政府の方針を是認する方向の議論に誘導しようとする「学問の自由」への介入そのものであり、ひいては、研究者全体に政府に批判的な言論を控えさせる「言論の自由」の侵害にもなりかねない。
~
(文字強調は、当ブログ主による)
まったく、そのとおりですね。
いやしくも民主主義国家としての法治国家の最高権に就いている者として、ポーズだけでも死守しなければ ならぬという矜持すらも ないのか、自民党・アベスガ政権。
ただでさえ、「御用官僚」の増大ぶりが深刻な問題になってる昨今、
「御用学者」だって、たやすく増加するのは、目に見えてると思う。しかも、資金の問題に あえいでいるという学者が多いらしいもんね。
おいこら!
「学問の自由を妨げるというのは当たらない」
「学問の自由を侵害してるなんて、どうしても思えない」
とか必死に言い募ってた低知性ども、かかってこいや!!(嗤)
【続く】
2020.10.07 (Wed)
『平野啓一郎氏 違法でもやったもん勝ちを認め続けると国が崩壊…菅首相の任命拒否』10/6(火) 21:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/17abfa345c06975bd8db2b1f81b7e69b7ae2bd50
『ヤフー』の「オーサー コメント」とかいうところで、この、楊井人文さんという人が掲げている見解にも、私は釈然としない。
と言うのは、
「適法であっても『正当な理由があるかどうか』は、異なる立場同士であっても議論が可能です」って、おっしゃるんだけれど、
「正当性は、われにあり」ってことで、互いに、自分の意見こそが正当だと主張して、どこまでも平行線になることなんて、現実ザラにあるでしょう。
まさに、今現在、『学術会議』を めぐる議論が、そんな状態になってる。
だからこそ、収拾不能状態を腑分けするために、人間社会には「法律」というものを存在させており、しかし また、法律というものは、意外と、最低限のあたりまでしか用意されていなかったりするので、それこそシロウトの一般市民から見れば、拍子抜けしたり、ガッカリだよ!と叫びだしたくなる事態も珍しくは ないのよね。
法律の分野って、あらゆる角度からの「解釈」が利き、応用がモノを言う世界でもある。
なので、この世界のコトバ遣いにも、一種独特の感を受けると同時に、解釈・応用を見越したものに仕上げていることは、シロウトにも察せられる。
それから、
「法律論でいえば『違法』という説、『違法の疑いがある』という説、『違法ではない』という説があります。法的解釈は複数の見解があり得て、どれが絶対に正しい、間違いと言えないので、一般市民レベルでこの議論を続けることはあまり意味がありません。『これは違法だから・・・』という論法は生産的ではなく、異なる立場との議論が成立しなくなります」(揚井氏)
純然たる法律に関しては、たしかに、私ら同様シロウトの一般市民レベルであろう小説家さんの断定的意見については さて置き、
揚井さんだって、おかしな論理展開ですよ。
だいたい、「複数の見解があり得て、どれが絶対に正しい、間違いと言えない」のは、「正当性」そのものについて議論する場合にも、往々にして つきまとうことだわね。そして、収拾つかなくも なりやすい。
「これは違法だから・・・という論法は生産的ではなく」
って、そんなこと、
楊井さん御自身の言うように「適法」大前提、と決めつけることも同様でしょ。
「一般市民レベル」で、この議論を続けることは云々って、
だ・か・ら、専門家や識者が議論するべきなんでしょうよ。
ちょうど、くだんの『学術会議』の推薦根拠にしても、
首相と言えど、われわれと大差ない門外漢でしかないのだから、
結局のところ、同分野の専門家たちにしか、推薦に値するか否かを判断できないんだ、ということと同じですわな。
ただし、議論は、国民の眼の届くところで、だよ。
いちおうにせよ、国民に主権が あるはずの国だからさ。
だから、コソコソ裏で小細工すんじゃねえ!!ってんだ。
さて、
『学術会議』に推薦された根拠なんてものは、それぞれの学者の実績や功績を調べれば、難なく分かるはずで、
それでも、「任命見送りを正当化する」、
それが妥当であると判断すべきほどの「『事実』はあるのかないのかは、この機会に調べ議論する意味があります」と揚井さんは言うけれど、
その「事実」が明らかになってさえも、なお、「正当性」を争う平行線事態は あり得るわけでね。
「現時点では、そうした事実が明らかにされておらず、『適法だとしても、正当性がない(不当)』という評価も免れないように思います」(揚井氏)
