2020.09.16 (Wed)
これがジミンの生きる道(嗤)
骨の髄まで派閥でシャンシャン♪(嗤)嗤)
要するに、まったく、新陳代謝できてない政府であり、国だということさ。
何度も言ってきたけど、
この国は、想像以上に深刻な、言わば「フリーズ」状態に陥って久しい。
しかも、恵まれた生活してる人は、それこそ、このままで良い、このままが良い!と思ってるだろうし、
恵まれているどころか、カツカツで余裕が全くない生活してると、やっぱりフリーズする。
「積極」「消極」を問わず、いまの『自民党』支持者ってのは、その2極化を来しているように思える。
もとから、スガさんは、安倍政権を踏襲するぞって言ってたのに、
「期待してたけど~」とブツブツ呟いてるやつって何なの??バカなの?(嗤(嗤)
ま、たぶん、祖父母の代から『自民党』大好きな支持者が殆どなんだろうけどw
自分自身も、爺ちゃん婆ちゃんの代から受け継いできた筋金入りの自民支持者なんだったら、なんで、あのスガさんの代からイッキに変身できると思えたんだか、あほやろがw
ほんとうに、理解不能な人種どもww
スガさん自身、「たたき上げ」の「苦労人」とか言われてるけど、
彼の若かった時代背景は、いまの日本の状況とは、だいぶ異なっていたはずだ。
私は、この人、そもそも、どうして、どこぞの衆議院議員の秘書になったのかなあと思っていた。
これは やっぱり、実家の親の影響が あったのでは ないかな?と。
秋田ってとこも、日本全国の田舎の共通点に違わず、『自民党』支持者が、ことのほか多い土地柄らしいし。
これまたスガ官房長官跡継ぎとして、今度は、あの「冷酷ですから」加藤さんですってさ(爆)なるほど なるほどだ(嗤)
なんとまあ、スガさんに酷似した跡継ぎですねえ(嗤(嗤)
よりいっそうの冷酷さだけを発揮してくれることでしょうよ、肝心の能力は???だけど(嗤(嗤)
ところで、
ここで、政治屋スガさんの内面分析を少々、私なりに。
まず、やはりというか、さすがに、強いものを お持ちなわけですが、それは、彼の場合、名誉的なものが、横から思いがけず転がり込んでくるといったところを併せ持っている。
しかし、
これまた、やはりというか、冷酷で陰湿な側面もシッカリお持ちですよw
先入観による決めつけでも何でもなく、すでに、そのような性質の人だということは、これまでの実績で、多くの国民にも実感が あると思うね。
容貌・風貌にもハッキリ出てる。
概ね、化粧なんかで誤魔化せない男性は、高齢になると、内面性が顔にモロに出る人多いからねえ。
まあ、スガさんのように、内面と容貌・風貌とがガッチリつり合ってる人のほうが、もちろん、世のなかの大多数でしょうw
スガさんには、いわゆる「浮いた噂」は ないということらしいが、実は、しっかりと、そうではないということを指摘されてたのを見たことあるので、これまたビックリしたけどさw
まあ、いかにも政治家センセイらしい、ってとこかね?なんたって『自民党』だもの(嗤)
晋ちゃんの場合は、毛色が ちょっと違うけどwあの人はねえ、なかみが、お□▼だからねww
余談だけど、スガ夫人の画像を見て、これまたビックリ。
ダンナであるスガさんに、なんとなく似た風貌の夫人ですのな。ちと驚いた。
あらためて言っとくけど、
私は、単に美男・美女であるかどうかといったところで判断してるのでは ないよ。
「教科書に載ってたイギリスのビクトリア女王の写真に似てる!」
と、
中学時代の友人が一目見て評していた、うちの母親なんか典型だったけど、
世のなかには、どこから見ても、うちの母親の若い頃のように、ギリシャ彫刻の女神さながらの ご立派な容貌なのに、内面は、、、???てな人も存在してますから。
