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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2015.06.27 (Sat)

ランクみたいなものが あるのかなー?と、ふと思った。

こないだ、近場のスーパーマーケットで買い物してきたあとのこと。

そろそろ不足してきた下着類やTシャツ、タオル等を買い足して、後日、それらを、あらためてチェックしながら、あることに気づいた。

というのは、

私は、いよいよ近年は、衣料品の類も殆どを、スーパーマーケットの、もっぱら、お買い得セール品を狙うようになっているのだが、値札と品質表示等のタグを見ていて、

タオル:パキスタン製造、

Tシャツ:バングラディシュ製造、

日焼け防止と汗拭きを兼ねた、レース縁取りのプリント柄綿ストール
:インド製造、

女性用下着や部屋着:中国製造、

となっていたこと。

私は、子供の頃から、インドあたりの、肌触りの良い布帛類や、細かい細工を施した工芸品なども好んでいたけれど、

やっぱり、全体に細かい手間と同時に、バラつき許容度が狭く、一定の基準値を満たしていることを要する つくりになっている製品ほど、圧倒的に中国製が多いという感じ。

中国製品の衣料系デザインなどは、いまでは、お行儀が良いと言うのか、ただ無難な日本の製品と何ら違わないところまでになったように思うが、

それ以外のアジア圏内の国の製品には、まだ、どことなく、民族的個性表現の大胆さと言うか、
日本人から見たエキゾチックな味わいが、各お国柄と共に滲み出ているような感じが残っていて、ちょっとオモシロい。
こういうの、失ってほしくないなあ。

 

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