実際、スガさんは、その姿勢を頑なに貫くんじゃないかと、早々に予想されてるけれど、つまり、その「事実」というものが明らかにされないかぎりは、楊井さんの、たぶん、それが お望みどおりなんだろうけどw「適法」であることは大前提とするもとで、このあとは、はたして「正当性」が あるのか否かという疑問だけが残され、
そして、その疑問は、永久に解けない、
という現実も大いに あり得ますわな。
安倍政権時には、殊のほかに、これを思い知ることとなった。
そして、案の定、「安倍政権の負の遺産」、始末の悪い置き土産が、今後も発覚し続けるだろう。
「任命人数」はギリギリにしてあるからこそ、『学術会議』側から推薦されたままに、あくまで形式で、首相が任命ということが当然に行なわれてきたのだろうが、この任命定数が、ある程度、多めであれば、首相が、どの候補者を切り落とすかという、部分的ながらも喰い込んで、采配可能なのだろう。
実際、安倍政権のときに、そういうことが、大西会長時代に起きたと発覚した。
ところが、
今回の騒ぎにおいて、ちょうど先月まで務めた山極会長は、大西会長時のように「多め推薦」を行わなかったという。これは、もと会長の大西氏にも、詳しく説明してもらわないとね。
そして、スガさんが、6人の学者を切り落としたことで、ただ今は、定数に満たなくなっている状態、ということらしいよね。まずは、この6人を認めなかった理由を問われているわけだ。
ここで一つ確認しておくが、
「特別公務員」という肩書・待遇となるのは、あくまでも、任命されてからのことだよね。
任命されないうちは、特別公務員では ない。あたりまえだw
とにかく、「人事のことは~」とか、毎度の狡い言い訳は、もういい。
「公安関係の問題が~」とか、そんなアヤフヤなことは、当の学者たちも覚悟の上らしいから、はっきり言えば いいんだ。
だが しかし、
おそらく、言えない理由は、政権側に あろうと思う。
その理由は、先日のエントリーでも述べたように、
「たったの6人」だからだ。
つまり、その6人以外は、そのまま、「前例踏襲」だからだ(嗤)。
あほなこと口走るよね、スガさんもw
だいたい、「ヤフゴミん」の言うように、「公安がマークしているから」としても、それ自体、はたして「正当性」を有するのかどうか不明だろう。
ましてや、
何やらバックに隠れているらしい特定の筋からの意向が あるとか囁かれ、不当な政権ソンタクが横行している昨今だ。
くだんの「6人」は、どんな危ないこと、「スパイ」だ「売国奴」だ「国賊」だと呼ばわれるに ふさわしい行いを はたらいてきたのか。その事実・真実を明らかにせよ。
もって、われわれ国民と国家の益になるはずじゃないのか?
ただし、そんな真実も事実も ないとなれば、、、
スガ政権が糾弾されること必定。
このたびの問題の本質について、「法律」、いや、「事実」、と叫ぶ以前に、
『学術会議』設立の根本趣旨を考えるべし、と、前回までのエントリーでも指摘しておいた。
とまれ、内閣の直轄でありつつも自立性・独立性を持たせるのは、それが、政権の最終目的に かなうところの、国家と国民全体の益に資するからだ。
だからこそ、高い位置に立って俯瞰するときに、「政権のため」設立された組織であり、しかも、時の首相や政権の恣意的判断は許されないのは当然となる。
もし、国家と国民全体の益を最終目的としない政権というものが存在し得るなら、それは、どういう政権なのだろうか。
不審、不信感、深い危惧と共に、それが問われている。
ことに安倍政権となってからは、ずっとだ。
最近、デジタル症あいやデジタル相に就任した、「黙れ!ばばあ」の平井(私は、この人の記事を見かけるたびに、
「黙れ!!じじい」
と心のなかで叫んでおりますw)じゃないほうの平井さんという人が、何の間違いなんだか、「上級」とか付く「解説委員」とかいう肩書を背負って、『フジテレビ』の番組内でデマこいたという騒ぎが起きたね。
あれですか?デマ解説担当の人なんですか?そーですか(嗤)
さて置き、
こないだのエントリーで、例の『ふるさと納税』にまつわる、真面目な官僚左遷問題のことを取りあげたときに、『ヤフー』の個人コラムを執筆しているジャーナリストのなかには、もとは『産経』記者だったという経歴の人も いて、その人の記事を読むと、「んん?」となることが一度ならず あったものだから、以来、スルーし続けてきたということに少し触れたが、この楊井人文さんという人も、もとは『産経』出身だそうでw
やっぱり、私には合わないのか、
どうしても、「んん?なんかヘンだ」という印象が拭えませんでww
悪しからず。