ひるがえって、
「掃き溜めに鶴かー!!」と叫びつつ一目惚れしたという母親の夫、
つまり私の父親のほうは、典型的な「純和風」顔だったw
こちらは、「似た者どうし」と言う以上に、お互い「ないものねだり」夫婦でもあったww
ところがさ、おもしろいことに、
とある「人体の分類」解説によると、足の指の形なんかは、母親のほうは、ふつうに典型的「アジア タイプ」らしいんだけど、
純和風?な親父のほうは、「ギリシャ タイプ」だっつうんだから、わからんもんですわ。しかも、偏平足だったw
ちなみに、私自身も、この「ギリシャ タイプ」ですw
脚の長さは母親のほうに似たみたいだけど、だいたいが、頭部と下半身のフンイキが なんだか吊り合ってないみたいな私は、幼児期のオカッパ頭の写真が、「いちま(市松)人形そっくり」と言われたもんですがwおとなになって、ふと、気まぐれに、おかっぱ頭にしてみたら、たちまち付いた あだ名が、やっぱり「いちまさん」だったw
今現在も そうだけど、ほとんどは、長い髪のまま過ごしてきて(美容院に行く資金不足だよ)、最大に長く(お尻が隠れるくらい)伸ばしてた頃は、「平安時代の人か」と言われてたww
閑話休題。
この前のエントリーで指摘しておいたように、
「数は力」――まさに、いまの日本、特に政界では、高齢者が、「数の力」を持っているわけだ。
それでもイイのよ。
要は、その力を、何に活かすのか、だ。
その「数の力」を持つ高齢の権力者に すり寄る、いやに「世間擦れ」したみたいな小賢しいパフォーマンスをウリにしている「若い政治家」というのも、私は信用しないよ。
若者イコールばか者とも言われるほどで。
バカな若者に、国民生活を左右されるのもマッピラだ。
若くても、視野の広い、高い見識を身に つけさせるために、どうするべきなのか。
「力ある正義」とは?の大きな鍵は、ここに ある。
ただね、
私の見解では、まだ若いながらも、第一に庶民の身になって、真面目に政策を考えている議員さんと思えた人が、あっさり落選している。
こういう議員を早々に落としてしまうんだから、
そりゃあ、「ジミンまんせー」そのものの弊害。
老いも若きも、この国は、このレベルなんだ。
【続く】
2020.09.11 (Fri)
『【続】〽おーろーかーもーの!!』の続き。
さて、
先行エントリー冒頭に掲げた記事に登場の平嶋氏に、
私が記者なら、最後に こう問う。
「省全体での連帯は不可能だったですか?」
【記事抜粋】
~
──総務省では反対意見が多かったのでしょうか。
賛成する人なんていません。総務省の役人どころか、少しでも税制度のことを知っている人なら「こんな制度はおかしい」と思っています。自民党でも、制度の変更を頑張っていたのは菅さんぐらいではないでしょうか。~
自分一個の損得計算に情熱が薄い私がw、もし、スガさんの立場だったら、
「ならば、『ふるさと納税』構想に懸念される諸問題点を克服するには、ということを考えてきて」
と宿題出してみるけどな。
それを提出してきたら、そのあとは、自分自身で再考していき、最終判断する。
そこを、問答無用で、ただ左遷して遠ざけ、かたづけてしまうという やりかたを行なったのであれば、根本的に誤っている。そりゃ独裁だ。
その間違いをゴリ押ししたのであれば、そんな人は、政治家として基本から失格。
ただ、まあ、この制度のために、格差が、ますます広がった、利権問題が、とか指摘は あっても、
当該制度だって、おとくとか旨みが大いにある餌で釣ってるからこそ利用する人が多いのだろうし、
