<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
Updated
2015.06.27 (Sat)
2015.06.27 (Sat)
数日前、買い物に行く途中、中型犬を連れた人の横を通ったのだが、
通りすがりの家の敷地内から、小型犬がワンワン吠えてて、
その犬よりも、もっと大きい犬が、それに かまってる余裕もないといった ようすで、一度も見向きもせず、終始うつむきかげんにヨタヨタ歩いてて、
どうしたんだろ?と、後ろから、よく見てみると、
びっこ引いてる左側の後足の裏が、真っ赤になってた。
なんか、ケガしてるらしい。。。
それを、
連れてるオッサンが、犬の首輪を無理にグイグイ引っ張り上げるようにしながら、リードを持って歩いてたんだけど、
帰宅してから、思い出して、だんだん腹が立ってきて。
足は痛いは、首を絞めつけられて苦しいは、
もうちょっと、犬の身にもなってやれやぁ。。。
こんなんに飼われても、たぶん、あまり幸せじゃないだろうな。
かく言う私自身、子供の頃に飼っていた犬たちを、あまり大事にせず、
いまにして振り返れば、そうとう無神経な扱いを していたことに思い当たる。
彼らが、もしも生き返って、ここに現れてくれたなら、
どんなにか罪ほろぼしして、可愛がりなおしてやれたならと思うたびに、覚えず、涙が浮かんでしまう。
それでも、彼らは、こんな私を許してくれていたのだ。
それを実感する。
あの子たちに会いたい。
もし、再び、私の前にいる彼らを、目を閉じたまま、腕を伸ばして、そっと触れれば、それぞれが、どの子なのか、すぐ分かる。
彼らと毎日を共に過ごし、触れ合い続けた私の手、何十年を経ていても ありありと、いまも憶えている。
PR
プロフィール
HN:
schneewittchen
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
(07/06)
(07/06)
(07/06)
(06/19)
(06/19)
P R