2015.06.24 (Wed)
の続き。
近ごろ、どこかの記事(たしか、「日刊ゲンダイ」さんのインタビューだったかな?)で、
小沢氏が、むかしの国会は、もっともっと激しい戦いを繰り広げたもので、机の一つも突き飛ばせばいいがとか何とか おっしゃってたのを、さっそく実行したのかなと思えなくもないけど(苦笑)
あのおりのニュース動画を見ていて、
一頻りスッタモンダしたあとの次の場面で、
今度は仰々しく、首にワッカはめて登場した渡辺委員長氏の姿を見て、思わず鼻白んでしまったよw
自民党の委員長も、たいがいな軟弱だことw日本男児ですか?ww
とてもとても、戦で勝ちは できますまい(嗤)
それに、民主党側もね、こんなもん、アフォーマンスの茶番劇場でしょうが。
安倍朕と同じく、台本まで拵えておったそうな。
まる出しのバレバレだろ
どっちも ええかげんにせんかぃ!
とにかく、不利な状況から抜け出し難いからこそ、細部にわたって、足を引っ張られるような発言や行動は、よくよく注意することだな。
「敵」が、そこを狙うのはアタリマエ。ましてや、フェアさに欠ける「敵」なら尚更。
防御も攻めもイマイチ、この現況、そのまま野党のイメージとして根付いてしまうよ。
「暴力には暴力でしか勝てないのだ」といった革命の思想を、若い頃に、何かで読んだことがあり、けっこうショックで、理解に苦しみ、忘れられずにいたということを思い起こし、先日のエントリーの どこかで、再び述べたが、
思うに、
暴力で返されるというのは、
すでに一方が、何らかの暴力的行為を はたらいていたからだろう。
「やられる前に、やり返せ」は論外だが(嗤)
横暴で、謙虚さ、反省心が徹底的に欠けている者には、われとわが身に目にモノを見せてやらないと、決して気づこうともしないし、改める気もない。
足もとの銃規制すら成し遂げられず、「正義」の名を借り、その実は商売のための戦争すら辞さないという国家。
ちっとアメリカを諌めてやるくらいのことはできないか?「サムライ」日本w
もっとも、ヒクソン・グレイシーあたりも喝破したように、いまの日本に、「サムライ」精神なんてものは、カケラも残ってなさそう。
ただの臆病者がカネでもって、他者を ひっぱたく術を身に着けた、エセ先進国。実質は、せいぜい二流国家。
それだけ。
ほぼ自民党が、また、その支持者らが造りあげてきた結果だ。
自民党は、安倍政権の おかげで、すっかり「極右」政党、日本版ナチス、危険な党だというカラーが付いてしまったなと思うけどw
それでも、こんな政党に、なおも任せておけばいいだろうなんて相変わらず思ってるようでは、日本国民は、間違いなく、阿呆の極み。
こんな輩どもが、「武士道」の「サムライ精神」のとホザくは笑止千万。
かつての李朝朝鮮のように、さっさと、属州化してくだされいと、アメさまに願い奉るがいい(嗤)
『安保法制は合憲?アリバイ作りまでして官邸に媚びを売る報道ステーション 古賀茂明「改革はするが戦争はしない」フォーラム4
Vol.006「日本再生のために」より』
現代ビジネス 2015/6/22 11:01 古賀 茂明
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150622-00043750-biz_gendai-nb&ref=rank
『日米防衛ガイドラインと安保法制で日本が変わる、「変わってしまう」 古賀茂明「改革はするが戦争はしない」フォーラム4 Vol.003より』
現代ビジネス 2015/5/15 11:01 古賀 茂明
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150515-00043319-biz_gendai-nb
~
そう考えると、実は、これから平和主義に戻る道は、真の意味で米国から独立して行く道でもあるということがわかってくる。今まであやふやにしていた、米国との関係を一度真剣に考え直して、決して米国と「対立」するのではなく、「対等」な独立国同士としての関係構築に向かう。そういう一見かなり困難そうな道だ。
しかし、私は、「その道を選ばなければならない」と思う。
~
同感。
できないのは おかしいのだし。
~
他方、都構想が承認されれば、橋下氏の力は復活し、来年の参議院選出馬も含めて維新の党の中での橋下氏の力が強まる。その結果、安倍政権との協力姿勢もさらに鮮明になり、安保法制を止める勢力にはならないと見たほうがいいだろう。
一地方の住民投票が、実は、日本の平和主義外交に大きな影響を与えるということを大阪の人々は理解しているのだろうか。・・・(以下略)
私は、ご本人みずから言い放っていたらしい橋下さんの個人的野心の強さ、そして、安倍朕との共通性、必然的にマッチョ志向、独裁好みの、容赦のない体質みたいな傾向は、早くから多少は察してたし、
要は、このひと、大々的にカジノが やりたいだけじゃない?
もしや、心底では、大阪を憎んでるんじゃないだろうな?
と危ぶんでいたから、
この人に、政治家としての期待を かける気持ちは、ついぞ起きなかったなあ。
万一、政府の要人なんかになってごらんなさい、
これといった実績も生まないまま、ただ放言、失言垂れ流し大王になってしまいかねないのが目に見えとる。
古賀さんが おっしゃってることは、
たとえば、沖縄の翁長さんに対して、「知事の分際で!」とか激しく罵倒するネトウヨらが、いかに思考浅墓かということの論拠となり得よう。