その得や旨みが薄いなら、ほぼ「寄付」の精神になるだろう、そんな精神は、この国の人々には少ないw
したがって、
ほとんど寄付みたいなもんだ、となると、やっぱり、遅かれ早かれポシャるだろうなあ。
え?そんな制度、あったっけ?って言われるかもなw
目先の利益計算にばかり拘る人が多いからね、しゃあないのだろう。
やれやれ。┐(^_^;)┌
だが、要は、これの実態、現状どうなってるか?だ。
むろん、数値やデータの粉飾はナシね。
いずれにせよ、スガさんの場合も、この人の、最高権力位に就くスタートも、前任者を守るためという特異な様相を帯びることになった。
自身は「派閥」というものに所属していないらしいが、
その思うところに反してか否かは知らず、
「派閥の力」によって、総理大臣位が与えられようとしている。
その得た「派閥の力」を、自身のコントロールで操ることが できるか、
さもなくば、
やはり、いずれは「派閥の力」によって引きずり落とされることになろう。
まあ、幸か不幸か、スガさんには、およそ「カリスマ性」というものは微塵も感じられないwゆえに、
先回エントリーでも指摘しておいたように、ヘタ打つと、アベシの「お涙ちょうだい芝居」すら与えられずに、火だるまになって放り出されて終わり、という役回りになるのかもしれない。
それでも、
「一度だけでも、短期でもイイ、総理大臣になってみたい、男の夢だあ」という気持ちなのかな?w
ま、基本的に、『自民党』あるいは、この悪党に おもねるヤカラ党なんぞを、私は一切、信用しない。
たとえ政治家センセイでも、私みたいな低学歴の一般人と どんだけ違うの?と思えるほど、知恵も知識も見識も乏しいんじゃないの?と思える人は少なくないし、
いまどきの「御用官僚」に至っては、学歴や知識以前に、
殆ど地アタマおかしいのか?
と言いたくなるほど酷い者が増えたように感じるのは正直なところ。
要は、政治家の、それは、あくまでも広く国民・民衆のための理想・理念を実現していくため、専門的に実務に携わってきた官僚が蓄積してきた知見、見解に耳を傾け、取り入れなければ ならないってこと。
それを聞かない人が権力の座に就いて、われわれ一般国民の声を聞くはずもない。
そのときに、問題が起きるとしたら、何が、それを齎してしまうのかを考えなきゃならないよね。
とにかく、現状は、「多数決」にすら なっておらんし、
一部の数だけでドドド~っと行ってしまう、こんな困ったシステム、
どうにか ならんか?
「民意が民意が正しい」ということでも全然ないのだし、
それでも、
愚かで間違った、あるいは歪んだ「民意」に盲従するのが正しいとなったら、、、どうなるよ?
そこを案じて、啓蒙し、ヴィジョンを示すのは、政治家たる者の責務。
そのヴィジョンに問題が あると分かっているなら、しっかりと「レク」を行うのは、官僚の務め。
これと似た役割を果たすのが、新聞やメディアの仕事(のはず)。
バランスが大切。それこそ、偏っちゃダメなとこ。
公僕である彼らのいずれも、高報酬は税金なのだから。
政治家も役人も、一般国民・民衆のためを考えて仕事する。
基本中の基本だ。
これに従えない者は去れ!それだけよ。
ずーっと前にも言ったことが あるけど、
「理念とか理想は大切」だよ。
それを失った「現実」なんて、やってられんでしょ。
そんなの、ケダモノの世界だもの。
「暗きより 暗き道にぞ入りぬべき 遥かに照らせ」
ってなことだよ。
2020.09.10 (Thu)
ほんとうに、『ヤフージャパン』の「ゴミ捨て場」を、さっさと閉鎖してもらいたいんですけど。「ザ・用日」の孫さん?
『菅官房長官に意見して“左遷”された元総務官僚が実名告発「役人を押さえつけることがリーダーシップと思っている」〈週刊朝日〉』9/10(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/efa73b15332d4d503f43ea8e57dc0db854f23a96
まずは、
この久しぶりの良記事に付いた「ヤフゴミん」のなかでも、相変わらずのカン違いやろうのコメントに喝を入れとく。
えーと、引用が わりと長くなりそうなので、いちおう、ハンドルを明示しておくかな。
taz*****と名乗ってるチミだ。
いわく、
「北朝鮮じゃねーんだから。政党政治はとどのつまり数の勝負なのだから~」ときて、
「数なき正義など無力だということを理解できない人が多すぎる」
と きたよ。
最後は、鼻の穴おっぴろげて大上段に振りかぶり、
「なんでもそうだが日本の問題は、こういう凡人が平々凡々な正論のつもりを言って勝手に気分良くなって終わるって風潮を変えていかないと」
だ、そーですww
まあ、さすがに、こうした軽薄短小にして隙だらけのコメントには、いつものような、唖然とするほど多数の「イイネ」が付いてないのが辛うじての、というところだが、私が目にした時点では、だけども。
さて、
まずね、
「北朝鮮じゃねーんだから」っていうけど、その北朝鮮(または共産中国)でさえ、いちおう「正当」であるとした「数」を確保しての、という、飽くまでも表面だけは、そんな演出してるはずだよね?
私個人的に、そっち方面の興味が薄いので、詳細までは知らんけど。
僅かな者だけが君臨して、国民・民衆を強く圧迫・支配してる実態なんてものを、おおっぴらに出してイイのだとまでは、どこの国や地域の支配者・権力者でも、ひらきなおってやしないだろうよ。
大概、いちおうは「選挙などで出した結果」ということにしてあるわな。
それは、この日本でも同様の実態だ。
そのことを、先回のエントリーでも指摘しておいた。
いわく「細分化」、されていく過程で、何が働いているのか。
そこを見極めないとだよ。
「数なき正義など無力だということを理解できない人が多すぎる」んだって?
んなことは ないw
しかし、まあ、陳腐で凡庸なセリフだことww
「数なき正義など無力」(←ぷぷッ)
そんなの、どこの国でも地域でも、大多数は大昔から実感してるだろうよ。
だからこそ、リーダーや政治家は、ことに説得力が大切ということが言われてきた。
ところが、
その「説得力」すなわち、まともな論理力に欠けている者だから、論議を尽くさずにゴリ押ししたり、「ふわぁ~っとした民意」てなものに寄りかかろうとする、
これ、この今、日本で起きている現象だ。現実なんだよ。
かつては貧しくて、庶民クラスなら、小学校すらも卒業できなかった者が少なくなかった国が、いまでは猫も杓子もという感じで、義務教育どころか大学や大学院まで進学し、「学問を納めた」と言うべき者が大多数を占めるようになったのに、こんな現象が起きている。
なぜだろうね?この原因は。
広く、国民一般のためを思ってのことでは なく、私利私欲が根底の動機であるなら尚更、そんなこと、大っぴらになんか できは しないよな。口が裂けても、墓場まで、ってやつだ。
だから、代わりにヘリクツを主張し、計算式を歪め、公文書を隠蔽したり改竄したり、そそくさと廃棄して誤魔化す。
公明正大なものなら、「なにを隠そう」とて、大っぴらにできるはずなんだけどね。
それでも、私なんかは、かなりユルいほうのタイプだよ。
誰しも、すべてを さらけ出すには つらいことも あろうし、
ましてや、他者の事情が絡んだり、それこそ他国が関わる国際間のことともなると、そう単純には いかないだろうとも察しているわよ。
チミらのような、単細胞を恥ずかしげもなく曝け出して無自覚なナマイキくんに忠告しといてあげるわw
昔から、よく戒められることだが、
「手段のはずが目的に」という警告。
なるほど、あまりにも言い古されては いるコトバでは あるが、
そりゃ確かに、「数という力なき正義は無力」だな。
では、ひっくりかえして逆に考えてみよう。
「正義なき力」は どうなのか。
これも、今この日本で起きている現象と実態だ。
だったら、
われわれが真剣に考えなければならないことは、
「力ある正義」とは?ということ。
しかし、正義とは何かと問わば、たちまち賢しげに説かれがちなのが、
「正義は一つじゃなくて~」
「それぞれの正義が~」
云々と返って来る。
「個別の正義」なんざ、ほんものの正義たりえないのよ。
だって、
それが通用するのなら、「私利私欲も正義!」ってことになっちまうだろw
【続く】
2020.09.09 (Wed)
『方法は ないわけじゃないけれど。』の続き。
「民主主義は多数決だ」と、自紙で堂々主張したのが、なんと、国内一位の売り上げを誇ってきた『読売』のエライさんだと知ったときは、にわかに信じられなくて呆然としたものだったけれど、
その おかげか、
こんにちでは、「ネトウヨ」らが毎度、彼らの理解している「民主主義とは」の骨子になってしまっている。
この誤りは罪深いと思うぞ~
私なんか、義務教育期間の学校で教わったはずのことを、すっかり忘れてしまっているというか、もとから、アタマに入ってないらしいのだが
(なんせ、お勉強ぎらいだったからw)、それでも、
学校で教わったことなんかに頼らずとも、いざとなれば、自分の思考力のみで、すぐに気づけるよ、その程度なら。
まあ、私の場合、ガッコの勉強を一切やらなくても、常にトップ クラスを保っていられた教科も、少しは あったからかな。。。たぶん?
ちゃんとした大学で、専門教育を受けることが できた人たちって、どうなってるの?そのアタマのなか。
最近ね、
「発達障害」とか「軽度知能障害」「精神疾患」者が、もしも、一国の最高の地位に就いていた場合、ということを想定してw
検索していたら、とある個人ブログに遭遇した。
そこのブログ主さん自身のプロフィールによれば、
某大学の、それも、心理学方面を履修して、
結婚後、お子さんが「発達障害」児だということが切っ掛けになったのか、そっち方面のリハビリみたいな、改善プログラムみたいなことを指導する教室を運営してます、というのね。
それ以前は、介護関係の仕事してたとか。
それならば、それに ふさわしいだけの知見や見解を得られるかなあと、ザッと読み進めていったら、、、
まあ、なんと
アベシまんせーに満ち溢れていて、ビックリした
このブログさん、ご自身が、まぎれもなく障害の当事者側に いるのに、
安倍政権で特に目立つ、障碍者や弱者攻撃・排斥のシンパ活動ぶりを、どう受け止めているのやら。。。
ところが、
「心理学を履修した」とは、とても信じられないことに、恐らくは、ご本人に自覚がないのだろうと思しいが、
ネトウヨども大いに好むところの「適者生存」とか「弱肉強食」的へリクツね、これに大いに賛同してるのよね。。。
「賢く、強くなくては」とかと。
ご自分の、障碍児である お子さんは、どうなの??
自力のみで生き残るだけの「賢さと強さ」は あるのかね?
まあ、誰しもが、そんなことは ない。
まるで「自分は自力だけで やってきたんだ、甘えるな!弱者!!」
とか主張してる者を見かけるたびに、見てるほうが恥ずかしくなるけどね。
一事が万事、案の定で、
その他の政策・施策についても、「官製相場」株価操作などの危うい経済策についても、統計不正や公文書の問題も何も知らない分かってない、このブログ主さん。
ただ ひたすら、安倍政権賛同。
…
私ね、これをもって、つくづく、世のなかには、私にとって理解不可能な、度し難い種類の人たちも厳然として存在しているのだということを再認識しました。
まあ、自分の親で思い知ってたことなんだけどさ。
かつ、
それなりの大学や専門教育を受けてきて、尤もらしい肩書さえも名乗っていても、決して信用しちゃいけない人たちが混じっているのだと。
こんな人が運営・指導している教室なんか、恐くて、子どもを通わせられるかよ。。。
なんか、ほら、「ホメオパシー」のナントカみたいな組織も あるよね。
私自身、福祉関係の業者のなかには、そうとうイイカゲンで、障碍者や弱者に対して、自覚なき蔑視を持っているような連中も見てきたけど。
まあ、いままでも、特にネット上では幾度か目撃しては いたことだけど。
油断も隙もないよ、まったく。怖ろしや
ともあれ、
スガさんが、すでに講じられているとおりに、既定路線的に次期首相となったとき、先行エントリー冒頭で紹介したコラムにて、古賀氏が指摘しておられるような「二つの支配」のうちの「官僚支配」については、これは、スガさんが、アベシのような泥沼の「共依存」状態に陥るか否かに かかっているだろう。
あれには、アベシならではの特異事情も大きく絡んでいたわけなので、
さすがに、そこまで陥ることは ないだろうとは思うのだが、、、
それは、たとえば、のちの時代に、
「アベノマスク」が安倍政権時代の象徴
と見做されるであろうように、
あのマスクを推進することになった官僚の迷セリフを盲信するほど、直感力も見通し力もガタガタだったアベシと同レベルか どうかが問われることになるだろう。
しかしながら、さすがに、バカな官僚の提案や提言を盲信して縋るほど愚かな脳の持ち主では ないとして、もう少しは自力思考と見通しを活用できたとしても、
そのために、かえって、一切の咎を、その一身に引き受けなければ ならなくなるだろうし、
最後は、哀れなアベシのために用意された「お涙ちょうだい」芝居も演じさせては もらえまい。
ここが、スガさんの辛いところ、これから進む先に待ち構えている落とし穴だろう。
そして、それは、避けることが できないだろう。最初から分かっていても、嵌まるしかないのだ。
それ以上に、
スガ政権によって、どのような結果になろうと、われわれ一般の国民にとっての幸福、良いことになるのかは、まったく別の問題だし、
恐らく、古賀さんの警告どおり、よりいっそうの「地獄」となるかもしれない。
どのみち、この国は、今後、毎年のように襲ってくる大災害に、辛うじて残った体力も削がれていく。
それにも負けずに何度でも立ち上がっていける力を、何十年このかた、削いできたのも、『自民党』と、その支持者たちであり、
その究極の集大成として行き着いた姿が、安倍政権と、そのシンパなのだ。
アベシのオトモダチになれるチャンスも、なりたいという気すらもない私らシモジモ庶民は、
もう これ以上、愚かな権力者に巻き込まれて、バカな政権とバカな御用官僚に振り回されないで済むようになることを必死に願うしかない。
で、
とにかくね、
「多数決」にすらなってやしないんだよ?この国の現状は。
おかしいだろ?どう考えても。
国民全体から見れば、まず、選挙を放棄しているのが大多数で、
その少ない残りから、また僅かな「コア層」のみが、現与党を支持して、それだけで成り立ってる。
その僅かな「コア層」と言うと、ほぼ全部が、何らかの組織・団体関係、
および「既得権益」層だ。あるいは、これから自分も「権益」に あずかれることを期待して、という層。
その いずれも、国の全体像や将来像なんか、一顧だにしていない。
飽くまでも、どこまでも、目先の私利私欲。
「価値観」「ロマン」が嗤わせるよね、ったく
ほんとうは「多数決」でも ない、
もちろん、『民主主義』の本来の骨子である、プロセス重視も、まったく、ないがしろ状態。
もう、めちゃくちゃなのよ。。。
2020.09.08 (Tue)
あー、もう、ほんとうに、特に政治関係のことで、エントリーをアップするのが、つくづく厭だ。めんどくさい、しんどい。。。
けど、きょうもガンバってアップするわ。
いつまで やれるかなあ。。。
さて、
『古賀茂明「菅“新総理”のマスコミ・官僚支配」〈週刊朝日〉』9/8(火) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/35a472b73b225feec0e1df1bef7d20a5ad8df291
~
安倍政権は長かっただけでレガシーがないと言われるが、実は非常に大きなレガシーを遺している。それは、「官僚支配」と「マスコミ支配」だ。7年8カ月かけて築いたこの二つのレガシーは、安倍一強の基盤だった。菅氏は、そのレガシーを総理就任前から既に継承し、最大限活用している。
政治部記者たちは、菅氏が怖くて菅批判の記事は書けないという。もちろん官僚も同じ。各省庁は既に、菅総理誕生後にどうやって菅忖度政策を提示できるかを検討し始めた。安倍政治の終焉で二つの支配が終わると思ったら大間違い。この二つのレガシーは、安倍・菅の二人三脚で築いたものだ。その意味では、その継承者として菅氏は最も正統な地位にある。~
さしづめ「ナチス」ばりの陳腐にして凡庸、しかも、思想性は薄し、ってなとこですかな?w
スガさんも、官僚もだね。
ただ、これ、私は何度か言ってきたのだが、
アベシが「お人よしで」という擁護も、じつに噴飯ものだし、
アベシ自身からして、自己利益のためにこそ、自分を積極利用させてきたのでは ないか。
その面だけを見れば、私が当初から指摘してきたとおりで、
さながら「パペット」「マリオネット」の様相だが、
要は、安倍政権の場合、「忖度」とかいうよりも、官僚に限らず、取り巻く周辺の皆が、「共依存」だったのでは ないかな。
「官僚支配」と言うか、官僚をコントロールしなければ、というのは、(旧)『民主党』政権でも主張していたことじゃないの?よくは知らないが、それで尚更、官僚側にソッポ向かれちゃったとか聞くけどね。
ということは、
あの当時の官僚らこそ、「民意に逆らっていた」ということだよね。違うの?
で、
現『安倍政権』の官僚は、皮肉なことに、(旧)『民主党』政権時での、それこそ、私が(旧)『民主党』に対しても怒りを覚えてやまないところの、
「草払い露払い」
の お陰が後押しして、
いまや、ほぼ完全に、政権によって支配されている、ということであるなら、
最も肝心なことは、その政権が、「国民のほうを向いて、国民のための」仕事を していると言えるのか どうかだ。
極論を言うなら、たとえ「独裁政治」であっても、その権力中枢や独裁者自身が、民衆のことを真っ先に慮り、そのためを思っての統治と政治を行う、基本的に善良で聡明、しかも高い見識と直感力を備えている者なら、むしろ、民衆にとっては、独裁で結構だとなるだろう。
しかし、それでは いけないのは何故か。
その理由は、ほんの少し考えただけでも、二つや三つの理由が、すぐに上がってくるだろう。
【以下、記事抜粋】
~
しかし、腑に落ちないことがある。まず、政治空白を作ることは許されないとして党員投票をやめたのに、一方で解散風を吹かせることができる理由だ。解散総選挙の政治空白は党員投票より長く大きい。普通ならマスコミがその矛盾を突くはずだが、そんなことは起きなかった。党員投票を求める声があることは報じても、これを回避する二階氏らの判断を厳しく批判する論調は皆無。
さらに、安倍総理のスキャンダルのもみ消し役だった菅氏には、安倍氏同様批判が集中してもおかしくないが、そうした批判記事も見当たらない。~
要するに、あたかも「大本営」とか「翼賛」化みたくなってしまってるということには、大きく二つの原因が推測される。
一つは、安倍政権返り咲き後、ほどなくから、「御用達」や「広報」を任じて憚らない新聞やメディア以外からの、言わば「恫喝」を受けている、といった訴えが報道されていたこと。
これについて、この国の民衆・一般有権者は、あほで不勉強が大多数だからか、いたって鈍く、「ほへ?( ・◇・)」ってな反応しか起きなかったようだ。
そして、メディア・マスコミというものは、大衆の反応や需要に左右される。
それでも、そこを根気づよく頑張れば、また違う展開も あり得たはずなのだがね。
もう一つは、
当の報道機関やメディア界も、政権の問題を指摘し追及すること以上に、擁護・賛同したときのメリットのほうが大きいからだろうということ。
もちろん、敢えて、世の趨勢・大勢に逆らっていくことで、いわゆるニッチ的な需要を掴んだ生き残り戦略も あろうわけでw
あからさまなまでに、この路線を採用してきた「新聞」を名乗る広報紙が存在しているよねw
そして、その「ニッチ」転じて、いまや、大きな勢力・権力の御用達を任じることで、いまでは、後押ししてくれる顧客が増加したわけ(嗤)
それを羨しいとすら思うようになったのか、「コウモリ」となりつつある大手メディアの姿も増えてきた(嗤)嗤)
それは すなわち「大本営」とか「翼賛」化を示すわけだが、
もはや、事実上そうであるとなれば、報道界を恫喝する国家権力以上の実質的力を持つ、まさしく「一般国民の敵」になった、ということに ほかならない。
この事態にさえも、「ほへ?( ・◇・)」ってな反応しか起きていないようだ、この国では。
近隣国の脅威が敵対行為がと恐れ、煽る以上に、
報道・メディア界の堕落をこそ恐れ、つよく警戒すべきことなのだが。
【以下、記事抜粋】
~
菅総理誕生で、安倍政治を支えた「官僚支配」と「マスコミ支配」はさらに強化されるだろう。暗黒政治の終わりを期待した有権者は、「菅一強」のさらに暗い時代を覚悟しなければならないようだ。~
それを打破する方法が皆無なわけじゃないよね。
キーワードは、「連帯」だ。
と言っても、
これにしても、どっちに転ばせるのかという岐路は横たわっているね。
だって、あの「黒川案件」のときに発覚したことは何だったか、思い出してみよう。
そうそう、なにを隠そう、「安倍政権広報紙」との異名を誇る『産経』と、
近頃では、すっかり「コウモリ新聞」と化した『朝日』の社員らが、
よりによって、「安倍政権の逮捕事態を免れさせている守護神」と見られてきた黒川氏のそばで、仲良くしていたことが日常の風景だった、という実態。
まあ、こんなことは、私も、子どもの頃から薄々は知っていたことを、過去エントリーで述べてあるw
それにしても、「ヤフゴミ捨て場」は、あきらかに『自民党』安倍政権が、税金で雇って、「親衛隊」活動を繰り広げているというのもミエミエだよね。
もちろん、安倍政権親衛隊の筆頭たる『日本会議』を母体とするネトウヨ勢には、「反知性」まる出しの論理性欠如と、嘘を事実と主張して憚らない、唖然とするほどの恥知らずぶりで、心底、辟易しているのだが、
この低知性ぶりを前に、
問題点を指摘し、偏りと陥穽を ただそうとする声こそが、「偏ってる!!」と、論理もなく攻撃されて、それに押しまくられているみたいに、すごすご引っ込んでいる状態。
こんな舞台を用意して、なにが やりたいのだか、『ヤフージャパン』。
もと「在日」の孫氏。なるほど、そうですか、「用日」ってやつですか?(嗤)
要するに、現況の国会軽視・無視の与党を相手に、力弱さを露呈している、(『維新の党』等以外の)野党側の、しょぼくれた姿が重なるのよね。
かと言って、
国民として、より困惑してしまうのは、(あくまでも、『維新の党』等の、現与党すり寄り党以外の)野党勢が提言していることは、少なくとも概ね、真っ当で筋が通っている、いま喫緊の施策として必要であろうと思えるのに間違いは ないのだけれど。
もう、なさけなくってさ、見るだけでも疲れる。どうでもいいわ。。。
【続く】